正治安岡の執筆一覧

靖国派の終戦記念日論説(神社新報)を批判する

著者: 澤藤統一郎

8月が終わりに近い。毎年この時期になると、し残したことのあるような、忘れ物があるような、なんとなく焦りにも似た気持になる。当ブログも、8月のうちに言っておくべきことを言い尽くせていない。 何を素材にすれば、言い残した語る

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【強力拡散お願い】続:都庁と小池事務所に、追悼文拒否の撤回を求める声

著者: 杉原浩司

【強力拡散お願い】 [転送・転載歓迎/重複失礼] ★小池都知事は朝鮮人虐殺の歴史を隠ぺい、改ざんするな!  都庁と小池事務所に、追悼文拒否の撤回を求める声の集中を! 小池都知事による歴史改ざん、隠ぺい事件に関する続報です

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『ロシア革命とソ連』第1巻『世界戦争から革命へ』(岩波、2017)所収の鈴木義一論文「社会刷新の思想としての計画化」への疑問

著者: 岩田昌征

 池田嘉郎が責任編集した『ロシア革命とソ連 1 世界戦争から革命へ』を入手し一読した。池田は、本巻の「総説 ロシア革命とは何だったのか」で歴史家の常識、すなわち「結局のところ、歴史家にとっての現在の関心から過去を再発見す

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“ニーダウン”と“ブラックパワー・サリュート”と、そして“君が代・不起立”と。

著者: 澤藤統一郎

スポーツは多彩だ。多彩なだけに、スポーツがみな見て面白いというわけでもない。 アメリカンフットボールなるもの、私には面白いともおかしいとも思えない。ところが、アメリカでは、これが最大の観客を集めるビッグスポーツなのだそう

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【緊急拡散お願い】<要請を!>小池知事は朝鮮人虐殺被害者への追悼:

著者: 杉原浩司

【緊急拡散お願い】<転送・転載歓迎/重複失礼> ★小池都知事によるレイシズム行政を許してはいけません。  都庁と小池事務所に大至急声を届けてください! 杉原浩司 ご存知の方も多いと思いますが、8月24日の東京新聞朝刊1、

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サケは誰のものかーサケ漁をめぐる法廷闘争はアメリカに先例

著者: 澤藤統一郎

「浜の一揆」訴訟を受任して以来、サケに関心をもたざるを得ない。サケの切り身の味も変わってきた…ような気がする。サケの生態やサケ漁の話題を追って、佐藤重勝著の「サケー作る漁業への挑戦」(岩波新書)を読んでいる。やや古い(1

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≪「TPPに反対する人々の運動」連続講座第1回≫ご案内

著者: TPPに反対する人々の運動

  ≪「TPPに反対する人々の運動」連続講座第1回≫ご案内 「現代の中国をどうとらえるか~迷走するグローバル化の中で~」 いまやアメリカに代わり自由貿易の旗手となった感がある中国。グローバリズムを考えるとき、中国の動向を

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HOWS講座のご案内 ロシア革命100周年を記念する文化芸術講座 映画『母』(1926年・ソ連 87分 監督:フセヴォロド・プドフキン)上映と討論  

著者: HOWS受講生

映画『母』(1926年・ソ連 87分  監督:フセヴォロド・プドフキン)上映と討論 解説=立野正裕(元明治大学教員) 日時=9月2日 ? 13時~16時30分 会場=本郷文化フォーラム(略称 HOWS)ホール(本郷3丁目

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天皇制との対峙なくして主体性の確立はない

著者: 澤藤統一郎

天皇制に関する書物にはしっかり目を通したいと思いつつ、なかなか思うとおりにはならない。ようやく、話題の阿満利麿「日本精神史: 自然宗教の逆襲」(筑摩書房・2017年2月刊)を一読した。広告文の「渾身の書き下ろし」はまさし

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臍を噛むまい。「憂しと見し世も 今は恋しき」と。

著者: 澤藤統一郎

永らへば またこの頃や しのばれむ  憂しと見し世ぞ 今は恋しき 百人一首でおなじみの藤原清輔の詠。『新古今集』から採られているそうだが、これは恐い歌だ。希望のない、絶望の歌。この頃そう思う。 この先もっと長く生きていて

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10月革命記念モスクワ集会、WAPEモスクワ会議参加者による国内事前研究会のご案内(転載)

著者: 紅林進

10月革命記念モスクワ集会、WAPEモスクワ会議参加者による国内事前研究会のご案内(転載) この11月にモスクワで開催されるWAPE(世界政治経済学会)大会は、諸学会共催の10月革命100周年記念集会とのジョイント企画と

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9.18満州侵略開始の日・国会正門前集会~戦争(侵略)を始めた日にこそ不戦を誓う集会を~

著者: 植松青児

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 9.18満州侵略開始の日・国会正門前集会 〜戦争(侵略)を始めた日にこそ不戦を誓う集会を〜 9月18日(月・休) 第1部;15時〜 「日本の「加害責任」について語ろう」 第2部;

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植物園・太平洋戦争ゆかりの寺院・護憲アート~日曜日の散歩

著者: 澤藤統一郎

日曜日。久しぶりに小石川植物園で寛ぐ。喧噪とは無縁の16万㎡。生き返るような解放感。本日初めて見たもの。タヌキノカミソリ、センコウハナビの花。莢にはいったハナキササゲ、ハナズオウ(いずれも豆科)の実。そして、蚊取り線香を

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久米宏の「東京オリンピック返上論」に拍手を送る。

著者: 澤藤統一郎

ラジオが元気だ。とりわけ、TBS。森本毅郎、荻上チキ、そして久米宏。多彩なパーソナリティが魅力的だ。 「久米宏 ラジオなんですけど」は毎週土曜日午後1時からの放送。俄然注目されているのは、6月17日の「リスナー国民投票 

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「鶏よ、鳴け。夜がゆっくり明け始めている。」ー袴田巖再審開始を求める意見広告

著者: 澤藤統一郎

 良心は無実の人間のいのちを守る唯一の声である。  暗く苦しい夜が長ければ長いほど、ひときわ声高く響く良心の声よ。  暗澹と悲痛と憤怒の錯綜した獄中14年有余、私を支えたのはその声だ。  鶏よ、鳴け、私の闇夜は明るくなっ

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読売新聞「社説」への根底的批判  (上) =「100ミリSv以下無害説」 は被曝防護の歴史を無視した暴論=

著者: 藏田計成

はじめに 「科学的には、100ミリシーベルト以下は被曝(ひばく)による健康への影響はないとされる。」この一文は、読売新聞「社説」(2017年2月9日)からの引用である。表題は「放射線審議会 民主党政権時の基準を見直せ」

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【予約優先】 講演会「基地建設問題とハンセン病から考える沖縄~差別の構造」

著者: 紅林進

【予約優先】 講演会「基地建設問題とハンセン病から考える沖縄~差別の構造」 高江や辺野古の米軍基地建設現場に日参し、監視と調査を続け、土木技術者の専門的見地からずさんな工事内容や計画を指摘し、抗議の声を上げる奥問正則さん

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安倍やめろ! 8・29緊急市民集会のご案内

著者: 森友告発プロジェクト

―主役は私たち・新たな「受け皿づくりが必要だ」ー 安倍首相は都議選の大惨敗以降下落し続ける「内閣支持率」を少しでも上げようと、内閣改造という姑息な手段を使って延命工作に必死です。 安倍首相が国民の信頼を失っても、必死に政

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