正治安岡の執筆一覧

マイナンバーカード、全面広告、朝日の見識を問う

著者: 内野光子

8月28日、朝日新聞の朝刊を開いて驚いた。朝寝坊の上、朝食後、パソコンを開く方が先なもので、かなり遅かったのだが、いつものようにスポーツ欄とテレビ欄を飛ばそうとして、「ウッ!」その途中に現れたのが、ハデハデしい、つぎのよ

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Let’s Join Hand  8月28日 添付2点  国会 八王子市 SDGs 久保校長

著者: 江口千春

◎正面で論議せよ「“直ちに臨時国会召集を” 野党、要求で一致」 医療緊急策を進め、補正予算を組むため、「国会」を開くことは国民的要求ではないでしょうか。   「自宅療養」を支える  八王子市の取り組み紹介。市内

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弾劾裁判所は、岡口基一裁判官を罷免してはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2021年8月28日)  三権分立の目的は、統合された強力な権力を望ましからぬものとして権力機構を分散させることであり、立法・行政・司法の各部のチェック・アンド・バランスを適切に保つことで、権力機構の一部門への過度の権

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いま、教育現場はどうなっているのか。久保敬校長の「提言」に真摯に耳を傾けよう。

著者: 澤藤統一郎

(2021年8月27日)  8月23日の当ブログで、維新の松井一郎を、傲慢で愚かな市長と批判した。が、どうも言葉が足りない。もっと、ことの本質に立ち入って論じなければならない。  問題は、大阪市教委が市立木川南小の久保敬

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ファイザー・ワクチン(米国)とシノファルム・ワクチン(中国)の正負――素朴な対比――

著者: 岩田昌征

 新型コロナワクチンについてNHKテレビの科学番組を観て、また何冊かの解説新書を読んで、ファイザー/ビオンテックとモデルナのmRNAワクチンがアストラゼネカやヤンセン、そして中国の所謂ワクチン外交の主役シノファルム(国有

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ウサマ・ビン・ラディン裁判の欠如――素朴な疑問――

著者: 岩田昌征

 米軍がアフガニスタンから撤退し、タリバン支配が復活しつつあると言う。  かつて、2001年、ウサマ・ビン・ラディン一党が9.11事件を惹き起こし、アフガニスタンに逃げ込み、タリバンに保護されたことがあった。アフガンの武

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「明治天皇の玄孫」を自称の竹田恒泰、重ねてのスラップ敗訴。

著者: 澤藤統一郎

(2021年8月25日)  竹田恒泰という「右翼言論人」が起こした典型的なスラップ訴訟、東京地裁でみっともない負け方をしたのが今年の2月5日。下記URLで判決全文が読めるが、この判決を読む限り、当然に負けるべくして負けた

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Let’s Join Hands  8月25日 添付1点 墨田区に注目 家族で感染 学童観戦

著者: 江口千春

◎コロナから市民を守る 保健所を大増員 際立つ「墨田区の戦略」 抗体カクテル療法も実施 往診やオンライン診療でひんぱんに連絡を取って、軽症の説明をし、治療をして落ち着いていただく。症状が悪化して中等症になったら、区の優先

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菅義偉は地元横浜市で大敗した。野党共闘の実績が一つ積み上げられた。

著者: 澤藤統一郎

(2021年8月24日)  「20時当確」という言葉は聞いていたが、「ゼロ打ち」は知らなかった。8月22日20時。横浜市長選の投票箱が閉まると同時に、メディア各社は一斉に山中竹春当確と報じた。開票率ゼロパーセントで当確を

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松井一郎はん、間違ってんのはあんたや。人の言うこと、よう聞きなはれ。

著者: 澤藤統一郎

(2021年8月23日)  世の中は広い。考えられないほど傲慢で愚かな市長がいるし、わけの分からぬ教育委員会もある。そして、何と硬骨な校長もいるものだ。なるほど、この混沌が大阪なんだ。  《『混乱極めた』オンライン授業巡

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Let’s Join Hands  8月23日 添付1点 子どもの感染 おたより 注目記事

著者: 江口千春

◎10代のコロナ感染拡大を伝える記事をピックアップしました。 ★子供感染急増 「重症化するケースは非常に少ない」としていますが、新学期の開始を遅らせる自治体もあります。日テレNEWS(動画含む) https://www.

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学術会議会員任命拒否問題《個人情報開示請求》《行政文書開示請求》は審査請求段階に

著者: 澤藤統一郎

(2021年8月21日)  菅義偉が首相に就任したのは、昨年(2020年)の9月16日。同月28日には、内閣府から日本学術会議の事務局に、新会員任命対象者の名簿が送付されている。学術会議が推薦した105名から6人を除外し

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小池百合子こそが「国恥」を象徴する人物である。

著者: 澤藤統一郎

(2021年8月20日)  9月1日が近づいてきた。年来、私はこの日を「国恥の日」と呼んでいる。日本人であることが恥ずかしいと思わざるをえない日、そしてその気持ちを忘れてはならないと心に刻むべき日、である。もっとも、まだ

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Let’s Join Hands 8月20日 添付2点  休み明けSOS 支える人公助があって おたより 学校観戦

著者: 江口千春

◎<注目記事> ★支える人と社会があって生き抜ける 生活保護があったから 天職を得た ★子どものSOS気付いて 長期休み明け、自殺防止へ   ◎ おたより 奈良本英佑さんから ◎ 花崎晶さんから 東京都、八王子

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Let’s Join Hands 8月18日 添付2点 仮設病棟 学校観戦  遊び 五十嵐さん川添さんから

著者: 江口千春

◎コロナ感染拡大と仮設病棟 学童引率について 注目記事&危惧すること PDFにてお送りさせていただきます。   ◎共同通信の世論調査(8月14日―16日)の結果を伝える記事に、「第2次安倍内閣以降、若年層は自民

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8月22日横浜市長選は、300万有権者による菅政権に対する信任投票となっている。

著者: 澤藤統一郎

(2021年8月18日)  横浜は巨大都市である。夜間人口の比較では大阪市を大きく上回る。多面・多様な相貌をもつ魅力的なこの街にカジノが必要だとはとうてい考え難い。その街に、いまコロナの蔓延が急である。その横浜の市長選挙

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インディアン・ジェノサイドと普遍的価値(自由・人権・私有財産)定着の表裏一体性――酒井隆史氏のグレーバー講義に刺戟されて――

著者: 岩田昌征

 令和3年・2021年葉月10日(火)に個人用電算機画面を介してルネサンス研究所の研究集会が行われた。報告者は酒井隆史氏である。デヴィッド・グレーバー/アントレイ・グルバチッチ「新版クロポトキン『相互扶助論』(近刊)序文

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「お父さん、教えてください。なぜ戦争に行ったのですか」

著者: 澤藤統一郎

(2021年8月17日)  一昨日(8月15日)には、政府主催の式典だけでなく、東京都と都遺族連合会共催の戦没者追悼式が都庁で開かれている。知事や遺族ら90人が参列した。  遺族を代表して追悼の言葉を述べたのは、遺族会女

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江口千春のメール通信 Let’s Join Hands 8月16日/添付1点 「遊びの科学」紹介 再処理工場 原爆調査/

著者: 江口千春

◎外遊びが世界各国で失われている それは、何をもたらしているか?ドキュメンタリー「遊びの科学」 心と体、脳の発達にとって、外遊びがいかに重要か。遊びを取り戻す試み。改めての紹介PDFです。 最近の各国の研究を分かりやすく

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■■9月11日天児慧フォーラムのご案内■■「毛沢東時代・鄧小兵時代に次ぐ『習近平時代』の世界戦略」(仮の題)

著者: 矢沢国光

 習近平中国の経済の現状と対外経済戦略については、6月12日、丸川知雄教授のフォーラムで知見を得ました。  9月11日フォーラムでは、習近平中国の対外政策・外交、とくにアメリカの中国包囲網構築に対する中国の世界戦略につい

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13日、NHKドラマ「しかたなかったと言うてはいかんのです」を見た―「九州大学生体実験」とは

著者: 内野光子

 私は、以下の当ブログにもあるように、ドラマの原案となった『九州大学生体解剖事件 七〇年目の真実』(熊野以素著 岩波書店 2015年)を読んでいたので、どんな展開になるのかな思いつつ見たのである。 『朝日新聞』より、19

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