ディスカウントエコノミーで疲れるし、空港での手荷物検査は煩わしい。できれば飛行機には乗りたくない。ましてや面倒な海外出張、行かないで済むなら済ませたい。そこに同時多発テロ、空港によっては、ここまでやるかという検査になった
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
憲法集会ハンギョレが伝えたこと
著者: 小原 紘韓国通信NO487号 [ルポ]安倍政権のごり押し改憲に「平和憲法死守」5万人の叫び 5月3日、東京有明で開かれた憲法集会の模様を韓国の『ハンギョレ新聞』が写真入りで大きく伝えた。 見出しの日本語訳を付けたが、大集会は
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】159 他人地は自分地?西サハラ開発を目論むモロッコ
著者: 平田伊都子2016年5月4日と5日に、モロッコのカサブランカで<日本アラブ経済フォーラム>が開かれました。 NHKなどの<ぶら下がり取材>に応じた、ベンキラン・モロッコ首相は、「パリやブリュッセルでのテロでモロッコ系移民のグループ
本文を読む316:ベルリンで「安倍は辞めろ!」抗議行動の写真報告 Abe Abtreten! Protest in Berlin
著者: 梶村太一郎本日、5月4日、伊勢志摩サミットの根回しのためにドイツを訪問した安倍首相に、辞任を要求する抗議行動がベルリンで行われました。以下、写真で報告します。 場所は安倍首相と「随行ぶら下がり政治部記者団(これについ
本文を読む【紹介】武器見本市に大手が出展断念&比へ自衛隊機輸出&神戸アクション報告
著者: 杉原浩司ご覧になった方もあるかと思いますが、さる5月1日の朝日新聞に、興味深 い記事が掲載されていました。6月13日から17日までパリで開催される国 際武器見本市「ユーロサトリ」に、前回の2014年には出展した三菱重工、 川崎重
本文を読む信なくば立たず、疑なくしては生きられず
著者: 藤澤豊アメリカ系三社とヨーロッパ系四社で仕事をした経験からなのだが、両者の間には、埋めがたい文化の違いがあるように思えてならない。ヨーロッパ系四社の内訳はドイツ二社、オランダとスイスがそれぞれ一社。ヨーロッパ系の会社に雇われて
本文を読む文革思い出の断片
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(181)―― いままで何回か文化大革命について書いてきたが、なお言い残したことをいくらか語りたい。 私は1981年初めて中国へ行った。文革中も行きたかったが、日中友好協会だかに「文革支持」を誓わないと
本文を読む青山森人の東チモールだより 第324号(2016年5月5日)
著者: 青山森人ますます騒がしくなってきた政治情勢 不可思議なレレ少将の抗議行動 4月14日にタウル=マタン=ルアク大統領とルイ=マリア=デ=アラウジョ首相は会談し、国防軍司令官の任命にかんして首相は二つの提案を大統領に提出、大統領はそ
本文を読む王毅外相の「四点の希望と要求」は中国外交の苦衷の表れ
著者: 田畑光永新・管見中国12 先月30日、北京での日中外相会談の際、中国の王毅外相は岸田外相に「中日関係改善についての四点の希望と要求」なるものをぶつけてきた。これには正直びっくりした。別に何か難しいことを決めようという会談でもな
本文を読む(緊急のご協力のお願いが2つあります)広島平和研究所問題、玄海町長 「核のゴミ最終処分場」発言問題)
著者: 田中一郎1.広島平和研究所(広島市立大学)の高橋博子博士の解雇を撤回し平和研究・脱原 発脱被ばく研究の神髄を守れ!! 高橋博子博士は、これまで放射線被曝の歴史研究においてすぐれた業績をあげら れ、アメリカの外交・行
本文を読む東北フォーラム(井上明久元東北大学総長の研究不正疑惑の解消を求める会) 新着情報4-6
著者: 大村泉新着情報 No.6 2016年5月1日 東北大学名誉教授、齋藤文良、矢野雅文両氏の論説、「井上明久氏らの二重投稿および同疑惑論文一覧の公表要望によせて」が『金属』2016年5月号で公表されました。:(二重投稿を理由に学
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(120)
著者: 本間宗究(本間裕)クルーグマン教授のオフレコ発言 3月22日に、ノーベル経済学賞を受賞した「クルーグマン教授」と「安倍首相を始めとした政府高官」との会合が開かれた。そして、この内容については、いわゆる「オフレコ発言」だったはずだが、現在で
本文を読む和解勧告は職務放棄?
著者: 藤澤豊米軍普天間飛行場の辺野古への移設で政府と沖縄県が法廷で争っていた。福岡高裁那覇支部が示した和解案を両者が受け入れ、和解したとニュースで知った。新聞記事を読んでもテレビのニュースを聞いても、和解とは一体なんなのかが分からな
本文を読むついに宗教をも・・・習近平政権の言論・思想弾圧広がる
著者: 田畑光永新・管見中国11 中国・習近平政権の言論・思想弾圧がとめどなく広がっている。当初はなかば冗談で言われた「文革(文化大革命)の再来」といった表現も、それこそ冗談ではなくなってきた。 4月20日、世界各国の報道の自由度を
本文を読む「パナマ文書」表面化で世界に動揺と適正化の動き=しかし「何にも専務」は日本政府ばかりなり、消費税なんぞバカバカしくて払っておれるか!! +「パナマ文書」の前に「オフショア・リークス」、そして大日本印刷
著者: 田中一郎ご承知の通り、「パナマ文書」が表面化し、世界中が大騒ぎし、税金逃れ泥棒どもが 動揺し、また他方では事態や制度の「適正化」の動きも出ています。しかし、この日 本国だけは政府が表面化直後に「調査なんかしねえー」と宣言、その後
本文を読む獄中で右翼が見た左翼
著者: 岩田昌征ここ20年間、左翼はほとんどみんなデモクラットやリベラリストに変身してしまい、「社会主義者」の5文字が温水中に溶解して見えなくなっている。最近は水温も徐々に下がって、溶け込んでいた「社会主義者」の5文字が結晶化して姿を現
本文を読む服従を求めない教育へ
著者: 藤澤豊選挙権年齢の十八歳への引き下げに伴う文部科学省の通達と、それに呼応した教育委員会のニュースを見聞きするたびに愕然とする。精神の後進性とでもいうのか、規則で人を拘束するしか能のない人たちの知的レベルと、利権拡大に余念のない
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】158 国連安保理決議・あと一年西サハラ人を応援!
著者: 平田伊都子2016年4月29日の午後(日本時間4月30日早朝)、国連安保理は西サハラ住民の民族自決権行使を助けるMINURSO(国連西サハラ住民投票監視団)の一年更新を認めました。 いつもの年と違うのは、①決議草案を巡って予
本文を読む【声明】豪州潜水艦商戦での日本落選を歓迎し、全ての武器輸出中止を求めます
著者: 杉原浩司少し遅れましたが、オーストラリアの潜水艦商戦における日本落選を受け て、武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)が以下の声明を発表しました。 ぜひご一読いただき、多くの方に広めていただけると嬉しいです。よろし くお願いしま
本文を読むジョン・ピルジャー:なぜヒラリー・クリントンはドナルド・トランプよりも危険なのか John Pilger: Why Hillary Clinton is More Dangerous Than Donald Trump (Japanese translation)
著者: ピースフィロソフィー2016年のアメリカ大統領選挙は、民主党のヒラリー・クリントンと共和党のドナルド・トランプの対決となる公算が強まってきた。この2人の対決は何を意味するのか。これは日本に住んでいると見えにくい。ブッシュを出した共和党は保守
本文を読む楠木勢対足利勢――古賀報告を理解するために
著者: 岩田昌征専修大学(神田)5号館において4月23日(土)合澤氏主催現代史研究会が開かれた。論題は「北一輝」、論者は古賀暹(元『情況』編集長)。 報告者古賀氏は、従来北一輝が超国家主義者として主に論じられて来た所に不満である。とは言
本文を読む日本(再)沈没(その1):中央構造線が動き始めたか!? 南海トラフ地震や九州火山帯のマグマ活動が連動し、日本は川内原発・伊方原発とともに「放射能の海」に沈むのか=危険な原発は今すぐ止めろ・核燃料は撤去せよ
著者: 田中一郎かつて作家の小松左京氏は1973年にSF小説『日本沈没』を書きベストセラーとなった。この小説では、中央構造線が裂けることで日本列島が海の底に沈んでしまうというストーリーだったそうだ(『週刊プレイボーイ』記事=下記 より)
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】157 AU西サハラ特使が国連安保理に切り込む!
著者: 平田伊都子2016年4月26日、国連安保理が西サハラ問題に関して非公式会議を開きました。非公式会議なので、記者発表はないし、会議報告欄には<closed(未公開)>の特注がついてます。 BBC英国TVは、「北西アフリカにある紛争
本文を読む人種のサラダボール-はみ出し駐在記(追補)
著者: 藤澤豊中の下の社会層の人たちが多い、くすんだ町の一軒家。庭もなければ芝生もろくにない敷地に小さな二階建て、見た目からして豊かなアメリカからはほど遠い。そんな一軒家の地下室が下宿だった。大家のおやじさんが心臓疾患で早々に引退して
本文を読む台湾海峡―こちらの雲行きも?
著者: 田畑光永新・管見中国10 今月中旬、所用で数日間、台湾に行ってきた。ご承知のとおり台湾では1月の総統選挙と立法院(議会)選挙の両方で、野党の民進党(日本に同名の政党ができて紛らわしくなったが、台湾の民主進歩党=民進党のほうがず
本文を読む「在日コリアン朝鮮籍者に対する出国時の誓約書署名要請に抗議する」
著者: ピースフィロソフィー4月13日付東京新聞朝刊によると、法務省入国管理局は現在、在日コリアンの内、 朝鮮籍者に限って、日本から出国する時、北朝鮮に渡航しないことと、もし、渡航した場合は再入国が出来ないことを承知で出国すると書いてある誓約書
本文を読む【報告】武器輸出のキーマン、堀地徹・装備政策部長を直撃!
著者: 杉原浩司【ご報告】 [転送・転載歓迎/重複失礼] 武器輸出のキーマン、 堀地徹(ほっちとおる)防衛装備庁装備政策部長を直撃! ~「戦争犯罪国家イスラエルと武器開発するのか?」の問いに回答拒否。 ~「売り
本文を読むリビアに戻った欧米 欧米の狙いは、IS過激派?アフリカ移民?石油?
著者: 平田伊都子「(大統領任期中)最悪の間違いは、2011年にリビアのムアンマル・カダフィを抹殺したことだ」と、アメリカ大統領オバマは2016年4月9日にフォックス・ニュースのインタヴューで、懺悔しました。 さすがオバマと、えらく感心し
本文を読む【4月24日】街頭シール投票「熊本地震、原発だいじょうぶ?――日本にとって最大の危機は?」
著者: 太田光征[転送・転載歓迎します。重複受信の際はご容赦ください。] 有権者がどのような政策を一番問題だと考えているのかを探る街頭シール投票シリーズ6回目です。5回目と同様、経済・社会保障を除く危機管理・安全保障がテーマです。 5回
本文を読む平時の穀潰し、有事の人殺し
著者: 藤澤豊安保法案、憲法九条、集団的自衛権。。。軍備拡大に関して賛成も反対も、純粋?に心情的なものから、そこまでゆくと利益誘導じゃないかと思えるものまで含めて百家争鳴。いろいろな人たちが、それぞれの立場と視点で、自由に考えや意見を
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