評論・紹介・意見の執筆一覧

辺戸岬「祖国復帰闘争碑」― 「未完の復帰宣言」の碑文

著者: 澤藤統一郎

学生時代の同級生で記者になった友人が多い。小村滋君は朝日の記者になった。定年になってから、沖縄浸りだ。月一回のペースで、極ミニコミ紙「アジぶら通信」を送信してくれている。これが、メールマガジンというものなのだろう。カラー

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テント日誌 2月4日(日) 経産省前テントひろば1807日目後 532日目

著者: 経産省前テントひろば

院内ヒアリング集会 「核のゴミ」報告があります。) テント日誌2月4日(日) 経産省前テントひろば1807日後 様々の人が訪れるが、注目もしている座り込み行動 1月31日(水) 日差しがあって暖かい。座り込みグッズをセッ

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】247 第30回AUアフリカ連合サミット

著者: 平田伊都子

AUアフリカ連合に国際社会が跪くようになりました! かってアフリカ黒人を奴隷支配していた白人たちが、競ってAUにおべんちゃらを言い、ご機嫌を伺うようになりました。 こんな痛快な時代がこようとは、誰も予測できなかったようで

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稲嶺進名護市長より国防総省へ「辺野古・大浦湾における視察調査の許可の要請」 From Mayor of Nago, Okinawa to Pentagon: Letter of Request for Permission to Conduct Inspection at Henoko-Oura Bay

著者:

See below for for the English version. 「ジュゴン保護キャンペーンセンター」、「Okinawa Environmental Justice Project」の吉川秀樹さんからおしらせ

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2月16日 納税者一揆の爆発だ!! ― 「モリ・カケ追及! 緊急デモ」のお知らせ

著者: 澤藤統一郎

国民は、モリ・カケ問題に怒っているぞ。 安倍晋三の政治と行政の私物化に怒り心頭だ。 その解明と追及の不徹底にイライラしているぞ。 安倍やその手下は、国民の共有財産をいったい誰のものと思っているんだ。 こんな政府に税金なん

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自衛官違憲訴訟―これから改正自衛隊法の本格的な違憲論議が始まることになる。

著者: 澤藤統一郎

一昨日(1月31日)、東京高等裁判所が「超弩級の」「たいへんな」判決を言い渡した。第12民事部(杉原則彦裁判長)の自衛官「命令服従義務不存在確認請求」控訴事件。原判決(原告敗訴)を取り消して、東京地裁に差し戻すこれは体制

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氷点下の夜 -新宿連絡会おにぎりパトロール

著者: 村尾知恵子

数年ぶりの大雪で、28日日曜日の新宿駅周辺の路肩にもたくさんの雪だまりがつくられていた。天気は良いが寒気が肌を刺しヒリヒリする。新宿連絡会は、毎週日曜日の夕方に野宿者のところへ出かけいく「おにぎりパトロール」をしている。

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DHC・吉田嘉明のスラップ提訴は、「裁判制度の趣旨目的に照らして著しく相当性を欠く」ものである ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第119弾

著者: 澤藤統一郎

もとより提訴は、国民に等しく認められた権利だ。これを、憲法32条は「何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪はれない。」と人権カタログのひとつとして挙示している。 法や裁判所がなければ、この世は実力だけがものを言う野蛮

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テント日誌1月30日(火) 経産省前テントひろば1807日後

著者: 経産省前テントひろば

霞が関一帯は沢山のイベントがあった 1月26日(金)   昨日に引き続き、寒い座り込みであった。私が先週ダウンしてしまったので、心配して駆けつけてくださったのか、11時にYさんが事務所のドアーの前に座って待って

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青山森人の東チモールだより 第364号(2018年1月30日) - 大統領の選択、それは選挙 -

著者: 青山森人

国会を解散、そして前倒し選挙へ  フランシスコ=グテレス=ル=オロ大統領は、1月26日、袋小路に迷い込んだ政局から脱するため国会を解散し、「民主主義と民主主義国家の権利を強化するため、前倒し選挙をおこない、国民のみなさん

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(180)

著者: 本間宗究(本間裕)

日銀の国債買い付け 「2017年」の「日銀による国債買い付け」については、市場の想定とは違い、大きな変化が出てきたようだ。具体的には、「年初の約410兆円から、年末の約440兆円へ」というように、「一年間で約30兆円の買

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青山森人の東チモールだより 第363号(2018年1月24日) - 少数政権、二月初旬までの命か -

著者: 青山森人

東チモール国会、膠着から空白へ  クリスマス・年末年始の休暇が過ぎ、“仕事始め”の東チモール国会の動きが注目されましたが、動きはありませんでした。東チモール国会は去年11月末ごろから、政府不信任案の審議または政府による「

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日弁連会長選挙 保守派も革新派も「弁護士自治を堅持」

著者: 澤藤統一郎

今、弁護士会は春の恒例行事、役員選挙の真っ盛りである。梅の花が咲く初春の風物詩であり、子どもたちの受験シーズンとも重なる。東京弁護士会では、この時期、全館の会議室が選挙用に押さえられ、他の集会予定がとばっちりを受けること

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橋下徹の対岩上安身(IWJ代表)提訴はスラップである。

著者: 澤藤統一郎

東本高志さんが主宰するBlog「みずき」は、私の目につく範囲では、ブログ文化のひとつの到達点を示すものといえよう。掲載される写真は美しい。引用される記事の浩瀚さには驚くばかり。論説の姿勢の一貫性も立派なものだ。気付かなか

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テント日誌 1月25日(木) 経産省前テントひろば1807日目後 522日目

著者: 経産省前テントひろば

差し入れの鹿肉をいただいた 1月19日(金) チーフのSSさん めまい の為行けないと連絡あり。頼もしい女性が必ず助人に来てくださるので何時もより運ぶ量を少なくしてテントへ出発。 抗議行動用のスピーカーや補助椅子を後番の

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2月1日(木)10時30分「DHCスラップ2次訴訟」第2回法廷 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第118弾

著者: 澤藤統一郎

私(澤藤)自身が被告とされた「DHCスラップ訴訟」。今、「DHCスラップ第2次訴訟」となり、これに反訴(リベンジ訴訟)で反撃している。 その第2回口頭弁論期日(形式的には3回目)の法廷が近づいている。  2018年2月1

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故西部邁を思ふ――コムニストたらんとせし者 ファシスタたらんとした者に誄(しのびごと)申すーー

著者: 岩田昌征

 西部邁氏が覚悟して、多摩川に入水した。さむらいの入水といえば平氏を想い起こさせる。かりに若くして覚悟していたとしても、三島・森田の両氏の作法(武士社会が源氏の下に統合されて以来の)にならうことはなかっただろう、と報に接

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切られちまった尻尾の愚痴ー名護市長選告示の日に

著者: 澤藤統一郎

私が切られた尻尾だ。尻尾だって身体の一部じゃないか。よく言うだろう、「小指の痛みも全身の痛み」って。小指だけじゃない、尻尾だっておんなじだ。尻尾だって生きている。尻尾にだって意気地もあれば、いかほどかの魂もある。切られて

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「オペレーションZ」が問いかけているもの - 真山仁最新作(新潮社、2017年12月)を読む

著者: 盛田常夫

真山仁氏の最新作『オペレーションZ』は、日本の累積債務問題を扱った経済小説。ヘッジファンドの生き様を扱った小説『はげたか』でブレークした著者が、今度は日本経済が抱える債務課題に挑んだ作品だ。 周知のごとく、日本は1000

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】246 モロッコと西サハラは同席しなかったの?

著者: 平田伊都子

【西サハラ最新情報】246で、西サハラ代表とモロッコ代表が握手をしている写真を掲載する予定でした。 ところが、見て下さい! この写真、、 写っているのは、国連ホルスト事務総長西サハラ個人特使側の人間と、西サハラ代表団のみ

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1.18 STOP!南西諸島の自衛隊配備 宮古島の平和と命の水を守ろう!院内集会&政府交渉

著者: 緒方久子

300人を超えるたくさんの参加者がいたため会場を大きな講堂に替えていた。まず伊波洋一参議員議員より今の日本の基地問題が語られた。南西諸島「与那国島、石垣島、宮古島、奄美大島」に基地建設が進められているのは有事に備えたもの

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「日の丸・君が代」強制拒否訴訟から見える憲法状況

著者: 澤藤統一郎

なんとも寒い今晩ですが、雪の残る悪路にもかかわらず、「日の丸・君が代」強制に反対!板橋のつどい・18に足を運んでいただき、まことにありがとうございます。本日は、「日の丸・君が代」強制拒否訴訟から見える憲法状況というタイト

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