〇<国会審議>不記載指導は犯罪ではないか 岸田首相パーティー収入 これも「キックバック」では? 自民に献金し、自衛隊に戦車を納める 〇武器輸入 イスラエルから攻撃型ドローン 〇「私人逮捕系」ユ
本文を読む正治安岡の執筆一覧
Global head Lines:気候変動と脱成長論
著者: 野上俊明<はじめに> ウクライナ戦争とガザ・ジェノサイドの様を見ていると、戦争こそ(自然的社会的)環境の最大の破壊者だという思いを強くする。人間の生命を犠牲にすることを厭わない戦争は、当然ながら生態系としての自然、生きとし生け
本文を読む消防団はどうなる、どうする(2)各地の消防団で何が起きているのか
著者: 内野光子佐倉市の消防団の何人かが、新年会かの帰りに酔っ払い運転で事故を起こしたという、なんとも“しまらない”一件を思い出す。だいぶ古い話になるので、ネットで調べても分からずじまいだったが。 また、近所の中学校の校庭から、夏の
本文を読む消防団はどうなる、どうする(1)消防団への「お礼」って
著者: 内野光子少子高齢化社会に加えて、コミュニティの衰退が進むなかで、近年、消防団の在り方が問題になることが多い。 一つは、消防団員の減少と高齢化が進み、後継者の確保が困難になっているが、ざっくり言えば1950年前後200万人いた
本文を読む《統一教会スラップ・有田訴訟》の判決が3月12日(火)に迫っています。注目されるこの判決法廷の傍聴と、報告集会にご参加下さい。 本訴訟は、単なる名誉毀損事件ではなく、また典型的なスラップ訴訟の一事例というだけでのものでもありません。被告とされた有田芳生さん側から原告統一教会の「反社会性」の立証を積み上げた点で注目に値する事件になっています。昨年10月以来東京地裁で審理中の《統一教会解散命令請求事件》と立証課題を共通にするものとして、「解散命令先取り判決」、あるいは「統一教会解散パイロット判決」となるはずなのです。
著者: 澤藤統一郎(2024年3月2日) 判決当日のスケジュールは下記のとおりです。 ・判決言い渡し 15:30 東京地裁103号法廷。 ・判決報告集会 16:00~18:00 東京弁護士会502ABC(弁護士会館5階) (出席予定 青木
本文を読む【3月30日(土)】第13回「ヘーゲル研究会」のお知らせ
著者: 野上俊明時空の制約を超えて、現在の我々をなお感動させて止まないものを古典というのなら、80年前「アジア太平洋戦争」最中に刊行された金子武蔵著「ヘーゲルの国家観」は、ヘーゲル研究書の古典中の古典といえるであろう。総力戦という当時
本文を読むNHKのトップに位する経営委員会委員長・森下俊三。この人物は、NHK支配のために送り込まれた政権の手先である。その森下俊三の任期が本日で終わる。NHK情報開示訴訟判決がこの人物を断罪した。在任中の判決が明らかにした森下の違法は、同時に安倍晋三や菅義偉の責任をあぶり出している。安倍・菅・森下、みんなちがって、みんな悪い。
著者: 澤藤統一郎(2024年2月29日) 2月が終わることを「逃げる」と表現する。短い2月の終わりを惜しむ奥床しい響きがある。が、誰にも惜しまれることなく、本日、跡を濁し、砂を蹴って「逃げる」人物もいる。奥床しさとは無縁の、NHK経営
本文を読む露シア・烏クライナ戦争の性格――日本は米英と共に露を伐つだけで良いのか?――
著者: 岩田昌征露烏戦争、今年の2月24日で満二年。 2022年3月3日、「プーチンのウクライナ侵略とクリントンのセルビア侵略」なる一文 https://chikyuza.net/archives/117676 を「ちきゅう座」「ス
本文を読む【3.16(土)】オンライン・フォーラム日臺 健雄「ウクライナ戦争とロシア経済」のお知らせ
著者: 矢沢国光●主催︰世界資本主義フォーラム ●この企画の趣旨︰ プーチンによる不法な侵攻から始まったウクライナ戦争に、ようやく停戦の兆しが見えてきました。 プーチンの軍事作戦遂行は、経済的安定を一定程度享受しているロシア住民のプーチ
本文を読むLet’s Join Handsv1 2月29日 添付1点 注目記事&「ジェノサイドを許さない」
著者: 江口千春注目記事3点紹介させていただきます ◎<日本の政治はなぜ変われない>『自民党にガツン 対米従属、保守でなく「保身」島田雅彦さん ◎「ミャンマーの人道危機と日本 国軍へより強い姿勢を」 ◎「認知症を診ずして人を診よ 対話す
本文を読むGlobal Head Lines:欧米の中国論
著者: 野上俊明<はじめに> 長く東南アジアで暮らしていて、その間日本の出版物に触れる機会はごく限られていた。それで昨年、遅まきながら中国人作家余華のベストセラー小説「兄弟」(文藝春秋2008年)を繙く機会ができた。序破急でいえば、序
本文を読む「差し迫る福島原発1号機の倒壊と日本滅亡」(森重晴雄著:せせらぎ出版、2023年10月)の紹介
著者: 椎名鉄雄今、福島第一原発1号機が深刻な状態となっている。 本書はその危機の状態をリアルに、切実に述べている。そして、その対応策(工法)を具体的に提示している。ここでは、その要点をメモ的に紹介したい。 1.福島第一原発1号機の
本文を読むGlobal Head Lines:ロシアの暗黒政治
著者: 野上俊明はじめに ロシア社会の現状についてはつまびらかではないが、この国の政治文化がツアーリやスターリンの時代とさほど遠くはないことを思わせる、反体制政治家アレクセイ・ナワリヌイ氏の獄死である。状況証拠からみて、99.99%権
本文を読む断捨離の手が止まる~“皇居一周ランナー”だった頃
著者: 内野光子断捨離とはいうけれど、時間ばかりがすぎてゆき、いろんな場所から、いろんなものが出てきて、手がとまる。先日、見つけたのが、白茶けたコクヨノートのジョギング日誌であった。東京の職場での昼休み、皇居一周を始めた1972年5月
本文を読む第103回「NO WAR! 八王子アクション」アピール決議
著者: 戦争をさせない八王子市民集会実行委員会https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/02/IMG_20240218_0001.pdf
本文を読むLet’s Join Hands 2月18日 添付1点 能登と万博、保証なき両立 世界無秩序」カオスもたらすトランプ
著者: 江口千春◎能登と万博、保証なき両立 建設業界・政府「支障なし」強調復興工事これから、延期論くすぶる (毎日新聞)紹介させていただきます。 雑誌「文芸春秋」に「建設現場は悲惨だった 大阪万博のデタラメ発注を暴く」森功氏報告 I当初
本文を読むトヨタ本社に大量解雇の責任を問う!〜2.15 東京総行動報告
著者: Oidonみなさま、日頃のフィリピントヨタ労組へのご支援を大変ありがとうございます。 2月15日に第185回東京総行動が行われました。午後3時40分からトヨタ東京本社前での抗議行動を行いました。レイバーネット日本にその報告記事を掲
本文を読む歌壇におけるパワハラ、セクハラの行方
著者: 内野光子2019年、23年に、どこかはっきりしないままではあったが、活字になった資料や信頼のおけるネット情報などから、一結社の一選者によるパワハラ、セクハラについて、つぎの二つの記事を書いた。 ・歌壇、この一年を振り返る季節(2
本文を読む「政治とカネ」論議は無駄 「日本の軍拡」(に反対すること)こそ目下の課題
著者: 矢沢国光野党もマスコミも、連日自民党の「政治とカネ」を追及しています。だが、いくら追及しても、無駄です。何も変わらない。政治に金がかかるのは、当たり前です。肝心のテーマから国民の目を背(そむ)けさせるための「目くらまし」かもし
本文を読むミャンマー、国民統一政府NUGと3つの革命グループが共同声明を発表
著者: 野上俊明ミャンマーの軍事政権は、2021年2月1日のクーデタから3年目にあたるこの日、5度目の非常事態宣言の延長を発表した。非常事態宣言を延長した場合でも、憲法の規定では、2023年8月1日までに総選挙を行なわねばならなかった
本文を読む《NHK文書開示請求訴訟》判決言い渡し法廷と報告集会のご案内
著者: 澤藤統一郎(2024年2月14日) 《NHK文書開示請求訴訟》の判決が今月20日(来週の火曜日)に迫っている。 判決当日の予定 2月20日(火) 14:00 判決言い渡し(東京地裁415号法廷) 傍聴券配布も抽籤もあ
本文を読む本郷のご近所の皆様、ご通行中の皆様。ご存じのとおり、裏ガネ問題で自民党が大きく揺れています。ずるい、汚い、ウソつき自民党の正体が、誰の目にも露わになっています。皆様も、さぞお腹立ちのことでしょう。
著者: 澤藤統一郎(2024年2月13日) 長いあいだ、ずるい、汚い、ウソつきは、総理であり総裁でもあった安倍晋三の専売特許でした。モリ・カケ・サクラ、クロ・カワイ。つまり、森友学園事件・加計学園問題・桜を見る会事件、黒川検事長問題・河井
本文を読むGlobal Head Lines:ドイツにおける極右の抬頭について
著者: 野上俊明<はじめに> EUの優等生であったはずのドイツでは、メルケル前首相16年の治政下で確立された産業・貿易モデル――ロシアから安い石油・天然ガスを買って、中国市場に工業製品を輸出する――が、ウクライナ戦争によって事実上破綻
本文を読む「建国記念の日」を紀元節と同じ日に? いまのご時世に? 天皇と国家が一心一体だと? どこのどなたのご冗談?
著者: 澤藤統一郎(2024年2月11日) どの民族にも伝承されてきた神話がある。それぞれの神話は、個性豊かな古代社会の成り立ちや往時の人々の生活のあり方を映すものとして、耳を傾けるに値する。面白く興味は尽きない。が、近代に至って権力によ
本文を読む大人の対応?私の「オバサン」騒動の顛末
著者: 内野光子1月30日、麻生自民党副総裁が地元福岡での講演の際、上川外務大臣を名指ししての「オバサン」発言は、謝罪と撤回でケリがついたようだが、上川大臣は「大人の対応」でかわしたらしい。 2007年のことなので、20年近く前のこ
本文を読む女川の町は、いま~被災地復興のモデル?
著者: 内野光子1月31日(水)朝、たまたま「羽鳥モーニングショー」にチャンネルをあわせてみると、女川町の東日本大震災後の復興が特集らしかった。途中ながら、現地の須田善明女川町長とつないで、女川の復興計画がどのように実施され、成功をお
本文を読む【2/27(火)】オンライン学習会日本はなぜ原発を止められないのか/講演:青木美希さん
著者: 温品惇一お申し込み:https://forms.gle/jBx6LrepSCmjXwME6 元日の能登半島地震で、原発を止めなければならないことがますます明らかになりました。能登半島では連日のように地震が頻発していたのに、あの
本文を読む鎌倉文士野球クラブ「鎌倉老童軍」のこと~戦死した叔父の青春
著者: 内野光子一つ前の井上司朗=逗子八郎の記事を書くにあたって、最近知った田中綾さんの「歌人・逗子八郎/井上司朗研究―新短歌運動との言論統制のはざまで」(『北海学園大学論集』47号 2010年11月)に、井上が「文士野球チーム「老童
本文を読む「コモンの自治」の一事例~大原幽学の先祖株組合~
著者: 椎名鉄雄矢沢様、斎藤幸平氏がその著書で「コモンの自治」の拡大(社会的インフラの共有)を提唱している、とのコメントを拝見しました。「コモンの自治」の拡大により、資本の論理に支配された現代社会の課題(格差、分断、自然破壊等)を民主
本文を読むGlobal Head Lines: ミャンマー内戦における抵抗勢力についての報道
著者: 野上俊明<はじめに> 2021年4月に創立されたビルマ人民解放軍BPLA。その創立にあたった一人が詩人で有名なマウン・サウンカ氏であった。多くの武装勢力が少数民族組織に属していたのに対し、BPLAは多数派ビルマ族を主体にしてお
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