(2022年3月17日) 昨夜の大地震は宮城や福島では最大震度6強と報じられている。東北は私の故郷、被災の皆様にはお見舞い申しあげます。 関東一円での震度は4、我が家が揺れて軋む音が恐かった。幸い、実害がないと思って
本文を読む正治安岡の執筆一覧
《プーチンの野蛮と暴力》対《マリナの勇気と正義》 ー その対峙の行方は?
著者: 澤藤統一郎(2022年3月16日) マリナ・オフシャニコワ。我々には覚えにくいこのお名前の女性。二児の母とのことだが、この人こそ現代のジャンヌ・ダルク、本当のヒロイン。この人の勇気と知性を学びたいと思う。 この人が自ら録画しネ
本文を読む露宇戦争を悲しみて三悪を詠む――血河に溺るる、あるは血河を泳ぎ切るらむスラヴ常民に代りて――
著者: 岩田昌征露宇戦争非啓蒙絶対擬君主の妄執に出でたるが如し。全スラヴ文明圏の痛みなり。極東列島国にていささかスラヴ世界にかかはりし常民吾やまと歌三十一文字四首に思を述ぶのみ。 プーチンよあな禍々したらちねの
本文を読むNHKは、余分な解説をするな、事実を正確に伝えよ!
著者: 内野光子NHKの7時のニュースに合わせての首相記者会見には、もう、うんざりである。NHKは官邸の広報か、国営放送かと紛うばかりである。会見の内容も相変わらず具体性のないものだし、記者たちの質問もゆるい。そしてそれをスタジオでは
本文を読むLet’s Join Hands 3月16日 添付1点 注目情報& 佐藤学氏の提起 勇気ある意思表示
著者: 江口千春◎ウクライナでの戦争を見て ロシアは、直ちに停戦し、軍を撤退せよ」と皆様も叫んでおられることと思います。厳しい状況の中で、絶大な勇気をもって、NOWARと意思表示しているロシアの人々、信念を堂々と発信した中国の大学人に共
本文を読む石原慎太郎の生前の言動には、死後もこだわり続けねばならない。
著者: 澤藤統一郎(2022年3月15日) 「死屍に鞭打った」のは、春秋時代の伍子胥である。父と兄の仇である楚の平王の墓を暴き、掘り起こした死体を鞭打って父と兄との恨みを晴らしたという。あまりに殺伐とした野蛮な行為だが、実は、その昔から
本文を読む2022年3月11日、そして、これから
著者: 内野光子私たちは、この町の名前忘れてはならない。2022年3月『毎日新聞』より 14時46分、私は、病院の会計待ちで、電光板と脇の時計を見ていた。まず、思い起すのは、新宿に向かう山手線で、電車が大きく揺れたと思ったら停車し、
本文を読む穏やかな東京で、ウクライナの危難に胸を痛める。プーチンを許せない。
著者: 澤藤統一郎(2022年3月14日) 本日の東京は、雨上がりの穏やかな本格的な春日和。空は澄んで青く、梅は盛りを過ぎて散り残りの風情たが、桜のつぼみがふくらんでいる。小鳥も春をうたっている。キエフには砲弾の雨が降り、ウクライナ全土
本文を読む「ラッセル・アインシュタイン宣言」 ー その今日的な意味の再確認を
著者: 澤藤統一郎(2022年3月13日) 本日、公益財団法人・第五福竜丸平和協会の理事会。年度末だから、決算・予算案を確定しなければならない。新年度の事業計画も策定しなければならない。全理事と監事が揃っての会合となった。 事務局が作
本文を読む参院予算委中央公聴会 松井芳郎氏の公述から ー ロシアはどう間違っているのか
著者: 澤藤統一郎(2022年3月12日) 松井芳郎・名古屋大学名誉教授は、国際法の権威として知られる。かつて国際法学会の理事長(2000~2003年)を務め、現在は名誉理事(2003年~)である。その人が、3月8日参院予算委中央公聴会
本文を読む「ロシアの軍事侵略 弾劾」の間隙 /ウクライナ情勢についての私考(試論)Ⅱ
著者: 小島四郎この頃、駅頭で「ウクライナ戦争反対」ゼッケンをつけてスタンディング情宣している個人・グループを多く見かける。最近までは、コロナの影響もあって駅頭での政治的街宣行動が殆どなく閑散としていた。私は、こうした街頭情宣に励まさ
本文を読む世にも恐ろしい、震災・津波・原発・戦争、そして嘘。
著者: 澤藤統一郎(2022年3月11日) 3・11である。11年前のこの日、東日本を大震災が襲い、東北3県の沿岸に甚大な津波の被害が生じた。映像で見る悲惨な光景は、目を覆うばかり。共生する人間社会は、共同して繰り返す自然災害を防止する
本文を読むあの遠い赤い空~東京大空襲とウクライナと
著者: 内野光子池袋の生家が空襲で焼け出されたのは、1945年3月10日の「東京大空襲」ではなく、4月13日から14日未明にかけての「城北大空襲」であった。私は、母の実家があった千葉県の佐原に母と次兄の三人で疎開をしていた。池袋では、
本文を読む【4月2日(土)】「地域の声が届く都政に!~都議と市民の意見交換会~」
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/03/7e4c422dda98adc218690ccad9eddfe7.pdf
本文を読むロシアの侵略に抗議する人と、その抗議の声明を削除する権力と。
著者: 澤藤統一郎(2022年3月10日) 3月10日、東京大空襲の日。日本人が戦争の悲惨さを、自らのこととして身に沁みて知った日である。この日、一夜にして10万人の東京の住民が焼き殺された。悲劇の極みである。東京の下町を歩けば、あちこ
本文を読む独裁者へのへつらいと、毅然たる批判と。ロシア・アスリートの好対照。
著者: 澤藤統一郎(2022年3月9日) プルシェンコという人物をご存知だろうか。ロシア人のフィギュアスケート選手で、かつてのスーパースターだという。このアスリートが、6日インスタグラムにこんな投稿をしたと報道された。 毎日7日夕刊の
本文を読む責任のとり方~ドイツと日本と
著者: 内野光子やや旧聞に属するが、1月27日、ドイツ連邦議会主催の「ナチ犠牲者のための追悼式典」が行われたという。なぜ1月27日かというと、ポーランドのクラクフ郊外にある、ナチが作った最大の絶滅収容所、アウシュヴィッツ強制収容所が、1
本文を読むLet’s Join Hands 添付2点 3月9日 戦争をやめよ ウクライナ反撃力 除染手つかずの森 子ども支援ネットワークか
著者: 江口千春◎ロシアはただちに戦争をやめ撤退せよ 殺戮が今日も続き、市民は砲弾の下で避難を強いられています ★ウクライナへの人道支援寄付が15万人から約40億円に ★ウクライナの反撃力 参考情報をピックアップしました 威力発揮するウ
本文を読む3月26日(土)世界資本主義フォーラム/伊藤誠・連続講座「『資本論』と現代世界」
著者: 矢沢国光伊藤誠・連続講座「『資本論』と現代世界」 第3回「ソ連・東欧体制の崩壊と社会主義論」のご案内 ●講師 伊藤誠(東京大学名誉教授) ●日時 2022年3月26日(土)13時30分~16時30分 ●ZOOMによるオンライン
本文を読む3月19日(土) 入江恭平 オンライン・世界資本主義フォーラム 「戦後国際金融と世界金融危機」のお知らせ
著者: 矢沢国光1月以来、NY株式市場の大幅下落が続いています。ウクライナという一過性の危機が主因ではない。2008年金融危機以来、中央銀行による金融資産買い取りという「異次元金融緩和」を続けてきたアメリカ連邦準備制度は、40年ぶりの
本文を読む【要申込】3/19(土)第143回草の実アカデミー「邪魔者は消せ プーチ ン暴走の起点~チェチェン戦争からウクライナ戦争まで」(報告者:林克明、会場: 東京・雑司ヶ谷地域文化創造館)
著者: 紅林 進第二次世界大戦後の歴史を変えるようなウクライナ戦争が進行する中で、緻密な計 算をするプーチン大統領が変質したとの指摘もある。 確かに人間は変わるし、政治をはじめ様々な情勢は刻々と変化すると言う意味では、 そうかもしれない
本文を読む「侵略者を糾弾する」「平和を守れ」と声を上げよう。その声はロシアに届く。平和を実現する力にもなる。
著者: 澤藤統一郎(2022年3月8日) 本日は、「本郷湯島九条の会」による、「本郷三丁目交差点・かねやす前」の月例昼休み街頭宣伝活動。あいにくの真冬の寒さ、午前中の冷雨。しかも、コロナ禍収まらぬさなか。それでも、常連が集まって、マイク
本文を読む3/11(金) ロシアのウクライナ侵略糾弾!即時撤退を! #0311新宿大アクション(3/11 18:00~、東京・新宿中央公園)
著者: 紅林 進3/11(金) ロシアのウクライナ侵略糾弾!即時撤退を! #0311新宿大アクション (3/11 18:00~、新宿中央公園) 案内→http://sogakari.com/?p=5791 「戦争させない・
本文を読むリハビリ日記Ⅴ ⑬⑭
著者: 阿部 浪子⑬ 文芸評論家、板垣直子 今年もおなじ木からわが家のウメの花は咲きはじめた。木々の下をとおると、あまい香りがおりてくる。ある日、どこぞの見知らぬ女性がスマートフォンで満開の花たちを撮影していた。ちょっぴりおどろいた。同
本文を読む熊と虎との「仲良し対談」記録
著者: 澤藤統一郎(2022年3月7日) (下記は、某月某日のオンライン対談記録の日本語訳である。現実に、この対談が行われ、正確に翻訳されたことについての証明はなく、信憑性は乏しいと指摘されている) 「いやあ、あんたもやるねえ。用意周到だ
本文を読む【要申込】3/13(水)緊急シンポジウム「ロシアのウクライナ侵攻という衝撃――現代資本主義研究に何を提起しているのか」(オンライン、主催:基礎経済科学研究所)
著者: 紅林 進【要申込】3/13(水)緊急シンポジウム「ロシアのウクライナ侵攻という衝撃――現 代資本主義研究に何を提起しているのか」(オンライン、主催:基礎経済科学研究 所) https://kisoken-tokyo
本文を読む殺人者にして平和の敵、プーチンを糾弾する。
著者: 澤藤統一郎(2022年3月6日) この世で最も大切なものは人の命である。かけがえのない人の命を奪うことは、古今東西を問わず最も忌むべき行為であり、最も憎むべき重大犯罪とされる。この禁忌を犯す殺人者は、最大限の蔑称を投げつけられる
本文を読む戦争は「真実」を犠牲にする。昔も今も。
著者: 澤藤統一郎(2022年3月5日) 戦争の最初の犠牲者は「真実」だという。古代ギリシャ以来の筋金入りの格言だそうだが、現代にも健在である。戦争が絶えない限り不滅というべきかも知れない。アジア太平洋戦争での皇軍の手口を顧みても、この
本文を読む歌人の自律性を考える~歌会始、学術会議任命拒否問題に触れて
著者: 内野光子以下は、『ポトナム』三月号の「歌壇時評」に掲載されたものである。『ポトナム』は、今年4月で創刊100年を迎える。同人の高齢化は否めないが、若い人の健詠、健筆を祈りたい。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ことし
本文を読む「NHK情報公開請求訴訟」次回期日は、法廷でパワーポイントを使ったプレゼン。
著者: 澤藤統一郎NHK問題(2022年3月4日) この事件については、本年1月19日前回口頭弁論期日までの進行を、同日付の当ブログで報告した。 http://article9.jp/wordpress/?p=18387 前回のブログでも言及
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