(2022年12月12日) 江戸時代の農民一揆の多くは一定の成功を収めた。領主は一揆の要求を容れて事態を収拾せざるを得なかった。しかし、秩序を紊乱した者の罪を放置することはできず、首謀者は厳しく罰せられた。だから、一揆
本文を読む正治安岡の執筆一覧
稲葉延雄は、NHK会長にふさわしいのか。経営委員会は市民の質問に真摯に回答せよ。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月11日) NHK経営委員会ホームページに、12月5日付の「お知らせ」。「本日の経営委員会において、2023年1月25日付で次のとおり会長を任命することを決定しました」とのこと。 任期3年の次期会長と
本文を読む軍事力拡大でなく外交力こそ真の安全保障である ―防衛政策の根本的転換は認められないー/2022 年12月9日 世界平和アピール七人委員会
著者: 大井 有2022 年12月9日 世界平和アピール七人委員会 大石芳野 小沼通二 池内了 池辺晋一郎 髙村薫 島薗進 岸田文雄首相は、安全保障関連3文書(国家安全保障戦略、防衛大綱、中期防衛力整備計画)の改定に向けて、「敵基地攻
本文を読むLet’s Join Hands 12月10日 添付1点 健康に生存する権利 子どものSOS聞こえますか?
著者: 江口千春◎きこえますか?子どもの心のSOS コロナ禍3年目 学校現場から子どもたちの異変について心配する声。 自傷する子や『死にたい』と訴える子など学校だけで抱えきれない例が増えている」 学校へ来ても孤立しがちな子。ふっと学校に
本文を読む新藤義孝・衆院憲法審査会与党筆頭幹事の、強引な審査会議事運営に抗議する。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月10日) 本日で臨時国会が閉幕となった。政権を揺るがした統一教会問題は、生煮えの「被害者救済新法」成立で、いったん休戦となるが、もちろんこれで幕引きにはならない。問題の本質は、「反共」という理念を共有
本文を読むリハビリ日記Ⅴ 29 30
著者: 阿部浪子29 瀬沼夏葉のこと ドアを開けると、青空が広がっていた。小さな、水色のチョウが、ひらりひらりと舞っている。意識しながら大股で歩いていく。先日、リハビリ教室の伊藤先生がこう言った。大股で歩けていることに自身気づくことが
本文を読む【12月21日(水)~26日(月)】八王子市非核平和都市宣言から40年!!/「731部隊・原爆・ビキニ」展
著者: 大井 有「救済新法」ー もっと実効性ある立法も可能なのに
著者: 澤藤統一郎(2022年12月9日) 統一教会の被害予防と救済に向けた新法の法案が、昨日衆院を通過し会期末の明日には参院でも可決となる見通しである。この法案、与党(自・公)側は一刻も早くあげてケリを着けたい。野党(立・維)側は、一
本文を読むプーチンそっくりのヒロヒト。いや、ヒロヒトそっくりのプーチン。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月8日) 81年前の本日早朝、当時臣民とされていた日本国民はNHKの放送によって、日本が新たな大戦争に突入したことを知らされた。同時に、パールハーバー奇襲の戦果の報に喝采した。こうして、国民の大半が、侵
本文を読むアウンサンスーチーからのメッセージ ――〝若者たちの抵抗を誇りに思う“
著者: 野上俊明昨年の2.1クーデタ以後続くミャンマー国民の、わけても若者たちの武装抵抗闘争をスーチー氏がどう思うかは、民主化勢力にとって懸念すべきところでした。マハトマ・ガンジーやネルソン・マンデラを師と仰ぐスーチー氏は、1988年
本文を読む1960~70年代の<ソビエト映画祭>を振り返る~ロシア映画は、今
著者: 内野光子なぜ、ソ連映画だったのか 10年以上前にも、当ブログで触れているのだが、私が通っていた頃のソビエト映画祭のプログラムやキネ旬の特集などが、「日本におけるソビエト文化の受容」の研究を進めている知人からもどってきた。ロシア
本文を読む「市民弾圧の旗幟を鮮明にし、独裁政権を守り抜いた」偉大な江沢民
著者: 澤藤統一郎(2022年12月7日) 11月30日、江沢民が亡くなった。私の心象の中で《尊敬すべき中国》から《野蛮な中国》へ変容したあの時期の、歴史の転換を象徴する人物の一人。この人に対する敬意のもちあわせはないし、弔意もさらさら
本文を読む【12月13日(火)】第6回法政大学フェアレイバー研究所・公開シンポジウム 「20年以上の低迷を抜けて『賃上げ』は可能か〜KDDI労働組合の取り組みから」
著者: 大井 有・開催趣旨と内容 2022年9月1日の財務省発表によると、21年度の企業の内部留保(利益剰余金)は、 金融・保険業を除く全業種で過去初めて500兆円を超えました。その一方で、20 年以上にわたって労働者への分配は滞り、「
本文を読む杉田水脈の総務政務官任命をも、適材適所と強弁するか?
著者: 澤藤統一郎(2022年12月6日) 岸田文雄改造内閣は、今年8月10日に発足している。7月8日安倍晋三銃撃事件直後の統一教会との癒着批判の嵐のさなかのこと。統一教会との公然たる接触者を避けての人選。枯渇した人材の割当に苦労しての
本文を読む国歌とは本来内発的に歌われるもので、法で強制されて歌うべきものではない。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月5日) 中国国歌「義勇軍行進曲」は、抗日戦争のさなかに作られ、侵略者である皇軍との闘いの中で唱われたものである。それが、中華人民共和国成立後に国歌となった。刑事罰をもって国民に国歌の尊重を強制する国歌
本文を読む敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有はみとめられない/市民連合2022.12.5
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/12/8b2224b226f2e2820900aa2572ca9054.pdf
本文を読む愚民とてパンのみにて生くるものに非ず。サーカスとナショナリズムを与えておかねばならない。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月4日) 私はSNSというものとは無縁である。そのうえ、サッカーにもワールドカップにも何の興味もない。どこの国が勝とうが負けようがどうでもよいこと。だから、日本共産党の中野区議・羽鳥大輔のツィッターが「
本文を読む『統一教会・寄附被害防止及び被害救済法』案の解説
著者: 澤藤統一郎(2022年12月3日) 12月10日閉会を間近にした終盤国会。その焦点となっているのが「救済新法(案)」の取り扱いである。12月1日閣議決定され、6日に衆議院本会議で法案の趣旨説明と質疑を行い、同日委員会審議入りする
本文を読むLet’s Join Hands 12月4日 添付2点 戦争に巻き込まれてよいのか ヘルパーがいなくなる
著者: 江口千春「台湾をめぐって中国と米国が戦争を始めれば、日本は米国と一緒に戦うしかない。」「ミサイルが日本各地にふり注ぐことになるだろう。」という 推測を読みました。岸田政権は膨大な予算をつぎこんで「敵基地攻撃能力」を用意する道へ進
本文を読むブレジンスキー昇天直前の大変身(心)――嫌露反露から米中露欧大々連立構想へ――
著者: 岩田昌征ある研究会で面識を得たK.W氏からブレジンスキーの思想的大変身を教えられた。K.W氏は、国際政治情勢の専門家成澤宗男がISF独立言論フォーラム電子面で7月13日に発表した論文で知る事を得たと言う。 私=岩田は、成澤宗
本文を読む二冊の遺稿集に接して(2)長沼節夫著『ジャーナリストを生きる 伊那谷から韓国・中国そして世界へ』
著者: 内野光子長沼節夫(1942-2019)さんの名前を知ったのはいつのことだったのだろう。何がきっかけだったのかが思い出せないでいる。ともかく、今回、遺稿集が出されたと聞いて、求めたのが457頁に及ぶ大冊であった。飯田高校同窓生、
本文を読む「前川喜平さんを次期NHK会長に」ー その市民運動の意義
著者: 澤藤統一郎(2022年12月2日) 本日の東京新聞に、「『前川喜平さんを次期NHK会長に』市民団体が署名提出 加計学園報道の『忖度』を批判」という望月衣塑子記者の記事。 「来年1月に任期満了を迎えるNHK会長の後任に元文部科学
本文を読む統一教会に対する解散命令は、是か非か。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月1日) 「世界日報」とは、言わずと知れた統一教会(系)メディア。その11月28日号の社説が、「『質問権』行使 解散ありきでなく公正に」という表題。 「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題で、
本文を読む書評 塩原俊彦『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』(社会評論社、2022年11月)―現状分析と思想史的考察を繋ぐ壮大な試み
著者: 嶋崎史崇2022年2月に開始され、いまだ終わりが見えないウクライナ戦争。そのウクライナ、ロシア、そしてとりわけ米国との関係について、多数派の研究者とは全く異なる視点から、客観的な研究を積み重ねてきたのが、「ちきゅう座」にも度々
本文を読むLet’s Join Hands 11月30日 添付1点 独裁の陰りを喜ぶ 「教育権」を疑う
著者: 江口千春–◎独裁・強権の陰りが拡大 トランプが共和党内でそっぽを向かれ、プーチンは末路が想像され、習近平政治の硬直があらわに批判されています。 ☆中国 「ゼロコロナ」への大規模抗議活動 北京 上海 広州などで &nb
本文を読む近時のスラップ訴訟・紹介
著者: 澤藤統一郎(2022年11月30日) ある会合でのミニ講演を引き受けて、スラップについて語ることになった。その報告のために、最近話題となったスラップをまとめてみた。その進行がどうなっているのか、リアルタイムでの把握は、なかなか面
本文を読む憲法ニュースNo601(2022年11月22日)
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/11/be588eef8b4200e0b27ad4fe7f633ac0.pdf
本文を読む軍事費太って、民痩せる。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月29日) 平和国家だったはずの日本が揺れている。急転してくずおれそうな事態。ハト派だったはずの岸田政権、とんでもない鷹派ぶりである。 富国強兵を国是とした軍国日本が崩壊し、廃墟の中で新生日本が日本国
本文を読むポーランド映画祭~見逃した「EO」と「赤い闇」
著者: 内野光子11月22日から始まった、11回目を迎えたというポーランド映画祭、パンフの解説を頼りに、26日「ショパン」「EO(イオ)」、27日「赤い闇と「パンと塩」に出かける予定にしていた。26日の朝は雨、寝不足もあって、11時に
本文を読む憲法ニュースNo599(2022年10月31日)
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/11/a07bc6ec305ab7ea7949c5bc758d8b9c.pdf
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