世界の築地を守れ SAVE THE TSUKIJI「築地市場・まだあと100年!!」デモ(東京・築地) 日時:9月29日(土) 12:00 築地市場正門前集合 ?地下鉄都営大江戸線「築地市場駅」A1出
本文を読む正治安岡の執筆一覧
アメリカの若者に社会主義旋風。さて、わが国では?
著者: 澤藤統一郎昨日(9月25日)の赤旗、1面左肩に「米 若者が社会主義旋風」「格差問い予備選で番狂わせ次々」と大きな見出し。さらに3面にも大きな見出しの大型記事が続いている。「社会主義旋風起こす米国の青年」「わたしたちは資本主義の失敗
本文を読むフクシマ事故と東京オリンピック
著者: 小出裕章2011年3月11日、巨大な地震と津波に襲われ、東京電力・福島第一原子力発電所が全所停電となった。全所停電は、原発が破局的事故を引き起こす一番可能性のある原因だと専門家は一致して考えていた。その予測通り、福島第一原子力発
本文を読む国連「家族農業の10年」と「小規模伝統漁業・養殖業に関する国際年」
著者: 澤藤統一郎「浜の一揆」訴訟の控訴審。第2回法廷が来週火曜日。10月2日(火)午後1時30分、仙台高裁101号法廷である。 当方(控訴人・漁民側)が準備書面を提出し主張を述べることになる。この法廷で、二平章氏(北日本漁業経済学会会長
本文を読むDHCテレビ番組のYouTube配信一部停止 ― 「差別的動画」通報運動の盛り上がり
著者: 澤藤統一郎インターネット動画配信事業者である「DHCテレビ」、フルネームは「株式会社DHCテレビジョン」。あの吉田嘉明が代表取締役会長の任にあり、株主は株式会社ディーエイチシーだけという一人会社。この業者が配信する番組「ニュース女
本文を読む《消費せよ、しかし沈黙せよ》― 試練に立つ現代民主主義 ―
著者: 内田 弘[アフリカからの留学生の密かな訴え] 以前に、この「ちきゅう座」でつぎのような経験談を書いたことがある。 かつて、3月下旬のイースターで閑散としている或る外国の学生食堂で朝食をとっていると、「ご一緒してよろしいでしょう
本文を読む投票用紙に特定の候補者名を記載した場面を撮影して報告を求める」行為には、公職選挙法第228条1項(投票干渉罪)に該当する疑いがある
著者: 澤藤統一郎9月20日付のリテラに、横田一記者が、インパクトのある記事を掲載している。「沖縄県知事選で佐喜真陣営が公共事業予算アップをエサに建設業者を選挙運動に動員! 投票した人リストまで提出させ…」と題するもの。今、沖縄で何が起こ
本文を読む「異邦人たれ」──周回遅れの読書報告(その74)
著者: 脇野町善造昔、抜粋を書き写したカードを小さな箱のなかに入れて机の上においていたことがあった。かっこよく言えば、「未整理カードボックス」とでもいうものである。実際には随分長いこと整理してないカードボックスもあった。ある時、意を決し
本文を読むアベ3選の今、アベの改憲意欲に吹く嵐。
著者: 澤藤統一郎自民党総裁選が終わった。「石破善戦・安倍意外の苦戦」というのが大方の評価。注目は、この結果を受けての改憲情勢。さて、どうなっているのだろうか。 もちろん、アベ自身は空元気にせよ、改憲を言い続けなければならない立場。3選後
本文を読む「新潮45」への批判と新潮社の本の撤去運動
著者: 村上良太自民党の杉田水脈衆院議員が「『LGBT』への支援の度が過ぎる」という文章を「新潮45」(8月号)に寄稿した結果、それが性的少数者であるLGBTの人々だけでなく、普通の市民にもあまりにもひどいと大きな批判を呼んだ。実際
本文を読む「供託金違憲訴訟」第9回裁判
著者: 紅林 進世界一高い供託金の廃止を!! 立候補する権利をみんなの手に!! 「供託金違憲訴訟」第9回裁判 次回裁判では、いよいよ原告の本人尋問が予定されていましたが、先日、裁判官が交代されることになった旨の通達が、東京地裁からあり
本文を読む連続2000回目の蟷螂の斧。今後も意気軒昂に振りかざし続けよう。
著者: 澤藤統一郎本日で、「憲法日記」連続2000回である。2013年4月1日から連続更新を広言し、この日を第1回として本日が2000回目。2000日間、およそ5年6か月。毎日途切れなく書き続けてきたことになる。しかし、達成感には大きく
本文を読む沖縄知事選序盤情勢 「デニー優勢なれども予断を許さず」
著者: 澤藤統一郎注目の沖縄知事選。その帰趨が、辺野古新基地建設の成否を大きく左右する。のみならず、政局や改憲問題にも大きな影響を及ぼさざるを得ない。 沖縄とは、安保体制と日本国憲法体制との矛盾の結節点である。安保体制派(政権与党)と、日
本文を読む憲法と落語(その4) ― 「名人長二」では、無茶苦茶な刑事司法が語られている。
著者: 澤藤統一郎三遊亭圓朝とは、言わずと知れた落語界の大名跡。大名人として「大圓朝」とさえ言われる。大看板、大真打ち、大師匠。どこまでも「大」の付く別格の噺家。その技倆は伝説にのみ残されているが、幕末から明治の人とて録音はない。だから、
本文を読む昔はもっと激しかった。こんなもんじゃなかった。
著者: 澤藤統一郎昔はもっと激しかった。こんなもんじゃなかった。 選挙だもの。脅すくらいのことはあるだろう。 そんなことでへこたれてはいけない。それをいかに乗り越えるかだ。 昔はもっと激しかった。こんなもんじゃなかった。 政治
本文を読む「敬老」の日に、思いめぐらすあれこれ
著者: 澤藤統一郎本日(9月17日・第3月曜日)は敬老の日。「国民の祝日に関する法律」(祝日法)では、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」趣旨とある。おや、そうなのですか。 そもそも「国民の祝日」とは何か。「自由と平
本文を読む東京都知事は、熊谷市の爪の垢を煎じて飲むべし。
著者: 澤藤統一郎毎日新聞・9月12日(水)夕刊の「特集ワイド」は、「関東大震災から95年 虐殺された朝鮮人の遺族来日」と題する文字通りワイドな記事。毎日は、いま日本のメディアがなすべき仕事をよくしていると思う。 中見出しに、「否定の動き
本文を読む9・30「グラムシを読む会」
著者: 本多正也2018年9月度 「グラムシを読む会」 のご案内 【日 時】 2018年9月30日(日) PM2:00~5:00 【会 場】 文京区立向丘地域活動センター 3階洋室A 【報告者】 村上桂子 【テーマ】 ノート21、イタリ
本文を読む「反スターリニストとしてのイギリス共産党」──周回遅れの読書報告(その73)
著者: 脇野町善造伊東光晴『現代経済の変貌』については、すでに(その19)で言及している。したがってその本についてもう一度書くということは、ある意味では「反則」である。しかし、(その19)では忘れていたことがあることに気づいた。「反則」
本文を読む岡口基一判事に対する懲戒申立はスラップだ。
著者: 澤藤統一郎岡口基一判事に対する「分限裁判」の行方に目が離せない。9月11日、最高裁で開かれた審問のあとの記者会見で、同判事は、「適正手続きが踏まれておらず、ありえないことが起きている」「今回の表現ごときで処分されたら、他の表現もで
本文を読むどこへいく文民政権 アウンサン・スーチー、ロイター記者への実刑判決を擁護
著者: 野上俊明去る13日、ベトナムの首都ハノイでの世界経済フォーラムの東南アジア諸国連合(ASEAN)会議に出席中のスーチー国家顧問は、ロイター記者への実刑判決についてはじめてコメントしました。ある程度は予想されたことですが、コメン
本文を読む9・29ポスト資本主義研究会公開講座 資本主義とhomoeconomicusを克服する哲学に向けて
著者: 大越正法日時:2018年9月29日(土) 13時30分~17時(開場13時) 会場:本郷会館洋室B(下記地図) 会費:500円 連絡先090-4592-2845(松田) 講師:稲垣久和(東京基督教大学教授) 公共哲学・キリス
本文を読む9歳女児の国歌斉唱拒否に脱帽 ― オーストラリア国歌の先住民差別に抗議
著者: 澤藤統一郎アメリカではなく、オーストラリア国歌の斉唱拒否が話題となっている。拒否者が9歳の女児だということと、これに保守派の政治家が大仰に噛みついたことで、大きなニュースになった。いろんなことを考えさせられるし、考えなければならな
本文を読む《湘北拙句抄》その5
著者: 霧野 漠「ぼく、ここよ」応える迷子 沢の奥 雪国で 農業学び 剛速球 フロリダで 鍛えた全身 剛返球 *********************************************************
本文を読む【要申込】「2018 GSEF ビルバオ大会」日本実行委員会・東京プレフォーラム
著者: 紅林 進【要申込】「2018 GSEF ビルバオ大会」 日本実行委員会 東京プレフォーラム 2018 Gsef スペイン ビルバオ市 Forumへ グローバルに広がる「社会的連帯経済」を実感し、その実践から学び、日本での取り組み
本文を読む正念場の沖縄知事選、「魂」派と「腹」派の一騎打ちだ。
著者: 澤藤統一郎本日(9月13日)、沖縄知事選が告示された。9月30日が投票日で、即日開票となる。主要な争点は、辺野古新基地建設反対の姿勢を貫くか、それともこれを容認するのか。これは、政権の外交・内政の根幹に関わる問題。したがって、選挙
本文を読むトランプ支持者とポピュリズムの元凶
著者: 藤澤 豊Webであれこれ漁っていたら「クオリティ・ペーパー」という言葉がでてきた。なんのことかと思ったら、新聞のことだった。ちょっと読んで、なんでそんな分類をしなければならないのかと寂しかった。エリート層を読者とする質の高い高級
本文を読む安倍政治に即刻の終止符を求める人々の熱い言葉の数々
著者: 澤藤統一郎著名16氏の呼びかけによるキャンペーン、「いまこそウソとごまかしの「安倍政治」に終止符を!」。 その詳細は下記URLで、9月10日付当ブログを参照してください。 http://article9.jp/wor
本文を読むマルクス生誕200周年記念 慶應大学におけるコンファレンス――中国、労働搾取、技術――
著者: 岩田昌征2018年(平成30年)9月6日、「マルクス生誕200周年記念コンファレンス マルクス――過去と現在」が慶應義塾大学三田校舎で開かれた。 聴講して、若干の論点に印象付けられたので、私=岩田の感想・所感を記しておきたい
本文を読む「安倍9条改憲」を阻止するために
著者: 澤藤統一郎本郷にお住まいの皆さま、ここ三丁目交差点をご通行中の皆さま、私は本郷5丁目に在住する弁護士です。日本国憲法とその理念をこよなく大切なものと考え、安倍首相による憲法改悪の策動を阻止し、さらに憲法の理念を政治や社会に活かすこ
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