(2021年12月22日) 昨日、臨時国会が終わった。なんとも、見せ場のない盛り上がり欠けた国会であった。野党から国会開けという要求は徹底して無視し、与党の都合だけで国会を開いて、補正予算が成立したらもう用はないという
本文を読む正治安岡の執筆一覧
どうしても言い続けたいこと~天皇制はどこへゆく
著者: 内野光子また、狭い短歌の世界の話、歌会始の話であるが、天皇制とも密接にかかわっていることは間違いないのだから。 ことしの歌会始は、新型ウイルス感染拡大のため一月から三月に延期された。さらに、密を避けるため、いわゆる招待者であ
本文を読む頼和太郎さんの講演録が掲載された、ヨコスカからの「たより」が届いた。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月21日) 《非核市民宣言運動・ヨコスカ/ヨコスカ平和船団》からの「たより 326」が届いた。発行が2021.12.17となっている。 24ページの「たより」を開いて驚いた。メインの記事が11月23日開催
本文を読むフィリピントヨタ労組エド・クベロ委員長の超法規的殺害を阻止する要請書を岸田首相に提出!
著者: Oidonフィリピントヨタ労組をご支援くださるみなさまへ 12月20日午前、フィリピントヨタ労組を支援する会と全造船関東地協労働組 合はフィリピントヨタ労組エド・クベロ委員長の超法規的殺害を阻止するため、 岸田首相宛に「フィリ
本文を読む嗚呼、北京の独裁が香港の民主主義を制圧した。中国に民主主義はなく、香港にも選挙はなくなった。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月20日) かつて、安倍晋三という男が「積極的平和主義」を語った。彼が「積極的」という修飾語をつけると、「平和主義」は本来の意味の反対語に転化した。同様に、「民主主義」に「中国的」という3文字を冠すると
本文を読む永井浩著『アジアと共に「もうひとつの日本」へ』 市民社会のつながり拡大に可能性 杉本良夫
著者: 古関彰一あるべきアジア報道とは何か。本書はこの問題を一貫して追求してきた筆者による着地点である。『される側から見た「援助」』から『戦争報道論』まで、数冊に上る筆者の連作の延長線上に、本書は書かれた。 この主題に関する日本の主
本文を読む八木秀次が懸念する天皇制消滅へのドミノ理論…そして確かな希望が残る。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月19日) 昨日に続いて、「AERA dot.」が紹介する週刊朝日の記事。「皇室の今後はどうなる? 原武史、石川健治、河西秀哉、八木秀次の各氏が語るあるべき姿とは」に関連してもう一言。 https://
本文を読むLet’s Join Hands 添付2点 12月18日 注目の本 番組 判決 子どもの孤立
著者: 江口千春◎注目の本「デジタル・ファシズム」 堤 未果 (著) 利便性の背後にあるものは 韓国はキャッシュレス社会に誘導された結果どんな問題が起きているか?びっくりです。 我が国の急速なデジタル化は、何をもたらすか? ◎「ニュース
本文を読む皇族諸君、お濠を飛び越せ。自由な外界に脱出せよ。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月18日) 「AERA dot.」が、週刊朝日の記事として、「皇室の今後はどうなる? 原武史、石川健治、河西秀哉、八木秀次の各氏が語るあるべき姿とは」を掲載している。 https://dot.asahi
本文を読む【要申込】12月20日/第10回希望連帯オンライン講座「韓国大統領選挙について」
著者: 紅林 進第10回希望連帯オンライン講座「韓国大統領選挙について」 日韓市民交流を進める希望連帯(略称:希望連帯)の本年最終のオンライン講座のご 案内です。 ◆日時:12月20日(月)午後7時~9時 ◆講師:ソ・イドンさん~京郷(
本文を読む府立高の教員に踏み絵を迫る大阪府教育委員会。迫られた教員は…。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月17日) 人が人であり、自分が自分であるためには、全ての個人に思想・良心の自由が保障されなければならない。国民の思想・良心の自由に対する天敵は、言うまでもなく国家である。その国家の手先になっているのが
本文を読むすべては、安倍晋三の責任を徹底追求しなかったツケなのだ。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月16日) ✦おじさん、弁護士でしょ。ちょっと教えて。「森友学園公文書改ざん訴訟が国の認諾で終了」って記事が出ているけど、「森友学園」ってなんだっけ。 ☆安倍晋三が首相だった時代に、いろんな不祥事が起こっ
本文を読む【申込不要】12/18(土)大江正章さんを偲ぶ会(オンライン)
著者: 紅林 進【申込不要】大江正章さんを偲ぶ会(オンライン) http://www.parc-jp.org/freeschool/event/211218.html ■日 時:2021年12月18日(土)13:00~17:30(予定)
本文を読む「現代版・リットン調査団」を中国に派遣せよ。今度は「バチェレ調査団」だ。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月15日) 1931年12月10日、国際連盟理事会は「日支紛争調査委員会」の設置を決議し、次いでリットン以下5委員を任命した。世に言う「リットン調査団」の結成である。同調査団は精力的に、東京を皮切りに、
本文を読む中国ウルトラ・ナショナリズムを批判する(二)
著者: 柏木 勉ロシア革命も中国革命もアジア的専制の延長だった。 アジア的専制と闘った共産党が権力を握ったソ連や中国では、一見したところではロマノフ王朝の打倒と10月革命、或いは清朝打倒後の対日戦、国内戦での勝利によって政治権力を奪取
本文を読む『きょういく』と『きょうよう』に満ちた一日
著者: 澤藤統一郎(2021年12月14日) 誰の言葉か。「高齢者には『きょういく』と『きょうよう』が必要」だという。教育と教養ではない。「『今日行くところ』と『今日すべき用事』があれば、ボケることはない」ということ。まったくそのとおり
本文を読む「自主制作上映映画見本市#7」(12月26日)のご案内 ⑸
著者: 憲法を考える映画の会大変な1年でした。 その年の瀬も押し迫ってですが、 頑張っている人たちの映画を見て、 さらにあしたの元気を確かにしようと、 自主制作上映映画見本市を企画しました。 今回のテーマは…、というより 今回のプログラムの作品に共
本文を読む中国共産党の民主主義論は、神権天皇を寿ぐ無内容な美文によく似ている。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月13日) アメリカのバイデン政権が、「価値観を共有する」友好国を招いて「民主主義サミット」を開催し、これに中・露など「価値観を共有せざる」諸国が反発している。連合国対枢軸諸国の対立を再現するようなこと
本文を読む献金も 平たく言えば 賄賂なり
著者: 澤藤統一郎(2021年12月12日) 一昨日の維新の政治資金規正法違反告発について、足りないところを補いたい。 政治資金規正法の理念は、大きくは二つある。 一つは、《(1) 政治資金の動きを透明化し、国民の目に見えるようにす
本文を読む『青葉の森へ』第4集ができあがりました
著者: 内野光子2002年から続けている月1回の歌会「短歌ハーモニー」の合同歌集の第4集がきのうできあがりました。旧千葉市女性センター(現千葉市男女参画センター、ハーモニープラザ内)の短歌講座の受講者の有志の方たちで立ち上げられた歌
本文を読むミャンマー、不屈の民主主義革命完遂へ
著者: 野上俊明速報――“チーミンダイン虐殺許すまじ“、12/10「沈黙のストライキ」全土で貫徹!“ ~「沈黙は、最大の叫びである」(ある活動家の声DW) ヤンゴン中心街。軍事政権の警告を押して、沈黙のストライキ敢行。人っ子一人いない。
本文を読む維新の政治資金規正法違反告発と、被告発人馬場伸幸の弁明
著者: 澤藤統一郎(2021年12月11日) 昨日(12月10日)上脇博之さんら学者グループ11名が告発人となって、大阪地検に維新の政治献金収支における違法を告発した。告発代理人弁護士は阪口徳雄君以下21名。私もその一人である。 本日の
本文を読むLet’s Join Hands 12月11日 添付1点 注目記事 インスタグラム 他3点
著者: 江口千春◎ インスタグラム「若者に悪影響」内部告発契機、米で公聴会 把握済み、FBに批判 ★インスタにあふれる「虚構」の姿 もっと、もっと…気付けば摂食障 ◎「太平洋戦争」は「ハワイかから」という捉え方でよいのか」
本文を読む政教分離は、政府と靖国との厳格な分離を求めている。靖国公式参拝は、明らかな憲法違反である。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月10日) 戦争を反省すべき12月8日に、静岡新聞『論壇』は、屋山太郎の記事を掲載した。「靖国参拝を外交問題にすべきではない」というタイトル。典型的な右翼靖国派の語り口であるだけでなく、高市早苗の持ち上
本文を読む批判されない権力は間違う。批判を許さない権力は間違を修正できない。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月9日) 昨日の当ブログの記事「1941年12月8日、このときの過ちを繰り返さないために」を読み直すと不満足と言うしかない。本日はその補訂である。 不満足は、なによりも「繰り返してはならない12月8日
本文を読む1941年12月8日、このときの過ちを繰り返さないために。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月8日) 他の日ならぬ12月8日である。80年前のこの日に、我が国は後戻りのできない亡国への急傾斜を滑り始めた。行き着く先のどん底が1945年8月15日、この日に日本は一度亡びたのだ。市街地に繰り返され
本文を読む12月期「グラムシを読む会」(テーマ:マルクスの「生産力」概念を捉え 直す 報告者:聴濤弘氏)(会場&ZOOM)
著者: 紅林 進私も会員になっています東京グラムシ会の12月期「グラムシを読む会」のご案内を転載させていただきます。 今回は、「マルクスの「生産力」概念を捉え直す」をテーマに、今年3月に『マルクスの「生産力」概念を捉え直す』(かもがわ出
本文を読むLet’s Join Hands 12月7日 添付2点 特攻艇マルレ 渡部さんが向き合った子ども 米国の能力主義
著者: 江口千春「レッテルを貼られた子どもたちの痛み」渡部達也・NPO法人ゆめ・まち・ねっと代表 ◎愛知・弥富中3刺殺 悔やんだ隣町の女性 地域で子ども見守る 寄り添える「場」作りたい ◎はい上がれぬ社会、能力主義の末路 アメリカ思想史
本文を読む国家は、戦死を美化する。国民の戦意を高揚するために。
著者: 澤藤統一郎(2021年12月7日) 明日が12月8日。旧日本軍の真珠湾奇襲から80周年となる。「奇襲」とは、要するに「不意打ち」であり、「だまし討ち」ということである。現地時間では1941年12月7日、日曜日の朝を狙った卑怯千万
本文を読む中国ウルトラ・ナショナリズムを批判する(一)
著者: 柏木 勉はじめに 中国共産党が「中国ナショナリズム」を煽りに煽ってますね。その扇動はますます、ひどいものになっています。習近平思想なるものを称揚し、国内統制の強化と対外的強硬路線を支えるものとして、いまやウルトラ・ナショナリズ
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