評論・紹介・意見の執筆一覧

ワルシャワ首相府前座り込みと東京経産省前座り込み

著者: 岩田昌征

6月6日夕暮れ時、ワルシャワのアレイェ・ウヤズドフスキエ大通り、ポーランド首相府前の「テント村」跡に立ち寄った。ワジェンカ公園と首相府とにはさまれた大通りの公園寄りの広い歩道に三つのテントが去年は立っていた。今年はもうな

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】213 <世界難民の日>に国連事務総長初記者会見

著者: 平田伊都子

 6月20日は、<世界難民の日>でした。 この日に因み、前国連難民高等弁官で現国連事務総長のアントニオ・グテーレス氏は、ニューヨークの国連本部で記者会見を開きました。 ステファン国連報道事務総長報道官が、連日、「6月20

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(159)

著者: 本間宗究(本間裕)

世界同時サイバー攻撃 「5月12日」に発生した「世界同時サイバー攻撃」については、きわめて大きな意味を持つとともに、「約2か月後の7月半ば」に注目する必要性が出てきたものと考えている。つまり、現代の「通貨」である「コンピ

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加計学園が経営する獣医学部ー文科大臣による設置認可のストップを

著者: 澤藤統一郎

刑法学でも刑事司法実務でも、保護法益という概念が多用される。ある犯罪類型を作ることで、法が守ろうとしている価値ないし利益のことをいう。殺人罪の保護法益は人の生命。偽証罪の保護法益は、適正な国家の司法作用。では、賄賂罪の保

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あがれあがれ、もっとあがれ不支持率ーこの暴挙への怒りを持続させよう

著者: 澤藤統一郎 

6月18日。193通常国会終了の日である。 この国会で共謀罪法が成立し、アベ友学園・腹心の友学園の疑惑は晴れぬまま、会期は閉幕した。アベ政権は国民をなめきっている。「戦争法案であれだけ支持率を下げたものの、有権者の物忘れ

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ロンドンの高層公営住宅の火災に思うーこの事故は人災として救済されなければならない

著者: 澤藤統一郎

6月14日ロンドンの高層公営住宅の大規模火災。これが、格差社会がもたらした悲惨な事故として物議を醸している。 かつての英国は、「揺りかごから墓場まで」の福祉が充実した先進国とのイメージが強かった。しかし、サッチャリズムの

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「安倍政権を支持しない」が93%!という調査も出てきた

著者: 澤藤統一郎

朝は、6時半からウトウトしながらのTBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」。金曜日の小沢遼子さんがリタイヤしてさびしくなったが、森本毅郎はハリのある声で健在。しばらく腰痛の治療でのお休みもあったが、今やこの人、齢をとること

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エネルギー基本計画プロセスへの申し入れ「民主的プロセスと市民参加を!」ー賛同引き続き募集

著者: 吉田明子

【エネルギー基本計画 民主的プロセスと市民参加を!】 FoE Japanの吉田です。 こちら、賛同くださった団体のみなさま、ありがとうございました。 6月16日、経済産業省に郵送、FAXで提出し、記者会見を行いました。

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「共謀罪法」成立のこの日を、しっかりと記憶に留めておこう。

著者: 澤藤統一郎

今朝、与党が参院本会議で採決を強行し共謀罪法(形式は、「組織犯罪処罰法」改正)が成立した。身震いがする。 2017年6月15日を記憶せねばならない。この稀代の悪法を国会に提出したのは安倍晋三内閣。成立させた主力は自民党だ

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再論:「戦争のできる国」と「戦争をしない国」

著者: 岩田昌征

私は、今年になって、中江兆民『三酔人経綸問答』(明治20年、1887年)を引用して、憲法第九条の原型が兆民の洋学紳士にあり、また旧軍部の大陸侵略策の原型が兆民の豪傑君にある、と「ちきゅう座」において論じた。矢沢国光氏より

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もう堪忍袋の緒が切れたーバカ殿にはやめてもらおう。

著者: 澤藤統一郎

のう、皆の衆。 緊急にお集まりいただいたのは、ほかでもない。最近の藩政のことだ。 役人どもの目のないことは確かめてある。存念なく話し合いたい。 最近の藩政はおかしい。とうてい見過ごしてはおられない。とりわけ、藩主〈アベ加

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矢沢国光氏「・・・9条改憲阻止の理論的深化を」への所感

著者: 岩田昌征

矢沢国光氏が私の「日米安保・九条体制のワンセット撤廃」論を批判して下さった。有難いことだ。半月留守をしていて、6月8日に帰宅。返事が遅れたこと了解されたし。私の論は基本線・方向について述べたのであって、矢沢氏が指摘してい

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】212 リーフ・東ティモール・西サハラ

著者: 平田伊都子

 2017年6月11日の日曜日、モロッコ首都ラバトで、モロッコ当局発表によると約12,000人の反政府デモンストレーションがありました。 デモンストレーションの主催者は、その数倍に上ると言っていますが、正確な数字は分かっ

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アベ・えこひいき政治には、もううんざりだ。

著者: 澤藤統一郎

本日(6月13日)は、本郷湯島九条の会による定例の本郷三丁目街頭宣伝の日。午後の法務委員会での、共謀罪法案強行採決があり得るとの報せで緊迫した雰囲気の中、参加者のボルテージも上がった。そのメンバーと一緒に国会へ。衆議院第

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(1)「パナマ文書」記載の国内分、申告漏れ 計10億円超、国税当局調査=全く納得いかないこの結果、国税当局の本気度はいかほどか? (2)ベーシックインカムと普遍主義的社会保障制度について(若干)

著者: 田中一郎

(その1)「パナマ文書」記載の国内分、申告漏れ 計10億円超、国税当局調査(東京新聞より)=全く納得いかないこの結果、日本の国税当局の国際的な課税逃れにストップをかける本気度はいかほどか ================

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(158)

著者: 本間宗究(本間裕)

求道者の減少した社会 かつて、日本には、数多くの「求道者(ぐどうしゃ)」が存在した。「真理」を求め、「人生の意味」や「大自然の理」などを考える人たちである。そして、彼らの存在により、「自然科学」や「社会科学」が発展し、「

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「森友・加計問題を考えるシンポジウム」(6月13日・午後)のご案内

著者: 澤藤統一郎

西にフェイクのトランプあれば、東にデンデンのアベあり。トランプに硬骨のコミーあれば、アベに好漢前川あり。トランプとアベと私益に恋々とする価値観を同じくし、コミーと前川とは矜持を貫くことにおいて相似たり。 されど、コミーは

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アフガニスタン 2001年以来最悪の危機に(上)  首都で最大のテロ、反政府デモ、トランプも及び腰

著者: 坂井定雄

 アフガニスタンの首都カブールで5月31日に発生した爆弾テロは、死者150人以上、負傷者数百人となり、2001年の米同時多発テロ事件をきっかけとした米国主導のアフガン戦争でタリバン政権が崩壊し、カルザイ政権が樹立されてい

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