正治安岡の執筆一覧

イスラムに改宗した元公安調査庁調査官が語る「共産党監視・旧ソ連関係・国際テロ関連情報分析、そして共謀罪時代の日本」(第105回草の実アカデミー)

著者: 紅林進

■5月19日(土) 第105回草の実アカデミー  イスラムに改宗した元公安調査庁調査官が語る「共産党監視・旧ソ連関係・国際テ ロ関連情報分析、そして共謀罪時代の日本」   講師:西道弘氏(元公安調査庁調査官)    今回

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5・26公開講座『こどもと若者たちの貧困問題をめぐって』 講師:橘ジュン(BONDプロジェクト代表)

著者: ちきゅう座運営委員会

日時:2018年5月26日(土)15時~16時45分(14時45分開場) 会場:明治大学駿河台校舎研究棟・第1会議室(4F) BONDプロジェクトは2009年に創立。10代20代の生きづらさをかかえる女の子たちを支える活

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沖縄県知事の「辺野古・埋立の承認撤回」の具体化に期待

著者: 澤藤統一郎

小凡こと小村滋君から、メール添付の【アジぶら通信 第42号】をいただいた。今号はA4・5頁。文字通りのミニコミ紙だが、さすがに素人離れした体裁と内容。自分で撮った現場の写真もなかなかのものだ。 「アジぶら」という紙名は、

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5・18学習会「沖縄にとって憲法とはなんだったのか」

著者: 宇井宙

第12回平和学習会のご案内をいたします。 今回は沖縄出身で流通経済大学教授の宮平真弥さんに、「沖縄にとって憲法とはなんだったのか」とのテーマでご報告頂きます。 本土の日本人が憲法や平和主義について語るとき、そこには無意識

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5・19ポスト資本主義研究会公開講座――現代日本の経済と社会―人口と格差の実相を問う

著者: 松田健二

講師:田中史郎(宮城学院女子大学教授) コメンテーター:青木孝平・片桐幸雄 日時:2018年5月19日(土)13時30分~17時(開場13時) 会場:専修大学神田校舎7号館774号室(7F) 資料代:500円/連絡先:0

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「嘘つき内閣が嘘に嘘を重ねている」「ご意向内閣総辞職!」「改竄・隠蔽のアベやめろ!」

著者: 澤藤統一郎

昨日(5月3日)の憲法記念日。各地の改憲阻止集会は、どこも意気盛んで大いに盛り上がったようだ。当面の課題は「アベ改憲」阻止だが、このような集会や行動の積み重ねは、当面の危機を乗り切る効果をもつにとどまらない。憲法の理念を

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わたしはふしぎでたまらない ― どうして退陣しないのか

著者: 澤藤統一郎

本日(5月2日)の毎日新聞「みんなの広場」(投書欄)に、「歯止めかからぬ支持率低下」と題した意見が寄せられている。長崎県諫早市の麻生勝行さん(77)からのもの。 ご意見の要旨は以下のとおり。 「これほどまでに疑惑にまみれ

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元号 ― ああ、この不便・不合理にして有害なるもの

著者: 澤藤統一郎

2018年5月1日。第89回メーデーである。「働く者の団結万歳!  世界の労働者万歳!」。今年は、「安倍9条改憲反対 戦争法廃止! 市民と野党の共闘で安倍政権退陣を」「過労死合法化、雇用破壊の安倍『働き方改革』反対」「8

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朝鮮半島の平和は困る ― 9条改憲の好機を逃してしまいそう

著者: 澤藤統一郎

最近、鏡に映る自分の姿がどうもはっきりしない。後ろの壁がぼんやりと透けて見えるんだ。久しぶりに陽の当たる道を歩いてみたら、自分の影だけが妙に薄いことに気がついた。こんなこと、以前にもあったっけ。そうだ、2007年夏に第1

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黙ってはならない ― 天皇制批判にもセクハラにも

著者: 澤藤統一郎

4月29日。かつての天皇誕生日で、その前は天長節だった。戦争責任を免れた昭和天皇裕仁が誕生したこの日を選んで、「春の叙勲」受賞者が発表されている。その数4151人。かたじけなく、うやうやしく、天皇から格付けられたクンショ

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5.23 第二東京弁護士会憲法問題研究会 研修・研究会「象徴天皇制の今」

著者: 土方美雄

皆さま  横田耕一さんをお招きしての天皇代替わりに関しての講演会のお知らせです(5月23日午後6時~8時)。第二東京弁護士会憲法問題研究会が企画したものですが、もちろん、弁護士でなくても、誰でも参加出来ます。会場の弁護士

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14%アップの韓国最低賃金ー「トリクルダウンを待つ」のではなく、「まずはボトムアップ」の発想

著者: 澤藤統一郎

「ひろばユニオン」(発行・労働者学習センター)という労働運動誌がある。その2017年4月号から18年4月号まで、「施行70年 暮らしと憲法」を連載する機会を得た。原則4頁、ときに5頁の紙幅。時々の憲法に関わる話題を語って

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「板門店宣言」に、あらためて憲法9条を噛みしめる

著者: 澤藤統一郎

先月(18年3月)韓国訪問の印象が強く、南北首脳会談の成り行きには期待をもって注目していた。その期待は裏切られず、本日(2018年4月27日)は歴史的な日となった。今日の日が、軍事緊張から平和へ、北東アジア国際情勢転換の

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反撃訴訟の傍聴を。次回期日は6月8日(金)午前10時15分・415号法廷 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第130弾

著者: 澤藤統一郎

本日(4月26日)の反撃訴訟口頭弁論。光前幸一弁護団長が、反訴原告準備書面(2)の要約を口頭で陳述し、書証を提出した。 次回は、反訴被告がこれに対する反論の準備書面を6月1日(金)までに提出し、次回は6月8日(金)午前1

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「4.20 あたりまえの社会を考えるシンポジウム―貧困格差の現場から―」に参加して

著者: 石川愛子

 ちきゅう座の催し物欄でも案内したが、このシンポジウムは、去る4月20日(金)北とぴあさくらホールで6時半から1000名の参加で行われた。安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合が主催し、総がかり行動実行委が協賛し

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医師・医療者の皆様へ ー 患者側弁護士の立場での訴え

著者: 澤藤統一郎

私も、依頼を受けて講演をする。月に1度、ときに2度というペース。テーマは、ほとんどが憲法・改憲・平和・靖国・政教分離・「日の丸・君が代」・司法制度・天皇制…、そしてDHCスラップ訴訟。どんな講演のときにも、アベ改憲阻止の

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「落とし前をつけます」と始めた、議員に対するスラップ訴訟

著者: 澤藤統一郎

遅ればせながら、「高須クリニック」(高須克弥院長)の大西健介衆院議員に対する名誉毀損訴訟の提訴について取り上げたい。昨日(4月23日)原告高須側に敗訴の判決言い渡しがあったとの報道だが、この判決の内容は、あまりに当然の「

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