正治安岡の執筆一覧

Let’s Join Hands  5月31 日 添付1点  停戦への動き  なぜ若者は おたより 

著者: 江口千春

☆「ロシア侵攻 終結のシナリオ」(日本経済新聞)欧州でも「ロシアを弱体化させる」までと主張する強硬派の英国・ポーランド他の一方の動きと、和平を追求すべきだとするドイツ・イタリア・フランスの動きがあり、米国でもニューヨーク

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マイナンバーカード、ここまでやるの?またもや、マイナポイントが始まるという

著者: 内野光子

5月28日、週末の新聞の全面広告である。我が家で購読している三紙とも掲載されているので、全国紙のみならず地方紙にも掲載されたのだろう。「マイナポイント」第2弾のPRである。昨年の夏から秋にかけての、マイナンバーカード自体

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「習総書記を安心させろ」は、「大御心を安んじ奉れ」に瓜二つではないか。

著者: 澤藤統一郎

(2022年5月29日)  注目の毎日新聞「新疆公安ファイル」報道。連載好調である。流出されたファイルの紹介だけでなく充実した関連取材にも期待したい。  連日の報道に目を離せないが、私が最も興味深く読んだのは、「習氏の命

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細田博之・セクハラ疑惑報道に対するスラップの構造 ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第200弾

著者: 澤藤統一郎

(2022年5月28日) 一昨日(5月26日)発売の「週刊文春」の広告に、「『うちに来て』 細田衆院議長の嘘を暴く 『セクハラ記録』」なる記事。  続けて、▶女性記者たちの告発「2人きりで会いたい」「愛してる」▶党女性職

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「昭和天皇の肖像燃やすシーン」は、公権力介入の根拠とならない。

著者: 澤藤統一郎

(2022年5月27日)  一昨日(5月25日)、名古屋地裁での「『あいトレ』未払い費用請求訴訟」の判決言い渡し。その報道の見出しを、産経は「昭和天皇の肖像燃やすシーン『憎悪や侮辱の表明ではない』 名古屋地裁」とした。『

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衝撃!ー ウイグルでの赤裸々な人権弾圧の実態

著者: 澤藤統一郎

(2022年5月26日)  昨日の毎日新聞朝刊のトップに、「逃げる者は射殺せよ」というおどろおどろしい横見出し。そして、主見出しは「ウイグル公安文書流出」。これは、衝撃的な記事だ。野蛮な中国共産党専制支配によるウイグルで

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ミャンマー/防衛省受け入れの上級訓練生、帰国後空爆に参加!――残虐行為への加担責任問われる日本政府・防衛省

著者: 野上俊明

 かねてより内外の人権団体より日本政府へ中止要請のあった、国軍クーデタ以後もミャンマー国軍の幹部や幹部候補生を留学生として受け入れてきた援助事業。しかし多くの人々が危惧していた事態が、ついに起こりました。日本で軍事教育・

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スウェーデンのNATO加盟に反対の野党見解もある。

著者: 澤藤統一郎

(2022年5月24日)  これまで軍事的中立を国是としてきたフィンランドとスウェーデンが、相次いでNATO加盟申請に踏み切った。ロシアのウクライナ侵略を脅威と感じた世論が大きく動いた結果だが、残念でならない。  とりわ

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「日米同盟強化」にだまされてはならない!

著者: 内野光子

 あすは、バイデン大統領が来日、首都は、厳戒態勢で迎えるといい、抗議の集会予定も聞こえてきません。日本はこれでいいのだろうかと、疑問が絶えません。  地元の9条の会のニュースを1年半ぶりで出すことができました。私たちの会

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皆様、東京都立第五福竜丸展示館にご来館ください。

著者: 澤藤統一郎

(2022年5月22日) 「白山通りを神保町越えて、学士会館までお願いします」 「学士会館までね。…お客さん、日曜日にお仕事ですか」 「いや、そうじゃない。これから、第五福竜丸展示館の運営についての会合があるんですよ」

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【5月28日(土)】オンライン世界資本主義フォーラム・伊藤誠・連続講座「『資本論』と現代世界」

著者: 矢沢国光

第4回「サブ・プライム恐慌と金融化資本主義」のご案内 ●期日 2022年5月28日(土)13時30分~16時30分 ●開催方式:ZOOMによるオンライン ●講師 伊藤誠(東京大学名誉教授) ●テーマ サブ・プライム恐慌と

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賭博は不幸を作る犯罪である。IRを作らせてはならない。オンライン賭博を起訴せよ。

著者: 澤藤統一郎

(2022年5月21日)  山口県阿武町の4830万円「誤送金」事件。容疑者は誤入金があった4月8日から19日までに、34回にわたって当該口座から計約4633万円を出金。振込先は決済代行会社3社で、このうち27回の計約3

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ロシア国営放送での戦況悪化への批判は、プーチン政権を揺るがすことになるだろう。

著者: 澤藤統一郎

(2022年5月20日)  ニューズウィーク日本語オンライン版に、興味深い記事が続いている。昨日の記事の表題は、「ついにロシア国営TV『わが軍は苦戦』 プロパガンダ信じた国民が受けた衝撃」というもの。原題は、「Russi

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直前再掲載【5月21日】ちきゅう座 講演会 —岐路に立つ現代社会における私たちの選択―

著者: ちきゅう座事務局

日時:2022年5月21日13時~17時(開場12時30分) 会場:明治大学駿河台校舎研究棟第9会議室 JRお茶の水駅徒歩8分 講師:塩原俊彦「ウクライナ戦争の世界史的考察」 評論家、陸海空およびサイバー空間にかかわる地

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ウクライナの対ロシア大戦事前戦略――ウクライナ大統領側近の2019年テレビ・インタビュ――

著者: 岩田昌征

 セルビアの親露容中系週刊誌『ペチャト』Печат(2022年4月22日、p.28)に「戦争を通してEUとNATOへ加盟:キーウの計画」と題する半ページの小文が載っていた。そこで、現在ウクライナ大統領室長顧問オレクシイ(

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岩波ホール、さようなら~「メイド・イン・バングラデシュ」を見る

著者: 内野光子

 東京に出たついでに、思い切って、岩波ホールに寄ってみた。上映時間もちょうどいいので、予備知識もなく飛び込んだ。 整理券に従って入館したが、観客は30人程度か。7月には閉館と聞けば、なおさらさびしい。熱心に通ったというわ

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Let’s Join Hands  5月17日 添付1点 沖縄を「対中国最前線」とするのか 平和の世論を高め 貿易・交流・平和構築をすすめる東アジアの拠点ににするのか

著者: 江口千春

今日は、このところ、新聞も沖縄についての記事が連日出ていましたが、「どうにもならない」感じのものが多いと感じました。 ウクライナの戦争に影響され国民の多くも「仕方がない」という流れに流される恐れも。 そんなときだからこそ

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【5月18日(水)20時~】市民連合 「TALK IT OUT」第10回「 #憲法9条と日本の安全保障 」パーソナリティ:山口二郎(政治学者・市民連合運営委員)

著者: 大井 有

市民連合 「TALK IT OUT」第10回「 #憲法9条と日本の安全保障 」パーソナリティ:山口二郎(政治学者・市民連合運営委員)/5月18日(水)20時~。ゲスト:柳澤協二さん(元内閣官房副長官補)、半田滋さん(防衛

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1972年5月15日、それまで沖縄復帰運動のシンボルだった「日の丸」が、「軍国主義」の象徴となった。

著者: 澤藤統一郎

(2022年5月16日)  私の手許に、B4版で500ページに近い重量感十分の写真記録集がある。おそらくは3㎏の重さ、内容もずっしりとこの上なく重い。  「沖縄 : 戦後50年の歩み 激動の写真記録」という、1995年に

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