はや、もう四月、我が家に「新年度」という感覚はないが、3月22日、岸田総理は、閣議決定通りの新年度予算107.6兆円が成立したと頭を下げていた。税収65.2兆円に対して国債が36.9兆円という借金は増えるばかりだし、歳出
本文を読む正治安岡の執筆一覧
侵略者あるいは鬼の末裔として(5) ――日本人は中国・朝鮮で何をしたのか<その 4>――
著者: 小泉雅英表題の連載をしばらく休んだ間に、拙文を読んでくださった方から、丁寧なコメントを戴いた。その 中に、戦死した親戚の方を念頭に、「この徴兵制度の下で無益に死んでいった青年たちの生存の 「無」であることは「侵略者あるいは鬼」で
本文を読むLet’s Join Hands 添付1点 4月5日 注目記事◎地球温暖化ストップ◎米国の原発 毎年2千トン増え続け 管理料は、年4兆円、やがて6兆円◎アマゾン先住民の闘い◎ ロシア ウクライナ 核
著者: 江口千春◎地球温暖化ストップ 25年までに温室効果ガスを頭打ちに IPCC第3作業部会報告書 ◎米国の原発 毎年2千トン増え続け 管理料は、年4兆円、やがて6兆円 中間処分場は「なし崩しで最終処分地に」なりそうです。日本と同じ懸
本文を読む「ワクチン・9条」、世界各国に広く接種を。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月4日) ヒトを宿主とする「戦争ウィルス」という亡霊が、人類誕生以来今日まで、世界の各地を徘徊してきた。そして今、このウィルスによる古典的な「戦争病」がヨーロッパの一角に発症し、その被害が猖獗を極めている
本文を読む「僕の方が強いぞ」っていうと「僕の方がもっと強い」っていう。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月3日) 花冷えである。しかも本格的な雨。せっかく咲いた花が、かじかんで震えている。気持ちも晴れない。ウクライナの停戦が実現しそうで実は困難なことが見えてきて胸がふたぐ。ロシア侵略軍の蛮行によるウクライナ
本文を読む「憲法が君たちを守る。君たちが憲法を守る」- 憲法擁護と憲法遵守と。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月2日) メールやメーリングリストの普及によって、仲間同士の情報や意見交換は実に便利になった。さらに、最近はズームやチームのオンラインの活用。電話とファクスの時代に長く過ごした身には、今昔の感に堪えない。
本文を読む4月30日(土)下斗米伸夫「ウクライナ戦争考」 オンライン・フォーラムのお知らせ
著者: 矢沢国光●主催 世界資本主義フォーラム ●日時 2022 年 4 月 30 日(土)13 時 30 分~16 時 30 分 ●講師 下斗米伸夫(法政大学名誉教授、神奈川大学特別招聘教授) ●テーマ「ウクライナ戦争考」 ●ZOOM
本文を読む9年間毎日ブログを書き続けてきたことを記念し、今夜はサイダーで乾杯。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月1日・毎日連続更新満9年と1日) 4月、年度が変わる。当ブログも本日から10年目に入る。毎日連続更新を広言して連載を始めたのが2013年4月1日。昨日で満9年、毎日連続更新第3287回となった。この間一
本文を読む【要申込】変えよう選挙制度の会・4月例会「大統領制の様々な形態と選挙制度」 (会場&オンライン)
著者: 紅林 進【要申込】変えよう選挙制度の会・4月例会「大統領制の様々な形態と選挙制度」 (会場&オンライン) 日時:4月13日(水)18:30~20:30 会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室
本文を読む佐倉市のニュータウンは、いま~お花見がてら、街の今昔を思う
著者: 内野光子今日を逃すと、散ってしまうような気もして、ご近所の桜を見てみようと散歩に出た。 近くの調整池辺りは、土地区画整理組合と言っても地元の開発業者「山万」によって、公園として整備され、接した工区に、いまは、戸建て、マンショ
本文を読む「もの言わぬ教師」が作り出されるとき、平和と民主主義は危機を迎える。
著者: 澤藤統一郎(2022年3月31日・本日毎日連続更新満9年) 年度末の3月末日。例年、都立校関係者の『卒業式総括・総決起集会』が開催される。東京都教育委員会の《卒入学式における国旗・国歌(日の丸・君が代)強制》に抗議しての集会であ
本文を読むLet’s Join Hands 3月31日 <速報> マリウポリへ 世界は人道救援を! & おたより
著者: 江口千春◎マリウポリへ 世界は人道救援を! 戦火にさらされているウクライナの中でも、マリウポリの状況は、人道上の危機が限界を超えています。世界は、両軍が戦闘を直ちに停止し、市民が安心して脱出できる避難路と水・食料・医療を保障する
本文を読むあらためて問う、NHK経営委員長森下俊三の違法行為と安倍晋三の任命責任。
著者: 澤藤統一郎(2022年3月30日・明日で連続更新満9年) NHKの予算決算は国会の承認事項となっている。衆参両院の本会議に諮られる前に、各院の総務委員会で質疑が行われる。今年は、3月24日に衆院の、昨日3月29日に参議院の各総務
本文を読むウクライナ勝利とロシア連邦解体――駐セルビア・ウクライナ大使の強気発言――
著者: 岩田昌征2015年以来、駐ベオグラード・ウクライナ大使を務める Oleksandar Aleksandrović オレクサンダル・アレクサンドロヴィチがベオグラードのテレビ URANAK1に登場した。「ウクライナ戦争二ヶ月目に
本文を読む「核共有」「非核三原則見直し」「原発再稼働」「武力の拡大」…これが維新だ。
著者: 澤藤統一郎(2022年3月29日・連続更新9年まであと2日) 一昨日の日曜日(3月27日)、維新が党大会を開催した。この党大会で採択された方針は穏やかではない。これまで、安倍自民が保守本流を逸脱した右翼路線と批判されてきたが、維
本文を読むウクライナ問題 ナショナリズムのバカバカしさ(後編)
著者: 柏木 勉■2014年のマイダン革命――米国政府の謀略とネオナチの跳梁 ところで、先に物事と物事の間には媒介項があると述べたが、次にその点に触れたい。 今回のロシア侵攻までは何年かにわたる経緯、またプーチンの行動を支配するロシア
本文を読む「政教分離」とは、いったい何なのだ。那覇地裁の判決は?
著者: 澤藤統一郎(2022年3月28日・連続更新9年まであと3日) 先週の水曜日、3月23日に那覇地裁(山口和宏裁判長)で、政教分離に関する訴訟の判決が言い渡された。市民2人が原告となって那覇市を訴えた住民訴訟でのこと。請求の内容は、
本文を読むウクライナ問題 ナショナリズムのバカバカしさ(前編)
著者: 柏木 勉■ 日本社会のボロボロ劣化が露呈した 現在、日本のほとんどのマスコミ、政府・自治体、政党、国民の大多数が「ウクライナがんばれ、ウクライナかわいそう、ロシア憎し」で一色に染まっている。何か大きなことがおこると思考停止。一
本文を読む■■4月16日オンライン・フォーラム 田中素香「世界資本主義の発展とEU統合」のお知らせ■■
著者: 矢沢国光※当初、対面方式(本郷会館)の予定でしたが、地震による東北新幹線一部不通のため、急遽、オンラインに変更しました。 プーチン・ロシアのウクライナ侵攻で、EUに政治的経済的激震が走っています。 エネルギー・資源大国ロシア
本文を読む「安倍やめろ訴訟」判決に思う ー 警察を官営の暴力団にしてはならない。
著者: 澤藤統一郎(2022年3月27日・連続更新9年まであと4日) 誰がなんと言っても言わなくても、もう春ですな。 世の中は三日見ぬ間の桜かな 銭湯で上野の花のうわさかな 今日が満開の、のどやかな上野の桜でございますが、あの
本文を読むフィリピントヨタ労組解雇21年抗議行動を実施/フィリピントヨタ労組関連4通、福島子ども・こらっせ神奈川関係1通をまとめまし た。
著者: Oidonフィリピントヨタ労組をご支援してくださるみなさまへ フィリピントヨタ労組は解雇21年を迎える3月16日に在フィリピン日本大使館、 フィリピントヨタ社のサンタロサ工場前で抗議行動を行いました。フィリピント ヨ
本文を読むLet’s Join Hands 3月27日 添付2点 オミクロン後遺症 戦火続く中で
著者: 江口千春倦怠感、思考力低下、咳…オミクロン株の後遺症深刻 コロナ禍近況 ドイツでも中国でも再び感染が拡大 八王子では減少傾向ですが下がりきらず自宅待機者が5千数百名います。 ◎外国からきた子どもたち 「不就学」「就学不明」1万
本文を読む「武力で国民が守れるか」「憲法9条で国が守れるか」
著者: 澤藤統一郎(2022年3月26日・連続更新満9年まであと5回) 疫病が蔓延していても、外つ国に戦争があっても、季節の巡りは変わらない。春はきて花が咲く。小鳥もさえずる。そして、巷では相も変わらぬ改憲論である。 北朝鮮がミサイル
本文を読む【要申込】4・24(日) 社会主義理論学会2022年研究集会「日本経済変革の方向性」 (オンライン)
著者: 紅林 進【要申込】4・24(日) 社会主義理論学会2022年研究集会「日本経済変革の方向性」 (オンライン) 日 時:2022年4月24日(日) 14時~17時 ※オンライン(ZOOM)のみで開催 共通テーマ: 日本経済変革の方
本文を読む死を余儀なくされた、万余のロシア兵士の母の涙を思う。
著者: 澤藤統一郎(2022年3月25日・連続更新満9年まであと6回) ロシアのウクライナ侵攻1か月目に当たる昨日(3月24日)の毎日新聞夕刊トップに「露軍 死傷・捕虜4万人」「侵攻1カ月 NATO推計」という大見出し。 リードは、「
本文を読むプーチン・ロシアを非難する轟々たる多方面の声
著者: 澤藤統一郎(2022年3月24日・毎日連続更新満9年まであと7回) ロシア軍がウクライナに侵攻を開始したという仰天の報から、本日でちょうど一か月、そして4週間。まさかの戦争、まさかの侵略、まさかの原発攻撃、まさかの無差別爆撃…。
本文を読むプーチンとヒトラーの質的相違――恐怖心・警戒心と優越心・復讐心――及び七言絶句もどき
著者: 岩田昌征2014年5月2日、「ちきゅう座」に「ロシア膨張論の幻影」 https://chikyuza.net/archives/44217 を書いた。そこで、2014年4月17日のテレビに出演したプーチン大統領が、サンクト・
本文を読む無難で穏やかだったゼレンスキー演説、私はこう聞いた。
著者: 澤藤統一郎(2022年3月23日) 本日午後6時、注目のゼレンスキー・ウクライナ大統領の国会演説。オンラインで12分間のスピーチだった。激したところはなく、戦時下のリーダーの言とは思えない穏やかな内容。軍事につながる支援要請はな
本文を読む『津田梅子―科学への道、大学の夢』(古川安)を読む~津田梅子は何と闘ったのか
著者: 内野光子東大出版会のPR誌「UP」3月号に載っていた著者古川安氏の「ブリンマーと津田梅子と私」という執筆余話を読んで、本書を読みたくなった。新刊なので、どうかなと思ったが、市立図書館ですんなり借りることができた。 1892年6
本文を読む銃をおけ! 人を殺すな! 家を壊すな! せっかく咲いた花を軍靴で踏みにじるな!
著者: 澤藤統一郎(2022年3月22日) 最近落ち着かない。なんとなくウロウロ、という心もちなのだ。3・11のときもこんな感じだったが、あれ以来のこと。いま、戦争の惨禍が現実のものとなって人々を苦しめている。恐怖、飢餓、家族の離散、そ
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