12月23日(日本時間24日)、国連安保理で南スーダンに対する武器禁輸を柱とする制裁決議案の採決が行われ、賛成少数で否決されました。日本政府は、信じ難いことに棄権しました。ジェノサイドを防ぐために重要な武器禁輸決議の採択
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
【報告】院内ヒアリング集会「使用済み核燃料を問う~核のゴミを放置して原発稼働してはいけない~」
著者: kimura-m経産省前テントひろばが12月20日(火)に実施した院内ヒアリング集会の報告です。 是非ご欄願います。 ●2016年12月20日(火)対経産省・資源エネルギー庁ヒヤリング 使用済み核燃料問題について(報告) 淵上太郎 今回
本文を読む青山森人の東チモールだより 第337号(2016年12月23日)
著者: 青山森人東チモールの地方選挙 地方から地方自治体へ 東チモールは、13の「地方」distrito/distritu(ポルトガル語/テトゥン語、以下同様)があり、その「地方」は65の「準地方」sub-distrito/ sub-
本文を読む【原子力資料情報室声明】 高速増殖原型炉もんじゅ廃炉決定 ―政府は現実を受け入れ、核燃料サイクルから撤退を―
著者: 松久保本日12月21日、原子力資料情報室は下記の声明を発表しましたので お知らせいたします。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 原子力資料情報室 声明 高速増殖原型炉もんじゅ廃炉決定 ―政府は現
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(143)
著者: 本間宗究(本間裕)煩悩即菩提 仏教には、「煩悩即菩提」という言葉があるが、このことは、「悩みや苦しみを経験すると、完全な英知を持った悟りのレベルにまで達成可能である」ということを意味している。別の言葉では、「大乗仏教」が教えるとおりに、「
本文を読む厄病神の機体(未亡人製造機)―オスプレイ
著者: 熊王信之沖縄での米海兵隊のオスプレイ墜落事件の推移は、この国の米国追随の有り様を国民一般に改めて開陳せしめたのみならず、オスプレイと云う機体が欠陥機である事実をも内外の衆目に明らかにした、と総括せざるを得ません。 此処では、事件
本文を読むクルド人国家独立への道筋
著者: 坂井定雄クルド人国家独立への条件が、かってなく整いつつあることを連載で書いてきた。その実現性は? どのようなプロセスで実現するのか? どのような国家になるのか、乗り越えなければならないハードルは?をまとめておこう。もちろんすべて
本文を読む指名された人々 2017年、トランプのアメリカ新閣僚は?
著者: 平田伊都子世界で一番、メリーなクリスマスを迎えるのは、何といってもトランプ・アメリカ新大統領でしょう、、 自分ちの別荘でクリスマス休暇を楽しみ、トランプ・タワーで新政権の構想を練ります。 プレスはトランプタワー・エレベーター前で
本文を読む(1)(報告)学習会(山崎久隆(たんぽぽ舎)さん)、(2)国立市景観SLAP訴訟に最高裁が信じがたい「追認」判決、
著者: 田中一郎(最初にいくつかのことです) ======================== (1)キャンペーン ・ 憲法違反の「安保法制」廃止・安倍政権退陣のため、 衆議院小選挙区での選挙協力への要望書 ・ Change.org h
本文を読むググれー知のコンシェルジェ
著者: 藤澤豊かつて、何か分からないことがあったら、しっかり知っておかねばならないことに遭遇したら、まずは、大きな本屋にいって参考になりそうな本を探した。 本屋に行っても、参考になる本がすべてそろっている訳ではないし、市や区の図書館に
本文を読む短水路競泳世界選手権(カナダ、ウィンザー)余談
著者: 盛田常夫国際水泳連盟主催の短水路世界選手権は12月6日~11日の間、カナダのウィンザーで開催された。本大会の最優秀選手として、女子はハンガリーのホッスー、男子は南アフリカのル・クロスが選ばれた。なかでも、ホッスーは記録破りの活
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】192 この師走、世界で一番走ってるパンさん
著者: 平田伊都子師走は誰もかれもせわしないです。 なかでもパン・ギムン国連事務総長は、今年いっぱいで任期が終わるため、<さよなら会>と<ありがとう会>、そしてほったらかした約束への催促状などが、雪崩のように押し寄せています。 そのうえ
本文を読む安倍外交とはなにか
著者: 小川 洋最近の日本のマスコミ各社の幹部たちは、気が咎める様子もなく、繰り返し安倍首相と楽しげに食事をともにする。相手の懐に入らねば情報が得られない、という言い分があるのだろうが、国際的な常識からすれば、時の権力者と非公開の席で繰
本文を読む「賠償・廃炉費用問題」 14日院内集会の「論点」と署名提出報告
著者: 吉田明子14日の集会「原発の事故処理・賠償費用、廃炉費用―誰がどのように負担するか」 お疲れ様でした。運営や署名への参加、ありがとうございました。 おかげさまで参加は150名で、冒頭の署名提出がテレビ朝日に取り上げられました。
本文を読む福澤諭吉 対 菊末検校、杵屋勝三郎
著者: 岩田昌征雁屋哲作・シュガー佐藤画『まさかの福澤諭吉』(遊幻舎)を一読した。本書の主旨は、表紙に記された短文「『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』に代表される福澤諭吉=民主主義者の評判。しかしその実像は、大日本帝国憲法や
本文を読む12月13日、南京大虐殺を記憶する On December 13, I remember the Nanjing Massacre.
著者: ピースフィロソフィー今日、12月13日(東アジアの時間)は79年前、南京城陥落の日、南京大虐殺が本格化した日です。 13日の日本の新聞は概ね無視しているようです。中国での催しを明日の新聞で報道するのかもしれませんが。 この新華社の記事はまっ
本文を読む大地動乱の始まりか?日本列島付近に震源(火山噴火)が・・・
著者: 生方卓日本全滅!?【死者1億人】予想!九州海底「鬼界カルデラ」に活動的マグマ確認! 噴火起こればほぼ全滅の予想!衝撃・閲覧注意映像! https://www.youtube.com/watch?v=P-Xm8ZObYFk NH
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(142)
著者: 本間宗究(本間裕)トランプ次期大統領の衝撃 「トランプ次期大統領の誕生」は、世界中に、大きな衝撃を与えたようだが、基本的には、「どちらが大統領に選出されようとも、時間的なズレで、同じ結果になった可能性」が存在するようにも感じている。つまり
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】191 早稲田大学の萬歳ゼミで西サハラ問題報告
著者: 平田伊都子2016年12月10日、早稲田大学法学学術院国際機構法の萬歳寛之教授が主催する<万歳ゼミ>が早稲田大学8号館B-107教室で開催されました。 7つの課題の一つが、<西サハラ>でした。 当方が提案したわけではありません。
本文を読む井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報No.22
著者: 大村泉新着情報 No.22 2016年12月7日 『金属』誌(Vol.86(2016), No.12, p.1159-1169)で原田英美子准教授(滋賀県立大学)の論説「トップダウン型研究不正の手法解明―捏造・アカハラ研究
本文を読む【声明】 事故処理・賠償費用の託送料金への上乗せに反対―東電の責任をあいまいにした国民負担増加は許されない
著者: 吉田原発の廃炉費用の一部、および福島第一原発事故の事故処理・賠償費用の一部を「託送料金」のしくみを利用して回収できるようにする新制度について、本日の貫徹委員会「中間とりまとめ(案)」で示されました。 重大な問題は、東電福島第
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】190 ヒラリーとモロッコ王の汚職
著者: 平田伊都子トランプ次期米大統領が決戦投票間際に、「ヒラリー・クリントンのメールと財団に関するスキャンダルは、ウォーターゲート事件より酷い」と、訴えていましたね、、1972年に起きたウオーターゲート事件は、ボブ・ウッドワードとカー
本文を読む独立への実績を積み重ねるクルディスタン地域政府
著者: 坂井定雄もう少し、クルド独立への展望について書こう。 2003年のイラク戦争で消滅したサダム・フセイン独裁政権は、イラク北東部、クルディスタンでの独立を目指すクルド人の町や村々を化学兵器で攻撃し、ハラブジャをはじめ、一か所で多い
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える(18) ―管理会社マンションでの長期修繕計画の実態
著者: 羽田真一ジャーナリスト斎藤貴男著「東京電力」研究(講談社2012)の冒頭で、[ただでさえ監視社会や格差社会、差別的な教育改革、石原慎太郎、経団連の会長会社、改憲への潮流、消費税増税等々に関する批判を続けた結果、すっかり嫌われ者
本文を読むセルビア軍の兵士労働組合
著者: 岩田昌征1999年にNATO軍が新ユーゴスラヴィア軍とたたかった時、新ユーゴスラヴィア軍の主力は、セルビア軍であった。NATO軍の将校達は、セルビア軍の戦車を百数十台破壊したと戦果を誇っていたが、休戦が成立してみると、セルビア陸
本文を読む官重民軽―山口裕子議員のチラシ
著者: 藤澤豊本を読んだりパソコンで何か書いたりと、のんびりした生活を送っていたのが、四月か五月を境にちょっと変わった。どこかでメールアドレスが抜けて、多いときには、日に千通を超える馬鹿馬鹿しいメールが届くようになった。これについては
本文を読む期待するがゆえに現状を悲しむ――日本共産党第27回大会決議案を読んで
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(206)―― 先日、日本共産党(以下、日共)の次期衆院選の候補者という女性が村の党員と、林の中の小宅まで挨拶にみえた。私はおおいに恐縮して5000円をカンパした。 そのあと、来年開催という「日共第27
本文を読む【原子力資料情報室声明】 「『高速炉開発の方針』の骨子(案) 」は白紙撤回するべき
著者: 松久保本日12月5日、原子力資料情報室は下記の声明を発表しましたので お知らせいたします。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 原子力資料情報室 声明 「『高速炉開発の方針』の骨子(案) 」は白紙
本文を読む中国の不正追及・・・ハエの叩かれ方
著者: 田畑光永新・管見中国(18) 2020年の東京オリンピック・パラリンピックのいくつかの競技の競技場をどこにするかがここへ来てややこしい問題となっている。それは時を追うごとに五輪開催費用が兆円単位で膨れ上がっていく裏にはおそらく
本文を読むええ、ウソだろ!! 原子炉や原発部品をつくる鉄鋼素材の強度不足がフランスで大問題、その鉄鋼が日本製だという=でも、日本では現物検査もしないで「大丈夫、大丈夫」と原子力規制委・規制庁が言ってるぞ!!
著者: 田中一郎みなさま、原発の安全性に関して、また驚くべきことが発覚いたしました。事の発端はフランスの原発での発覚です。福島第1原発事故を契機にフランスの原発・原子力規制当局(原子力安全局:ASN)のスタンスが厳しくなり、従来の規制基
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