(2021年7月15日) 東京五輪開会まであと10日。本日の東京のコロナ新規感染者数は1308名。小池百合子は、疫病神バッハとおしゃべりなどする暇があったら、感染対策に奔走しなければならない。コロナ禍を押してまで、やろ
本文を読む正治安岡の執筆一覧
江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/◎コロナ感染拡大 東京1149人 大阪の経験 英国では ほか
著者: 江口千春◎コロナ感染拡大 東京1149人 大阪の経験 英国では ◎ジェンダーギャップをどう変える アイスランド「男女格差指数」世界1位に ☆男女のバランスで民主主義の質は高まる ◎入管は変われるか https://chikyuz
本文を読む開示されたNHK経営委員会議事録 ー 森下俊三は「もはや辞任は当然」
著者: 澤藤統一郎(2021年7月14日) NHK経営委員会議事録開示請求問題とはこういうことだ。報道の自由の旗を高く掲げて自主・自立であるべきNHKの報道番組制作現場に、明らかに違法な外部からの権力的介入が行われた。具体的には、201
本文を読む代替わりに見る天皇の短歌と歌人たち―平成期を中心に(1)昭和天皇の死去報道において、天皇の短歌が果たした役割
著者: 内野光子これまでも、オンラインでの会議や研究会に参加したことはあったが、自分が報告するのは初めてであった。トラブルが起こらなければいいがと、かなり心配したが、先週の土曜日、7月10日は、スムーズに入れた。 「新・フェミニズム批
本文を読む天皇のオリンピック開会宣言は、本来越権である。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月13日) 権力と金力とに過剰に結びついた今日の五輪は本来なくすべきものである。少なくとも、五輪開催の積極的意義は認めがたい。にもかかわらず、コロナ禍を押しての東京五輪の開催強行。とうてい正気の沙汰ではな
本文を読むスラップの提訴受任は、弁護士の非行として懲戒事由になり得る ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第193弾
著者: 澤藤統一郎(2021年7月12日) 日弁連の機関誌を「自由と正義」という。毎月全会員に送付されるこの雑誌で最も読まれているのは、巻末の「懲戒処分公告」である。多くの会員が襟を糺して正し、心して読んでいる。 全弁護士の強制加盟
本文を読む「不敬」という言葉を社会から駆逐しよう
著者: 澤藤統一郎(2021年7月11日) 私は、強権的な言葉狩りには反対の立場だ。しかし、差別用語の横行が差別を助長する効果をもたらすことは否定しようがない。人から発せられる言葉が、人々に働きかけ人々の意識を変える力をもっているのだ。
本文を読む「○○は社会主義か」という問いについてーー和田春樹『歴史における社会主義』を読んで
著者: 矢沢国光1 ソ連の崩壊は「社会主義」の観念を一変した。 ソ連崩壊前、わたしたちは、「1917年のロシア革命は、史上初の社会主義革命であった」という共通認識の上に、「レーニンの社会主義革命をスターリンが裏切った」とか、「毛沢東
本文を読むようやく開示されたNHK経営委議事録を読む ー ガバナンスが効いていないのは経営委員会だ
著者: 澤藤統一郎(2021年7月10日) 昨日(7月9日)、4月7日付で開示を請求(NHK独自の手続では「開示の求め」という)していた下記3点の文書(写)の交付を受けた。別紙を含め全部で47ページである。 (1) 別紙
本文を読む水を治むるもの其心亦必流水の如くを要せり――田中正造・第2部――(4)
著者: 野沢敏治(3)治水は憲法の精神に関わる 正造にとって治水問題は第1部での鉱毒問題と同様に憲法を問うことでもあった。彼は村人に対して憲法に保障された「人」の私的所有権と「公民」としての請願権を説くのだが、ここ治水問題では以前よ
本文を読む江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/◎ワクチン接種「受付中止」は「目詰まり」の問題なのか? ◎ひきこもり先生 反響続々 今日の最終回の紹介です
著者: 江口千春◎ワクチン接種「受付中止」は「目詰まり」の問題なのか? 自治体によって,は、予約中止に追い込まれているところが出ている。個別接種を始めた病院も、新規受付停止に余儀なくされているところも。基礎疾患を有する人の優先接種が果た
本文を読む平穏な表現行為に対する実力での妨害を厳重に処罰せよ。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月9日) 中国のことはさて措き、私たちのこの国の民主主義的状況を語らねばならない。この日本には満足な表現の自由があるのだろうか。いや、そんな他人事のような言い方はやめよう。この日本社会の表現の自由の現実は
本文を読むオリパラの「無観客」開催って、そりゃいったい何だ。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月8日) えー、ようやく手許に原稿が届きましたので、読み上げます。いや、会見を始めさせていただきます。 もう皆様ご承知のとおり、7月23日から始まる東京オリンピックは、緊急事態宣言下に行われることになり
本文を読む職域ワクチン接種はどうなってしまったのか?まさに「捕らぬタヌキの皮算用」ではないか!
著者: 内野光子私は、7月3日に、高齢者としてかかりつけ医のところで、第1回目のワクチンを接種した。2回目は、今月末であり、連れ合いの2回目は8月にづれ込んでいる。 NHKの「新型コロナウイルス」特設サイトによれば、全国で2回目の接種が
本文を読む?! 弁護士在職50年の表彰状が元号の表記 ?!
著者: 澤藤統一郎(2021年7月7日) 生来、褒められた経験はほとんどない。子どもの頃から表彰などとは無縁だった。先年、期成会から寄稿の一文を褒めていただいただき、賞状をいただいたことが唯一の例外だろう。 その私に日弁連から「表彰状」が
本文を読む江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/スマホ 全体主義 データ主権を取り戻せ
著者: 江口千春雑誌『世界7月号』掲載の「スマホとデジタル全体主義」(百木漠)を読みました。私たちは、その便利さがうれしくて、身をゆだねていないだろうか?「私生活情報」を公開している人も多い。PF(プラットホーム アマゾン グーグル フ
本文を読む川柳に見るIOC・オリンピックの正体
著者: 澤藤統一郎(2021年7月6日) 毎日新聞の仲畑万能川柳欄にはいつも感心させられる。採用句にはことさらに奇を衒ったものはない。良質な社会の感覚の反映と見てよいと思う。 その川柳欄にオリンピック礼賛の句はない。誰が見ても不合理なIO
本文を読む【要申込】変えよう選挙制度の会・7月例会「今回の都議選の選挙結果の分析と課題について」(会場&オンライン)
著者: 紅林 進【要申込】変えよう選挙制度の会・7月例会「今回の都議選の選挙結果の分析と課題について」(会場&オンライン) 日時:7月21日(水)18:00~19:50 会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室B アクセス
本文を読む江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/◎都議選結果「勝者はいなかった」という見方は正しいでしょうか。
著者: 江口千春◎都議選結果「勝者はいなかった」という見方は正しいでしょうか。 政権党である自民党は、無党派層の多くから背を向けられた。(保守雹も分散したようだ。)したがって、敗者は、自民党です。 立憲も共産も、無党派多数から、未来を託
本文を読む都議選終わって、一夜が明けて。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月5日) 東京都議選の結果が出た。これをどう評価すべきか、実はよく分からない。「勝者なき選挙」という評価もある。傍観者からはそう見えるのかも知れない。 個人的には、地元文京区で応援した共産党の福手裕子候補が
本文を読む水を治むるもの其心亦必流水の如くを要せり――田中正造・第2部――(3)
著者: 野沢敏治3 逆流の発生――谷中村遊水地化は無効であった 正造は明治40年の洪水で逆流が発生したことを知る。彼はその原因を調べたのだが、そこにはこれまでの人間活動に無理があったという吉田の治水論と呼応するものがあって面白い。
本文を読む東京五輪と北京五輪を機に オリンピック挽歌を
著者: 澤藤統一郎(2021年7月4日) 陰鬱な雨の日曜日。耳にはいるのは熱海の土石流被害のニュースは。神奈川でも、千葉でも豪雨の被害が報じられている。気が滅入る。オリンピックどころではなかろうと呟かざるを得ない。 東京オリパラはきっぱり
本文を読むコロナ禍での東京五輪中止を課題に明日都議選投票日
著者: 澤藤統一郎(2021年7月3日) 明日が都議選投票日。地元文京区の福手ゆう子・共産党候補の街頭演説に出かけた。志位和夫党委員長が応援弁士を務めていた。 文京選挙区は定数2、自民、都ファと共産の3候補が争う分かりやすい構図。激戦・接
本文を読む江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/ “もう黙るのをやめた” 消息絶ったウイグル族知識人 娘の訴え
著者: 江口千春“もう黙るのをやめた” 消息絶ったウイグル族知識人 娘の訴え ★中国共産党100年 強権手法を改めるべきだ 徳島新聞 ★国際秩序を重視せよ 高知新聞 https://chikyuza.net/wp-content/upl
本文を読む中国共産党創建100周年に祝意を表することはできない。
著者: 澤藤統一郎(2021年7月1日) 本日が、中国共産党創建100周年だという。残念ながら、とうてい祝意を表する気持ちにはなれない。 私が若かった頃、中国共産党こそは希望の星であった。社会主義は当然あるべき人類の未来図であり、そこ
本文を読む自治体がDHCの差別を容認してはならない。ー 佐賀県唐津市よ、恥ずかしくないか。静岡県伊東市よ、おかしいぞ。
著者: 澤藤統一郎(2021年6月30日) 毎日新聞に「追跡」と表題する、連載の調査報道欄がある。「ニュースの背景を解説、検証、深掘りリポート」というキャッチフレーズ。これが、誇大広告ではなく、充実した取材で読み応えがある。 昨日(6月2
本文を読むコロナ禍の五輪は中止して!天皇の「五輪で感染拡大の懸念」拝察発言の違憲性
著者: 内野光子「今からでも遅くはないから」五輪は中止して!という思いは、多くの国民の願いではある。しかし、IOCもJOCも、東京都も政府も、五輪開催にこぎつけさえすれば、メディアも国民もこれまでのいきさつを忘れて、盛り上がるに違いない
本文を読むサンケン電気の株主総会に参加される株主のみなさんに訴えます!
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/06/c81f6fcc7ed0ef31bbda50fb5e22fa28.pdf
本文を読む「法と民主主義」6月号紹介 ー あらためて問う。「司法はこれでよいのか」
著者: 澤藤藤一郎(2021年6月29日) 今からちょうど50年前、私は2年間の司法修習の過程を終えて弁護士となった。その1971年の春4月は、「司法の嵐」が吹き荒れた季節であった。「司法の危機」の時代とも呼ばれた。「司法反動と闘う」こ
本文を読む水を治むるもの其心亦必流水の如くを要せり――田中正造・第2部――(2)
著者: 野沢敏治1 政界から社会へ 年譜でも記したが、正造は治水問題に対処するにあたり、それまでとは運動の場所を変えている。議会での論戦や権力争いの政界から「社会」へと根拠地を移している。それとともに、次第に活動の質と思想を鍛えてい
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