正治安岡の執筆一覧

グリーンな菅政権時代の方がまだマシだったということなのでしょうか。

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月4日)  新政権が発足しましたね。甘利明新内閣。先ほど総理代行の岸田文雄が、記者会見をやっていましたよ。けどね、代行が主役を気取ってはいけない。やはり、代行は代行でしかないね。アマリに格が違う。アキラか

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最高裁裁判官国民審査にご注目を。広報見ても真実は分からない。

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月2日)  総選挙が間近である。10月26日公示・11月7日投開票の日程が最有力視されている。その総選挙に併せて、最高裁判所裁判官国民審査が行われる。総選挙の投票所では、衆議院議員の小選挙区と比例代表の投

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NHK提訴、第1回口頭弁論の傍聴へ。森下経営委員長は出廷せよ!

著者: 内野光子

 9月28日、秋晴れの下、久しぶりの東京、霞が関も久しぶりのことだった。今回のNHK裁判までの経過はなかなか厄介なのだが、朝日デジタルは、その日の夜、つぎのように報じている。 かんぽ報道で会長厳重注意の議事録 開示訴訟で

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学術会議任命拒否問題の解決なくして、国民の信頼を得ることはできない。

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月1日)  短命であった菅政権がやってのけた愚行の最たるものが、学術会議の推薦者6名に対する「任命拒否」である。あの衝撃からちょうど1年が経過した。事態は基本的に動いていない。  この国の政治の土壌には、

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甘利幹事長とは、そりゃあんまりだ。岸田はクリーンイメージを放棄した。

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月30日)  類は友を呼ぶ。安倍晋三のお友達は、どうしてこうも汚い連中ばかりなのだろうか。汚い連中を外すと、組閣はできなくなるということなのだろうか。アベ・スガ政権のダーティーブランドを、クリーンに衣替えの

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白肇黄醒黒躍これ資本主義的近代・現代・近未来なりーー市場・計画・協議/白=黄=黒の〈三種節合経済〉への転形を目指すーー

著者: 岩田昌征

 河村氏の「近代社会の構成の異なる5つの基本ロジック」は、まことに生産的である。 《以下9月25日開催・世界資本主義フォーラム/河村哲二報告【アメリカ資本主義の現状とパックス・アメリカーナの変質】におけるスライド》 ★近

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Let’s Join Hands  9月30日 添付1点 子どもの居場所、コロナ下こそ 西野さん

著者: 江口千春

◎子どもの居場所、コロナ下こそ 夢パークを「守りたい」 「行き場がない子のために今こそ必要ですと訴え、市側と協議して、閉めないと早々に決まったんです」と、「たまりば」の西野博之さん。 大人と違って、日々成長の途上にあり、

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ミャンマーの映画女優イェンドラ・チョウズィンのこと

著者: 野上俊明

 ミャンマーからのニュースは、このところ気が滅入るほど殺伐としたものが多いのだが、先週驚くような朗報が入ってきた。それは、ドイツで開かれていたオルデンブルク国際映画祭で、ミャンマー映画「狼に何が起こったか」の主演を演じた

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NHKは視聴者に対する説明責任の全うを ー 「NHK情報公開請求訴訟」第1回期日報告

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月28日)  NHKを、真に独立したジャーナリズムに育てようという壮大な市民運動。その一環としてのNHK情報公開請求訴訟。本日、東京地裁103号法廷で、その第1回期日が開かれた。  コロナ禍のさなか、おそら

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自民党に自浄能力はあるのか -「桜を見る会」「前夜祭」公開質問状回

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月27日)  安倍晋三長期政権の権力私物化の象徴が、「モリ・カケ・サクラ」である。そのどれもが、いまだに説明が尽くされていない。安倍晋三の責任が曖昧にごまかされたまま。アベ・スガ政権の後継者を決める総裁選挙

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『原発訴訟から司法を考える』 ー  23期ネットワーク主催オンライン学習会

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月25日)  コロナ禍がもたらした思いがけない福音に、オンライン会議の普及がある。これまでは東京周辺の人としかできなかった会合が、オンラインなら全国の誰とでも可能となった。交通の時間も費用もかからずに。  

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Let’s Join Hands  9月25 日 添付2点 内橋克人さん  「幸せそうな女性」を憎む 気候危機

著者: 江口千春

◎内橋克人さん死去 「人重視の経済に信念」「共生経済 理論の祖、逝く」 ◎「幸せそうな女性」を憎む社会 「小田急線刺傷事件」生む構図     作家、柚木麻子さんに聞く ◎「考えよう気候危機」八王子母親大会のご案内 お送り

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再度の法廷傍聴のお願い ー NHK「情報公開請求」訴訟第1回口頭弁論

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月24日)  NHKを行政のくびきから解放して、真に独立したジャーナリズムに育てようという壮大な市民運動。その一環としてのNHK情報公開請求訴訟にご注目とご支援をお願いいたします。  その第1回期日が目前で

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長野【信州市民連合】キックオフ!市民と野党の共闘 信州市民連合が3野党と確認書を締結 選挙区市民連合も候補者と取り交わし

著者: 大井 有

信州市民連合は9月17日、立憲民主党県連・新政信州、日本共産党県委員会、社会民主党県連合の野党3党・1政治団体と総選挙に向けた「確認書」を取り交わしました。今秋の総選挙に向けて都道府県レベルで政党と政策に関する確認書を取

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DHCスラップ訴訟の経過を一冊の本に ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第195弾。

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月23日)  DHCスラップ訴訟・「反撃」訴訟の経緯を一冊の本にまとめようと悪戦苦闘している。何とか、今年中にでも出版に漕ぎつけたい。が、なかなか筆が進まない。そして、書いたものを読み返しては、読者に面白い

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河野太郎 「『桜を見る会・前夜祭』に関する公開質問状」を受領拒否

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月22日)  ワタシがブロック太郎だ。ワタシの突破力を疑う人もないではないが、ワタシのブロック力を疑う人とてこの世にはない。誰もが認める、六十余州に隠れもない史上最強のブロック太郎…だぁ。  あれもヤメレ、

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ミャンマー、本格的内戦の序章-その諸側面

著者: 野上俊明

 2・1軍部クーデタから7か月、反クーデタ闘争と民主化運動を束ねるNUG(国民統一政府)は、9/7に「人民防衛戦争」の開始を宣言し、全国民に一斉武装蜂起を呼びかけた。1988年の反独裁国民的決起以来、約30年間にわたって

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社会主義理論学会学術機関誌『社会主義理論研究』(Journal of Socialism Theory 、年刊) 発刊のご案内

著者: 紅林 進

「社会主義理論学会」http://sost.que.jp/ では、この度、学術機関誌『社会主義理論研究』(年刊)を発刊(9月22日発売) することになりました。 社会主義理論学会学術機関誌『社会主義理論研究』(Journ

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Let’s Join Hands  9月20 日 添付2点 ★コロナ禍の中の子どもの権利 ★新米のおたより 山形から

著者: 江口千春

◎「コロナ禍の中で子どもの権利を考える」 喜多 明人(早稲田大学名誉教授)の話を聞きました。 コロナ禍、ひたすら「自粛」させるだけでは、子どもの心身はダメージを受け成長は阻害される。 その時々成長する子どもは待てない存在

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高市早苗さん。憲法を無視の人物に内閣総理大臣となる資格はありませんよ。

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月20日)  9月17日のテレビ番組で、司会者から「靖国の参拝ですけれども、内閣総理大臣になられましても続けられますか?」と聞かれて、高市早苗は、下記のように答えている。事実上内閣総理大臣になっても靖国参拝

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三浦雅士著『考える身体』を読む(後編)

著者: 野島直子

5,地平線の思考 -ベジャール、テラヤマ、ピナ・バウシュ    だが、この本はここで終わらない。初めに触れたように、三浦は、単行本の文庫化にあたって、「ベジャール、テラヤマ、ピナ・バウシュ」という副題のついたエッセイを挿

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公開質問状 ー「桜を見る会」をめぐる安倍晋三の責任の明確化にどれだけの覚悟があるか。

著者: 澤藤統一郎

(2021年9月19日)  私も参加している「『桜を見る会』を追及する法律家の会」という団体がある。もっぱら「桜を見る会前夜祭」にまつわる安倍晋三元首相の犯罪を刑事告発するために結成された。  昨年(2020年)2月13

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