soumaの執筆一覧

ドイツ滞在日誌(5) 雑多なお話 / 『Zum Szueltenbuerger』とサッカーの世界選手権試合について

著者: 合澤 清

1.雑多なお話 13日あたりから再び天気が崩れ始め、雨模様になってきた。雨が降ると気温は急激に下がる。長袖を着ていても寒い。およそこれが「夏」だとは思えない。こんな寒さの中で「暑中見舞い」を書くというのもなんだか変な気分

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音と音楽――その面白くて、不思議なもの(2)

著者: 野沢敏治・石塚正英

第2回 沈黙は金なり、いいえ音なり  >往< 野沢敏治さんへ、石塚正英から  一般に音のしない状態を無音といいますが、人がいるのになにも声が聞こえない状態を沈黙といいます。ところで、イギリスのカーライルが記したとされる「

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細野豪志・原発担当大臣のカウンターパートが判明した。ジョン・ホルドレンである。

著者: 中田安彦

2011年 07月 18日 アルルの男・ヒロシです。  細野豪志・原発担当大臣がアメリカの指示を受けて福島第一原発の事故収束のステップワンとステップツーまでの工程表の履行を行っていることは分かっていたが、一体、アメリカ本

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ノキアの凋落に注目  存在感ない日本勢はガラパゴス路線も破綻か

著者: 浅川 修史

携帯電話端末に大きな変化が出ている。  今後を独断と偏見を恐れず占ってみる。     1 <ノキアの凋落>   最近は鳴りやんだが、一時「日本は北欧に見習え」という記事、番組が   盛んに新聞、テレビで流された。なぜ、北

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菅『脱原発』?会見と小出さん・安原さんのコメント、そして朝日新聞

著者: 安東次郎

菅首相の『脱原発』発言については、安原さんが記事を書かれているが、書いたのが少し「早かった」ようで、15日の国会で、菅首相、<「脱原発と」社会をめざすと表明したことについて「私自身の考え方」と述べ、政権の方針ではないと説

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橋下大阪府知事の弁護士懲戒請求発言に関わる最高裁判決について

著者: とら猫イーチ

 橋下徹大阪府知事が就任前に弁護士として出演したテレビ番組で、山口県光市の母子殺害事件の被告弁護団への懲戒請求を呼びかけたことが業務を妨害されたことになるのかどうかが問われた事件で、最高裁が、第一審・第二審の判決を破棄し

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「フッコーのまえに、被災地の眼に見えない孤独の群れを視よ!」

著者: 大木 保

(この国では発言の意味や内容、それにともなう責任(主語)の重さということが、なし崩しに不問にされた結果、虚言、放置、矮小化、脈略破綻、解離逃亡などの、分裂症化が明確になっています。) 自然のいとなみは正確なもので、 梅雨

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シンポジウム「ふくしま原発40年とわたしたちの未来~原発震災の渦中から~」

著者: 長船 青治

 ●日 時:2011年7月18日(月.祝) 13:00~17:00 ●場 所:いわき市小名浜市民会館大ホール       いわき市小名浜愛宕上6-1  TEL 0246-54-9174 ●資料代: 700円 (※震災前に

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7.5共同プレスリリース「福島市における放射能調査の実態」/資料「CRIIRAD声明文」を転載

著者: 「ちきゅう座」編集部

2011年7月5日「福島市における放射能調査の実態」に関する「共同プレスリリース」が行われました。 【共同プレスリリース】を行ったのは以下の団体です。 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク/福島老朽原発を考える会(

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7月14日「竹島、尖閣諸島は日本固有の領土か?」『変革のアソシエ近現代史講座』にご参加を!

著者: 増田都子

 第3回「変革のアソシエ、近現代史講座」では、この育鵬社・自由社の歴史教科書を他一社の「普通の!?」教科書と比較しながら、その歴史の偽造と真実の近現代史を考えていきます。御都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください! ○日時

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「子ども福島」の小林さんから「みんな情報に飢えています 避難に関する情報は県や市からは一切なし」/資料「この子を守れますか?」の紹介

著者: 「ちきゅう座」編集部

「子どもたちを放射能から守る 福島ネットワーク」の小林さんから以下のメールをいただきましたので、紹介します。(「ちきゅう座」編集部) (転載開始) みんな情報に飢えています。避難に関する情報は県や市からは一切なし。 私た

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ヘーゲルと、信仰、カソリック批判  ヘーゲルの現代史的意義

著者: 高橋章子

ヘーゲルは一般の信徒であれ聖職者であれ、神の真理を自力で知ることが大切で自らの行動は自己の意思と良心に基づいて決定せねばならないという。主体は神と向かわなければならないという。精神的内面と法と正義、共同的精神と良心責任の

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理系政治家・菅直人の「ウィークエンド・スペシャル」と「オペレーションズ・リサーチ延命術」

著者: 中田安彦

2011年 07月 07日  アルルの男・ヒロシです。菅直人首相が、国内の原発に対する「安全検査」(ストレステスト)の実施を決めました。海江田万里経済産業大臣もこれに従う方向だ。  「ストレステスト」とは、ある一定の想定

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世界に誇る辺野古の海を埋め立ててはならない カンパは、「辺野古とともに国会前に座り込む会」へ

著者: 高橋章子

7月七日七夕の日私は原発集会がちきゅう座であると間違えておばあたちに出合った。 それは、「辺野古と共に国会に座り込む会」だった。猛暑だった。 おばあたちは「普天間基地撤去」「名護市辺野古への新しい代替基地中止」を求めて座

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