☆「ロシア侵攻 終結のシナリオ」(日本経済新聞)欧州でも「ロシアを弱体化させる」までと主張する強硬派の英国・ポーランド他の一方の動きと、和平を追求すべきだとするドイツ・イタリア・フランスの動きがあり、米国でもニューヨーク
本文を読む正治安岡の執筆一覧
マイナンバーカード、ここまでやるの?またもや、マイナポイントが始まるという
著者: 内野光子5月28日、週末の新聞の全面広告である。我が家で購読している三紙とも掲載されているので、全国紙のみならず地方紙にも掲載されたのだろう。「マイナポイント」第2弾のPRである。昨年の夏から秋にかけての、マイナンバーカード自体
本文を読む歌壇に見る非戦の訴え
著者: 澤藤統一郎(2022年5月30日) ロシアのウクライナ侵攻以来、各紙の歌壇に戦争を詠う歌が取りあげられている。戦争の悲惨さや理不尽を、我が国の戦争を思い起こす形で詠うものが多い。いかなる戦争も他人事ではないのだ。昨日(5月29
本文を読む「習総書記を安心させろ」は、「大御心を安んじ奉れ」に瓜二つではないか。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月29日) 注目の毎日新聞「新疆公安ファイル」報道。連載好調である。流出されたファイルの紹介だけでなく充実した関連取材にも期待したい。 連日の報道に目を離せないが、私が最も興味深く読んだのは、「習氏の命
本文を読む細田博之・セクハラ疑惑報道に対するスラップの構造 ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第200弾
著者: 澤藤統一郎(2022年5月28日) 一昨日(5月26日)発売の「週刊文春」の広告に、「『うちに来て』 細田衆院議長の嘘を暴く 『セクハラ記録』」なる記事。 続けて、▶女性記者たちの告発「2人きりで会いたい」「愛してる」▶党女性職
本文を読む「昭和天皇の肖像燃やすシーン」は、公権力介入の根拠とならない。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月27日) 一昨日(5月25日)、名古屋地裁での「『あいトレ』未払い費用請求訴訟」の判決言い渡し。その報道の見出しを、産経は「昭和天皇の肖像燃やすシーン『憎悪や侮辱の表明ではない』 名古屋地裁」とした。『
本文を読むリハビリ日記Ⅴ ⑲⑳
著者: 阿部浪子⑲ 女性史研究家、隅谷茂子のこと 先方からあまい香りが漂ってくる。おやっ、こんな所に。低いブロック塀の上部に白いジャスミンの花が咲いている。清らかで、優美である。 先週、「健康広場」の大瀧先生が歩行訓練中に〈スピード
本文を読む衝撃!ー ウイグルでの赤裸々な人権弾圧の実態
著者: 澤藤統一郎(2022年5月26日) 昨日の毎日新聞朝刊のトップに、「逃げる者は射殺せよ」というおどろおどろしい横見出し。そして、主見出しは「ウイグル公安文書流出」。これは、衝撃的な記事だ。野蛮な中国共産党専制支配によるウイグルで
本文を読む今こそ、防衛費増額論に「NO!」の世論を。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月25日) バイデンが駆け足で韓・日と訪問し、一昨日(5月23日)帰米した。日本に残していったのが防衛費増額の宿題。同日の両首脳共同会見で、岸田は「日本の防衛費の増額を確保する決意」を表明してこの宿題を抱
本文を読むミャンマー/防衛省受け入れの上級訓練生、帰国後空爆に参加!――残虐行為への加担責任問われる日本政府・防衛省
著者: 野上俊明かねてより内外の人権団体より日本政府へ中止要請のあった、国軍クーデタ以後もミャンマー国軍の幹部や幹部候補生を留学生として受け入れてきた援助事業。しかし多くの人々が危惧していた事態が、ついに起こりました。日本で軍事教育・
本文を読むスウェーデンのNATO加盟に反対の野党見解もある。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月24日) これまで軍事的中立を国是としてきたフィンランドとスウェーデンが、相次いでNATO加盟申請に踏み切った。ロシアのウクライナ侵略を脅威と感じた世論が大きく動いた結果だが、残念でならない。 とりわ
本文を読むみやぎ脱原発・風の会/会報「鳴り砂」2022年5月号が発行されました
著者: 舘脇章宏風の会のたてわきです 会報「鳴り砂」2022年5月号が発行されたので、ご紹介いたします (目次はこのメールの最後です) https://miyagi-kazenokai.com/ また、風の会主催で以下の公開学習会、およ
本文を読むウクライナ戦争と左派の取るべき態度
著者: 野上俊明ドイツのリベラル系日刊紙「Tageszeitung」(5/22)に載った、ポール・メイソンPaul Masonへのインタヴュー記事「左派と戦争に関するマルクス主義者―目を覚ませ!」をご紹介します。メイソン氏はマルクス主
本文を読む侵略を許さない「正義」派と、「命どぅ宝」派との停戦の可否をめぐる葛藤。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月23日) 琉球新報の昨日(5月22日)付社説が、波紋を呼んでいる。遠慮なくいえば、評判がよくない。右からも左からも叩かれている。 https://ryukyushimpo.jp/editorial/en
本文を読む「日米同盟強化」にだまされてはならない!
著者: 内野光子あすは、バイデン大統領が来日、首都は、厳戒態勢で迎えるといい、抗議の集会予定も聞こえてきません。日本はこれでいいのだろうかと、疑問が絶えません。 地元の9条の会のニュースを1年半ぶりで出すことができました。私たちの会
本文を読む皆様、東京都立第五福竜丸展示館にご来館ください。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月22日) 「白山通りを神保町越えて、学士会館までお願いします」 「学士会館までね。…お客さん、日曜日にお仕事ですか」 「いや、そうじゃない。これから、第五福竜丸展示館の運営についての会合があるんですよ」
本文を読む【5月28日(土)】オンライン世界資本主義フォーラム・伊藤誠・連続講座「『資本論』と現代世界」
著者: 矢沢国光第4回「サブ・プライム恐慌と金融化資本主義」のご案内 ●期日 2022年5月28日(土)13時30分~16時30分 ●開催方式:ZOOMによるオンライン ●講師 伊藤誠(東京大学名誉教授) ●テーマ サブ・プライム恐慌と
本文を読む2022年度オンライン・プレ講座「ユートピア・アナーキー・動物」
著者: 紅林 進講師:田上孝一 講座回数:月1回全3回 講座日時:2022年5月~2022年7月 最終木曜日19時~20時30分 第1回2022年5月26日 第2回2022年6月30日 第3回2022年7月28日 受講料:一般500
本文を読む賭博は不幸を作る犯罪である。IRを作らせてはならない。オンライン賭博を起訴せよ。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月21日) 山口県阿武町の4830万円「誤送金」事件。容疑者は誤入金があった4月8日から19日までに、34回にわたって当該口座から計約4633万円を出金。振込先は決済代行会社3社で、このうち27回の計約3
本文を読むロシア国営放送での戦況悪化への批判は、プーチン政権を揺るがすことになるだろう。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月20日) ニューズウィーク日本語オンライン版に、興味深い記事が続いている。昨日の記事の表題は、「ついにロシア国営TV『わが軍は苦戦』 プロパガンダ信じた国民が受けた衝撃」というもの。原題は、「Russi
本文を読む直前再掲載【5月21日】ちきゅう座 講演会 —岐路に立つ現代社会における私たちの選択―
著者: ちきゅう座事務局日時:2022年5月21日13時~17時(開場12時30分) 会場:明治大学駿河台校舎研究棟第9会議室 JRお茶の水駅徒歩8分 講師:塩原俊彦「ウクライナ戦争の世界史的考察」 評論家、陸海空およびサイバー空間にかかわる地
本文を読む【ご案内】5月28日 2022年フィリピントヨタ労組を支援する会総会開催の件
著者: Oidon日頃のフィリピントヨタ労組へのご支援を大変ありがとうございます。 フィリピントヨタ労組は3月16日に解雇21周年の抗議行動を在比日本大使館前とサンタロサ工場門前で行いました。 https://tokyo-sokodo.b
本文を読む沖縄を捨て石にした天皇(裕仁)の弁解と本音。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月19日) 昭和天皇(裕仁)は、皇太子時代に欧州5か国を歴訪の途上沖縄に立ち寄ってはいる。が、摂政・天皇の時代を通じて一度も沖縄訪問の機会を得なかった。戦前も戦中も、そして40年を越える長い戦後も、一度と
本文を読むウクライナの対ロシア大戦事前戦略――ウクライナ大統領側近の2019年テレビ・インタビュ――
著者: 岩田昌征セルビアの親露容中系週刊誌『ペチャト』Печат(2022年4月22日、p.28)に「戦争を通してEUとNATOへ加盟:キーウの計画」と題する半ページの小文が載っていた。そこで、現在ウクライナ大統領室長顧問オレクシイ(
本文を読む沖縄の本土復帰運動の気運を高めた「甲子園の土」
著者: 澤藤統一郎(2022年5月18日) 復帰前の沖縄に本土の人々の目が冷ややかだったかといえば、必ずしもそうではない。1958年夏の甲子園(第40回記念大会)に、戦後初めての沖縄代表チームとして首里高校が出場したときの同校への国民的
本文を読む岩波ホール、さようなら~「メイド・イン・バングラデシュ」を見る
著者: 内野光子東京に出たついでに、思い切って、岩波ホールに寄ってみた。上映時間もちょうどいいので、予備知識もなく飛び込んだ。 整理券に従って入館したが、観客は30人程度か。7月には閉館と聞けば、なおさらさびしい。熱心に通ったというわ
本文を読むLet’s Join Hands 5月17日 添付1点 沖縄を「対中国最前線」とするのか 平和の世論を高め 貿易・交流・平和構築をすすめる東アジアの拠点ににするのか
著者: 江口千春今日は、このところ、新聞も沖縄についての記事が連日出ていましたが、「どうにもならない」感じのものが多いと感じました。 ウクライナの戦争に影響され国民の多くも「仕方がない」という流れに流される恐れも。 そんなときだからこそ
本文を読む沖縄戦が語る、軍隊は住民を守らない、という教訓。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月17日) 昨日紹介した、「沖縄 : 戦後50年の歩み 激動の写真記録」(1995年・沖縄県発行)の圧巻は、第1章・第1節「沖縄戦」である。 貴重な戦場写真が生々しい。その中に、「住民虐殺」という禍々し
本文を読む【5月18日(水)20時~】市民連合 「TALK IT OUT」第10回「 #憲法9条と日本の安全保障 」パーソナリティ:山口二郎(政治学者・市民連合運営委員)
著者: 大井 有市民連合 「TALK IT OUT」第10回「 #憲法9条と日本の安全保障 」パーソナリティ:山口二郎(政治学者・市民連合運営委員)/5月18日(水)20時~。ゲスト:柳澤協二さん(元内閣官房副長官補)、半田滋さん(防衛
本文を読む1972年5月15日、それまで沖縄復帰運動のシンボルだった「日の丸」が、「軍国主義」の象徴となった。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月16日) 私の手許に、B4版で500ページに近い重量感十分の写真記録集がある。おそらくは3㎏の重さ、内容もずっしりとこの上なく重い。 「沖縄 : 戦後50年の歩み 激動の写真記録」という、1995年に
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