(2020年6月4日) 6月4日である。私の個人史には重要な日。31年前の今日、私の中の「革命中国」という輝ける権威が崩壊した。その日以降、中国は色褪せた一党独裁の人権抑圧国家となった。その思いは、基本的に今も変わらない
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
岡村問題 NHKに公開質問状
著者: 増田都子どうやら、NHKも岡村隆史氏も何事もなかったかのように、これからも当該番組に出演し続けていくモヨウ… 添付は、5月24日の朝日千葉版の記事です。リーマンショックを上回ると言われるコロナ禍倒産・自主的廃業によって、未曾有の
本文を読む憲法理念を大切にし続けた松本光寿君の逝去を悼む
著者: 澤藤統一郎(2020年6月3日) 松本光寿君が亡くなったという連絡を受けて茫然としている。50年前、23期の同期司法修習生として司法制度の在り方や法律家の使命などを語り合った仲。享年76、まだ逝くには早すぎる。彼のことだ。此岸には
本文を読む黒人殺害の白人警官を非難しないトランプ大統領 全米に広がる抗議デモ弾圧に州兵出動を要請 英BBCが代表する国際世論の非難
著者: 坂井定雄米国中西部ミネソタ州で5月15日、白人警官が黒人市民のジョージ・フロイドの首を押さえつけたまま離さず、殺した事件。全米で激しい抗議デモが広がり続けている。トランプ大統領は、警官の行為を一切非難せず、デモを鎮圧するために
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】370 アマイダン・サラー 西サハラ・アスリート
著者: 平田伊都子2020年5月14日、アマイダン・サラーから「僕のドキュメンタリーが出来た!」と、メールが入りました。 27分4秒の映像はスペイン語で、「スペイン語では日本人に見てもらえないよ」と返信したら、翌日の5月15日、「英語とア
本文を読むお江戸舟遊び瓦版754号/原子力資料情報室ウェブ講座 「日本原燃の経理的基礎・平和利用」・PARC オンライン講座 「ブラジル、アフリカから見た COVID-19 “命か、経済か”の二元論を超える民衆運動からの提起」
著者: 中瀬勝義① 原子力資料情報室ウェブ講座 「日本原燃の経理的基礎・平和利用」連続ウエブセミナー 六ケ所再処理工場何が問題なのか ② PARC オンライン講座 「ブラジル、アフリカから見た COVID-19 “命か、経済か”の二元
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(259)
著者: 本間宗究(本間裕)最後の古代オリンピック 現在では、「東京オリンピックが忘れられつつある状況」となっているようだが、この点に関して参考になるのが、「最後の古代オリンピック」だと考えている。つまり、「紀元前776年」から始まったといわれる「
本文を読む第五福竜丸展示館は、本日から通常開館となります。
著者: 澤藤統一郎(2020年6月2日) 公益財団法人第五福竜丸平和協会からのお知らせです。 第五福竜丸展示館は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館しておりましたが、緊急事態宣言の解除に伴い、本日6月2日(火)より通常通りに開館
本文を読むドイツ通信第155号 新型コロナ流行のなかでドイツはどう変わるか。(3)
著者: T・K生ドイツの「外出制限」が緩和されてから3週間が過ぎました。レストラン、カフェ、それにホテル等も再オープンされ、街の中には市民の行き交う姿が見られるようになってきました。議論のあったブンデス・リーガー(サッカー)も、観客のい
本文を読む福竜丸保存に尽力した人びとを活写 山村茂雄著『晴れた日に 雨の日に―広島・長崎・第五福竜丸とともに』
著者: 岩垂 弘第五福竜丸という船をご存じですか。 東京駅からJR京葉線に乗る。数分で4つ目の駅、新木場に着く。駅舎を出ると、北に向かって自動車道が延びる。明治通りだ。その歩道を数分歩くと、右手の木立の中に三角屋根の建物が見えてくる
本文を読む「黒川検事長定年延長閣議決定を可能とした検察庁法解釈変更は、どのようになされたのか」 ― これを問い質す、情報公開訴訟を提起。
著者: 澤藤統一郎本日(6月1日)、上脇博之さん(神戸学院大学法学部教授・憲法学)が原告となって、注目すべき情報公開請求訴訟(開示・不開示決定取消請求訴訟)を大阪地裁に提訴した。被告行政庁は、法務省法務大臣、人事院事務総局給与局長、内閣法
本文を読むえっ、先生ですか、
著者: 藤澤豊アメリカ支社はボストンの西の郊外Walthamにあった。Walthamは製造業の町で、往時はWatch Townとして知られていたらしいが、赴任した二〇〇二年には自動車修理工場や小さな町工場が点在する寂しい町になっていた
本文を読む内田義彦から何を学ぶか― 山田鋭夫『内田義彦の学問』(藤原書店、2020)を読む ―
著者: 内田 弘[通夜で泣き叫ぶ] 1989年、内田義彦が死去して、東京目黒区の祐天寺で通夜が開かれた。そこに集まった者たちはほとんど、沈痛な思いで頭を垂れ、黙している。そのとき、ただひとり、大声をあげて泣きながら、廊下や部屋のあちこち
本文を読む《呼びかけ人会議》に申しあげる。「宇都宮健児君を野党共闘の都知事選候補者として推薦することはお控えください」
著者: 澤藤統一郎共産党都委員会のホームページに昨日(5月30日)アップされた記事の一部を転載する。 【都知事選】臨戦態勢/革新都政の会が方針 革新都政をつくる会は29日、代表世話人会を東京都豊島区で開きました。告示まで20日に迫った都知
本文を読む「鐘の鳴る丘」世代が古関裕而をたどってみると~朝ドラ「エール」は戦時歌謡をどう描くのか(3)
著者: 内野光子古関裕而と菊田一夫の出会いに移る前に、近くの書店を回って、入手できた本について書いておきたい。 ⑥刑部芳則『古関裕而―流行作曲家と激動の昭和』中央公論新社 2019年11月(2020年3月 3版) この本の執筆は、少年時
本文を読む白人警官による黒人の殺人、暴動と米大統領選 ~人種対立が深まると優位に立てる共和党~ 2012年夏の右翼の尖閣諸島上陸と自民党の復活を想起
著者: 村上良太ミネソタ州ミネアポリスで、白人警官が黒人の容疑者を膝で首を地面に押しつけて窒息死させた件で、怒った人々による暴動に発展しただけでなく、各地で抗議運動を呼び起こしています。なぜ撮影されていることが薄々わかっていながら警官
本文を読む「法と民主主義」5月号購読のお薦め
著者: 澤藤統一郎私も編集委員の一人なのだから自画自賛となるのだが、最近の「法と民主主義」は充実している。「新型コロナウイルス問題を考える」を特集した5月号(5月27日発刊)も出来栄えがよい。 https://www.jdla.jp/ho
本文を読むPARCが翻訳制作中 映画『ボルネオ事件―熱帯林を破壊するダークマネー』
著者: 奥村勇斗NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)では、クラウドファンディング・キャンペーン「日本とアジアの森林を持続可能に―2つの映像作品の制作プロジェクト」を行っている。日本の森林を守ることと、アジアの森林を守ることが
本文を読む宇都宮健児フライングに続いた志位和夫フライング
著者: 澤藤統一郎都知事選が目前である。6月18日(木)の告示まで3週間を切った。既に、具体的な選挙運動準備が始動していなければならないこの切迫した時期に、革新陣営の予定候補者が未定である。 これまで、「市民と野党共闘」という枠組みでの統
本文を読む小池都知事よ、関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典への嫌がらせをやめよ
著者: 澤藤統一郎小池百合子・小池都政にガマンがならない理由のひとつに、その頑なな歴史修正主義の姿勢がある。浜矩子が言うとおり、「安倍政治と小池政治は全く瓜二つ」である。かつての日本が近隣諸国の民衆に何をしてきたかについて、真摯な認識の意
本文を読む【紹介】日本が武器を買うお金で、これだけのことができる(川崎哲さんブログ)
著者: 杉原浩司「武器爆買いよりコロナ対策を!」。 ピースボートの川崎哲さんが、具体的な数値をもとに「武器を買うお金で、これだけのことができる」とわかりやすく訴え。世論を広げる力になります。 どんどん活用しましょう! ◆新規の武器購入費
本文を読む「鐘の鳴る丘」世代が古関裕而をたどってみると~朝ドラ「エール」は戦時歌謡をどう描くのか(2)
著者: 内野光子ドクダミに囲まれながらも、アジサイが色づき始めた 前述⑤「作曲一覧」は、「古関裕而記念館」のホームページで見られるが、レコード発売年月も付されている。古関の活動期間の長さと量に驚かされる。ただ、編年体のリス
本文を読む平然とウソ ー これがアベ流印象操作
著者: 澤藤統一郎一昨日(5月25日)の緊急宣言解除首相記者会見。アベ晋三の自己弁護・自己宣伝に終始した白々しさだけが印象に残る不快なものだった。 その中での、記者との以下の遣り取りに注目したい。具体的な回答を求める記者の質問に、(1)
本文を読む官見鳥を超えるには
著者: 藤澤豊経済政策はもとより財政や軍備も医療にしても環境関係や教育関係などの社会政策に関わることで、大学や研究機関の財政学者や経済学者が中央官庁と一線を画して、総括的で具体的な政策を提言できる可能性があるのかと考えると、どしても否
本文を読む生協だけが売り上げ伸ばし、他は減少 コロナ禍がもたらした流通業界の明暗
著者: 岩垂 弘新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するための緊急事態宣言は日本経済に深刻な打撃を与えているが、流通業界では、ある一つの傾向が顕著になりつつある。それは、百貨店、スーパー、コンビニなどが軒並み売上高の減少に苦しんでいる一
本文を読むコロナ禍の中でも、女川2再稼働を止める闘いの継続を!―「県議会請願署名」運動にご協力を!―
著者: 大井 有会報「鳴り砂」(2020.5.20号)が発行されました 2020年5月26日 kazenokai_Contributor news, 鳴り砂 0 会報「鳴り砂」2-106号(通巻285号)2020.5.20 会報『鳴り砂
本文を読むトランプ大統領、最後の1年(14) 新型コロナ対策で大きく後れ、増え続ける世界最悪の感染者数 ―WHOと中国を攻撃したが孤立
著者: 坂井定雄新型コロナウイルスの世界感染状況は5月23日現在、全体で感染者521万5253人、死者33万8265人。1位の米国は感染者160万1434人(31.7%)、死者9万6007人(28.3%)。数字は、世界各国が毎日の感染
本文を読む市民と野党の共闘実現による都知事選候補者擁立に期待する。
著者: 澤藤統一郎小池百合子都政にはガマンがならない。その差別政策、歴史修正主義、そしてオリンピック開催のためのコロナ感染隠し。自分ファーストの姿勢。これなら舛添都政の方がよっぽどマシだった。 しかし、これまでの政治状況下、容易に対抗候補
本文を読むお江戸舟遊び瓦版753号/金東椿、佐相洋子、李泳采『韓国現代史の深層』(2)-反日種族主義という虚構を衝く
著者: 中瀬勝義金東椿、佐相洋子、李泳采『韓国現代史の深層』(2) -反日種族主義という虚構を衝く 梨の木舎 2020.4.10 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/
本文を読むお江戸舟遊び瓦版752号/金東椿、佐相洋子、李泳采『韓国現代史の深層』(1) -反日種族主義という虚構を衝く
著者: 中瀬勝義金東椿、佐相洋子、李泳采『韓国現代史の深層』(1) -反日種族主義という虚構を衝く 梨の木舎 2020.4.10 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/
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