正治安岡の執筆一覧

岸田政権は卑劣で汚い。- 沖縄を愚弄するな。「米軍再編交付金」を使っての名護市長選挙介入をやめよ。

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月26日)  街中に参院選予定候補のポスターが目につくようになった。我が家にも、山添拓のポスターが2枚。今年10月の総選挙の結果が革新の側に厳しかっただけに、来夏の参院選の重みが一入である。  とりわけ来

本文を読む

歴史修正主義は日本政府の専売特許ではなくなった。中国共産党よ、お前もか。

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月25日)  クリスマスである。キリスト教徒にとっては神の子生誕の聖なる日であり、キリスト教文化圏では社会全体が習俗としての安息日となる。香港は長くイギリスの統治下にあって、クリスマスは祝日なのだそうだ。

本文を読む

「人間はみな平等やいうのに、なんで天皇だけは別やねん?」

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月24日)  「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」とは、福沢諭吉の「学問のすゝめ」冒頭の一節として知られる。その福沢が、「帝室論」においては、「帝室は尊貴にして全ての臣民に等しく君臨する」趣

本文を読む

Let’s Join Hands  12月23日 添付21点 注目危機 誰のためのデジタル?

著者: 江口千春

◎<本の紹介>「デジタル・ファシズム: 日本の資産と主権が消える 」 ひき続き紹介させていただきます ギガスクール化 教師は要らない教室 民営化 教育も 医療も 投資の対象 キャッシュレスでお札を刷らない国も 誘導された

本文を読む

ホンマ、身を切る覚悟が必要や。市長の覚悟やのうて、市民一人ひとりの身を切る覚悟や。ついでに、市民の身銭を切る覚悟もな。

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月23日)  大阪市長でっせ。府知事とコンビで、大阪にカジノ誘致に血まなこや。横浜は、カジノ誘致を断念しはった。こんだけ儲かるもんに背を向けて、横浜市民はアホちゃうか。マ、おかげでウチは順風満帆や。  な

本文を読む

《自・公・維・国・連》対《立・共・社・令・市》

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月22日)  昨日、臨時国会が終わった。なんとも、見せ場のない盛り上がり欠けた国会であった。野党から国会開けという要求は徹底して無視し、与党の都合だけで国会を開いて、補正予算が成立したらもう用はないという

本文を読む

どうしても言い続けたいこと~天皇制はどこへゆく

著者: 内野光子

 また、狭い短歌の世界の話、歌会始の話であるが、天皇制とも密接にかかわっていることは間違いないのだから。  ことしの歌会始は、新型ウイルス感染拡大のため一月から三月に延期された。さらに、密を避けるため、いわゆる招待者であ

本文を読む

フィリピントヨタ労組エド・クベロ委員長の超法規的殺害を阻止する要請書を岸田首相に提出!

著者: Oidon

フィリピントヨタ労組をご支援くださるみなさまへ   12月20日午前、フィリピントヨタ労組を支援する会と全造船関東地協労働組 合はフィリピントヨタ労組エド・クベロ委員長の超法規的殺害を阻止するため、 岸田首相宛に「フィリ

本文を読む

嗚呼、北京の独裁が香港の民主主義を制圧した。中国に民主主義はなく、香港にも選挙はなくなった。

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月20日)  かつて、安倍晋三という男が「積極的平和主義」を語った。彼が「積極的」という修飾語をつけると、「平和主義」は本来の意味の反対語に転化した。同様に、「民主主義」に「中国的」という3文字を冠すると

本文を読む

永井浩著『アジアと共に「もうひとつの日本」へ』 市民社会のつながり拡大に可能性 杉本良夫

著者: 古関彰一

 あるべきアジア報道とは何か。本書はこの問題を一貫して追求してきた筆者による着地点である。『される側から見た「援助」』から『戦争報道論』まで、数冊に上る筆者の連作の延長線上に、本書は書かれた。  この主題に関する日本の主

本文を読む

Let’s Join Hands 添付2点 12月18日 注目の本 番組 判決 子どもの孤立

著者: 江口千春

◎注目の本「デジタル・ファシズム」 堤 未果 (著) 利便性の背後にあるものは 韓国はキャッシュレス社会に誘導された結果どんな問題が起きているか?びっくりです。 我が国の急速なデジタル化は、何をもたらすか? ◎「ニュース

本文を読む

【要申込】12月20日/第10回希望連帯オンライン講座「韓国大統領選挙について」

著者: 紅林 進

第10回希望連帯オンライン講座「韓国大統領選挙について」 日韓市民交流を進める希望連帯(略称:希望連帯)の本年最終のオンライン講座のご 案内です。 ◆日時:12月20日(月)午後7時~9時 ◆講師:ソ・イドンさん~京郷(

本文を読む

府立高の教員に踏み絵を迫る大阪府教育委員会。迫られた教員は…。

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月17日)  人が人であり、自分が自分であるためには、全ての個人に思想・良心の自由が保障されなければならない。国民の思想・良心の自由に対する天敵は、言うまでもなく国家である。その国家の手先になっているのが

本文を読む

すべては、安倍晋三の責任を徹底追求しなかったツケなのだ。

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月16日) ✦おじさん、弁護士でしょ。ちょっと教えて。「森友学園公文書改ざん訴訟が国の認諾で終了」って記事が出ているけど、「森友学園」ってなんだっけ。 ☆安倍晋三が首相だった時代に、いろんな不祥事が起こっ

本文を読む

「現代版・リットン調査団」を中国に派遣せよ。今度は「バチェレ調査団」だ。

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月15日)  1931年12月10日、国際連盟理事会は「日支紛争調査委員会」の設置を決議し、次いでリットン以下5委員を任命した。世に言う「リットン調査団」の結成である。同調査団は精力的に、東京を皮切りに、

本文を読む

中国ウルトラ・ナショナリズムを批判する(二)

著者: 柏木 勉

ロシア革命も中国革命もアジア的専制の延長だった。  アジア的専制と闘った共産党が権力を握ったソ連や中国では、一見したところではロマノフ王朝の打倒と10月革命、或いは清朝打倒後の対日戦、国内戦での勝利によって政治権力を奪取

本文を読む

『きょういく』と『きょうよう』に満ちた一日

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月14日)  誰の言葉か。「高齢者には『きょういく』と『きょうよう』が必要」だという。教育と教養ではない。「『今日行くところ』と『今日すべき用事』があれば、ボケることはない」ということ。まったくそのとおり

本文を読む

「自主制作上映映画見本市#7」(12月26日)のご案内 ⑸

著者: 憲法を考える映画の会

大変な1年でした。 その年の瀬も押し迫ってですが、 頑張っている人たちの映画を見て、 さらにあしたの元気を確かにしようと、 自主制作上映映画見本市を企画しました。 今回のテーマは…、というより 今回のプログラムの作品に共

本文を読む

中国共産党の民主主義論は、神権天皇を寿ぐ無内容な美文によく似ている。

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月13日)  アメリカのバイデン政権が、「価値観を共有する」友好国を招いて「民主主義サミット」を開催し、これに中・露など「価値観を共有せざる」諸国が反発している。連合国対枢軸諸国の対立を再現するようなこと

本文を読む