(2021年2月14日) コロナ蔓延の終熄はまだ遠い。原発事故処理もできぬ間に新たな地震も重なった。財政は逼迫している。国民生活は弱者ほど疲弊が厳しい。とうていオリンピックどころではない。アベ晋三の大ウソとワイロとで誘致
本文を読む正治安岡の執筆一覧
中国の「核心的利益」論の理不尽。
著者: 澤藤統一郎(2021年2月13日) 「森喜朗・川淵三郎」迷走劇の根は深く、あぶり出されたものは女性差別問題だけではない。我々の社会が抱える構造的な病理を照らし出した貴重な経過から学ぶべきことは多い。わけても、「沈黙は理不尽への同意
本文を読む「救援新聞・みんなのひろば欄」に見る、《裁判のIT化反対》の声。
著者: 澤藤統一郎(2021年2月12日) 「日本国民救援会」の機関紙『救援新聞』は旬刊である。毎月、5日・15日・25日付の各号が発行され郵送されてくる。最新の2月15日号が届いた。通算で1975号になる。その持続性に脱帽するしかない。
本文を読む武力鎮圧にそなえ、同時多発デモを分散して展開せよ!
著者: 野上俊明SNSでの呼びかけであろう、一か所に固まらずそれぞれの居場所で分散して同時多発的に抗議行動を呼びかけているという。Z世代と呼ばれる若者たちの創意工夫した抗議形態も話題を呼んでいる。 <Pick Upここ数日の動き> ●
本文を読む3月6日オンライン・フォーラム 伊藤誠「日本資本主義の多重危機」
著者: 矢沢国光世界資本主義フォーラムのご案内 ●主催 世界資本主義フォーラム ●日時 2021年3月6日(土)13時30分〜16時30分(13時受付開始) ●参加申し込み方法 どなたも参加できます。参加費500円[あと払い] (1)
本文を読む2月27日(土)原発事故10年を振り返るネット学習会
著者: 放射線被ばくを学習する会原発事故10年を振り返るネット学習会・3回目は 10年前の大震災は大部分の人々にとって「青天のへきれき」でした。 しかし、東電や政府はその可能性を知りながら、人々に知らせず、対策を取りませんでした。 福島原発事故は東電・
本文を読む「国を愛する心を養うべき日」に、「国を愛する心」心の危険を訴える。
著者: 澤藤統一郎(2021年2月11日) 光の春のううらかな日和。ときおり吹く風にも冷たさはない。空は青く、梅が開き、寒桜も目にこころよい。ところが、えっ交番に「日の丸」? 警察署にも消防署にも「日の丸」である。あの、右翼や暴力団とお似
本文を読む情けなや。石が流れて木の葉が沈む ー これが我が国の「民主主義」。
著者: 澤藤統一郎(2021年2月10日) 公共放送NHKは日本最大のメディアであって、そのありかたは国民の「知る権利」に計り知れない影響力をもつ。ということは、健全なNHKは日本の民主主義を支え、堕落したNHKは民主主義を貶める。そのN
本文を読むミャンマー全土に反クーデタ行動広がる ゼネスト的状況へ、しかし弾圧迫る!
著者: 野上俊明ヤンゴン中心街 イラワジ紙 クーデタへの抗議行動は全土に広がり、88動乱と似たような様相を呈してきました。英紙ガ―ディアンによれば、地元紙フロンティア紙のウェブサイトで、国内最大級のKBZ銀行の多くの支店も、多くの従
本文を読む沈黙による共犯者となってはいけない。ー 本郷三丁目交差点で
著者: 澤藤統一郎(2021年2月9日) 本郷三丁目交差点をご通行中の皆さま、ご近所のみなさま。私が最後のスピーチを担当いたします。コロナ風吹く中のお騒がせですが、もう5分と少々の時間、耳をお貸しいただくようお願いします。 森喜朗という、
本文を読むリハビリ日記Ⅳ 41 42
著者: 阿部浪子41 小説家、河野多恵子は悪人か 黄色い果実をつけたカリンの木の下に、白いスイセンの花が咲いている。ほんのり香ってくる。楚々たる姿はうつくしい。冬の白い花は冷たい感じがするけれど、花の中央の黄色い部分は春のあったかさを
本文を読む天皇と神の国の「東京五倫」であることを、よく弁えていただきたい。
著者: 澤藤統一郎(2021年2月8日) 私がモリ・ヨシロウ、東京五倫の組織委員会会長だ。えっ? 「五倫」とはなんだって? 大切な五倫を知らんのか? それは、少し無知。 教育勅語は知ってるだろう。これさえ知っておればよい。神の国の天皇であ
本文を読む【ご紹介】韓国映画「ありふれた悪事(原題)보통사람(普通の人)」
著者: Oidon1987年全斗煥政権時代の韓国社会を描いた映画です。 2月18日(木)までGYAOで無料配信されていますので、下記URLからご覧になれます。 https://gyao.yahoo.co.jp/title/%E3%81%8
本文を読むミャンマー、軍政復活反対デモ大規模に!
著者: 野上俊明(2月6,7日のミャンマー、日本におけるクーデタ抗議への動きをメディアの報道から、以下簡単にピックアップしました) 国軍は2月1日にクーデターで権力を掌握し、文民政府を打倒してスーチー国家顧問やウィンミン大統領を拘束。
本文を読む【オンライン・要申込】2/10(水)変えよう選挙制ン例会 「時代遅れの二大政党制(Ⅱ)~多党制こそが政治の専制と腐敗を防ぐ~」度の会・2月オンライ
著者: 紅林 進【オンライン・要申込】2/10(水)変えよう選挙制度の会・2月オンライン例会「時代遅れの二大政党制(Ⅱ)~多党制こそが政治の専制と腐敗を防ぐ~」 日時:2月10日(水)18:30~20:30 ※オンライン(
本文を読む竹田恒泰のスラップ完敗判決から学ぶべきこと
著者: 澤藤統一郎(2021年2月7日) 一昨日(2月5日)、東京地裁民事1部(前沢達朗裁判長)が、典型的なスラップ訴訟に請求棄却の判決を言い渡した。スラップ提起の原告を断罪した判決と言って過言でない。 このスラップを仕掛けた原告が竹田恒
本文を読む内田樹『日本習合論』における『君が代』論寸評――「君が代」はフェントン作曲・エッケルト改作ではない――
著者: 岩田昌征内田樹『日本習合論』(ミシマ社、2020年・令和2年)を通読して思った。神仏習合、更に神仏儒習合が日本社会生成の内的潜在力によるとすれば、馬克思(マルクス)主義もまた習合されて、神仏儒馬習合が日本の未来かも知れない、と
本文を読む森喜朗よ、男だろう。ラガー根性を見せろ。会長の地位にしがみつけ。あなたこそ、東京オリンピックの顔にふさわしい。
著者: 澤藤統一郎(2021年2月6日) 森喜朗よ、あなたは早稲田のラグビー部推薦入学者だというではないか。ラグビーこそは男のスポーツだ。あなたこそ、男の中の男。あなたの男としての精神は、ラグビーで培い、ラグビーで磨き上げたもの。あなたの
本文を読むアベに昭恵(妻)ありて、スガに正剛(長男)あり。
著者: 澤藤統一郎(2021年2月5日) 菅内閣は、安倍後継を以て任じている。菅義偉は、ウソとゴマカシの安倍政治の大半に官房長官として関わっていたのだから、負の遺産の承継における「後継内閣」の資格はもとより十分である。だが、それにとどまら
本文を読む天皇制に奉仕する「家学」は、「学問」ではない。
著者: 澤藤統一郎(2021年2月4日) できるだけ、元号に関する書物は読んでおきたい。最近、「元号戦記」(野口武則・角川新書)に目を通した。「近代日本、改元の深層」という副題に若干の違和感を覚えたが、決して元号礼賛本ではない。とは言え、
本文を読む河村・高須の両名は、愛知県知事リコールの署名偽造の責任をとれ。
著者: 澤藤統一郎(2021年2月3日) あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」攻撃に端を発した、河村・高須ら右翼グループの大村知事リコール運動は、いよいよその醜態が露わになってきた。 一昨日(2月1日)、愛知県選挙管理委員会がそのホーム
本文を読む国軍によるクーデタの愚挙
著者: 野上俊明<クーデタの帰結> かつて軍政時代、非常識はこの国の常識と観念していましたが、国軍最高司令官みずから直前にクーデタを否定しておきながらクーデタを決行したのには、驚きあきれました。情勢の展開をみていると、アメリカのトラン
本文を読む「桜を見る会前夜祭」告発人集会 ー 安倍晋三を検察審査会申立へ
著者: 澤藤統一郎(2021年2月2日) 本日、「桜を見る会を追求する法律家の会」が、オンライン集会を開いた。 「会」は、「桜を見る会前夜祭」における参加者への費用補填に関する告発(政治資金規正法・公職選挙法違反)が秘書についての罰金だけ
本文を読む二つの「短歌年鑑」を読んで~「座談会」より基礎的な資料を
著者: 内野光子以下の文章は、私が出詠している短歌雑誌『ポトナム』2月号に「歌壇時評」として書いたものです。 *********** 昨年の歌壇は、岡井隆追悼と新型ウイルスCOVIT-19で暮れた感がある。「歌壇」とは遠い「番外地」にい
本文を読む民主主義が試練に曝されている。強権国家への誘惑に絡めとられてはならない。
著者: 澤藤統一郎(2021年2月1日) 2度目の緊急事態宣言のさなかに1月が過ぎて、今日からは2月。例年春を待ち望むころだが、今年はまた格別。1月8日発出の緊急事態宣言の明けはどうやら3月以降にずれ込む模様。重苦しい日が続く。 ダイヤモ
本文を読む「法と民主主義」1月号購読のお願い
著者: 澤藤統一郎(2021年1月31日) 1月28日発行の「法と民主主義」1月号が、通算555号となった。毎年10号の発刊を、1号の欠落もなく50年余にわたって積み上げての555号である。編集に参加してきた者の一人として、いささかの感慨
本文を読む「私はA天皇の時代に生まれ、B天皇の時代に弁護士登録をし、C天皇の時代に立候補しました」と表示される大いなる違和感。
著者: 澤藤統一郎(2021年1月30日) 例年2月は弁護士会選挙の時期。だが、今年(2021年)は2年任期の日弁連会長選挙はない。そして、私の所属する単位弁護士会である東京弁護士会(会員数8700)も選挙がない。会長・副会長(定員6名)
本文を読む森下俊三NHK経営委員長の再任に断固反対する。
著者: 澤藤統一郎(2021年1月29日) 森下俊三氏のNHK経営委員再任に強く反対する各界有志 記者会見 2021年1月29日(金)10時30分~12時 衆議院第一議員会館 出席者 小田桐 誠(ジャーナリスト/大学講師) 小玉美意子
本文を読むウラディミール・プーチン、ロシアの《法治主義》を論ず
著者: 澤藤統一郎(2021年1月28日) ロシアにだってね、《法の支配》も《法治主義》もあるんだよ。《立憲主義》って考え方もね。えっ? 「ウッソー」とは失礼な。ちゃんと「ロシア憲法」だってある。その憲法には、思想・表現の自由も、「平穏な
本文を読む(一部訂正)【要申込】2/21(日)社会主義理論学会第86回研究会(オンライン)
著者: 紅林 進【要申込】2/21(日)社会主義理論学会第86回研究会(オンライン) ※先日お送りした案内に、一部訂正(報告タイトルの変更)がありましたので、訂正・再送させていただきます。 日時 2021年2
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