フリージャーナリストから情報公開請求のあった自衛隊PKO派遣の「日報」について、はじめ「廃棄済み」としていたものが陸自に電子データで残されてことについて、その事実関係を公表するかどうか対応を協議する「緊急会議」が本年2
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
「空」とは、空っぽ政治家の捨てゼリフ。
著者: 澤藤統一郎立憲主義をないがしろにし、憲法への敵意を剥き出しにしてきたのが安倍晋三「壊憲」内閣。かつての保守本流とは明らかに一線を画した危険な政権と指摘せざるを得ない。無理矢理に国費を金融市場に注ぎ込んで株価を押し上げ、「他の政権よ
本文を読む「森友学園問題」の核心=近畿財務局の背任と財務省本省の隠ぺい工作が見えました!(環境ジャーナリスト・青木泰さんのレポートより)+ 「誰のための連合か」記事を書いた「誰のための日経か」
著者: 田中一郎1.「森友学園問題」の核心=近畿財務局の背任と財務省本省の隠ぺい工作が見えました!(環境ジャーナリスト・青木泰さんのレポートより) 青木さん曰く「核心点は、(1)8億円減額の根拠としていた2万トンのごみが、マニュフェスト
本文を読む大阪地裁、朝鮮学校への差別行政を糺す!
著者: 澤藤統一郎本日(7月28日)午前。大阪地裁の門前に二つの幡(はた)が躍った。一つは「勝訴」。そしてもう一つは、「行政の差別を司法が糺す!」。大阪地裁は、司法本来の使命をよくぞ果たした。裁判所にも、この裁判を支えた原告側の関係者にも
本文を読む「ろうそく」が後押し~文在寅丸の出帆
著者: 小原 紘韓国通信NO531 韓国の新政権スタート(5/10)から2カ月あまり。「ろうそく市民革命」から生まれた新政権の動きは予想されたとはいえ、とても新鮮だ。 公企業体の非正規雇用者の正規雇用化。最低賃金の大幅アップが大きな
本文を読む嘘つきは、泥棒の始まり ― 政治家のオシマイ。
著者: 澤藤統一郎当たり前のことですが、嘘つきはいけません。ね、稲田朋美さん。 「嘘つきは泥棒の始まり」と言いますよね。多分、「嘘をつくような人物は遵法精神に乏しく、そのため泥棒だってしかねない」という意味なのでしょう。「嘘つきは信用する
本文を読む安倍支持率急落―改憲を断念すべきだ
著者: 野上浩太郎都議選での自民党の歴史的惨敗は5年以上も「一強」として政権を維持してきた安倍晋三首相に致命的打撃を与えた。 50数議席から「23議席」という歴史的惨敗は大ショックだったが、それでも安倍は見て見ぬふりで通り過ぎようとし
本文を読む青山森人の東チモールだより…議会選挙の大勢が判明、多数派工作花盛り
著者: 青山森人青山森人の東チモールだより 第348号(2017年7月26日) 元教育大臣、刑務所に収監される シャナナ=グズマン首相による第一次連立政権で教育大臣を務めたジョアン=カンシオ=フレイタス氏が教育放送計画をすすめるなかでは
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】218 モロッコ百花繚乱
著者: 平田伊都子観光地・世界一等賞はモロッコのマラケシュだそうです。 フランスの旅行家アレックスも、マラケシュが一番だと言います。 アフリカのド真ん中・中央アフリカに居候していた時、サハラ砂漠を下ってきたバイク冒険野郎も、マラケシュが
本文を読む大学設置審は、断固として「認可不相当」の答申をせよ。
著者: 澤藤統一郎昨日と一昨日(7月24日・25日)、衆参両院での予算委員会閉会中審査が行われた。国家戦略特区制度を隠れみのにした、総理の友人への利益供与という加計学園疑惑。その疑惑が解明に至ったと白々しく言う者はないだろう。疑惑の核心に
本文を読む「自由」は反マルクス主義であり反革命である
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(228)―― ほとんどの中国人は、中国に劉曉波という人物がいて、08憲章なるものを起草して民主化を要求し、そのために投獄され、獄中でノーベル平和賞を受賞したことを知らない。その死は伝えられることはない
本文を読む「李下に冠を正してしまった」政治家の責任のとりかた
著者: 澤藤統一郎昨日(7月24日)、閉会中審査の衆院予算委員会において、安倍晋三はこう述べたという。 「『李下に冠を正さず』という言葉がある。私の友人が関わることで、国民から疑念の目が向けられることはもっともなことだ。私の今までの答弁で
本文を読む今回仙台市長選は野党の選挙共闘モデルだ。
著者: 澤藤統一郎「自民惨敗の都議選」(7月2日)に続く大型地方選挙として、民意の動向を占う機会と注目されていた仙台市長選。昨日(7月23日)投開票の結果、郡和子候補の勝利となった。同候補は、民・共・社・由の4野党共闘候補。「市民と野党」
本文を読むアリスとの出会いーその「奇跡」の人生から学ぶ
著者: 小原 紘韓国通信NO530 一年ぶりのアウシュヴィッツ平和博物館※。 水仙、桜、れんぎょう、こでまり、芝桜が一斉に咲くのを見て14年間の歳月を思い出した。栃木県から福島県白河へ移転した博物館のオープンを記念して植えた芝桜が特に
本文を読む泣きっ面に蜂が1匹。蜂が2匹。蜂が3匹。蜂がたくさん。
著者: 澤藤統一郎ワタシは憂鬱だ。「弱り目に祟り目」なのだ。いや「泣きっ面に蜂」だ。しかも、蜂は一匹だけじゃない何匹も何匹も数え切れない。おかしいぞ。安倍一強体制安泰のはずだったじゃないか。それが、かくも脆くも崩れるとは…。いったいどうい
本文を読む衝撃的なアルジャジーラのモスル解放報道
著者: 坂井定雄モスル解放のニュースは洪水のように、世界で報道された。主としてネットを通じてできるだけ多くの報道に目を通したが、中東カタールに本社がある国際衛星テレビ局アルジャジーラの報道がとりわけ優れていると思った。アルジャジーラに
本文を読むつぶやきームンフバト・ダバジャルガル青年の深刻な悩み
著者: 澤藤統一郎私、ムンフバト・ダバジャルガル。通称はダヴァ。32歳。職業は日本のプロ相撲選手。こちらでは、大相撲の力士と言うんだ。力士としての登録名は、「白鵬」。「鵬」は中国の古典に出て来るとてつもなく大きな伝説の鳥だ。一昔前に「大鵬
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(162)
著者: 本間宗究(本間裕)影の金価格 最近、海外では、「影の金価格(シャドウ・ゴールドプライス)」を模索する動きが出始めたようだが、このことは、「金価格の妥当値」を考えることである。つまり、約6000年前に、人類が「お金」を発明して以降、主に、「
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】217 デモに参加したら終身刑!
著者: 平田伊都子モロッコ国内では、王国官製デモ以外のデモは許されません。ましてやモロッコ占領地・西サハラで西サハラ住民が平和デモをやることは、モロッコ占領当局による逮捕とモロッコ各地の監獄送りを意味します。今から約7年前に、グデイム・
本文を読む東京オリンピックは、日の丸・君が代抜きで願いたい。
著者: 澤藤統一郎アツイ。あつい。暑い。熱い。いふまいとおもへどけふのあつさかな。「暑い」という以外に言葉はなく、話題もない。 3年後の夏、この暴力的な猛暑の東京で、オリンピック・パラリンピックが開催されるという。女子マラソンは7月下旬、
本文を読む内閣改造を待つことなく、稲田朋美を罷免せよ
著者: 澤藤統一郎「加計3悪人」(萩生田・菅・下村)や、「『THIS』(豊田・萩生田・稲田・下村)IS敗因」だけではない。自民の都議選惨敗や、安倍内閣支持率凋落には、数々の立役者が活躍した。安倍昭恵、金田法相、二階幹事長、河村健夫…。そし
本文を読む国籍による差別を容認してはならない
著者: 澤藤統一郎昨日(7月18日)、民進党の蓮舫代表が自身の戸籍謄本の一部を公開して、二重国籍を否定した。右翼ジャーナリズムと党内右派の悪意ある攻撃に晒されて釈明を余儀なくされてのことだ。まさかそこまですることもあるまいと思い込んでいる
本文を読むNLD政府の反腐敗キャンペーン、および新党結成の動きについて(上)
著者: 野上俊明サプライズといっては失礼かもしれませんが、内部批判・自己批判の習慣のないようにみえたミャンマーの政治世界で、めずらしくも自分たちに厳しい方針提起が行われました。イラワジ紙によれば、6/24,25に開かれたNLD中央執行
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】216 砂漠難民の子らにサマーバカンス
著者: 平田伊都子津久井の山は、やまゆりの香りで包まれています。 一年前に不慮の死を遂げられたやまゆり園障害者の皆さま、、無念でしたね! 西サハラ難民キャンプにも障害者施設があります。 地雷で足をもがれた人、爆撃で脊髄を損傷した兵士な
本文を読むハンブルグ・G20サミットでのコントラスト・シーン:「歓喜の歌」と市内暴動
著者: グローガー理恵ドイツのN24テレビ局が、各国首脳が鑑賞するエルプフィルハーモニー・ハンブルグでの ” ベートーベン交響曲第9番 ”のコンサート・シーンとハンブルグ市内で起こっている暴動シーンとを同時に放映しました。暴動シーンと、それと
本文を読む安倍晋三の国政私物化を許してはならない。
著者: 澤藤統一郎法の支配こそが近代国家運営の大原則。法は権力の恣意的行使を許さない。権力者の私的な利益のために権力が行使されてはならない。そのような疑惑自体があってはならないことなのだ。 歴史の揺籃期には、国家は国主の私有に属するものだ
本文を読む稀代の弁護士・池田眞規さんを悼む - 核兵器廃絶と被爆者救援に献身廃絶と被爆者救援に献身 -
著者: 岩垂 弘国連の会議で核兵器禁止条約が採択されたというニュースに接したとき、私の脳裏に浮かんできたのは、昨年11月13日に88歳で亡くなった池田眞規・弁護士のことだった。池田さんこそ、全身全霊を込めて平和憲法擁護と核兵器廃絶、被
本文を読む日中両国民間の「和解」を阻む靖国神社ー張剣波さんの指摘
著者: 澤藤統一郎重慶大爆撃訴訟(現在、東京高裁係属中)を支える「弁護団」と「連帯する会」の『重慶大爆撃 会報』が40号となった。訴訟の進行は困難な局面に差し掛かっているが、この訴訟は大きな問題提起をし得ている。 戦後日本は、日本軍による
本文を読むこれは灯火が消える前の一瞬の輝きか
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(227)―― 7月1日、経済学者張維迎氏は、北京大学国家発展研究院の卒業式で、教授陣を代表して「自由とは責任にほかならない」という表題の講演をおこなった。彼は自由を推進することの歴史的意義を強調して、
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 522号
著者: 中瀬勝義磯田道史『司馬遼太郎で学ぶ日本史』 NHK出版新書 17.5.10 を紹介させて頂きます。 (下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuz
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