正治安岡の執筆一覧

加計孝太郎よ真実を語れ。今のままでは嘘つき学園となってしまうではないか。

著者: 澤藤統一郎

加計問題も森友問題も終わらない。政治的にはとっくに詰みのはずなのだが、アベはどうしても負けを認めない。勝負が長引くうちに、次から次へと新たな真相が暴かれていく。トップのウソを隠そうとして、官僚諸君が苦労して嘘に嘘を重ねて

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「沖縄ヘイト」には、メディアの言論力とDHC不買運動での対抗を

著者: 澤藤統一郎

昨日(5月27日)の琉球新報3面に、「特別評論・復帰46年の沖縄」として、「ヘイトにあらがう言論力」と標題する論説が掲載されている。小那覇安剛琉球新報社会部長の署名記事だが、事実上の社説である。これは見逃せない。見逃して

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「おしつけないで 6.30リバティ・デモ」へのお誘い ― 「君が代」強制と処分をはねかえすために

著者: 澤藤統一郎

みなさま  「君が代」裁判4次訴訟原告は、「日の丸・君が代」の強制に反対して処分を受け、その取り消しを求めて裁判を闘っています。  学校現場では教員だけでなく生徒への締め付けも強まり、教育の自由が失われています。2020

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「世を去った人達を思う──古い抜粋から」……周回遅れの読書報告(その57)

著者: 脇野町善造

 事情があって、作業部屋に置きっぱなしにしておいた資料を片付けなければならなくなった。その中に書き溜めていた古い抜粋ノート(ファイル)があった。何年かぶりに抜粋ノートを開いてみた。その中に出てくる多くの関係者がもうこの世

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「相手選手を潰してこい」は皇軍における上官の命令だ

著者: 澤藤統一郎

日大アメフト部の選手が、関学との定期試合において、相手チームの中心選手に傷害行為に及んだ。これは、「不祥事」ではない。「体質露呈事件」と言うべきだろう。日大アメフト部の体質の問題にとどまらない。学生スポーツとは何なのだ。

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辺野古の海にも陸にも新基地は造らせない!5.26国会包囲行動

著者: 村尾知恵子

26日の集会と辺野古土砂搬出反対協議会のチラシは一番最後にあります。 その前に、先月私も参加した連日500人行動の写真を何枚か紹介したいと思います。一枚目は、かつて沖縄の米軍基地からベトナム戦争に行った退役軍人の人たちで

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緊急のご賛同お願い ― 「NHK大阪記者の不当異動人事中止を求める要望」

著者: 澤藤統一郎

加計問題が愛媛県文書(「いいね文書」)の開示で新たな展開を見せている。森友問題についても、明日(5月23日)国有地値下げ交渉に関わる大量の新文書が提示される。アベ内閣は、既に詰んでいるはずなのだが、潔く投了という気配はな

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書き初めに勇ましい字が出ぬように(かうぞう)

著者: 澤藤統一郎

一昨日(5月19日)毎日新聞「仲畑流万能川柳」の年間賞表彰式があった。 2017年の投稿59万句から選ばれた年間大賞は、   書き初めに勇ましい字が出ぬように 2017年1月1日に掲載された句。大阪府高槻市作野一男(柳名

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【直前再掲載】5・26公開講座『こどもと若者たちの貧困問題をめぐって』 講師:橘ジュン(BONDプロジェクト代表)

著者: ちきゅう座運営委員会

日時:2018年5月26日(土)15時~16時45分(14時45分開場) 会場:明治大学駿河台校舎研究棟・第1会議室(4F) BONDプロジェクトは2009年に創立。10代20代の生きづらさをかかえる女の子たちを支える活

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「アパートで暮らしたい・・・」-おにぎりパトロールでの出会いから-

著者: 村尾知恵子

3月下旬、今年の桜は開花が早かった上、満開の桜を眺めている期間も例年より長かった。路上生活の人々もお花見に行っているのでしょうか。「こんにちは、ど~ですか」と挨拶を交わした人はいつもより少ないようでした。日中が暖かいせい

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いま、学問的には『人種』という(差別的)概念は使いません。

著者: 澤藤統一郎

本日は、姪の結婚式に出席。 さわやかな季節に、さわやかな天候に恵まれた、ステキな結婚式だった。 私には3人の弟妹があり、それぞれが子をなしているが、そのすべてが女性。8人の姪がいて甥はない。今日は6人目の姪の結婚式。宗教

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6月3日(日)【要予約】第44回 被ばく学習会「トモダチ作戦の被ばく米兵裁判は“炭鉱のカナリア”」

著者: 温品(ぬくしな)惇一、石川良宣

日 時:6月3日(日)午後1時開場 1時15分~4時45分 会 場:文京区男女平等センター・研修室A 文京区本郷4-8-3 本郷真砂(まさご)アーバンハイツ1階 地下鉄丸の内線、大江戸線「本郷三丁目」駅下車、徒歩5分 都

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周回遅れの読書報告(その56)「ヘルマン『資本の世界史』のこと」

著者: 脇野町善造

 ヘルマン『資本の世界史』は、そんなに期待して読んだ本ではなかったが、実にいい本であった。抜粋を作ったのだが、やたらと多くなったことも、それを物語っている。こんな風にわかりやすく書くことができるのは、著者がジャーナリスト

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吉田嘉明(DHC会長)とは、かような人物である ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第131弾

著者: 澤藤統一郎

私は、吉田嘉明(DHC会長)とは、ヘイトとデマ(ないしフェイク)を専らとするレイシストであると言い続けてきた。だから、人権や民主主義を大切にする志のある賢い消費者はけっしてDHCの製品を買ってはいけない、とも言ってきた。

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しなやかに したたかに ~「辺野古ゲート前連続6日間 500人集中行動」その②

著者: shigeko kakiuchi

【4月26日・4日目】 「辺野古ゲート前連続6日間 500人集中行動」の4日目。連日700人超の参加で、昨日は800人が座り込んだ。防衛局・県警は連日、カマボコや機動隊員の配置を変えて工事車輌の搬入を強行しているが、多数

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5.18(金)「『資本論』を読む 講座開講のご案内――吉村信之」

著者: 変革のアソシエ

  5月18日(金)(場所:協同センター・東京 変革のアソシエ東京事務所)から、「変革のアソシエ」にて、昨年度から引き続き、2年計画で『資本論』を読みとおす講座(今年は2年目)を開催します。 第1回は、「これま

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「変えよう選挙制度の会」6月例会「野党再編を考える~主に制度面から~」

著者: 紅林進

「変えよう選挙制度の会」6月例会「野党再編を考える~主に制度面から~」 「変えよう選挙制度の会」は、市民の自由な選挙運動参加を妨げ、また民意を正しく反映しない、現行の選挙制度や公職選挙法を、民意が正しく反映され、市民が自

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「南北之塔」よ、何を見てきたか。いま何を思って建っているのか。

著者: 澤藤統一郎

5月10日。旧友と糸満市真栄平の「南北之塔」を初めて訪れた。同行の小村滋君から事前の説明を受けるまで、この塔の存在自体を知らなかった。地元の人も、よく知らない。グーグルにも載っていない。この塔にたどり着くまでが一苦労だっ

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和魂となりてしづもるおくつきの み床の上をわたる潮風

著者: 澤藤統一郎

5月10日、沖縄戦の南部戦跡を訪ねた。これまでも何度か訪れてはいるが、そのたびに心が痛む。 最初に訪れたのは復帰前。学生のころに、このあたりを時間をかけて歩いたことがある。魂魄之塔が最も印象に深かった。 「糸満市米須の海

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沖縄本土復帰46周年ー沖縄タイムスの怒りの社説紹介

著者: 澤藤統一郎

5月15日。1972年のこの日、米軍統治下にあった沖縄の施政権が日本に返還された。沖縄が本土に復帰して、あれから46年となった。 「核抜き・本土並み」が米日両政府の建前であった。県民の願いは、「基地のない平和の島としての

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