新規感染者1名を出した9月 先月8月は3名の新型コロナウィルス新規感染者が東チモールで出ました。一人目(インドネシア人)と二人目(東チモール人)はそれぞれ新規感染者と登録されてから二週間後に回復者として登録されましたが、
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
お江戸舟遊び瓦版780号/『“クボタショック”から 15 年 全国のなかまとともに アスベスト被害を告発する尼崎の歩み』中皮腫・アスベスト疾患患者と家族の会 尼崎支部 尼崎労働者安全センター
著者: 中瀬勝義『“クボタショック”から 15 年 全国のなかまとともに 『アスベスト被害を告発する尼崎の歩み』 中皮腫・アスベスト疾患患者と家族の会 尼崎支部 尼崎労働者安全センター を紹介します https://chikyuza.n
本文を読むコロナ感染者表示の優劣 ―メディアスクラムを望む―
著者: 半澤健市新聞各紙の上記表示でベストは「朝日」である。 ここに「世界の新型コロナ感染者・死者数」と題する一覧表を表示してその理由を述べる。 「欧米」と「アジア」の比較が明快である。これで見るとアジアにおける日本の成績は決して良くな
本文を読む試論「純粋北一輝」への川畑泰氏からの質問に回答する
著者: 川端秀夫※川畑 泰(かわばた たい)氏は社会批評研究会メンバー(川端注) △純粋北一輝(前編)☛ https://chikyuza.net/archives/105457 ▽純粋北一輝(後編)☛ https://c
本文を読む石川逸子さんの「風」が問いかけるもの
著者: 澤藤統一郎(2020年9月30日) 戦争を語らねばならない8月が過ぎ、差別を語る9月も今日で終わる。この月の半ばに、7年8か月差別政策を積み重ねてきたアベ政権は終わった。が、アベなきアベ承継政権が既に始まっている。そのような時代の
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(275)
著者: 本間宗究(本間裕)アベノミクスの後遺症アベノミクスの後遺症 8月28日に突如として辞職を発表した「安倍首相」が、退任の理由として挙げたことは「持病の再発」だったが、この要因としては、やはり、「精神的なストレス」が指摘できるものと考えている
本文を読むトランプ政権、最後の1年(26) 最後の手は郵便投票の敗北を最高裁提訴・・・
著者: 坂井定雄最後の手は郵便投票の敗北を最高裁提訴 新裁判官任命で多数確保狙う 11月3日の米大統領選挙まで1か月余り。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領の戦いは、バイデンの優勢が続いている。10を超える世論調査会社
本文を読む新・東京オリンピック憲章 ー 金儲けと政権浮揚と国威発揚を目指して
著者: 澤藤統一郎(2020年9月29日) 東京2021オリンピズムの根本原則 1 東京オリンピズムは、金と政権浮揚と国威発揚のすべてのレベルを高めバランスよく結合させる、国民精神総動員とスポーツの政治利用の哲学である。スポーツを、経済と
本文を読む知れば知るほど楽しめなくなった
著者: 藤澤豊五月に図書館が閉鎖されて二ヵ月ほど読む本がなくなってしまった。しょうがないからWebでニュースを漁っていた。毎日朝から晩までイヤというほどBlack Lives Matterのニュースが流れてくる。ニュースにつられて、つ
本文を読む行政手続の効率化は、御璽・国璽の廃止と、元号表記の駆逐から。
著者: 澤藤統一郎(2020年9月28日) スガ政権とは何者であるのか、何をやろうとしているのか、まだ見えて来ない。見えてくるのは、枝葉の一部だけなので、なんのために何を目指しているのか、隔靴掻痒なのだ。 スガが総論として語っていることは
本文を読む河村哲二氏のアメリカ戦時経済体制論と20世紀最後の年の対セルビア大空爆
著者: 岩田昌征昭和16年(1941年)12月1日の午前会議で、陸軍開戦派だけでなく、宮中和平派や海軍避戦派も、対米戦争へ決意させたもの、それはハルノートであった。仮にだが、大日本帝国がハルノートを受託していたならば、あの不幸な大東亜
本文を読むビルマにおける旧日本軍―その敗北と病理
著者: 野上俊明はじめに 先般コロナ禍で末期症状を呈していた安倍政権をみるにつけ、その指導力のまったき欠如や無能ぶり、責任回避の無様な姿に戦後丸山眞男が見事に剔抉した「軍国支配者の精神形態」の再来をみる思いがしたのは私だけではないでし
本文を読むアメリカの世論調査―日本でも試みたらどうだろうか
著者: 合澤 清古矢 旬(北大名誉教授)著『グローバル時代のアメリカ 冷戦時代から21世紀』(岩波新書2020)を読んでいる。実例を含めて非常に興味深い指摘をされていて、今までアメリカについて多少とも知っていると思い込んでいた自分の常識
本文を読むレガシーは アベノマスクと 値が決まり
著者: 澤藤統一郎(2020年9月27日) 昨日(9月26日)の毎日朝刊・仲畑万能川柳欄に掲載された入選句の内の1句。 役立たずアベノマスクと呼ぶあだ名 川崎 さくら うまいものだ。アベ本人を「役立たず」と罵るのでは洒脱さに欠け、句に
本文を読む行政エリートと教育現場のゆきちがいについて
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(324)―― 前川喜平・寺脇研の『これからの日本、これからの教育』(ちくま新書 2017)という本を読んだ(対談なので以下「対談集」という)。 前川氏は文部科学省OBへの再就職斡旋問題で文科省次官を引
本文を読む自民党衆議院議員の杉田水脈さん。あなたは、ご自分に議員の資格があるとお考えでしょうか。
著者: 澤藤統一郎(2020年9月26日) 自民党衆議院議員の杉田水脈さん。本日(9月26日)の各紙朝刊に、あなたの言動についての記事が掲載されています。 お読みになっていますか。自分のことについて、このような記事にされていることに、心穏
本文を読むよく似ている。DHCスラップ反撃訴訟の上告理由書と、美々卯スラップ訴訟の訴状と。
著者: 澤藤統一郎(2020年9月25日) 本年(2020年)3月18日に言い渡された「DHCスラップ『反撃』訴訟」控訴審判決。DHC・吉田嘉明両名の私(澤藤)に対する損害賠償請求の提訴を違法として、165万円の支払を命じた。その判決理由
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】388 西サハラ被占領民・ライヴズ・マター
著者: 平田伊都子全米オープンの試合で、テニスの大坂なおみ選手が異なる名前が付いたマスクで登場しました。 マスクには、警官の人種差別的暴力で犠牲になった黒人たちの名前が記されていました。 <ブラック・ライヴズ・マター>運動に連帯した大阪
本文を読む伊藤詩織・大坂なおみ両氏の、この社会での飛び抜けた影響力。
著者: 澤藤統一郎(2020年9月24日) 米誌タイムは、例年「世界で最も影響力のある100人」を選出して発表している。「パイオニア(Pioneer)」「Artists(アーティスト)」「Leaders(リーダー)」「Titans(巨人)
本文を読む「与党合意」と、市民連合の「野党共闘の呼びかけ」と ー 是非とも、比較検討を。
著者: 澤藤統一郎(2020年9月23日) スガ新政権抱負のスカスカぶりに、暗澹たる思いである。下記の9月16日総理就任記者会見を読み直して、改めてそう思う。 コロナ対策も、経済の建て直しも、外交方針も、アベ内閣が失った国民からの信頼回復
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(274)
著者: 本間宗究(本間裕)商品と通貨の将来 今後、最も憂慮すべき点は、「デジタル通貨の完全消滅」であり、また、「デジタル通貨で形成された金融商品が同様の展開になる可能性」だと考えている。そして、この点を理解するためには、「過去200年間に、どのよ
本文を読むWe Need an Alternative Peace Museum in Hiroshima — Questioning the Hiroshima-centred War Memory in Japan (10th INMP Conference Presentation) 第10回世界平和博物館会議発表「広島にはもう一つのミュージアムが必要」
著者: ピースフィロソフィーHere is my presentation for the 10th International Network of Museums for Peace, successfully held from Septem
本文を読む大坂なおみの衝撃 Black Lives Matter
著者: 小原 紘韓国通信NO648 大坂なおみ選手がテニス全米オープンで2度目の優勝を果たした。プロスポーツにあまり関心がない私だが、朗報を聞いて思わず快哉を叫んだ。 試合中にまたもや起きた警察官による殺害事件。抗議のために棄権を表明し
本文を読む【声明】いまこそ日韓関係の改善を
著者: mag2 0000102032< 賛 同 署 名 要 請 > 【声明】いまこそ日韓関係の改善を https://peace3appeal.jimdofree.com/ HP:韓国は敵じゃない ─────────────────────────────
本文を読むジェフ・イェン
著者: 藤澤豊「連続鋳造機メーカに押しかけたら」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/105665 一人の中国人抜きには日本支社の製鉄向けドライブ・システムの市場開拓は語れない。 知っている人にとっ
本文を読む虚飾なき蓮華と、虚飾に包まれた天皇の権威と。
著者: 澤藤統一郎(2020年9月22日) 秋分の日である。あの猛暑が嘘のような玲瓏な秋日和。不忍池に昨日は3輪の蓮の華を数えたが、本日はおそらくは最後となる一華を視認。本日9月22日を、2020年の「蓮じまいの日」と認定しよう。蓮華の命
本文を読むトランプ政権、最後の1年(24) イスラエルとアラブ2中小国が国交署名・・・
著者: 坂井定雄イスラエルとアラブ2中小国が国交署名 トランプの数少ない“外交成果”を、大騒ぎしたNHKと各紙 イスラエルとアラブの中小産油国アラブ首長国連邦(UAE)とバーレーンが15日、国交樹立に合意する文書に署名し
本文を読む宮本三郎と靉光の戦争画
著者: 髭郁彦このタイトルを読んで、少なくとも以下の二つの疑問を抱く読者がいるのではないだろうか。第一のものは、宮本三郎は数多くの戦争画を描いたが、靉光は戦争画を描かなかったではないかという疑問である。確かに、靉光は一般的に戦争画と
本文を読む「天安門事件犠牲者追悼集会」弾圧に国際的な批判の声を。
著者: 澤藤統一郎(2020年9月21日) 天安門事件は、1989年6月4日の出来事である。この日、当時昂揚した民衆の民主化運動を、中国政府(共産党)が人民解放軍の武力をもって弾圧した。中国の現代史における恥辱の日として記憶されなければな
本文を読む青山森人の東チモールだより…弾圧か、国防か
著者: 青山森人新規感染者3名を出した8月 4月24日から新規感染者ゼロの状態がおよそ100日間続いていた東チモールでしたが、8月に入り、3人の新規感染者が出てしまいました。 新規感染者として8月4日に46歳のインドネシア人男性が、20
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