2022年11月25日) 昨日、《東京「君が代」裁判5次訴訟》での第7回口頭弁論が開かれた。満席の709号法廷で、原告のお一人が、再処分の不当を「イジメ」だとする意見陳述を行った。まったく、おっしゃるとおりだと思う。裁
本文を読む正治安岡の執筆一覧
みやぎ脱原発・風の会/会報「鳴り砂」2022年11月号が発行されたので、ご紹介いたします
著者: 舘脇章宏会報「鳴り砂」2022年11月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.com/ 【もくじ】(敬称略) ●『鳴り砂』通巻300号に寄せて(立教大学共生社会研究センター 平野
本文を読む中国国歌と「香港準国歌」仁川で対決
著者: 澤藤統一郎(2022年11月24日) 昨日に続いての、国歌の話題。香港を押さえ込んだ中国は香港の民衆に中国国歌(「義勇行進曲」)を強制した。中国への国家忠誠(即ち、習近平共産党への忠誠)を刑罰をもって強制したのだ。これが、中国の
本文を読む国歌を拒否する選手の爽やかさと、国歌を唱わせようとする権力者の醜さ。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月23日) 臭気芬々のカタールから、一陣の爽やかな風。21日の対イングランド戦の試合前、イラン選手が国歌の斉唱を拒否したとして、大きな話題となっている。これは、イラン政府に対する、「ヒジャブ抗議デモ」へ
本文を読むLet’s Join Hands 11月21日 添付1点 カタールで 我が国で <人権>
著者: 江口千春◎サッカー ワールドカップは楽しみです。同時に、カタールの出稼ぎ労働者の命と健康、人権についての報道も気になっています。 ☆カタールW杯2022 人権問題に抗議相次ぐ 独主将「我々は立ち上がる」 ☆貧困の連鎖を断ち切り
本文を読む「W杯・開会式放送せずのBBC」と「大はしゃぎのNHK」、どうしてこんなに違うのか。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月22日) カタール発の報道は、うさんくさいことばかりでウンザリさせられる。この世にはびこる商業主義は、何にでも手を出してしゃぶりつくす。営利のためには、なにものをも犠牲にして恥じない。汚い金にまみれた
本文を読むリハビリ日記Ⅴ 27 28
著者: 阿部浪子27 石川すずのこと 猛暑から解放された昼下がり。ウエルシアへ買い物に行く。サチコさんの小さな畑には、色とりどりの花が咲いている。彼女の愛情が伝わってくる。しばし見とれていた。オータムクロッカスの花が地面にせいぞろい。
本文を読む宗教活動とマインドコントロール、いったいどう違うのだろうか。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月21日) 統一教会問題を契機に、ことあるごとに宗教が話題となる。が、宗教問題は難しい。そもそも、宗教とはなんぞやが皆目分からない。分かっているのは、宗教とは論理で説明できる領域にはなく、論理での説明を
本文を読むミャンマー、久保田徹氏との出会い
著者: 野上俊明学習院大学法学部教授の村主道美氏から拙稿「映像作家久保田徹氏釈放後、日本帰国」に対して、メールでご返事いただきました。久保田氏の活動と人となりの一端が現われていると思いますので、先生のご了解をいただきましたので、以下公
本文を読む「東京・教育の自由裁判をすすめる会」第18回(2022年度)総会の報告
著者: 澤藤統一郎(2022年11月20日) 昨日開催された、「すすめる会」第18回(2022年度)総会の報告である。略称「すすめる会」とはなんぞや。当日配布のパンフの一部をご紹介する。 『東京・教育の自由裁判をすすめる会に入会して、原
本文を読む伊藤誠・新連続講座「マルクス経済学と現代世界」(オンライン)ご案内
著者: 矢沢国光●主催 世界資本主義フォーラム ●テーマ マルクス経済学と現代世界--現代世界の歴史と現状を認識する上で、『資本論』がどのように役立つか ●開催日程 全6回(隔月1回) いずれも土曜日の午後1時30分~4時20分 ■第1
本文を読むミャンマー、映像作家久保田徹氏釈放後、日本帰国 ――やさしく、しなやかで勇気ある精神に乾杯!
著者: 野上俊明7月にヤンゴンで抗議デモを撮影中に逮捕され、10年の刑期で悪名高きインセイン刑務所で服役していた日本人ジャーナリストの久保田徹氏(26)が11/17釈放され、その日のうちに帰国の途についた。 ラジオ・フリー・アジアに
本文を読む【1月14日(土)~3月26日(日)】東京アートミュージアムより展覧会のご案内です。/掛井 五郎 展「 哀歌 」
著者: 東京アートミュージアム弊館では 掛井 五郎 展「哀歌」 を開催致します。 つきましてはご取材ご掲載の程よろしくお願い申し上げます。 _______________________________________________________
本文を読む小学校校門の「日の丸」に大きな違和感。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月19日) 本日は、「東京・教育の自由裁判をすすめる会」の第18回(2022年度)総会。会場は後楽園の全水道会館で、私の事務所からは徒歩の距離。歩いている途中に、突然に大きな日の丸が目に飛び込んできた。
本文を読む果たして、中国にジャーナリズムは存在するか。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月18日) 昨日、タイのバンコックで、3年ぶりとなる日中首脳会談が実現した。「両首脳は、今後の日中関係の発展に向けて、首脳間も含めあらゆるレベルで緊密に意思疎通することで一致した」と報道されている。結構
本文を読む白居易(白楽天)、与謝野晶子、明治天皇――ロシア(露)・ウクライナ(烏)戦争に思ふ――
著者: 岩田昌征11月5日の「評論・紹介・意見」欄に露烏間の捕虜交換について小文を発表した。https://chikyuza.net/archives/123111 白居易(白楽天)『新楽府』にチベット人俘囚の悲劇を詠んだ長詩があっ
本文を読む宗教についての断想/宗教と政治・世俗世界
著者: 野上俊明はじめに 私は無神論者だということもあり、宗教のこと、信仰のことに口出しするのは極力避けてきました。しかし安倍元首相銃殺事件のあと、旧統一教会問題が、自民党の醜悪な実態をさらけ出す大スキャンダルに発展しつつある事態を前
本文を読む国葬という愚行は一切不必要だ。けっして繰り返してはならない。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月17日) 安倍晋三元首相の「国葬」を検証する衆院各派代表者による協議会が、14日、会合を開き、参考人の意見を聴取した。 川上和久麗澤大教授、西田亮介東工大リベラルアーツ研究教育院准教授、そして、宮間
本文を読む写真集『原発のまち 50年のかお』(一葉社)の勁さとやさしさ
著者: 内野光子カバーの写真は、1976年9月23日、女川原子力発電所絶対阻止三町連合決起集会 編者の阿部美紀子さんは、「度重なる奇跡のような出来事で」、この女川原発阻止闘争の写真集を出版するにいたったという。その奇跡とは。阿部
本文を読む都教委は、国連機関からの複数勧告を真摯に受けとめ、「10・23通達」を撤回するよう求める。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月16日) 一昨日(11月14日)の午後、《「日の丸・君が代」ILO/ユネスコ勧告実施市民会議》と、《アイム’89東京教育労働者組合》は、合同で東京都教育委員会(教育長)に申し入れを行う機会を得、冒頭私
本文を読むLet’s Join Hands 11月16日 添付1点 ゆめパの時間 おたより 世界12月号
著者: 江口千春ウクライナでの戦争、停戦を追求すべきとの思いを強くしています。両国民のためにも、世界のためにも、気候危機、水の危機という人類の危機に取り組むためにも。ウクライナ国民への将来への国際的バックアップが必要ではないでしょうか。
本文を読む統一教会スラップに怯んではならない。言論封殺の成功体験を作らせてはならない。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月15日) ジャーナリスト有田芳生が「統一教会―銃撃・北朝鮮・自民党―」と表題したパンフを作成している。編集・発行は立憲フォーラム、頒価100円。今起きている問題の整理に手頃な内容。 その冒頭に、「有田
本文を読む宇宙空間の戦争=サイバー戦争=ウクライナ戦争 (3) ーーー日本人もウクライナ戦争に参戦、愚かな!ーーー
著者: 柏木勉9条精神に違反! 戦争を行っている日本人 前回触れたロシアに対しサイバー攻撃を行っている日本人は、戦争を放棄した日本国憲法の精神を無視していることは明らかだ。少数とはいえ戦争を行っているのだ。当該日本人にはその認識もあ
本文を読むDHCから身を退く吉田会長に問われる社会的責任
著者: 澤藤統一郎(2022年11月14日) DHCが身売りするという。その買い手はオリックス。DHCよりはなんぼかマシの印象。事業は承継されるが、吉田嘉明は経営から手を引き、ブランドを強化するという。吉田嘉明が経営から脱しさえすれば、
本文を読む野口悠紀雄氏の日本経済論にかんして Youtube-11/9のデモクラシー・タイムズ・チャンネルから
著者: 野上俊明<はじめに> 私が属する研究サークルの仲間に上記の番組をご紹介したところ、いくつか同調や反発のメールを頂戴しました。本心を言えば、自分は経済学はずぶの素人なのでなんともコメントしかねますといって、逃げを打ちたいところで
本文を読む「統一教会」と「安倍派」 醜悪な相寄る魂
著者: 澤藤統一郎(2022年11月13日) 先週日曜日(11月6日)の毎日新聞朝刊トップに、「旧統一教会教祖の発言録が流出 『安倍派を中心に』浮かぶ政界工作」という大見出し。 統一教会(現名称は「世界平和統一家庭連合」)は、意識的に
本文を読む「善人なおもて人権をもつ いわんや悪人においてをや」
著者: 澤藤統一郎(2022年11月12日) 安倍晋三が選挙演説中に銃撃されて亡くなったのが本年7月8日のできごと。あれから、参院選挙があり、安倍国葬が行われ、統一教会批判の世論が澎湃として起こり、岸田内閣の支持率が大きく低下した。臨時
本文を読むこの社会の高学歴層には、無数の「葉梨康弘」が溢れているのではないか。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月11日) 葉梨康弘という政治家が話題の人となった。本日辞表提出とのことで、メディアを賑わせている。これまで知らなかったお名前だが、彼の望み通りに、突然に有名政治家となった。「失言」によってではなく、「
本文を読む秀明さん卒寿のお祝い
著者: 半田正樹https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/11/043bf192b848c68d4e857409f61fbd0e.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読む記事の解釈は「一般読者の普通の注意と読み方とを基準として」。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月10日) 昨日、東京地裁で興味深い名誉毀損事件判決が言い渡された。共同通信は、「産経新聞と門田隆将氏に賠償命令 森友記事、2議員名誉毀損」との分かり易い見出しで報じている。 原告の2議員とは、立憲の
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