松竹伸幸という人がいる。『シン・日本共産党宣言――ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由』(文春新書 2023)という本を出して、共産党から除名された人だ。わたしは松竹氏の安保防衛論に注目してきたので、氏のブログ「超左
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(471)
著者: 本間宗究(本間裕)きんさん&ぎんさん(百歳の双子) 1987年のブラックマンデーに大きな衝撃を受けた私は、その後、「貨幣の歴史」や「お金の謎」などの研究を始めたが、その数年後の1991年に話題となったのが、「百歳の双子のきんさん&ぎんさん
本文を読む皇室情報氾濫の中で、見失ってしまいそうな・・
著者: 内野光子安定的な皇位継承策の迷走、もはや名案はないのでは! 2020年11月、有識者会議は、安定的な皇位継承策の”迷案“二案(①女性皇族が結婚した後も皇族として残る ②女性皇族は、旧皇族男子と養子縁組をして皇族に復帰する)が政
本文を読む半年で処分33.2万人、閣僚級は25人 ―相変わらずお盛んな中国のお役人の腐敗
著者: 田畑光永半年以上遅れて先ごろ開かれた中國共産党の第20期3中全会は「一歩進んだ改革」を打ち出したが、対象領域の広さ、項目の多さに比べて、具体性に乏しく、直後にあたかもその第一弾としての内需拡大策のように発表された22日の中国人
本文を読む【7/27】琉球弧軍事植民地化に抗う新宿アクション&広島市は8/6平和式典にイスラエルを呼ぶな!新宿アクションへ
著者: 杉原浩司https://kojiskojis.hatenablog.com/entry/2024/07/25/225510 7月27日夕方、新宿駅東南口広場で連続して行われるアクションをご案内しま す。<日米共同島しょ戦争訓練「
本文を読む追記と編集に書き直しをし続けて
著者: 藤澤豊気がつかないでいればよかったのに、多少なりとも気がついてしまうと、知らないでいることが怖くなる。そのせいで情報を漁って少しでも知識を得なければと持てる時間と競争するようなことになってしまう。古希も過ぎて、もういい加減にし
本文を読む風の会・会報「鳴り砂」2024年7月号が発行されました&8.25-9.1連続闘争へ
著者: 舘脇章宏会報「鳴り砂」2024年7月号が発行されたので、ご紹介いたします https://miyagi-kazenokai.com/ (目次はこのメールの最後) 企画の案内です ぜひご参加下さい(チラシ添付) ◎女川原発再稼働を
本文を読む経済産業大臣 齋藤 健様 経産省は原発政策を見直してください。
著者: 「経産省前テントひろば」有志経済産業大臣 齋藤 健様 経済産業省の皆様 資源エネルギー庁長官 村瀬 佳史様 資源エネルギー庁の皆様 経産省は原発政策を見直してください。 2024年7月22日 「経産省前テントひろば」有志 私たち
本文を読むアビー・マーティン&吉川秀樹「沖縄と世界の環境を破壊する軍事化」日本語字幕版完成!
著者: ピース・フィロソフィー・センター米国時間6月13日、日本時間14日に行ったオンライン国際記者会見「沖縄と世界の環境を破壊する軍事化」の日本語字幕版ができました! URLは:https://www.youtube.com/watch?v=KdGadODI
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(470)
著者: 本間宗究(本間裕)政治とカネ 現在の「政治とカネの問題」、すなわち、「自民党の裏金問題」については、今まで、「短期間で終結する小さな問題ではないか?」と考えていたが、現在、再認識し始めたことは、「政治の根本」とも言える「国家の統治」の観点
本文を読む元スイス陸軍大佐/戦略アナリスト・ジャック・ボー氏が語る「ウクライナ紛争」: 『ロシアはヨーロッパを攻撃するつもりはない』
著者: グローガー理恵はじめに 《ロシアがヨーロッパを攻撃してくる!》 これが西側の政治家やマスメディアの今日の主張であり、このような主張にヨーロッパの市民は恐怖感を覚えている。 例えばドイツの公共放送局 “Deutschlandfunk“の
本文を読む青山森人の東チモールだより…非正規公務員を解雇するな
著者: 青山森人7月の雨 もう乾季に入ったと思ったこの時期、6月下旬から7月初旬にかけて、やけに湿気が高い日々が続きました。あれっ?いま乾季じゃなかったのか。季節外れのジメジメ感を覚えました。そう思っていたら、7月2日、10時10分ごろ
本文を読む何年ぶりかな、御茶ノ水、聖橋あたり~短歌会の全国大会に参加して
著者: 内野光子私の所属する「ポトナム短歌会」の全国大会が、7月14日、湯島の東京ガーデンパレスで開かれた。前回、私が参加したのは2019年の京王プラザホテル一泊での開催だった。この間、大会はコロナ禍で中止になったり、日帰りとなったり
本文を読むGlobal Headlines: ジャワは天国、ビルマは地獄、生きて帰れぬニューギニア
著者: 野上俊明<はじめに> 上の表題は、アジア太平洋戦争での激戦地を自嘲気味に形容した一種の戯歌(ざれうた)である。ビルマの地獄は、旧日本軍指導部が侵略戦争で無謀な作戦を遂行したために招来したものである。ところがこの間まで「アジア最
本文を読むYouTuberが伝えるハバナの庶民の生活
著者: 藤澤豊コロナ禍で図書館が閉館になったのがきっかけで、Webで海外のニュースを読に目を通すのが日課になってしまった。New York TimesやThe AtlanticにBBC、APやReuterなどの名の知れた新聞社や通信社
本文を読む紛争を避けるために、紛争に対処するために ーー八ヶ岳山麓から(475)ーー
著者: 阿部治平フィリピンと中国が領有権を争う南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島の仁愛礁(アユンギン礁・セカンド・トーマス礁)では、中国海警船が座礁軍艦へ補給しようとするフィリピン船を妨害したり、フィリピン漁船に対し体当たりしたり放水
本文を読むGlobal Headlines: 欧州選挙、右派政党の勢いが増す
著者: 野上俊明<はじめに> 欧州連合(EU)の加盟27カ国で6月6日~9日、5年に一度の欧州議会選挙(定数720)の投票が行われた。開票の結果、EUに反発する右派・極右勢力がやや伸長したが、全体としては親EU勢力3会派が過半数を維持
本文を読む自衛隊は皇軍に回帰するのか?
著者: 小西誠「島々シンポジウム」の小西です。 日米の南西シフトは、琉球列島から九州・中四国に至る地域で本格的戦争態勢づくりに突き進んでいます。これらの問題について4月と6月に琉球新報に寄稿しました。少し長いですが、ご参考に。 ●自
本文を読むシーラカンスは生きた化石を超えることができるか
著者: 髭郁彦一冊の句集を受け取った。乾佐伎の第二句集『シーラカンスの砂時計』が郵送されてきたのだ。俳句とは無縁であり、作者についてもまったく知らない私ではあるが、タイトルに惹かれてページをめくってみた。 言表連鎖による一般的な論
本文を読む問題の本質(所在)はどこにあるのか―真に居住者のためになることとは?
著者: 山川 哲友人が住んでいるあるマンションで、次のような「耐震工事にかかわる問題」が持ち上がっています。 そもそも問題の発端は、7年ぐらい前に、東京都とK市からの耐震工事要請から生じました。このマンションの東側が(マンション全体は長
本文を読むミャンマー、雨季攻勢で各地の戦線いっせいに躍動
著者: 野上俊明雨季に入って、ミャンマーの反政府抵抗勢力はふたたび戦闘を活発化、支配地域を拡大し続けている。雨季は悪天候が続くため、もっぱら空爆に頼る政府軍には不利とされている。10月の雨季明けまでに反政府抵抗勢力は支配地域を最大限拡
本文を読む本郷湯島の皆様、少しだけ耳をお貸しください。都知事選が終わりました。残念な開票結果でしたが、それだけではない終始釈然としない、モヤモヤとしたヘンな印象が拭えない後味の悪い選挙でした。
著者: 澤藤統一郎(2024年7月12日) これまで経験したことのない、いくつものヘンなことが重なったヘンな選挙。日本の民度の低下を見せつけられるような、民主主義の衰退を確認しなければならないような不愉快がまとわりついたヘンな選挙。本当
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(469)
著者: 本間宗究(本間裕)1600年前の三蔵法師 「中国の混乱」については、「日に日に、悪化している段階」のようにも感じられるが、同時に気になる点は、やはり、「中国の民衆が、今後、どのような行動を取り始めるのか?」ということである。別の言葉では、
本文を読むトランプ「口止め料」裁判とアメリカの民主主義
著者: 藤澤豊下記は五月二六日時点までの報道をもとにまとめたものです。その時点ではまだ有罪判決は下されてはいませんでした。ご存知のように三〇日に有罪が言い渡されました。 New York TimesにWashinton Post、CN
本文を読むGlobal Headlines:状況に関与するフランス哲学者
著者: 野上俊明<はじめに> フランス思想は明晰判明を旨とすると、デカルトの哲学講義で教えられた。とりわけ啓蒙思想は戦闘性と明晰判明さが特徴だとも言われた。そうだとすると、こちらの勉強不足を棚に上げて言うのもなんだが、現代の輸入フランス
本文を読む韓国通信NO749 日本のことを知らない日本人
著者: 小原 紘日本の将来を考える日々。蒸し暑さと政治不信が相まって鬱々。報道の自由度世界ランキンングは70位でまたもやランクを下げた。権力に対する批判やチェック機能がなかった戦前の翼賛報道と変わりがないと世界から烙印を押されたような
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(468)
著者: 本間宗究(本間裕)日本10年国債の価格急落 海外で、多くの識者が警告しているように、現在、「世界の金融システム」は、きわめて危機的な状況に陥っているが、この点に関して、今回、「日本国債の価格急落(金利は急騰)」という、きわめて憂慮すべき現
本文を読む志位議長が〝自由な時間〟と共産主義の未来社会の魅力を縦横に語る一方、「4月こそ」「5月こそ」「6月こそ」と毎月繰り返す党勢拡大運動の悲哀、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その28)
著者: 広原盛明第29回党大会で決定した党勢拡大方針はいまや「風前の灯火」となり、事態を打開する方向も見つからないまま、百年一日の如く「党勢拡大=強い党づくり」が呼びかけられている。この方針は(1)第30回党大会(2年後)までに、第2
本文を読む来年の歌会始の選者が決った~やっぱり栗木京子も
著者: 内野光子2022年12月に亡くなった篠弘の後任は栗木京子だろうとブログなどで予想していたのだが、みごとに外れて2024年から大辻隆弘になった。*ところが、来年の選者になったのである。きのう、宮内庁から7月1日付で発表になった20
本文を読む続・習一強体制の苦境 ― 前・元国防相の「除名」報道の奇妙
著者: 田畑光永私は今年1月5日から14日までの間、2022年秋の第20回中国共産党大会以後の中国の政治状況について、「習一強体制の苦境」と題する文章を本欄に4回にわたって掲載して、新発足から1年強が経過した段階での習一強政治のちぐは
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