きたる2019年12月16日(月)は、警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法・住民訴訟判 決日です。ぜひとも今回も傍聴席を満員にして、東京地裁に誠実な判決を求めていき ましょう! ご参加をよろしくお願いします。 ●日時:201
本文を読む正治安岡の執筆一覧
圧倒的に説得力のない浅井論文
著者: ブルマン!だよね当サイトに「日韓関係、浅井基文氏の論文—圧倒的な説得力」と題した坂井定雄氏の投稿が転載され、そのなかで坂井氏は浅井論文が日韓請求権協定の解釈を示したうえで、それが1978年日本も加盟した「国際人権規約B規約第2条3項」
本文を読む早期にアベ政権を退陣させることは、人類の生存への貢献となる。
著者: 澤藤統一郎人類は、地球環境の中に生まれた。この環境から抜け出すことはできない。環境に適応して人類は生存を維持し、生産し文明を育んできた。生産とは、環境に働きかけて環境を加工し、環境からの恵みを享受することにほかならない。 太古の過
本文を読む天皇を「日本国の言論不自由の象徴」にしている未開蒙昧の人びと
著者: 澤藤統一郎今の日本に,はたして「表現の自由」の保障はあるのだろうか。とうてい、脳天気に肯定はできない。表現の自由の障害物を象徴するものとしてあるものが、天皇・皇室にほかならない。天皇・皇室についての「表現の不自由」が世にはびこって
本文を読む最終講義:党社会主義の思想と実践ーー社会主義への移行と資本主義への移行ーー
著者: 岩田昌征〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/ 〔study1
本文を読む護憲派と保守派の会話の機会を歓迎する。
著者: 澤藤統一郎文京区民センターにはよく出かける。市民団体が主催する多彩な催し物があって、私は、ここを気取りのない市民運動のメッカだと思い込んでいた。 ところが、後から教えられたがこんなツィッターが出回っていたそうだ。 「ジョン・レノン
本文を読む忘れてはならない12月8日
著者: 内野光子記憶せよ、十二月八日。 この日世界の歴史あらたまる。 アングロ・サクソンの主権、 この日東亜の陸と海とに否定さる。 否定するものは彼らのジャパン、 眇たる東海の國にして また神の國なる日本(につぽん)なり。 そを治(しろ
本文を読む世界資本主義フォーラム「東欧体制の崩壊と市場経済化」に参加して
著者: 大谷美芳報告は、ソ連・東欧体制の崩壊を、「市民革命と性格規定することの誤りが明白」としています。「政治革命とは、新しく誕生しつつある正統性の社会的担い手集団と古いが未だ余力を保っている正統性の社会的担い手階層が正面衝突して、新
本文を読む権力を批判する人、おもねる人。
著者: 澤藤統一郎毎日新聞「松尾貴史のちょっと違和感」が、このところまことに快調。明晰な文章のテンポが小気味よいだけでなく、イラストも秀逸だ。羨ましいほどの才能が、日曜の朝刊を楽しいものにしている。 昨日(12月8日)は、「『桜を見る会』
本文を読む12月8日、あらためて平和の永続を願う。
著者: 澤藤統一郎78年前、1941年の12月8日も、今日と同じく寒気厳しく東京の空は抜けるように高く澄んでいたという。その日、午前7時のNHK臨時ニュースの大本営陸海軍部発表で国民は「帝国陸海軍が本8日未明西太平洋において米英軍と戦闘状
本文を読む12月13日(金)~15日(日) 戦後74年アジアとともに~今、市民からアジアとの友好を~ 第9回パネル展
著者: 戦後74年パネル展実行委員会https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/12/f84a8ea005f56e19788d44993ad025aa.pdf
本文を読む〈近代の超克〉批判序説
著者: 川端秀夫【目次】 第一章 回想の橋川文三 第二章 なぜファシズムか、そしてファシズムとは何か 第三章 日本のカリガリ博士 第一章 回想の橋川文三 本日の演題は〈近代の超克〉批判序
本文を読む「安倍改憲スケジュール断念」という当面の勝利。
著者: 澤藤統一郎今朝(12月7日)の毎日朝刊が、大きく報道している。「改憲『20年施行』断念」「首相、任期中こだわらず」。 安倍晋三首相は憲法改正を巡り、自らが目指した「2020年改正憲法施行」を断念した。相次ぐ閣僚の辞任や首相主催の
本文を読むそりゃ出せません、「桜を見る会」の出席者名簿。出せる内容じゃありませんから。
著者: 澤藤統一郎えっ? 「桜を見る会」の出席者名簿を出せって? 無理なこというなよ。常識で考えてもみたまえ。出せるわけがないだろう。政権批判の材料とするから出せっていう要求に、むざむざ、どうぞこの資料で存分に叩いてくださいって、そりゃあ
本文を読む反論「尾崎秀実の14日逮捕」は誤りか─「太田耐造資料」からゾルゲ事件端緒説を追う─(その4)
著者: 渡部富哉一)槙野亮一「尾崎秀実の14日検挙はあり得ない 」に反論する 1)書評「孫崎享著「『日米開戦へのスパイ』東條英機とゾルゲ事件」「日米の権力 者は『ゾルゲ事件』をいかに政治利用したか」
本文を読む嗚呼! 中村哲さんの死を悼む。
著者: 澤藤統一郎ペシャワールの会の中村哲医師が亡くなった。しかも、銃撃を受けてのこと。あまりにも突然のできごとを受けとめかねて戸惑いを覚えている。本望であったはずはない。無念の極みであったろう。心から、哀悼の意を表する。 私の心の内で、
本文を読む中村哲(ペシャワール会)医師の訃報に接して
著者: 合澤 清昨夜、中村哲さんがアフガニスタンで車ごと銃撃され死亡したとの訃報が入ってきた。 なんとも残念無念なことである。 一瞬、彼のあの穏やかな顔と、気負いも気取りもいささかも感じられない腰の低い、優しい人物像が頭をよぎった。 も
本文を読む2020年1月11日(土)- 3月29日(日)展覧会のご案内 「 絵画偏愛 」展
著者: 東京アートミュージアム絵 画 偏 愛 私は画商ではない。もちろん蒐集家、批評家でもない。 私はただ絵が好きだ、大好きなのだー。 銀座にあった「現代画廊」の画廊主で小説家で知られる、 洲之内徹さんとお会いした時、絵を描くのと尋ねら
本文を読む次期NHK会長は、政治権力に毅然と対峙できる人物を。
著者: 澤藤統一郎NHK経営委員会御中 「次期NHK会長選考にあたり 独立した公共放送に相応しい会長の選任を求める緊急要請」 2019年12月4日 呼びかけ人(五十音順。*印は世話人) 梓澤和幸(弁護士)
本文を読む【事前申込希望】12/5学習会「陰影に富む国:いまメキシコ政治経済研究は何を明らかにすべきなのか?」(明治大学駿河台キャンパス研究棟)
著者: 紅林 進【事前申込希望】 「陰影に富む国:いまメキシコ政治経済研究は何を明らかにすべきなのか?」 10月14日に発足総会を開催した「社会的連帯経済を進める会」では、10月23日(水)の韓国の社会的連帯経済の出発と現況(協同組合
本文を読むソンタルジャ監督の映画「巡礼の約束」を見る
著者: 宇波 彰去る2019年11月14日に,私はソンタルジャ監督の中国映画「巡礼の約束」(2018年)を試写で見た。この映画では、ソンタルジャ監督自身が主役の男を演じている。男には妻がいるが、彼女は前の夫と死に別れ、二度目の結婚であ
本文を読む「浜の一揆」訴訟控訴審結審の法廷で
著者: 澤藤統一郎仙台高等裁判所第1民事部御中 控訴人ら訴訟代理人弁護士 澤 藤 大 河 H30年(行コ)第12号 サケ刺網漁不許可取消請求等控訴事件の結審に際して、最終準備書面に当たる準備書面(7)における主張の骨格を要約して、以下の
本文を読む真正の人道は地勢と共に存在すべき――田中正造・第1部(6・終)
著者: 野沢敏治5 近代的権利の発掘者 正造は鉱毒の被害に対してどう対処したか。彼は被害者が憐れみを乞うたり、銅山と示談して和解することを批判した。彼は汚染源による負担を原則として銅山の鉱業停止を要求し、憲法で認められた請願権を行使
本文を読む「私も、ホテルでのDHC製品排斥の声をあげた」― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第166弾
著者: 澤藤統一郎11月28日付で、下記のブログを掲載した。 ホテルでのDHC製品不使用のお願い― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第165弾 http://article9.jp/wordpress/?p=13858 その内容は、私が
本文を読む霜月15日、ポーランド国の首都ワルシャワの映画館にて米中協力米国映画「ミッドウェイ」を観る。
著者: 岩田昌征真珠湾大奇襲。ドゥリットル東京空襲、中国大陸に不時着した米航空兵は、日本軍双発陸上攻撃機が軍事目標不在の中国人村落民を機銃掃射するのを目撃する。ミッドウェイ海戦にて日本航空母艦を沈めた米軍飛行士が数人海上に漂流し、日本
本文を読む「親権」とは何か?-「家族」「親子」を考えるための基礎作業(7)
著者: 池田祥子「里親」拡充、これでいいのだろうか? 「児童虐待」のニュースは後を絶たない。なぜなのか?と多くの人は胸を痛めていることだろう。しかも、人間以外の哺乳動物ではほとんど見かけることのないこのような社会現象を、いかにすれば少
本文を読む改元、一連の行事はいつ終わるのか=その根源たる差別も続く
著者: 内野光子昨年の5月、改元前後からの皇室行事は、いつ果てるともなく続いているかのような光景である。大嘗祭後に行われた4回の饗宴の儀、そして、続く伊勢神宮参拝・報告、奈良や京都の天皇陵参拝、そして京都では御所でのお茶会まで開いていた
本文を読む「法と民主主義」2019年11月号・特集「『表現の不自由展・その後』中止問題」購読のお願い
著者: 澤藤統一郎「法と民主主義」2019年11月号【543号】が好評発売中である。 本号の特集は、「あいちトリエンナーレ 『表現の不自由展・その後』中止問題を考える」。この問題を考える上での基本論稿が並んでいる。 また、特集冒頭に前川喜
本文を読む12月7日(土) 岩田昌征「東欧体制の崩壊と市場経済化」・世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光主催 世界資本主義フォーラム 日時 2019年12月7日(土) 午後1時30分~5時 (受付開始 1時) 会場 本郷会館 東京都文京区2-21-7 電話 03-3817-6618 http://www.city.bunk
本文を読むアウンサン・スーチー国際司法裁判所へ、普遍的諸価値からの公然たる離反
著者: 野上俊明ロヒンギャ70万人のエクソダスを生み出したミャンマー・ラカイン州危機からまる2年、半世紀ぶりに成立した文民政府への幻滅とともに、以後アウンサン・スーチーやミャンマーという国は、われわれ国際社会の視野から遠ざかった感があ
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