正治安岡の執筆一覧

Let’s Join Hands  1月20日 添付1点  富豪 甲状腺がん おたより紹介

著者: 江口千春

◎注目記事 世界の富豪トップ10人、パンデミック中に資産が倍増=NGO (この不公正、理不尽を正さないで、「新しい資本主義」とかありえるのでしょうか。) • 「茨木のり子 “個”として美しく」~発見された肉声~ NHKク

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(要申込)1・26(水) 比例代表制推進フォーラム・1月例会 「カジノと闘った市 民と野党の共闘の成果」(会場&オンライン)

著者: 紅林 進

 横浜市のカジノ建設反対運動から始まった市民運動団体が、去年8月に行われた市 長選挙において野党統一候補の山中竹春氏を応援して当選させ、さらに10月の衆議院 選挙では神奈川1区の同じく野党統一候補の篠原豪氏(立民)を応援

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国威発揚目的の北京冬季五輪自体が「スポーツの政治利用」である。中国は、平和のイベント開催国にふさわしくない。

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月20日)  間もなく、北京冬季五輪が始まる。けっして世界から歓迎され祝福されるスポーツ大会ではない。露骨な国威発揚と習近平政権賛仰の政治イベントとなるだろう。とりわけ、中国から弾圧の対象とされている人々か

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NHK経営委員会委員長・森下俊三の放送法違反が明確になっている。この責任の放置は内閣と国会の責任だ。

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月19日)  本日午後、東京地裁103号法廷で「NHK文書開示等請求」訴訟の第2回口頭弁論期日。この訴訟、たいへんに興味深い展開になっている。この事件の被告は、法人としてのNHK(日本放送協会)と、個人とし

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忘却されたNATO東方不拡大「公式」――民主主義国の対外約束の信頼度を考える――

著者: 岩田昌征

 1月10日二国間、12日NATOロシア理事会、そして13日全欧安保協力機構(OSCE)にて米露が立て続けに直接協議した。成果なし。米国は、ウクライナ国境近くに集結する露軍十万の撤退を求め、露国は、NATOの東方新拡張企

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カビの生えた福沢の、カビの生えた帝室論を、後生大事のアナクロニズム

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月17日)  山田孝男という記者がいる。毎日新聞を代表する大記者だそうだ。今は、特別編集委員という肩書で、毎週月曜日の朝刊に「風知草」というコラムを書いている。  大記者だけあって、政権とのつながりは密接の

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本日名護市長選告示 ー 「一寸の虫にも五分の魂」派と「長いものには巻かれろ」派との対決

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月16日)  2020年は「沖縄の年」である。本土復帰50周年を機に「沖縄返還」とは何であったのか、安保とは、対米従属とは、地位協定とは、基地とは。そして憲法9条とは何かが問われざるを得ない。その問への回答

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ミャンマー危機、日本政府ますます軍事政権寄りに

著者: 野上俊明

 インドネシアやマレーシアなどアセアン諸国内での強い懸念を押して、フンセン・カンボジア首相は、ミャンマーへの訪問を強行した。アウンサンスーチー氏らと接触できる見込みのないまま、また5項目合意についてまったくの進展がないま

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維新・前川清成議員(奈良)の二つのバッジに維新の信用が懸かっている。

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月15日)  維新と読売の関係に興味津々である。包括提携協定を締結したポピュリズム政党と権力迎合体質の大新聞との深い仲は、今後どうなるのか。何がどう変わっていくのか。  その恰好の素材が早くも現れた。維新・

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1.27(木) 憲法を変えるな! ~安保法制違憲訴訟の勝利を目指して/石川健治さん(東京大学法学部教授)講演会

著者: 大井 有

全国の安保法制違憲訴訟の原告事務局が中心になってイベントを企画しました。 来る1月27日、日本教育会館一ツ橋ホールに石川健治教授をお招きします。 zoom配信もします。会場参加は800円、zoom参加は500円です。 ぜ

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Let’s Join Hands 添付1点 1月13日   「新しい資本主義」 少子化  放射性汚泥 対談

著者: 江口千春

(岸田文雄)<私が目指す「新しい資本主義」のグランドデザイン>(‘文芸春秋)抜き書きです、 「人」重視で資本主義のバージョンアップを  スタートアップが日本を救う デジタル田園都市国家の実現へ など雄弁に?語っています。

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中国では、反体制派は「人民」でない。「人民の民主」は、反体制派を抜きにした民主なのだ。

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月13日)  言葉は重層的な意味をもっている。しかも、時代や場所や局面によって変化する。なかなかに言葉の選択は難しい。  たとえば「国民」である。国家や権力に対峙する「国民」、主権者としての「国民」、基本的

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ミャンマー 市民革命継続へ、影の政府の強化・発展を

著者: 野上俊明

<速報、スーチー氏へ禁固6年の判決>  ロイターなど各通信社によると、1月10日にアウンサンスーチー氏は、トランシーバーの違法輸入と所有、およびコロナウイルスの規則違反に関する罪で4年の実刑判決を受けた。昨年12月にも扇

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薄汚い地方権力と本領を忘れたジャーナリズムとの、醜くも危険な癒着。

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月12日) ある維新の議員が、昨日付のブログでこう発信している。  「東京新聞 望月衣塑子記者のアンフェア発言に物申す。立憲・CLPの不祥事と大阪の連携協定はまったく同列ではない」  分かりにくいものの言い

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那須川天心と武尊の対決――日本神話から考える――

著者: 岩田昌征

 那須川天心対武尊(たける)の試合決行が決まった。大晦日のフジテレビ、RIZIN33中継で二人の対決が見られると多くの格闘技好きは期待していたものだが、結局実現しないことが早々にわかってしまった。ところが思いがけず、年末

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本郷三丁目をご通行のみなさま、ご近所のみなさま、「本郷湯島9条の会」です。

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月11日) 2022年初めての街宣行動は冷雨の中でのこととなった。用意した、「9条改憲反対」署名用紙をひろげることができない。結局手作りのプラスターが主役となって、傘を差して歩く通行人の目を惹いた。  ★人

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中国ウルトラ・ナショナリズムを批判する(五)「中華民族の偉大な復興」? 存在しなかったものを、どうやって復興させる?

著者: 柏木 勉

「中国5千年」という虚構、「中華民族の偉大な復興」という虚構  習近平は、2021年7月1日の中国共産党創立100周年祝賀大会で、冒頭次のように演説しました。 「・・・・ きょうは中国共産党の歴史、中華民族の歴史において

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「一人ひとりは微力だが無力ではない」のか、「無力ではないとしても、微力に過ぎない」のか。

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月10日)  本日は「成人の日」だそうな。いつの間にか、どうして今日が「成人の日」になったのか。その所以はよく知らない。かつては、1月15日が成人の日だった。この日が小正月で、武家では元服の儀式が行われてい

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Let’s Join Hands 添付2点 1月10日   コロナ 敵基地攻撃論  旅するリハビリ

著者: 江口千春

注目記事A ★新型コロナ 集団感染後、外出制限なし 米軍横須賀基地「穴の開いたバケツ」 日本人従業員懸念 (ようやく外出制限になる?あまりにも遅すぎる!のではないでしょうか。)   ★民法の「懲戒権」削除 法制

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岸田文雄の羊の仮面にだまされてはならない。その「敵基地攻撃能力」保有論の危険。

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月9日)  岸田文雄が、あちらこちらで年頭所感を述べている。この人の物腰には、安倍晋三や菅義偉のようなトゲトゲしさがなく、乱暴も虚勢も感じられない。真面目にものを言っている雰囲気がある。だから、安倍や菅や麻

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沖縄のコロナ禍第6波は、安保法体系がもたらしたものである。

著者: 澤藤統一郎

(2022年1月8日)  我が国には日本国憲法を頂点とする法体系が構築されて「法の支配」が貫徹されている…はずである。しかし、現実には「安保法体系」というもう一つの法体系が我がもの顔に日本国憲法の法体系を侵蝕している。

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