soumaの執筆一覧

「ニュー・レフト・アイ」は「総天然色・近視眼・視野の狭さ」が救いで、「小学生の夢」が付録です

著者: 海の大人

4日前に左目白内障の手術をした。まだ入院中である。左目は常に眼帯をしており、しかし、眼帯の中から外が見え、右目との違いがおもしろいので、後に続く者あるを信じて報告しておく。 私は、小学生の頃は、左右の目とも視力1.2であ

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革命の組織論 歴史と宗教に学ぶ ③ 誰がユダヤ人か。ユダヤ教の規定

著者: 浅川 修史

 誰がユダヤ人になるのか。筆者は現在のところ3つの規定があると考える。基本はユダヤ教の規定である。「ユダヤ人(ユダヤ教徒)の母親から生まれたもの。あるいはユダヤ教に改宗したもの」。1950年に制定されたイスラエル帰還法は

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10/23「やめろ!核燃 やめろ!上関」と10/24「国鉄(JR)団結まつり」のご案内 

著者: たんぽぽ舎

1.    たんぽぽ舎も参加している「原発とめよう!      東京ネットワーク」が毎年10月(反原子力の日)      におこなっている集会とパレードのご案内です。        今年は、下記の内容で行います。    

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浜岡★プルサーマル燃料装荷公表に対する緊急のお願い

著者: 藤原 玲子

静岡YWCAの藤原です。 点検の漏れが多数公表されたばかりなのに、東海地震の震源地となりうる活断層の真上に立つ浜岡原発でプルサーマルの実施スケジュールが公表されました。 静岡YWCAも呼びかけ団体となっている「原発震災を

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検察審査会をサイコロから考える(4)-平均年齢が34.27歳以下になるのは0.3%程度の確率

著者: マルタのめだか

同じテーマで投稿するのは心苦しいけれど、なにせ「審査会」事務局の発表がコロコロ変わる。 ついに平均年齢は9月14日時点では34.55歳だなんて言い出している。でも確率を計算する上ではこの数字は意味がない。なぜなら選ばれた

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世界は後戻りできない現実の破局に入り始めた 1. 体毛がちりちりするような緊張感がする

著者: 海の大人

私は、マルクス経済学をかじった人間であるから、1971年のニクソンショックによる金ドル兌換の停止以降も、「経済体制というお約束ごと」で、金が貨幣でなくなったことと、商品経済が歴史的に選択してきた「金が貨幣である」ことの間

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平和的中国への不可欠な存在─ノーベル平和賞 劉暁波受賞の意味

著者: 子安宣邦

 中国の詩人劉暁波がノーベル平和賞を受賞した。だがその発表のとき、彼は受賞の報を聞くこともできずに獄舎にいた。彼は強制的に妻からも、友人たちからも、街の人びとからも距てられ、11年の刑に服して獄舎にいる。平和賞はこの獄舎

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革命の組織論 歴史と宗教に学ぶ ② 3つの1神教の区別と連関

著者: 浅川 修史

1 神の名前と属性  ユダヤ教、イスラム教の分権的組織論に入る前に、ユダヤ教を起源とする3つの1神教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)の区別と連関について述べる。ユダヤ教のラビ(教師)はたとえ話を用いて説明することが得

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「検察審査会」をサイコロから考える(3)――ありゃりゃ!平均年齢が『訂正』された。

著者: マルタのめだか

同じネタで読むほうもウンザリだろうけど、書いてるワタシはもっとウンザリ。 でも、今日になって検察審査会事務局から「平均年齢の計算に間違いがあった」という発表があったんだから、書かせてね。 それによると、『正しい』平均年齢

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革命の組織論 歴史と宗教に学ぶ ① 国際共産主義運動とカトリック教会

著者: 浅川 修史

革命運動や社会運動を推進する際にどのような組織形態を採用するかは永遠のテーマである。どのような組織をつくるかは、置かれた社会環境、政治状況、創設者の好みによって左右される。が、一般的には少数の職業革命家による軍隊に似た固

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在日米軍基地を考える国会議員と語る会―砂川から沖縄へ―に集まろう!

著者: 吉沢弘久

私たち「伊達判決を生かす会」では、11月28日の沖縄知事選挙の重要性を考え、伊波さんの勝利を期して、下記の集会を企画しました。この集会には、民主党、共産党、社民党などから多くの国会議員が参加する予定です。 沖縄知事選で伊

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「検察審査会」をサイコロから考える(2)――確率は3.7/10000くらい

著者: マルタのめだか

10日に『交流の広場』で「検察審査会の審査員、高齢化が進む日本で無作為に11人を選んで平均年齢が30.9歳になる確率は極めて低い」という話を書きました。 週刊朝日の山口氏によれば、20歳~69歳の東京都民を11人ランダム

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変革のアソシエ・第5回「戦争(侵略・植民地支配)責任を考える」へのご参加のお願い

著者: 増田都子

 件名近現代史講座・第5回「戦争(侵略&植民地支配)責任を考える」を以下のように行います。ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。                ●日時  10月14日(木)18:30~  ●内容   

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「怒りを忘れた国家神道論」―島薗進『国家神道と日本人』批判

著者: 子安宣邦

1 村上重良の怒り  村上重良は『国家神道』(岩波新書、1970)を激しい怒りをもって書いた。その怒りとは、日本(台湾・朝鮮をも含んだ)国民の肉体とともに精神を支配し、抑圧した〈戦争する日本国家〉の原理であり、装置である

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