正治安岡の執筆一覧

鵜飼哲「五輪ファシズム」論に賛同の拍手を送る

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月14日) コロナ蔓延の終熄はまだ遠い。原発事故処理もできぬ間に新たな地震も重なった。財政は逼迫している。国民生活は弱者ほど疲弊が厳しい。とうていオリンピックどころではない。アベ晋三の大ウソとワイロとで誘致

本文を読む

「救援新聞・みんなのひろば欄」に見る、《裁判のIT化反対》の声。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月12日) 「日本国民救援会」の機関紙『救援新聞』は旬刊である。毎月、5日・15日・25日付の各号が発行され郵送されてくる。最新の2月15日号が届いた。通算で1975号になる。その持続性に脱帽するしかない。

本文を読む

2月27日(土)原発事故10年を振り返るネット学習会

著者: 放射線被ばくを学習する会

原発事故10年を振り返るネット学習会・3回目は 10年前の大震災は大部分の人々にとって「青天のへきれき」でした。 しかし、東電や政府はその可能性を知りながら、人々に知らせず、対策を取りませんでした。 福島原発事故は東電・

本文を読む

「国を愛する心を養うべき日」に、「国を愛する心」心の危険を訴える。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月11日) 光の春のううらかな日和。ときおり吹く風にも冷たさはない。空は青く、梅が開き、寒桜も目にこころよい。ところが、えっ交番に「日の丸」? 警察署にも消防署にも「日の丸」である。あの、右翼や暴力団とお似

本文を読む

情けなや。石が流れて木の葉が沈む ー これが我が国の「民主主義」。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月10日) 公共放送NHKは日本最大のメディアであって、そのありかたは国民の「知る権利」に計り知れない影響力をもつ。ということは、健全なNHKは日本の民主主義を支え、堕落したNHKは民主主義を貶める。そのN

本文を読む

ミャンマー全土に反クーデタ行動広がる  ゼネスト的状況へ、しかし弾圧迫る!

著者: 野上俊明

ヤンゴン中心街  イラワジ紙  クーデタへの抗議行動は全土に広がり、88動乱と似たような様相を呈してきました。英紙ガ―ディアンによれば、地元紙フロンティア紙のウェブサイトで、国内最大級のKBZ銀行の多くの支店も、多くの従

本文を読む

沈黙による共犯者となってはいけない。ー 本郷三丁目交差点で

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月9日) 本郷三丁目交差点をご通行中の皆さま、ご近所のみなさま。私が最後のスピーチを担当いたします。コロナ風吹く中のお騒がせですが、もう5分と少々の時間、耳をお貸しいただくようお願いします。 森喜朗という、

本文を読む

天皇と神の国の「東京五倫」であることを、よく弁えていただきたい。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月8日) 私がモリ・ヨシロウ、東京五倫の組織委員会会長だ。えっ? 「五倫」とはなんだって? 大切な五倫を知らんのか? それは、少し無知。 教育勅語は知ってるだろう。これさえ知っておればよい。神の国の天皇であ

本文を読む

ミャンマー、軍政復活反対デモ大規模に!

著者: 野上俊明

 (2月6,7日のミャンマー、日本におけるクーデタ抗議への動きをメディアの報道から、以下簡単にピックアップしました) 国軍は2月1日にクーデターで権力を掌握し、文民政府を打倒してスーチー国家顧問やウィンミン大統領を拘束。

本文を読む

【オンライン・要申込】2/10(水)変えよう選挙制ン例会 「時代遅れの二大政党制(Ⅱ)~多党制こそが政治の専制と腐敗を防ぐ~」度の会・2月オンライ

著者: 紅林 進

【オンライン・要申込】2/10(水)変えよう選挙制度の会・2月オンライン例会「時代遅れの二大政党制(Ⅱ)~多党制こそが政治の専制と腐敗を防ぐ~」   日時:2月10日(水)18:30~20:30 ※オンライン(

本文を読む

内田樹『日本習合論』における『君が代』論寸評――「君が代」はフェントン作曲・エッケルト改作ではない――

著者: 岩田昌征

 内田樹『日本習合論』(ミシマ社、2020年・令和2年)を通読して思った。神仏習合、更に神仏儒習合が日本社会生成の内的潜在力によるとすれば、馬克思(マルクス)主義もまた習合されて、神仏儒馬習合が日本の未来かも知れない、と

本文を読む

森喜朗よ、男だろう。ラガー根性を見せろ。会長の地位にしがみつけ。あなたこそ、東京オリンピックの顔にふさわしい。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月6日) 森喜朗よ、あなたは早稲田のラグビー部推薦入学者だというではないか。ラグビーこそは男のスポーツだ。あなたこそ、男の中の男。あなたの男としての精神は、ラグビーで培い、ラグビーで磨き上げたもの。あなたの

本文を読む

河村・高須の両名は、愛知県知事リコールの署名偽造の責任をとれ。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月3日) あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」攻撃に端を発した、河村・高須ら右翼グループの大村知事リコール運動は、いよいよその醜態が露わになってきた。 一昨日(2月1日)、愛知県選挙管理委員会がそのホーム

本文を読む

「桜を見る会前夜祭」告発人集会 ー 安倍晋三を検察審査会申立へ

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月2日) 本日、「桜を見る会を追求する法律家の会」が、オンライン集会を開いた。 「会」は、「桜を見る会前夜祭」における参加者への費用補填に関する告発(政治資金規正法・公職選挙法違反)が秘書についての罰金だけ

本文を読む

民主主義が試練に曝されている。強権国家への誘惑に絡めとられてはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2021年2月1日) 2度目の緊急事態宣言のさなかに1月が過ぎて、今日からは2月。例年春を待ち望むころだが、今年はまた格別。1月8日発出の緊急事態宣言の明けはどうやら3月以降にずれ込む模様。重苦しい日が続く。 ダイヤモ

本文を読む

「私はA天皇の時代に生まれ、B天皇の時代に弁護士登録をし、C天皇の時代に立候補しました」と表示される大いなる違和感。

著者: 澤藤統一郎

(2021年1月30日) 例年2月は弁護士会選挙の時期。だが、今年(2021年)は2年任期の日弁連会長選挙はない。そして、私の所属する単位弁護士会である東京弁護士会(会員数8700)も選挙がない。会長・副会長(定員6名)

本文を読む