(2023年2月18日) 旧統一教会が起こしたスラップは、今のところ5件。そのうちの1件が、ジャーナリスト有田芳生と日本テレビを被告とする「統一教会スラップ・有田事件」。係属裁判所は、東京地裁民事第7部合議B係(野村武
本文を読む正治安岡の執筆一覧
憲法ニュースNo613(2023年2月16日)復帰50周年記念シンポ:玉城知事・坂田雅裕・柳澤協二・三牧聖子氏
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/02/e8856bae46483db314d718740bd3caae.pdf
本文を読む「イスラエル司法改革に市民の抗議10万人」「三権分立の崩壊懸念」「民主主義を守れ」
著者: 澤藤統一郎(2023年2月17日) イスラエル・ネタニヤフ政権の「司法制度改革案」が政権を揺るがす政治問題となっている。1月以来、波状的に10万人規模の市民のデモが街頭に溢れているという。三権分立の崩壊を懸念し、「民主主義を守れ
本文を読むLet’s Join Hands 2月17日 添付2点 「食の安全を守る人々 世界3月号 バイデン任せでOK?
著者: 江口千秋◎ご案内★☆「食の安全を守る人々」上映会☆ 2月26日★ ◎雑誌『世界 2023年3月号』掲載記事から *停戦について 「ウクライナ側が一応の満足を得る形が好ましい」と私は切に思います。しかし、私たちは世界
本文を読む学術団体の自律は、学問の独立に原理的に不可欠である。学術会議会員任命方法を改悪してはならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月16日) 人事は重要である。そして、難しい。公的な機関の重要人事には、その社会の民主主義の成熟度が表れる。いま、学術会議会員の任命制度が議論になり、NHK新会長と、日銀新総裁の人事が話題となっている。そ
本文を読む経済学者の伊藤 誠さんが急逝されました
著者: 白川真澄伊藤 誠さんが2月7日に急逝されたとの悲報を受け取りました。86歳でしたが、少し前までは元気に執筆や発言をされていただけに、大変ショックを受けています。 伊藤さんは日本を代表するマルクス経済学の研究者でした。宇野学派の俊
本文を読む【3月4日(土)】『横浜寿町―地域活動の社会史』出版記念シンポの案内 /自治労横浜会館
著者: 徳永緑https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/02/eabfec4dd572e2067d35afb5cd4917e4.pdf
本文を読む「本郷・湯島9条の会」街宣活動の起源は10年前の春。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月15日) 昨日、2月14日の「本郷湯島九条の会」・本郷三丁目交差点「かねやす」前での街頭宣伝。まずは、「米軍事戦略に呑み込まれる日本」と題した、石井彰代表世話人の報告。 風が冷たい昼休みのひとときでし
本文を読む首相答弁は正しい日本語であるか? 論理整合性を持っているか?
著者: 澤藤統一郎(2023年2月14日) いま、通常国会が開かれています。衆議院予算委員会での質疑を素材に、正しい日本語の勉強をいたしましょう。 岸田文雄さんは内閣総理大臣の立場にあって、政府の政策全般について野党の質問に責任をもっ
本文を読む【2月26日(日)】成田空港騒音被害訴訟団決起集会/成田国際文化会館
著者: 一瀬敬一郎https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/02/c3e83ac6a3a0e6ec8b5e1d43fbc6da9d.pdf
本文を読むどうする高齢者!立ち上がるのはだれか(1)
著者: 内野光子「どうする家康」 どころではない。 高齢者には、ガラガラと坂を転げ落ちるように生きづらい社会になってゆく。内閣支持率下落のさなか、「閣議決定」で、何もかも決まっていってしまう現実を目の当たりにし、国会は形骸化するばか
本文を読む弁護士会が元号使用にこだわるのはおかしい。西暦使用に切り替えるべきだ。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月13日) 私が所属する東京弁護士会では、23年度役員選挙・常議員選挙が、先週金曜日の2月10日に行われる予定だった。が、今年は定員を上回る立候補者がなく、結局無投票で立候補全員が当選となった。やや寂しい
本文を読む愛国心は危険だ。触ると火傷する。暴発して身を滅ぼすことにもなりかねない。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月12日) 「建国奉祝派」というものがある。日本会議だの、神社本庁だの、自民党安倍派だの…。今年も各地で奉祝行事が報告されているが、盛り上がりには欠けるようだ。盛り上がりには欠けるものの、それなりに行事は
本文を読む東京アートミュージアムより展覧会のご案内/フィルムフォトのアクチュアリティー
著者: 東京アートミュージアム東京アートミュージアムより展覧会のご案内です。 弊館では「 フィルムフォトのアクチュアリティー」を開催致します。 つきましてはご取材ご掲載の程よろしくお願い申し上げます。 _________________
本文を読む「建国記念の日」首相メッセージ。官邸発表の不正確版と、その修正版と。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月11日) 本日は、「建国記念の日」である。戦前は紀元節だった。おそらく伝統右翼にとっての最も重要な日。何しろ、根拠に欠けるとは言え、天皇制の起源の日なのである。この日、初代の天皇神武が大和の樫原で就任し
本文を読む書評:鳥居万由実著『「人間ではないもの」とは誰か―戦争とモダニズムの詩学』
著者: 野島直子0はじめに 今回取り上げるのは、鳥居万由実著『「人間ではないもの」とは誰か―戦争とモダニズムの詩学』(青土社、2023年)である。 この著作は、1920年代から40年代の日本の詩における、動物や機械といった「人間では
本文を読む「安倍家」の凋落に世襲政治の愚を見る。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月10日) 本日の毎日新聞朝刊(1面・3面)に、「消えゆく安倍家」の大型記事。「山口4区に後継者不在」「保守王国山口、政争の果て」「安倍家窮状に岸家葛藤」「親子の決断、世襲批判も」のサブ見出しが付いている
本文を読む学校式典での国旗国歌の起立斉唱強制は、自由権規約18条に違反する。当然に、憲法19条にも。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月9日) 本日、午前11時から、東京「君が代」裁判・5次訴訟の第8回口頭弁論期日。満席の法廷で、原告側から準備書面(11)を要約して陳述した。担当したのは、弁護団最若手の山本紘太郎弁護士。 今回のテーマ
本文を読む2か月先に迫った、大阪府市首長のダブル選。争点は、カジノ誘致反対の一点であろう。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月8日) 統一地方選が近い。全国の政治地図は、どう塗り替えられるのだろうか。 全国ではなく局地的な選挙戦としては、大阪の知事選・市長選(4月9日)が大きく耳目を集めることになるだろう。大阪府下で育った者
本文を読む「同性婚」も「選択的夫婦別姓」も、少しも恐れることはない。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月7日) 昨年末までの臨時国会は「統一教会国会」だった。年が明けの今通常国会は、思いがけなくも「LGBT国会」の趣を呈しつつある。明らかに、前国会の空気と通底してのこと。まことに結構なことではないか。
本文を読む菅沼正子さんの「映画招待席」が再開されました。
著者: 内野光子「菅沼正子の映画招待席」が再開されました。 女性数人がかかわって発行していた地域誌「すてきなあなたへ」が休刊する2015年まで連載されていました。42回で休止していましたので、「菅沼正子の映画招待席 43」として、再スタ
本文を読む「こんな仕打ちをするこの国を見ろ。こんな国に、まだいたいのか?」ー 国とはいったい何だろう。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月6日) 本日の毎日新聞朝刊1面トップに、「ウイグル族学者、消息なく」「ためらう娘に『米へ行け』 出国寸前、空港で拘束」というインタビュー記事。これは、渾身の告発記事である。トップに据えられるだけの迫力に
本文を読む若い女性歌人の「仕事」の困難さと楽しさと
著者: 内野光子読売新聞で「女が叫ぶみそひともじ」というシリーズが昨秋から始まっているのをネット上で知りました。「男が叫ぶみそひともじ」というシリーズが成り立つのか、と思うと複雑なものがあります。短歌雑誌でも「仕事の歌」といった<特集
本文を読む「オロカモノ」と叫べば、我が身に返ってくる。こだまでしょうか、いいえ丸川珠代。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月5日) ある言葉が、ある人やその人生と緊密に結びついてる例はいくつもある。「それでも地球は回っている」「地球は青かった」「賽は投げられた」「二十にして已に朽ちたり」「不可能という言葉はない」「自由は死な
本文を読むマイナンバーカードへ募る不安とリスク
著者: 内野光子2月4日、今日の朝刊各紙に一斉に掲載された全面広告。再度延長して今月末日が申請締め切りとなった。年度末の予算消化?どこまで続く無駄遣い。 岸田政権になって、内閣支持率が落ちに落ちるのをチャンスとばかりに、これまであいま
本文を読む「王様は裸だ」ー 天皇も同じことなのだ
著者: 澤藤統一郎(2023年2月4日) 「週刊新潮」。かつては大嫌いな保守メディアだった。その取材と報道姿勢を唾棄したこともある。が、この頃、齢のせいなのだろうか。あんまり目くじら立てるほどのこともない、と思えるようになっている。もち
本文を読む「短歌ブーム」というけれど
著者: 内野光子『ポトナム』1月号に寄稿した「短歌時評」です。『短歌往来』「今月の視点」一部重なりますが、「短歌ブーム」と言われているけれど、これでいいのだろうかと、少し考え込んでいるところです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
本文を読むミャンマーの国軍に抗議を、民主派に支援を。
著者: 澤藤統一郎(2023年2月3日) 2021年2月1日、ミャンマーで軍事クーデターが起きた。その前年の総選挙の「不正」を口実に、国軍がアウンサンスーチー率いる国民民主連盟(NLD)政権幹部らを拘束、全権を奪った。 国軍の政治的影響
本文を読むヘイトスピーチ批判の記者への奇妙な判決。「私は少しも萎縮しない」
著者: 澤藤統一郎(2023年2月2日) 一昨日(1月31日)、横浜地裁川崎支部で、やや奇妙な判決の言い渡しが報じられている。この奇妙な判決、統一地方選を目前にした今、軽視し得ない。 「選挙ヘイト」という言葉は以前からあったのかも知れ
本文を読む【2月16日(木)】オンライン被ばく学習会 参加費無料 講師:飯田哲也さん/人類史的な大転換から取り残される日本~再生可能エネルギー大転換とモビリティ大転換~
著者: 温品惇一申込み:https://forms.gle/gYZWdqYdCmuZFwGT9 福島原発事故を経験していない欧州で脱原発が進み、 福島原発事故を経験した日本では、逆に原発大転換とは、一体どういうことでしょうか? ど
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