正治安岡の執筆一覧

「日米同盟強化」にだまされてはならない!

著者: 内野光子

 あすは、バイデン大統領が来日、首都は、厳戒態勢で迎えるといい、抗議の集会予定も聞こえてきません。日本はこれでいいのだろうかと、疑問が絶えません。  地元の9条の会のニュースを1年半ぶりで出すことができました。私たちの会

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皆様、東京都立第五福竜丸展示館にご来館ください。

著者: 澤藤統一郎

(2022年5月22日) 「白山通りを神保町越えて、学士会館までお願いします」 「学士会館までね。…お客さん、日曜日にお仕事ですか」 「いや、そうじゃない。これから、第五福竜丸展示館の運営についての会合があるんですよ」

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【5月28日(土)】オンライン世界資本主義フォーラム・伊藤誠・連続講座「『資本論』と現代世界」

著者: 矢沢国光

第4回「サブ・プライム恐慌と金融化資本主義」のご案内 ●期日 2022年5月28日(土)13時30分~16時30分 ●開催方式:ZOOMによるオンライン ●講師 伊藤誠(東京大学名誉教授) ●テーマ サブ・プライム恐慌と

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賭博は不幸を作る犯罪である。IRを作らせてはならない。オンライン賭博を起訴せよ。

著者: 澤藤統一郎

(2022年5月21日)  山口県阿武町の4830万円「誤送金」事件。容疑者は誤入金があった4月8日から19日までに、34回にわたって当該口座から計約4633万円を出金。振込先は決済代行会社3社で、このうち27回の計約3

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ロシア国営放送での戦況悪化への批判は、プーチン政権を揺るがすことになるだろう。

著者: 澤藤統一郎

(2022年5月20日)  ニューズウィーク日本語オンライン版に、興味深い記事が続いている。昨日の記事の表題は、「ついにロシア国営TV『わが軍は苦戦』 プロパガンダ信じた国民が受けた衝撃」というもの。原題は、「Russi

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直前再掲載【5月21日】ちきゅう座 講演会 —岐路に立つ現代社会における私たちの選択―

著者: ちきゅう座事務局

日時:2022年5月21日13時~17時(開場12時30分) 会場:明治大学駿河台校舎研究棟第9会議室 JRお茶の水駅徒歩8分 講師:塩原俊彦「ウクライナ戦争の世界史的考察」 評論家、陸海空およびサイバー空間にかかわる地

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ウクライナの対ロシア大戦事前戦略――ウクライナ大統領側近の2019年テレビ・インタビュ――

著者: 岩田昌征

 セルビアの親露容中系週刊誌『ペチャト』Печат(2022年4月22日、p.28)に「戦争を通してEUとNATOへ加盟:キーウの計画」と題する半ページの小文が載っていた。そこで、現在ウクライナ大統領室長顧問オレクシイ(

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岩波ホール、さようなら~「メイド・イン・バングラデシュ」を見る

著者: 内野光子

 東京に出たついでに、思い切って、岩波ホールに寄ってみた。上映時間もちょうどいいので、予備知識もなく飛び込んだ。 整理券に従って入館したが、観客は30人程度か。7月には閉館と聞けば、なおさらさびしい。熱心に通ったというわ

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Let’s Join Hands  5月17日 添付1点 沖縄を「対中国最前線」とするのか 平和の世論を高め 貿易・交流・平和構築をすすめる東アジアの拠点ににするのか

著者: 江口千春

今日は、このところ、新聞も沖縄についての記事が連日出ていましたが、「どうにもならない」感じのものが多いと感じました。 ウクライナの戦争に影響され国民の多くも「仕方がない」という流れに流される恐れも。 そんなときだからこそ

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【5月18日(水)20時~】市民連合 「TALK IT OUT」第10回「 #憲法9条と日本の安全保障 」パーソナリティ:山口二郎(政治学者・市民連合運営委員)

著者: 大井 有

市民連合 「TALK IT OUT」第10回「 #憲法9条と日本の安全保障 」パーソナリティ:山口二郎(政治学者・市民連合運営委員)/5月18日(水)20時~。ゲスト:柳澤協二さん(元内閣官房副長官補)、半田滋さん(防衛

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1972年5月15日、それまで沖縄復帰運動のシンボルだった「日の丸」が、「軍国主義」の象徴となった。

著者: 澤藤統一郎

(2022年5月16日)  私の手許に、B4版で500ページに近い重量感十分の写真記録集がある。おそらくは3㎏の重さ、内容もずっしりとこの上なく重い。  「沖縄 : 戦後50年の歩み 激動の写真記録」という、1995年に

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沖縄復帰50周年 ー「50年前はまだ期待があった。今状況はより悪くなっている」

著者: 澤藤藤一郎

(2022年5月15日)  本日、沖縄本土復帰50周年である。50年前と同様に、沖縄は雨だったという。雨が降る中の宜野湾と東京とを結だ「記念式典」が開かれた。内容のない、印象の薄い盛り上がらない儀式だった。「記念式典」と

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Let’s Join Hands  5月13日 添付2点 子どもの声をうけとめて 教育を保障 経済安保他 

著者: 江口千春

◎子どもの日 心が動く何かを見つけて ☆新潟日報  ☆新潟の母親の方からのおたより (三浦さんが送ってくださいました 抜粋にて紹介させていただきます )   ◎教育を保障する <おたより紹介> (安藤さんから)

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「悔しくて涙が出た」マリウポリでのロシア国歌 ー 国旗国歌(日の丸君が代)強制も同様なのだ。

著者: 澤藤藤一郎

(2022年5月13日)  本日の毎日新聞朝刊・トップに「配給所 屈辱の露国歌」という大きな主見出し。これに「避難 命懸けのマリウポリ」という横見出しが付けられている。  この記事は、マリウポリから西に200キロのサポロ

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【2022年7月9日(土)から12月25日(日)】東京アートミュージアムより展覧会のご案内

著者: 東京アートミュージアム

東京アートミュージアムより展覧会のご案内です。   弊館では、版画展「 版画の〈うつす〉 」を開催いたします。 つきましてはご取材ご掲載の程よろしくお願い申し上げます。 ……………………………………………………

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”短歌ブーム”がやってくる?短歌は商売になるのか

著者: 内野光子

 けさ、遅い朝食のかたわら、テレビのチャンネルをまわしていると、なんと、短歌が話題になっている。「『サラダ記念日』以来の短歌ブームが必ずやってくる」と断言するのは『短歌研究』の編集長だった。「スッキリ」のようなワイド番組

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人類は進歩するものだろうか。平和や民主主義の実現には、百年河清を待たねばならないのだろうか。

著者: 澤藤藤一郎

(2022年5月12日)  憂鬱である。まさかと思っていた戦争が勃発した。核兵器廃絶どころか、戦術核の使用がチラつかされる恐ろしさ。中国には強権政治が横行し、その改善の萌しも見えない。ウィグルや香港の情勢に胸が痛む。ミャ

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Let’s Join Hands  5月11 日 添付1点 子どもアドボカシー 「戦争は長引く」でよいのか

著者: 江口千春

*       世界で進む 子どもの話を傾聴し意見表明を助け反映する制度と取り組み 「子どもの心の声を聴く 子どもアドボカシー入門」(岩波ブックレット)には、具体例が分かりやすく記されています。 厚生労働省は2,023年

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何かしたいと思う方。プーチンに、抗議ハガキを出しませんか。

著者: 澤藤藤一郎

(2022年5月11日)  なんということだ。本当の戦争が始まっている。自分の国の戦争ではないが、砲弾が飛び交い、街が焼かれている。人が人を殺し、建物を壊し、略奪もしている。多くの人が難民となって逃げている。この時代に、

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2022年参議院選挙における野党に対する市民連合の政策要望書

著者: 大井 有

ロシアによるウクライナ侵略がもたらす世界秩序の激動の中で参議院選挙を戦うという未曾有の政治状況の中、戦後日本の針路が問われています。市民連合は、立憲主義の回復と安保法制の廃止を求め、立憲主義の理念を共有する野党各党と4回

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