正治安岡の執筆一覧

「NO WAR IN UKRAINE」「NO WAR IN THE WORLD」「FUNDAMENTAL RIGHT IN CHINA」

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月14日)  北京オリンピックで大きく印象に残るものといえば、中国当局の強権的姿勢、それに対する各国の宥和的態度、不公正な審判、ドーピング等々、白けることばかり。人権を無視したこの国でのこんなオリンピック、

本文を読む

Let’s Join Hands  2月14日  添付2点 子育てフォーラム 「世界」 変えられる「地位協定」

著者: 江口千春

◎八王子子ども・子育てフォーラム「居場所のちから」に参加しました。 <子どものしあわせ課><西野博之さんの話>「多動」の子どもと学校   ◎<雑誌「世界」3月号から> ☆子どもがいて、地域があって、学校がある─

本文を読む

岡口基一判事の弾劾裁判・初回期日は3月2日 ー 罷免の判決をさせてはならない

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月13日)  仙台高裁の岡口基一判事(55)が、国会に設けられている裁判官弾劾裁判所(裁判長・船田元)に罷免訴追されたのが昨年(21年)の6月。その第1回公判期日が3月2日に指定され、召喚状が送付された。

本文を読む

産経の「主張」は、戦前の文部省と同じことを繰り返している。再びこれに騙されてはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月12日) 「建国記念の日」にこだわりたい。昨日付の産経社説(「主張」)が、「建国記念の日 子供たちに意義を教えよ」というもの。この非論理、このバカバカしい論調が危険極まりない。陳腐なアナクロと看過するので

本文を読む

本日は、天皇制の罪悪を再確認すべき日である。

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月11日) 「建国記念の日」である。言わずと知れた旧紀元節。かつて、この日が当てずっぽうに「初代天皇即位の日」とされ、それゆえに「建国の日」とされた。天皇制の発祥と、日本の建国とは同義だった特異な時代でのこ

本文を読む

真実と法的正義に唾する検察官の言 ー「確定判決の法的安定性を損なうから再審の証拠開示には応じられない」

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月10日)  救援新聞2月15日号(旬刊)が届いた。国民救援会元会長・山田善二郎さんの訃報が掲載されている。享年93、私もこの記事のとおり、「生前のご活躍に深く感謝するとともに、謹んで哀悼の意を捧げます」と

本文を読む

そこかしこ同じ穴のムジナがうようよ ー 石原慎太郎の毀誉褒貶

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月9日)  石原慎太郎の死去が2月1日だった。「棺を蓋いて事定まった」はずなのだが、この人の場合、生前にもまして毀誉褒貶のブレが大きい。石原の同類や同類へのへつらいが、こんな人物を褒めたり、懐かしがったり、

本文を読む

【3月12日】ノーベル平和賞「ICAN」川崎 哲トークセッション~私たちの住む街から核廃絶のウェーブを~

著者: 安岡正義

日時:2022年3月12日 開場:9時30分、開演:10時、終了:11時45分 会場:大分市コンパルホール 3F:多目的ホール ●主催者:川崎哲トークセッション準備会 ●呼びかけ人: 石井 久子(弁護士) 徳田 靖之(弁

本文を読む

ミャンマー国連特使、国軍との政権共有を提案、轟轟たる非難

著者: 野上俊明

 英紙ガーディアンなどによると、H・ヘイザー国連特使は、2月1日にシンガポールのテレビ局チャンネル・ニュース・アジア(CNA)のインタビューを受けた際、「ミャンマーの民主派は、国軍との共通点を模索し、どのようなかたちで政

本文を読む

弁護団は、虎の尾を踏んだのか、はたまた窮鼠に噛まれたか。

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月7日)  弁護士は、民事訴訟では当事者の訴訟代理人となり刑事事件では弁護人となって、相手方弁護士や検察官と対峙する。本来闘う相手は、相手方弁護士であり検察官であって、裁判官ではない。  裁判官は、言わば行

本文を読む

本日の赤旗を読む。政党助成法廃止法案・北京五輪と人権・NHK虚偽字幕…

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月5日)  久しぶりに「赤旗」の紙面全16ページに目を通した。本日の赤旗、内容充実している。  一面トップは、「政党助成法廃止法案を提出/共産党議員団が参院に」「『民主主義壊す制度続けていいのか』 田村政策

本文を読む

Let’s Join Hands  2月5日 添付1点 注目情報 & 重要書簡

著者: 江口千春

超加工食品 脳の快感回路に作用する危険性を、欧米科学者が警告 「おいしいもの」は誘導されている? 子どもにとっても私たちにとっても恐ろしいことと思います。   ウクライナ情勢 ロシアのサイバー攻撃に備えを 英政

本文を読む

NHKの「字幕捏造」は、「五輪翼賛番組」作成姿勢の故なのだ。

著者: 澤藤統一郎オリンピック, NHK問題.

(2022年2月3日) NHK・OBの皆川学さんから、下記のご意見を添付したメールをを頂戴した。皆川さんとは、NHKに対する要請や抗議の行動を重ねるなかで知り合った。お話しを聞けば現職の時代はNHKのエライさんだったのだ

本文を読む

【要申込】2/9(水)変えよう選挙制度の会・2月例会「世襲議員は、なぜ はびこる のか?(政党近代化の途は)」(会場&オンライン)

著者: 紅林 進

【要申込】2/9(水)変えよう選挙制度の会・2月例会「世襲議員は、なぜはびこるのか?(政党近代化の途は)」(会場&オンライン)   日時:2月9日(水) 18:30~20:30   テーマ: 「世襲議

本文を読む

先崎彰容「人新世の『資本論』に異議あり」に異議あり

著者: 野上俊明

 文藝春秋二月号に掲載の上記表題の論評、一読して最初目についたのは、吉本隆明を引き合いに出しての、歴史的なコンテクスト無視の、自分に都合のいい思想的布置(コンステレーション)への単純化である。氏によれば、戦後民主主義者は

本文を読む

Let’s Join Hands  2月2日 添付2点 自宅療養 聞き続ける沖縄 立ち上がった若者を

著者: 江口千春

◎コロナ感染 自宅療養の状況 東京 福島 大阪 自覚症状ないまま悪化するケースも  1週間で4倍超 臨時の大規模医療施設   ◎本土から聞き続ける沖縄 社会学者・岸政彦さん   甲状腺がん裁判 立ち上

本文を読む

東日本大震災の被害を「天罰」と言ってのけた石原慎太郎

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月2日)  石原慎太郎が亡くなった。傲慢に目鼻を付けるとこの男の顔になる。憲法を悪罵し、偏狭なナショナリズムを鼓吹し、歴史修正主義の立場から軍事大国化を広言する…、迷惑至極な人物だった。人権や自由や平等や平

本文を読む

ユーゴスラヴィア内戦の真相――多民族戦争と階級形成闘争 マスコミが伝えない真実に迫る

著者: 岩田昌征

まえがき  去年の暮12月26日に社会主義理論学会の研究集会がZoomで開かれた。集会の終了間際になって、日本共産党の理論家聽濤弘氏(元参議院議員)――主報告者であった――から一般会員として参加していた私=岩田に鋭い問が

本文を読む

Let’s Join Hands  1月31日 添付1点 教育のデジタル化  ギガワーカーを守る  主権者を育てる(本)

著者: 江口千春

◎ ONLINEシンポジウム 教育の急激なデジタル化の問題を考える GIGAスクール構想、教育のICT化……公教育の現場で急速に進むデジタル化。教育の機会の平等や個別最適化などメリットが強調され、早急なデジタル化を是とす

本文を読む

東京都教育委員会の「日の丸・君が代」強制は、江戸時代にキリシタンを弾圧した幕府役人の手口そのものである。

著者: 澤藤統一郎日の丸君が代

(2022年1月31日)  悪名高き都教委の「10・23通達」。これに基づいて、都内公立校の全校長が、全校の教職員に「卒業式・入学式においては、国旗に正対して起立し国歌を斉唱せよ」という職務命令を出すことを強要されている

本文を読む

let’s Join Hands 1月29日 添付3点 甲状腺がん裁判 立ち上がっ若者 

著者: 江口千春

◎福島原発事故のあと、少年時代に福島に住んでいて甲状腺がんにかかった6人の勇気ある提訴の続報です。小寺隆幸さん(チェルノブイリ子ども基金)からの「報告と訴え」を本日はそのまま紹介させていただきます。きわめて重要な歴史的裁

本文を読む

まだ弁護士の世界は健全だ。弁護士会役員選挙のキャッチフレーズに見る安堵。

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月29日)  日本弁護士連合会の会長選挙は2年に一度。現在その選挙の真っ最中で2月4日(金)が投開票日、1月31日から「不在者投票」が始まる。コロナ禍・第6波のさなかの選挙に「郵便投票」の制度はあるが、「遠

本文を読む

高須克弥は、知事リコール運動の不正に責任を感じないのか。

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月28日)  あいちトリエンナーレ展の展示を「不敬」として、その責任を問おうというのが愛知県大村秀章知事に対するリコール(解職請求)運動。先頭に立って旗を振ったのが高須克也、その後ろにくっついたのが河村たか

本文を読む