正治安岡の執筆一覧

Let’s Join Hands 3月7日 添付1点 国会から ドローンをイスラエルから買う 三菱重工の献金と受注 「私人逮捕系」 どうなる訪問介護

著者: 江口千春

〇<国会審議>不記載指導は犯罪ではないか 岸田首相パーティー収入 これも「キックバック」では? 自民に献金し、自衛隊に戦車を納める   〇武器輸入 イスラエルから攻撃型ドローン   〇「私人逮捕系」ユ

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消防団はどうなる、どうする(2)各地の消防団で何が起きているのか

著者: 内野光子

 佐倉市の消防団の何人かが、新年会かの帰りに酔っ払い運転で事故を起こしたという、なんとも“しまらない”一件を思い出す。だいぶ古い話になるので、ネットで調べても分からずじまいだったが。  また、近所の中学校の校庭から、夏の

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《統一教会スラップ・有田訴訟》の判決が3月12日(火)に迫っています。注目されるこの判決法廷の傍聴と、報告集会にご参加下さい。  本訴訟は、単なる名誉毀損事件ではなく、また典型的なスラップ訴訟の一事例というだけでのものでもありません。被告とされた有田芳生さん側から原告統一教会の「反社会性」の立証を積み上げた点で注目に値する事件になっています。昨年10月以来東京地裁で審理中の《統一教会解散命令請求事件》と立証課題を共通にするものとして、「解散命令先取り判決」、あるいは「統一教会解散パイロット判決」となるはずなのです。

著者: 澤藤統一郎

(2024年3月2日) 判決当日のスケジュールは下記のとおりです。 ・判決言い渡し 15:30 東京地裁103号法廷。 ・判決報告集会 16:00~18:00 東京弁護士会502ABC(弁護士会館5階) (出席予定 青木

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【3月30日(土)】第13回「ヘーゲル研究会」のお知らせ

著者: 野上俊明

 時空の制約を超えて、現在の我々をなお感動させて止まないものを古典というのなら、80年前「アジア太平洋戦争」最中に刊行された金子武蔵著「ヘーゲルの国家観」は、ヘーゲル研究書の古典中の古典といえるであろう。総力戦という当時

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NHKのトップに位する経営委員会委員長・森下俊三。この人物は、NHK支配のために送り込まれた政権の手先である。その森下俊三の任期が本日で終わる。NHK情報開示訴訟判決がこの人物を断罪した。在任中の判決が明らかにした森下の違法は、同時に安倍晋三や菅義偉の責任をあぶり出している。安倍・菅・森下、みんなちがって、みんな悪い。

著者: 澤藤統一郎

(2024年2月29日)  2月が終わることを「逃げる」と表現する。短い2月の終わりを惜しむ奥床しい響きがある。が、誰にも惜しまれることなく、本日、跡を濁し、砂を蹴って「逃げる」人物もいる。奥床しさとは無縁の、NHK経営

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【3.16(土)】オンライン・フォーラム日臺 健雄「ウクライナ戦争とロシア経済」のお知らせ

著者: 矢沢国光

●主催︰世界資本主義フォーラム ●この企画の趣旨︰ プーチンによる不法な侵攻から始まったウクライナ戦争に、ようやく停戦の兆しが見えてきました。 プーチンの軍事作戦遂行は、経済的安定を一定程度享受しているロシア住民のプーチ

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Let’s Join Handsv1 2月29日  添付1点   注目記事&「ジェノサイドを許さない」

著者: 江口千春

注目記事3点紹介させていただきます ◎<日本の政治はなぜ変われない>『自民党にガツン 対米従属、保守でなく「保身」島田雅彦さん ◎「ミャンマーの人道危機と日本 国軍へより強い姿勢を」 ◎「認知症を診ずして人を診よ 対話す

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「差し迫る福島原発1号機の倒壊と日本滅亡」(森重晴雄著:せせらぎ出版、2023年10月)の紹介

著者: 椎名鉄雄

 今、福島第一原発1号機が深刻な状態となっている。  本書はその危機の状態をリアルに、切実に述べている。そして、その対応策(工法)を具体的に提示している。ここでは、その要点をメモ的に紹介したい。 1.福島第一原発1号機の

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Let’s Join Hands  2月18日  添付1点  能登と万博、保証なき両立 世界無秩序」カオスもたらすトランプ

著者: 江口千春

◎能登と万博、保証なき両立 建設業界・政府「支障なし」強調復興工事これから、延期論くすぶる (毎日新聞)紹介させていただきます。 雑誌「文芸春秋」に「建設現場は悲惨だった 大阪万博のデタラメ発注を暴く」森功氏報告 I当初

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「政治とカネ」論議は無駄 「日本の軍拡」(に反対すること)こそ目下の課題

著者: 矢沢国光

 野党もマスコミも、連日自民党の「政治とカネ」を追及しています。だが、いくら追及しても、無駄です。何も変わらない。政治に金がかかるのは、当たり前です。肝心のテーマから国民の目を背(そむ)けさせるための「目くらまし」かもし

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ミャンマー、国民統一政府NUGと3つの革命グループが共同声明を発表

著者: 野上俊明

 ミャンマーの軍事政権は、2021年2月1日のクーデタから3年目にあたるこの日、5度目の非常事態宣言の延長を発表した。非常事態宣言を延長した場合でも、憲法の規定では、2023年8月1日までに総選挙を行なわねばならなかった

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本郷のご近所の皆様、ご通行中の皆様。ご存じのとおり、裏ガネ問題で自民党が大きく揺れています。ずるい、汚い、ウソつき自民党の正体が、誰の目にも露わになっています。皆様も、さぞお腹立ちのことでしょう。

著者: 澤藤統一郎

(2024年2月13日) 長いあいだ、ずるい、汚い、ウソつきは、総理であり総裁でもあった安倍晋三の専売特許でした。モリ・カケ・サクラ、クロ・カワイ。つまり、森友学園事件・加計学園問題・桜を見る会事件、黒川検事長問題・河井

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「建国記念の日」を紀元節と同じ日に? いまのご時世に? 天皇と国家が一心一体だと? どこのどなたのご冗談?

著者: 澤藤統一郎

(2024年2月11日) どの民族にも伝承されてきた神話がある。それぞれの神話は、個性豊かな古代社会の成り立ちや往時の人々の生活のあり方を映すものとして、耳を傾けるに値する。面白く興味は尽きない。が、近代に至って権力によ

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女川の町は、いま~被災地復興のモデル?

著者: 内野光子

 1月31日(水)朝、たまたま「羽鳥モーニングショー」にチャンネルをあわせてみると、女川町の東日本大震災後の復興が特集らしかった。途中ながら、現地の須田善明女川町長とつないで、女川の復興計画がどのように実施され、成功をお

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鎌倉文士野球クラブ「鎌倉老童軍」のこと~戦死した叔父の青春

著者: 内野光子

 一つ前の井上司朗=逗子八郎の記事を書くにあたって、最近知った田中綾さんの「歌人・逗子八郎/井上司朗研究―新短歌運動との言論統制のはざまで」(『北海学園大学論集』47号 2010年11月)に、井上が「文士野球チーム「老童

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「コモンの自治」の一事例~大原幽学の先祖株組合~

著者: 椎名鉄雄

 矢沢様、斎藤幸平氏がその著書で「コモンの自治」の拡大(社会的インフラの共有)を提唱している、とのコメントを拝見しました。「コモンの自治」の拡大により、資本の論理に支配された現代社会の課題(格差、分断、自然破壊等)を民主

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Global Head Lines: ミャンマー内戦における抵抗勢力についての報道

著者: 野上俊明

<はじめに>  2021年4月に創立されたビルマ人民解放軍BPLA。その創立にあたった一人が詩人で有名なマウン・サウンカ氏であった。多くの武装勢力が少数民族組織に属していたのに対し、BPLAは多数派ビルマ族を主体にしてお

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