正治安岡の執筆一覧

Global Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(13)

著者: 野上俊明

はじめに  書簡の主である、トルコ出身のアメリカの政治哲学者セイラ・ベンハビブの考え方に全面的に賛同しているわけではありません。二回にわたるインティファーダIntifadaとハマスの誕生の経緯を踏まえるとき、ハマスへの評

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【12月9日(土)】風の会公開学習会vol.19-女川原発再稼動を阻む硫化水素問題 その2決定版!-(Zoomあり!)

著者: 舘脇章宏

風の会 公開学習会 Vol.19のお知らせです Zoom設定いたしましたので、会場に来られない方はご利用ください! https://miyagi-kazenokai.com/ 東北電力には難問? 「700」と「434×2

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欧州はユダヤ人問題をパレスチナへ厄介払いした――欧州の罪は重い――(その二)

著者: 柏木 勉

シオニストの蛮行をささえるユダヤ神話  いまネタニヤフ政権(=シオニスト)とイスラエル軍は、ガザにおいて残虐非道な攻撃を続けている。病院への攻撃もいとわず、乳児が死亡していくことをも無視して惨劇を引き起こしている。しかし

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Global Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(12)

著者: 野上俊明

はじめに  バイデン大統領は、ガザ紛争の解決の方向性を「パレスチナ国家とイスラエルの共存」にあると明言した。現在のアッバス議長をトップとするパレスチナ暫定自治政府のイニシアチブのもと、ヨルダン川西岸地域とガザ地域を統合し

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11月28日《統一教会スラップ・有田訴訟》が結審します。解散命令裁判に重なる立証を積み上げた本件訴訟にご注目ください。そして、ぜひ、最終口頭弁論(15時~)の傍聴と、報告集会(15時30分~)へのご参加を。報告集会では、青木理さん・鈴木エイトさんのトークも予定されています。

著者: 澤藤統一郎

(2023年11月22日)  旧統一教会が、有田芳生さんの口を封じようと提起した《統一教会スラップ・有田訴訟》。11月28日(火)に結審となります。  この訴訟では、「統一教会は反社会的集団である」ことが立証対象となり、

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NHKのあり方と情報公開に関心をもつ皆様に ー 「NHK文書開示等請求訴訟」結審法廷と報告集会のお知らせ

著者: 澤藤統一郎

(2023年11月19日) 全国110名余の視聴者が原告になって、NHK経営委員会議事録と録音データの開示を求めているこの訴訟。下記のとおり、明後日の結審の法廷と記者会見を兼ねた報告集会をご案内いたします。ぜひ、法廷傍聴

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Global Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(10)――ドイツの日刊紙Tageszeitung 11/16の記事から

著者: 野上俊明

はじめに  今般のガザ紛争に際して、改めてイスラエル国民に対するある種の疑念を深くした。それはホロコーストという人類史規模での悲劇を経験した民族でありながら、どうしてパレスチナの人々の苦しみに平然としていられるのかという

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「資本主義の次に来る世界」(ジェイソン・ヒッケル著:東洋経済新報社、2023年4月刊)要約  (六)

著者: 椎名鉄雄

編集部:註 本稿は当初第1部の掲載予定だったが、第2部も掲載する。全体は下記の通りである。 はじめに 人新世と資本主義            (一) 第1部 多いほうが貧しい  第1章 資本主義――その血塗られた創造の物

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「資本主義の次に来る世界」(ジェイソン・ヒッケル著:東洋経済新報社、2023年4月刊)要約  (五)

著者: 椎名鉄雄

編集部:註 本稿は当初第1部の掲載予定だったが、第2部も掲載する。全体は下記の通りである。 はじめに 人新世と資本主義            (一) 第1部 多いほうが貧しい  第1章 資本主義――その血塗られた創造の物

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「資本主義の次に来る世界」(ジェイソン・ヒッケル著:東洋経済新報社、2023年4月刊)要約  (四)

著者: 椎名鉄雄

編集部:註 本稿は当初第1部の掲載予定だったが、第2部も掲載する。全体は下記の通りである。 はじめに 人新世と資本主義            (一) 第1部 多いほうが貧しい  第1章 資本主義――その血塗られた創造の物

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【11月28日(火)】オンライン被ばく学習会/劣化ウラン弾による健康被害と環境破壊ー軍事利用を正当化できないわけ 講演:上田昌文氏

著者: 温品惇一

申込み:https://forms.gle/Lj2EHaCNzKCd7N487 イギリス国防省、アメリカ政府は、ウクライナへの劣化ウラン弾供与を発表しています。劣化ウランはウラン鉱石を精製した純粋ウランからウラン235を

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Global Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(9)

著者: 野上俊明

はじめに  筆者はこの間コメントした以上の知見は持ち合わせていないので、以下ガザ関連の3本の記事をそのまま紹介する。独仏では親パレスチナがストレートに出てこず、反・反ユダヤ主義に世論が収斂し、アラブ諸国では政府が官製に近

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■11.25(土) 的場昭弘フォーラム「マルクスの世界史認識と革命観の変遷」のご案内

著者: 矢沢国光

主催 世界資本主義フォーラム 企画の趣旨 世界史に対するマルクス・エンゲルスの認識は、資本主義の運動法則を抽出しようとした『資本論』とは異なって、「革命家」としての「総括と革命の展望」であり、「革命観」と一体化したもので

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「資本主義の次に来る世界」(ジェイソン・ヒッケル著:東洋経済新報社、2023年4月刊)要約  (三)

著者: 椎名鉄雄

編集部:註 本稿は長文のため筆者の了解を得て三回に分けて掲載する。全体は下記の通りである。 はじめに 人新世と資本主義            (一)  第1部 多いほうが貧しい   第1章 資本主義――その血塗られた創造

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「資本主義の次に来る世界」(ジェイソン・ヒッケル著:東洋経済新報社、2023年4月刊)要約  (二)

著者: 椎名鉄雄

編集部:註 本稿は長文のため筆者の了解を得て三回に分けて掲載する。全体は下記の通りである。 はじめに 人新世と資本主義            (一) 第1部 多いほうが貧しい  第1章 資本主義――その血塗られた創造の物

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「資本主義の次に来る世界」(ジェイソン・ヒッケル著:東洋経済新報社、2023年4月刊)要約  (一)

著者: 椎名鉄雄

編集部:註 本稿は長文のため筆者の了解を得て三回に分けて掲載する。全体は下記の通りである。   はじめに 人新世と資本主義            (一) 第1部 多いほうが貧しい  第1章 資本主義――その血塗られた創造

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紫綬褒章の受章者はどのようにして決まるのか

著者: 内野光子

「またまた、もういい加減にして」の声も聞こえるが、やはり、書きとどめておきたい。  俵万智(六〇)が二〇二三年秋の紫綬褒章を受章した。多くのマス・メディアには、彼女のよろこびの言葉が報じられていた。短歌関係の雑誌は、どう

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Let’s Join Hands 11月9日 添付2点 自然の権利 ガザの少年の叫び 

著者: 江口千春

〇ガザをめぐる報道に暗澹 ニュースを見たくない思いも。(昨日の八王子の会で) でも、ガザの少年の「僕は首のない遺体を運んだ」という叫びを聞いて、何もしないでよいのだろうか?という思いに。 できることはないのか?即時の人道

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Global Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(8)――ドイツの公共放送「ドイツの波」 Deutsche Welle 11/9の記事から

著者: 野上俊明

はじめに  11月初め、イスラエルはガザ地区に対しナチス張りの殲滅戦を推し進め、ガザ市民に日々大勢の犠牲者が生み出されている。中東をはじめ、欧米でも一般市民の間では、その政府とは違ってイスラエルの過剰防衛に反対の世論が高

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Let’s Join Hands 添付1点 11月8日 速報 何ができるか 国際人道法 まなびつなぐ支援映画会

著者: 江口千春

-〇緊急シンポジウム「とどまることを知らない暴力~私たちが今ガザで目にしていること」 共催:赤十字国際委員会(ICRC)駐日代表部、明治学院大学国際平和研究所11月7日にオンライン参加しました。 <報告者> 1 榛澤祥子

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欧州はユダヤ人問題をパレスチナへ厄介払いした――欧州の罪は重い――(その一)

著者: 柏木 勉

 ハマスの奇襲によって始まった今回の大災厄の根源は以下のとおりである。  現在のイスラエル国家は、パレスチナ人をパレスチナの地から暴力的に追放することによって建国された。パレスチナ人は弾圧・放逐され、その人口の3分の2が

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Let’s Join Hands 11月6日 添付2点  NO WAR 飯館のきのこ  拘束する国 子どもと市民の命が奪われ続けている シンポの案内

著者: 江口千春

〇 注目記事 紹介させていただきます。 ☆食用キノコのセシウム汚染の現状は? 東京電力福島第1原発事故から12年8カ月 福島県飯舘村で調査 動画があります。 採集場面、計測それじれ興味深いです。https://www.t

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