1.雑多なお話 13日あたりから再び天気が崩れ始め、雨模様になってきた。雨が降ると気温は急激に下がる。長袖を着ていても寒い。およそこれが「夏」だとは思えない。こんな寒さの中で「暑中見舞い」を書くというのもなんだか変な気分
本文を読むsoumaの執筆一覧
追悼 原田芳雄 年上の友人、俳優
著者: 高橋章子原田は1940年2月29日に生まれ、昨日2011年、7月19日71歳で亡くなった。 足立区に生まれた。 本所工業高校を経て俳優座養成所を卒業し俳優座座員となるがお金が無く団費滞納で、また、俳優座の体質を批判し市原悦子、中
本文を読む福島の保育園への水の安定供給に向けて
著者: 小山真弓<東日本大震災緊急支援市民会議>のメールから 今回の飲料水が足りず、届かなかった保育園があったことを聞き、 民間企業からの水の提供協力をお願いできないか、関係各社に あたっています。 本日は、富士バナジウムへ
本文を読む「なでしこ選手と原発誘致の東北と映画「悪人」と」
著者: 大木保(この社会から遠ざけられたおおくの若者が、絶望にひとしい心の飢餓を潜在させている。) 女子サッカーワールドカップドイツ大会で、なでしこJapanチームが優勝しました。 試合中はどの選手も手だれの剣士の真剣での立ち合いのよ
本文を読む音と音楽――その面白くて、不思議なもの(2)
著者: 野沢敏治・石塚正英第2回 沈黙は金なり、いいえ音なり >往< 野沢敏治さんへ、石塚正英から 一般に音のしない状態を無音といいますが、人がいるのになにも声が聞こえない状態を沈黙といいます。ところで、イギリスのカーライルが記したとされる「
本文を読む「がんばろう日本」と「日本精神」という言説
著者: 姜海守「日本」を立ち上げようとする「非常時」の言説としての「日本精神」論は、1930年代の「日本思想史」と「日本倫理思想史」という学術的言説が成り立つ以前の1923年9月1日の「関東大震災」を契機として語られ始める。大川周
本文を読む高知県や他県で放射性物質のついた瓦礫を燃やさないで!!
著者: 未来思考放射性物質災害の基本は、非拡散、非焼却、集積、閉じ込め、ですよね? ところが、環境省は、被災地の計2千万トンの瓦礫処理を、現地自治体だけでは困難として、他の都道府県に受け入れを求め、高知県では、3つの市町が受け入れを表明
本文を読む細野豪志・原発担当大臣のカウンターパートが判明した。ジョン・ホルドレンである。
著者: 中田安彦2011年 07月 18日 アルルの男・ヒロシです。 細野豪志・原発担当大臣がアメリカの指示を受けて福島第一原発の事故収束のステップワンとステップツーまでの工程表の履行を行っていることは分かっていたが、一体、アメリカ本
本文を読むノキアの凋落に注目 存在感ない日本勢はガラパゴス路線も破綻か
著者: 浅川 修史携帯電話端末に大きな変化が出ている。 今後を独断と偏見を恐れず占ってみる。 1 <ノキアの凋落> 最近は鳴りやんだが、一時「日本は北欧に見習え」という記事、番組が 盛んに新聞、テレビで流された。なぜ、北
本文を読む個人的『脱原発』宣言
著者: 近藤邦明これが、福島原発事故の以前において、菅直人以外の首相の発言であれば、歴史的な発言になったことは間違いないでしょう。 しかし、福島原発事故に対する対応において、今現在も放射性物質による環境汚染の実態の危険を隠蔽し続け、
本文を読む菅『脱原発』?会見と小出さん・安原さんのコメント、そして朝日新聞
著者: 安東次郎菅首相の『脱原発』発言については、安原さんが記事を書かれているが、書いたのが少し「早かった」ようで、15日の国会で、菅首相、<「脱原発と」社会をめざすと表明したことについて「私自身の考え方」と述べ、政権の方針ではないと説
本文を読む橋下大阪府知事の弁護士懲戒請求発言に関わる最高裁判決について
著者: とら猫イーチ橋下徹大阪府知事が就任前に弁護士として出演したテレビ番組で、山口県光市の母子殺害事件の被告弁護団への懲戒請求を呼びかけたことが業務を妨害されたことになるのかどうかが問われた事件で、最高裁が、第一審・第二審の判決を破棄し
本文を読む「フッコーのまえに、被災地の眼に見えない孤独の群れを視よ!」
著者: 大木 保(この国では発言の意味や内容、それにともなう責任(主語)の重さということが、なし崩しに不問にされた結果、虚言、放置、矮小化、脈略破綻、解離逃亡などの、分裂症化が明確になっています。) 自然のいとなみは正確なもので、 梅雨
本文を読むなんとも・・・の、日本の「最高」裁判所!? 橋本知事は免罪
著者: 増田都子このところの、「最高」裁判所による「日の君」不当判決の連続大量生産!? に、大阪の橋下知事へのエールを感じていましたが、以下、産経WEB記事を見て、やっぱりか・・・です。地裁でも高裁でも橋本さんの「不法行為」を認定して
本文を読むドイツ滞在日誌(4)
著者: 合澤清1.日帰り旅行(ハン・ミュンデンとヴィッツェンハウゼン) 再び「ニーダーザクセンチケット」を利用して近くの町へ行ってきた。ゲッティンゲン駅に着いたのが、先日アインベックへ行った日と同じ時刻になったため、ひょっとしてまた電
本文を読むシンポジウム「ふくしま原発40年とわたしたちの未来~原発震災の渦中から~」
著者: 長船 青治●日 時:2011年7月18日(月.祝) 13:00~17:00 ●場 所:いわき市小名浜市民会館大ホール いわき市小名浜愛宕上6-1 TEL 0246-54-9174 ●資料代: 700円 (※震災前に
本文を読む玄海町の「7.10原発から撤退しゅう会」に参加して
著者: 渕上太郎突然、玄海原発に行きました。 10日の玄海町の「7・10原発から撤退しゅう会」には、地元の女性を含めて500人近くの人々が集まりました。共産党主導の集会でしたが、玄海原発対策住民会議副会長で禅宗東光寺住職である仲秋喜
本文を読むドイツ滞在日誌(3)
著者: 合澤清1.やっとインターネットが通じた ドイツに来始めてもう随分になる。今回ほど気苦労をしたことはなかったように思う。ちきゅう座に掲載原稿を送る約束で来ているのに、来てから幾日にもならないうちに四面楚歌の状態におかれたからであ
本文を読む発送電分離
著者: 未来思考発送電分離問題、自治体管理の道路脇の電柱は、 電力会社が自治体に許可を得て、 道路占有料を支払って、立っているのではなかったか? 国道は無理としても、 自治体の反対で、 原発が止まる迫力を以ってして 発送電分離や、送電線
本文を読む7.5共同プレスリリース「福島市における放射能調査の実態」/資料「CRIIRAD声明文」を転載
著者: 「ちきゅう座」編集部2011年7月5日「福島市における放射能調査の実態」に関する「共同プレスリリース」が行われました。 【共同プレスリリース】を行ったのは以下の団体です。 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク/福島老朽原発を考える会(
本文を読む7月14日「竹島、尖閣諸島は日本固有の領土か?」『変革のアソシエ近現代史講座』にご参加を!
著者: 増田都子第3回「変革のアソシエ、近現代史講座」では、この育鵬社・自由社の歴史教科書を他一社の「普通の!?」教科書と比較しながら、その歴史の偽造と真実の近現代史を考えていきます。御都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください! ○日時
本文を読む<東日本大震災緊急支援市民会議>のメールから
著者: 長船 青治・小山真弓先ほど、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの吉野さんに 確認したところ、毎月ペットボトルの水に12万円のコストがかかる ので、飲料水の供給をお願いしたい、ということでした。 明日の会議で、園長さんたちとの会議があ
本文を読む内田樹さんの文章
著者: 高橋章子彼は、東京出身で高校の頃から政治活動を始め、また都立大の助手のころからレビナスに辿り着いたが難解な合田正人を過剰に意識するあまり極端に人に解りやすい文章にいたり、哲学、人づき会い、趣味、すべてにわたり「解りやすい」文章に
本文を読む「子ども福島」の小林さんから「みんな情報に飢えています 避難に関する情報は県や市からは一切なし」/資料「この子を守れますか?」の紹介
著者: 「ちきゅう座」編集部「子どもたちを放射能から守る 福島ネットワーク」の小林さんから以下のメールをいただきましたので、紹介します。(「ちきゅう座」編集部) (転載開始) みんな情報に飢えています。避難に関する情報は県や市からは一切なし。 私た
本文を読むテレビと絶縁十数年
著者: とら猫イーチ安原和雄氏の「わたしの脱「テレビ視聴」宣言 -後期高齢者として目と脚を大切に-」を拝見しまして、思わず笑みを浮かべてしまいました。 私は、「後期高齢者」ではなくて、未だに現役ではありますが、些細な理由から十数年前にテ
本文を読む文学渉猟:モリエールの真面目な滑稽さ
著者: 合澤清『人間嫌い―孤客』モリエール作 辰野隆訳(岩波文庫) 20歳前後の頃だったろうか、モリエールの文学にかなり惹かれて岩波文庫の翻訳本を片っ端から読み漁って、感銘した片言隻句を書きためたことがあった。なぜモリエールだったのか
本文を読むヘーゲルと、信仰、カソリック批判 ヘーゲルの現代史的意義
著者: 高橋章子ヘーゲルは一般の信徒であれ聖職者であれ、神の真理を自力で知ることが大切で自らの行動は自己の意思と良心に基づいて決定せねばならないという。主体は神と向かわなければならないという。精神的内面と法と正義、共同的精神と良心責任の
本文を読む理系政治家・菅直人の「ウィークエンド・スペシャル」と「オペレーションズ・リサーチ延命術」
著者: 中田安彦2011年 07月 07日 アルルの男・ヒロシです。菅直人首相が、国内の原発に対する「安全検査」(ストレステスト)の実施を決めました。海江田万里経済産業大臣もこれに従う方向だ。 「ストレステスト」とは、ある一定の想定
本文を読む世界に誇る辺野古の海を埋め立ててはならない カンパは、「辺野古とともに国会前に座り込む会」へ
著者: 高橋章子7月七日七夕の日私は原発集会がちきゅう座であると間違えておばあたちに出合った。 それは、「辺野古と共に国会に座り込む会」だった。猛暑だった。 おばあたちは「普天間基地撤去」「名護市辺野古への新しい代替基地中止」を求めて座
本文を読む東電福島原発事故に何もまなべない愚かすぎる日本人!
著者: 大木 保さて先日、電力各社の株主総会がおこなわれました。 一般株主の率直な声として、「原発見直しや廃止」が動議されたが すべて大株主らの支持のもと経営者サイドの原発継続が承認される結果となった。 また、玄海原発では経産省が“安全
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