正治安岡の執筆一覧

森下俊三の責任を問う《NHK文書開示請求訴訟》。次回には、森下の尋問採用決定も。

著者: 澤藤統一郎

(2022年9月6日)  NHKと森下俊三経営委員長の両名を被告として、NHKの報道姿勢と総理大臣任命の経営委員会のあり方を根底から問う《NHK文書開示請求訴訟》。本日午前11時、その第4回口頭弁論が、東京地裁103号法

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【要申込】10/7(金)講演会「デンマークと選挙~世界幸福度調査でトップクラスの国 デンマークの選挙制度と政治 そして社会~」(後援:デンマーク王国大使館)(飯田橋の会場&オンライン)

著者: 紅林 進

【要申込】10/7(金)講演会「デンマークと選挙~世界幸福度調査でトップクラスの国 デンマークの選挙制度と政治 そして社会~」(後援:デンマーク王国大使館)(飯田橋の会場&オンライン) 日時:10月7日(金)18:30~

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安倍国葬、もともと無理なことだった。すみやかに国葬実施撤回の閣議決定を。

著者: 澤藤統一郎

(2022年9月5日)  安倍国葬反対の声は澎湃として全国を席巻しつつある。そもそも国葬とは、国民の圧倒的多数が死者に対する敬意と弔意を有して始めて成立するものだろう。あらゆる世論調査の結果がその真逆の民意を示している。

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NHK森下俊三経営委員長の責任を問う。《NHK文書開示請求訴訟》次回9月6日(火)法廷。

著者: 澤藤統一郎

(2022年9月4日)  NHKと森下俊三経営委員長の両名を被告として、NHKの報道姿勢と総理大臣任命の経営委員会のあり方を根底から問う《NHK文書開示請求訴訟》。その第4回口頭弁論が、以下の日程で開かれます。  9月6

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死もまた社会奉仕、あるいはまた政界浄化の政治貢献である。

著者: 澤藤統一郎

(2022年9月3日)  毎日新聞に毎月一回の大型コラム「時の在りか」。ベテラン政治記者伊藤智永の健筆で、知らないことを教えてくれる。本日は、「石橋湛山は国葬に反対した」。石橋湛山の山県有朋国葬反対を評価する立場からの、

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人権侵害の指摘は内政干渉ではない ー 国連ウイグル報告書への中国反発に思う。

著者: 澤藤統一郎

(2022年9月2日)  「鳥のまさに死なんとするや、その鳴くや哀し。人のまさに死なんとするや、その言うや善し」という。名言の一つだろう。人の引き際の言葉は、真実を語るものという意味だが、引き際にならなければ語りにくい真

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マルクスの〈強められた労働〉と新古典派マクロ経済学の〈効率労働〉

著者: 岩田昌征

 矢沢国光主催「世界資本主義フォーラム」ズーム研究会(7月23日・土)の伊藤誠教授講義「新自由主義と新古典派経済学」にて私=岩田が行った舌足らずの質問の趣旨をここで再現したい。  マクロ経済学がマクロ生産関数を論ずる時、

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「国恥の日」に、「統一教会ベッタリ晋三」の国葬を思う

著者: 澤藤統一郎

(2022年9月1日)  9月1日、私が名付けた「国恥の日」である。1923年9月1日発生の大震災にともなう混乱の中で、軍と警察に煽動された関東一円の民衆が朝鮮人と中国人を集団虐殺した。侵略戦争と並ぶ日本近代史の汚点であ

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《NHK文書開示請求訴訟》次回口頭弁論期日・9月6日(火)11時、103号法廷で。

著者: 澤藤統一郎

(2022年8月31日)  NHKと森下俊三経営委員長の両名を被告として、NHKの報道姿勢と内閣任命の経営委員会のあり方を根底から問う《NHK文書開示請求訴訟》。その第4回口頭弁論が、以下の日程で開かれます。  9月6日

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インタビュー「上空から攻撃する視点」(『朝日新聞』/8月26日)を読んで――黙殺された国の事例――

著者: 岩田昌征

 『朝日新聞』(8月26日、金、朝刊)に吉見俊哉東大大学院情報学環教授への会見記「上空から攻撃する視点」が載っていた。そこには、東京大空襲、ベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、そしてロシアのウクライナ侵攻が空爆関連で言

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『DHCスラップ訴訟』「松の廊下事件」紹介 ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第206弾

著者: 澤藤統一郎

(2022年8月29日)  本日は、私の誕生日。夏の終わりの誕生日、誰も気にする人とていない、のだが、「お誕生日おめでとうございます」の便りが届いた。 はて? 私の誕生日を知る人とてないはずだが…。たよりの末尾に、「20

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Let’s Join Hands  8月27 日 添付1点 内戦 原発 杉並気候会議 沖縄の女性 他

著者: 江口千春

<今特に緊急性のある危機について> 感じていることを記します。 米国の分断。トランプ氏と「内戦」を叫ぶ衆が武器を手に再び騒乱を起こす可能性?議事堂乱入破壊を失敗させたように乗り越えてほしい。 ウクライナの戦争 原発の危険

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日の丸だけは我慢できない。日の丸を掲げた日本軍は、夫を息子を娘を殺した。

著者: 澤藤統一郎

(2022年8月27日)  本日午後、「『日の丸・君が代』不当処分撤回を求める被処分者の会」の総会。  石原慎太郎都政下の悪名高い「10・23通達」発出以来、もうすぐ19年になる。石原慎太郎も今は鬼籍にある。思えば、なん

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安倍国葬に反対します。ぜひあなたも、それぞれの立場から、声を上げてください。

著者: 澤藤統一郎

(2022年8月26日) 安倍晋三氏の国葬に反対します。ぜひ、あなたも反対の声を。  私たちは、1969年に最高裁の司法修習生となった同期の仲間です。1971年に弁護士や裁判官となって以来今日までの50年余、一貫して日本

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「人を不幸にする自由はない」― 信教の自由を盾にする悪徳商法を許さない

著者: 澤藤統一郎

(2022年8月25日)  日弁連は、「消費者法講義」(日本評論社刊)を発刊している。2004年10月に第1版を出し、現在は第5版(2018年10月)となっている。消費者委員会の然るべき執筆者が担当するもので、ロースクー

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『論潮』15号に寄稿しました~GHQの検閲下の短歌雑誌に見る<天皇><天皇制>

著者: 内野光子

 一昨年、岡村知子さんから『杉原一司歌集』を送っていただいたご縁で、日本近代文学の女性研究者を支援する同人誌『論潮』を知った。八月発行の15号に、お誘いいただき、ゲストとして、かなり長文の拙稿を掲載していただいた。これま

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10/11(火)内田聖子さん(岸本さとこ選対本部長)講演 「市民派新人女性区長を誕生させた杉並区長選」

著者: 紅林 進

10/11(火)内田聖子さん(岸本さとこ選対本部長)講演 「市民派新人女性区長を誕生させた杉並区長選」 (申込不要、会場&ZOOM併用) 日時:10月11日(火)18:30~20:30 (開場は18:00) 会場:東京ボ

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「思想新聞」主張に見る、勝共連合と安倍晋三との親密さ。

著者: 澤藤統一郎

(2022年8月23日)  これまで、統一教会や勝共連合のホームページに何の関心ももたなかった。が、今は若干の関心がある。生前の安倍晋三や自民党とのつながりがどうだったのか、安倍国葬にどんな見解をもっているのか、そして、

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統一教会の「三位一体」と、反共・改憲・家庭の政治理念。

著者: 澤藤統一郎

(2022年8月21日)  統一教会とは、宗教団体でもあり、政治団体でもあり、反社会的な財産収奪組織でもある。この各側面が三位一体化した存在なのだが、その中心は飽くまで宗教団体性にあろう。  この宗教団体が宗教法人として

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原朗編著『学問と裁判――裁判所・都立大・早稲田大の倫理を問う』(同時代社)を読む――創作と盗作の境界――

著者: 岩田昌征

 原朗氏から編著『学問と裁判――裁判所・都立大・早稲田大の倫理を問う』(同時代社、2022年8月1日)を贈られた。前著『創作か盗作』か――「大東亜共栄圏」論をめぐって』(同時代社、2020年2月20日)の続編である。  

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