報道関係者 各位 いま、真面目に政治を考える多くの人にとって、安倍政治の継続が苛立ちを禁じえないものとなっています。 「あったものも、なかったことになる」のが安倍政治。政治と行政の私物化、公文書・公的情報の隠蔽、改竄、捏
本文を読む正治安岡の執筆一覧
「マルクスは何故『資本論』を完成させなかったのか」──周回遅れの読書報告(その72)
著者: 脇野町善造山口重克・平林千牧編『マルクス経済学・方法と理論』は、随分と昔になくなった日高普教授の還暦記念としてまとめられたものであるから、その古さが知れる。執筆者のなかには、渡邊寛、侘美光彦、杉浦克己ら、もう世を去った人達も少な
本文を読むアメリカ美人、好きじゃなくなった
著者: 藤澤 豊二〇一八年五月五日付けのAl Jazeeraに「Brazil’s racialised sperm economy」と題した記事があった。読んでいて、あのブラジルでもそうんなんだとがっかりした。がっかりしただ
本文を読むノーム・チョムスキー、ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグら133人の識者、文化人、運動家が辺野古基地建設中止、南西諸島要塞化反対と沖縄の非軍事化を訴える声明を出しました。133 scholars, artists, and activists, including Noam Chomsky, John Dower and Daniel Ellsberg issued a statement to call for cancellation of the new US base construction in Okinawa and demilitarization of the Ryukyu chain of islands
著者: ピースフィロソフィー9月7日、言語学者ノーム・チョムスキー、歴史学者ジョン・ダワー、元国防総省・国務省高官ダニエル・エルズバーグ、ノーベル平和賞受賞者マイレード・マグワイア、映画監督オリバー・ストーンなど、世界の識者、文化人、運動家133人
本文を読む危機に瀕する言論の自由 スーチー政権の無力さと背信
著者: 野上俊明「無理が通れば、道理が引っ込む」状態が昂じて、「木の葉が沈んで、小石が浮く」世界へ――私は十数年のヤンゴン暮らしのなかで、軍政下で起こる政治社会事象に対し、いつもそういう印象を強く抱いていました。それはそれは不条理や腐
本文を読む質問に答える─「尾崎秀実の逮捕は14日」は誤りか(下)
著者: 渡部富哉11)最近発掘された資料・「ゾルゲ事件新聞記事発表文」に対する稟議書 ごく最近、毎日新聞記者が「ゾルゲ事件記事解禁に関する内務・司法両当局談」の稟議書を発掘し、筆者にコピーが送られてきて、二人は検討した。言われてみればそ
本文を読む質問に答える─「尾崎秀実の逮捕は14日」は誤りか(上)
著者: 渡部富哉編集部注:長文のため(上)(下)2回に分載した 1)書評「孫崎享著「『日米開戦へのスパイ』東條英機とゾルゲ事件」「日米の権力者は「ゾルゲ事件」をいかに政治利用したか」 (日露歴史研究センター会報50号掲載論文) 評論家・
本文を読む憲法と落語(その3) ― 「天狗裁き」は、〈沈黙の自由〉を語っている。
著者: 澤藤統一郎『天狗裁き』は、実によくできた面白い噺。奇想天外なこのストーリーを考え出した才能には脱帽するばかり。志ん生が得意とする演目という印象だが、実は典型的な上方話で、今も上方で語られているという。 寝ていた八五郎が女房に揺り起
本文を読む原子力損害賠償法見直し案のパブコメを! 9月10日締め切り
著者: 氏家eシフトの氏家です。 重複失礼します。 世間的にあまり盛り上がっていませんが、原子力損害賠償法の見直し(案)のパブリックコメントの締め切りが9月10日に迫っています。 原発を許せない、お時間がある人は、ぜひパブリックコメ
本文を読む9・15学習会「水俣病――石牟礼道子さん亡きあと、もう一人の天草出身者が見た「帝国」」
著者: 宇井 宙第15回平和学習会のお知らせ(9月15日) 第15回平和学習会を下記の要領にて開催します。 ご都合のつく方は奮ってご参加下さい。 【テーマ】:水俣病――石牟礼道子さん亡きあと、もう一人の天草出
本文を読む(速報)第32回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成30年9月5日):子ども甲状腺がん 集計外含め211人〜福島県 OurPlanet-TV
著者: 田中一郎子ども甲状腺がん 集計外含め211人〜福島県 OurPlanet-TV http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2306 (関連)第32回福島県「県民健康調査」検討委員会
本文を読む「Yes,Nike」「No,DHC」 ― ナイキのキャパニック起用に拍手
著者: 澤藤統一郎これは快挙だ。米スポーツ用品大手のナイキが、新広告キャンペーンのイメージキャラクターに、渦中のNFL選手コリン・キャパニックを起用した。キャパニックといえば、米国の黒人差別に抗議して国家への敬意表明を拒否したスーパースタ
本文を読む【案内】「院内集会」&「東海第二原発の新規制基準適合性審査を問う」記者会見(7日午後、衆2多目的会議室)
著者: 木村雅英(「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」の案内を転送します。重複お許し願います) 「院内集会」&「東海第二原発の新規制基準適合性審査を問う」記者会見 ~民意は老朽被災原発-東海第二原発の20年運転延長を許さない!~ (9
本文を読む藤田嗣治あるいは戦争画の巨匠
著者: 髭 郁彦彼女は頬杖をつきながら、一人カフェで手紙を書いている。大きなインク染みがある手紙。インク壺を倒したのか。苛立って文字を消したのか。どちらの予想も外れているだろう。何故なら彼女の表情は朧気で、視点は定まっていないからだ。
本文を読む体制の正統性、その「腐蝕」と「涸渇」の種差
著者: 岩田昌征森本あんり著『異端の時代―正統のかたちを求めて』(岩波新書)によれば、現代は「正統の腐蝕」と「なんちゃって異端」の時代である。「現代には、非正統はあるが異端はない。」(p.239) かつて、現代資本主義体制に対抗する
本文を読むアベ首相 自衛隊幹部に「改憲決意」訓示の禁じ手
著者: 澤藤統一郎今さら言うまでもないことだが、公務員には憲法を尊重し擁護する義務がある。公務員が公務員に、100%公的な場で、「憲法変えた方があなたたちが働きやすくなるでしょう」「だから、私はがんばって憲法を変える決意だ」などと発言する
本文を読むトリチウムとトリチウム汚染水の危険性について 上澤千尋(原子力資料情報室)
著者: 田中一郎これ以上、海を汚すな!トリチウム汚染水を考える市民集会 2018年8月26日 いわき市市民文化センター https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/09/fbb1522a99
本文を読む佐喜真淳候補は、辺野古新基地建設を容認するのかしないのか。
著者: 澤藤統一郎沖縄知事選から目が離せない。 昨日(9月3日)の当ブログで、佐喜真候補の討論会出席拒否を、候補者としての資格がないと厳しく批判した。一夜明けたら、「佐喜真氏、一転討論会参加へ 批判受け方針転換 『事務方の不手際で誤解』」
本文を読む9/13 福島原発被ばく労災・あらかぶ裁判第9回口頭弁論
著者: なすび福島原発被ばく労災・あらかぶさん裁判にご注目を! あらかぶさんを支援するため、大法廷の傍聴席を埋め尽くそう! 9月13日(木)第九回口頭弁論 13:00~アピール行動@東京地裁前 14:00~口頭弁論@東京地裁103号大
本文を読むトリチウムの特別の危険性ー汚染水海洋投棄、原発再稼働で申告な健康被害が予想される(Go west Come West集会、2018年9月2日 渡辺悦司)
著者: 田中一郎https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/09/21facab8768f868dd112cb7b26547292.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座
本文を読む9月15日 沖縄でシンポジウム「沖縄と世界―差別と闘い、軍事主義に抗う―」(池宮城秀意記念賞) Symposium “Okinawa and the World — Fighting Discrimination; Resisting Militarism” 5 PM, September 15, at Ryukyu Shimpo Hall (Commemorating Ikemiyagushiku Shui Award)
著者: ピースフィロソフィー琉球新報社が、海外を拠点に持ち、沖縄の世界発信に貢献した者に与える「池宮城秀意賞」が、2014年に、ジョン・ダワー、ノーム・チョムスキーら103人の海外識者・文化人・運動家が辺野古新基地中止を訴えた声明行動に授与されるこ
本文を読む佐喜真淳の討論会出席拒否 ― 候補者としての資格がないぞ
著者: 澤藤統一郎注目の沖縄知事選。「オール沖縄」陣営からの玉城デニーと、「チーム沖縄」からの佐喜真淳との事実上の一騎打ち。最大の争点は、アベ政権が強行する辺野古新基地建設を許さないとする県民意思を確認するのか容認するのか。 さて、前宜野
本文を読む本日4日の反ISDEF相談会は台風のため6日に延期します!
著者: 杉原浩司東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。念のため、 こちらにも投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼] ご連絡が遅くなりましたが、本日9月4日(火)夕方に予定していた「イス ラエル軍事エキスポ
本文を読むアベに対する「政治と行政の私物化」「隠蔽・改竄・口裏合わせ」「説明責任放棄」の批判に躊躇があってはならない。この批判を人格攻撃として封じることを許してはならない。
著者: 澤藤統一郎今年(2018年)9月は、沖縄県内各自治体の選挙の月となった。 「この1カ月間で県知事選挙、宜野湾市、本部町、伊是名村、大宜味村の4首長選挙、那覇、うるま、石垣の3市区の県議会議員補欠選挙、名護市や沖縄市をはじめとする2
本文を読むイスラエル軍事見本市2日目の抗議行動の報告と関連報道まとめ(最新版)
著者: 杉原浩司東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。こちらにも 投稿させてください。[転送・転載歓迎/重複失礼] 私は参加できませんでしたが、8月30日、川崎市とどろきアリーナでの開 催が強行された「ISDEF
本文を読む夏の報告と9月のイベントのお知らせ―済州島、広島、長崎から東京、沖縄へ An Update on Summer — Jeju, Hiroshima, Nagasaki, and Two Upcoming Events in September
著者: ピースフィロソフィー★この夏は済州島、広島、長崎などに行っており、一か月半もこのブログを更新できないでいました。7月25日ー29日、韓国の済州島・江汀(カンジョン)村で第5回「平和の海のための島々の連帯キャンプ」に参加しました。済州島、台湾
本文を読むオウム死刑から考える
著者: 村山起久子オウム真理教元教団幹部6人の死刑を執行したとのニュースを聞いて、いいようのない気持ちの悪さを感じました。前回の死刑と合わせ、わずか1か月もたたない間に13人もの命が国によって奪われました。 今の日本で、最終的に死刑を承
本文を読む共同体の夢──周回遅れの読書報告(その71)
著者: 脇野町善造数年前に異郷で夢を見た。どうしてあんな夢を見たのか理由は今も分からないが、当時のメモ帳を見るとこう書いてある。「人間と同じ姿格好をしているが、大きさは人間の10分の1くらいしかない『借り暮らし族』という種族がいる。その種
本文を読む9月1日は、「国恥の日」。
著者: 澤藤統一郎敗戦と平和を考える8月が去って、9月になった。本日は、個人的に「国恥の日」と名付ける9月1日。1923年の今日、関東地方をマグニチュード7.9の巨大地震が襲った。死者10万5千余といわれる、その甚大な被害はいたましい限り
本文を読むグローバリズムは私たちを幸せにするか!? PART2-次々と進む通商交渉のワナ- 通商交渉・グローバリズムを考えるシンポジウム
著者: 紅林 進グローバリズムは私たちを幸せにするか!? PART2-次々と進む通商交渉のワナ- 通商交渉・グローバリズムを考えるシンポジム 日 時:9月20日(木)18:30-20:45(18:00開場)
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