評論・紹介・意見の執筆一覧

わたしの脱「テレビ視聴」宣言 -後期高齢者として目と脚を大切に-

著者: 安原和雄

 前回まで6回の記事は脱原発であった。今回は趣向を変えて、わたし自身の脱「テレビ」宣言としたい。告白すればすでに後期高齢者2年生であり、目と脚にかつての健全さは期待できなくなりつつある。だからここで日常の自分の暮らし方、

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薪炭の里から”原発”へ──近藤康男『貧しさからの解放』を読み返す

著者: 大野和興

  「昭和」で言うと20年代、アジア太平洋戦争でドイツやイタリアと組んで侵略国側を演じた日本が負け、民主化の熱気が社会の各層に残っていた時代、農村でも青年や女性が主役の「農村民主化運動」が広がっていた。主役は「家からの解

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東電株主総会は茶番か(2) ―大株主は脱原発提案反対をどう決めたのか―

著者: 半澤健市

 11年6月30日の拙稿「東電株主総会は茶番か」にはアクセス、拍手とも多く読者の関心の大きさを示していると感じた。脱原発の規定を定款に入れよという株主提案に大株主が簡単に賛成するとは初めから思わなかった。しかし逆にこんな

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原発に頼らない安心できる社会へ -城南信用金庫の脱原発宣言は訴える-

著者: 安原和雄

城南信用金庫の脱原発宣言が話題を呼んでいる。「原発に頼らない安心できる社会」の実現を訴えているからだ。市民、住民としては当然の訴えだが、金融機関としては珍しい。 しかも現職理事長が「信用金庫には中小企業や個人客を大切にし

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原発震災の責任を明瞭にさせねばならない ─復興の精神と日本の帰路3─

著者: 三上 治

6月29日  政局をめぐる愚劇と株主総会の茶番劇は日本の政界と経済界のどうしようもなさを僕らに見せつけている。菅首相の退陣と法案成立の取引に内閣人事の絡んだ政争は大震災や原発震災の復旧や復興を後景に退かせ、内閣・議会・政

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雨に濡れての集会とパレードは福島からの脱原発の声を力強く響かせていた

著者: 9条改憲阻止の会

  連帯・共同ニュース第128号 2011年6月30日                        ■ 週末の天気予報は芳しいものではなかったので気にはなってはいたが、これほど雨に濡れた集会やパレードになるとは思わなか

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東電株主総会は茶番か ―脱原発提案否決の意味―

著者: 半澤健市

《89%の反対票の意味するもの》  11年6月28日に一万人に近い本人出席をみた東京電力の株主総会はメディアのトップニュースとなった。出席株主が「この総会は茶番だ」と言ったと報じた。 私の最大の関心は、脱原発を定款に規定

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東日本大震災復興構想会議の提言にみる“一億総懺悔論”

著者: 広原盛明

~関西から(17)~  6月25日に出された復興構想会議の提言全文を読んで、私が真っ先に感じたことは、哲学者や博物館長なども起用しただけあって文体は美文調で飾られているが、趣旨や論調は「敗戦(終戦)直後に出された“一億総

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 法政大学サステイナビリティ研究教育機構  原発・震災問題緊急シンポジウム

著者: 河村 哲二

「震災・原発問題の投げかけている課題と復興への展望:地域再生の視点から」 「百年に一度」のグローバル金融危機・経済危機の影響から脱しきれないまま、史上最大級の東日本大震災と「千年に一度」の大津波被災、深刻化する福島原発危

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協同組合憲章の制定を -進む国際協同組合年に向けた取り組み-

著者: 岩垂 弘

2012年の「国際協同組合年」に向けた日本国内での取り組みが具体化してきた。すでに、協同組合関係者や学者・文化人らが加わる「2012国際協同組合年全国実行委員会」が発足したが、同実行委のイニシアチブで、国際協同組合年を機

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基地沖縄と第九条-「琉球新報」記者の講演をめぐって

著者: 鈴木正

 私も入っている「第9条の会」から琉球新報の記者が来るという知らせが届いたので、九月五日に猛暑のなか出かけた。たしか本誌が以前とりあげたオーバービー博士を呼んだのも今回と同じ「愛大九条の会」との共催だった。全国各地にでき

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あえて「非現実的な夢想家」を志す -脱原発と日本変革の新時代へ向かって-

著者: 安原和雄

カタルーニャ国際賞を受賞した作家、村上春樹さんの受賞スピーチのキーワードは「非現実的な夢想家」である。この表現は誤解を受けやすいが、その真意は「現実的な理想家」を意味していると受け止めたい。「国策」と「現実主義」の名のも

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切羽つまる被災者のなかの格差社会が現代日本を浮きぼりにする!

著者: 大木保

「被災地から復興の理念を立てよう!」– これがわたしと被災者Aさんとの共通のかんがえです。 震災被災地において、ようやく仮設住居が提供されてきたのはよいが、 それによって、仮設に移るに移れない 困窮する人たち

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羽田澄子演出「遥かなるふるさと 旅順・大連」を観る

著者: 醍醐聡

大連生まれ、旅順育ち~映画のおいたち~  昨日、神田神保町の岩波ホールで上映中の羽田澄子演出「遥かなるふるさと 旅順・大連」(配給:自由工房作品)を見に出かけた。「大連生まれ、旅順育ち」の羽田さんが昨年6月、「日中児童の

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原発震災福島と基地の沖縄 -苦境下の自主・平和の意思たち-

著者: 林 郁

 大自然の威力に絶句した<3・11>! 惨状の被災地に雪が降り、寒い避難所に強い余震が続いた。海外からのお見舞いや自衛隊と海外救助隊の協働、東北人の礼儀正しさと忍耐力が伝えられ、義捐金やボランティアなど、「援けたい、支え

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関東大震災と1930年代思想  ─復興の精神と日本の帰路─                                                                              

著者: 三上 治

6月20日                              誰もが思うだろう、遅すぎやしないかと。復興基本法のことである。復興基本法成立に時間がかかったにしても、具体的な復旧作業が進んでいればこういう批判の声は

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渡部恒三への「ハラキリ」の勧め: 政治家・官僚の責任のとり方:腹を切るか、首を差し出すか

著者: 中田安彦

アルルの男・ヒロシです。今日は多少物騒な事を書く。  「菅下ろし」が膠着している中、民主党最高顧問で「政界の水戸黄門」を僭称(せんしょう)する渡部恒三・衆議院議員は昨日の産経新聞で以下のような発言をしたという。 (引用開

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6月26日(日) 福島での脱原発ハンカチパレードに参加しよう

著者: 9条改憲阻止の会

連帯・共同ニュース第127号 2011年6月20日 ■ 6月11日脱原発アクションは全国121カ所で展開されました。僕らは新宿アルタ前広場で独自集会をやり、その後に新宿公園多目的運動広場の集会とデモに参加しましたし、また

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内村鑑三の「日本の天職」論 ―先人は「大事件」をどう考えたか(6)―

著者: 半澤健市

《内村鑑三に固執する理由は》  07年3月の開設以来、「リベラル21」へのアクセスは累計百万件に接近中である。1日平均では650件に相当する。最近は1000件を超える日も少なくない。有り難いことである。多くのマスコミ出身

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高江ヘリパッドお断り! 辺野古新基地お断り! 7.1防衛省ど真ん前デモ

著者: 沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会(新宿ど真ん中デモ)

7月1日(金)  17:30 飯田橋前で街宣(詳しい場所は後日告知) 18:00 デモ出発(神楽坂から市ヶ谷方面へ抜け防衛省前へ) 19:00 防衛省申し入れ ★7月1-3日の期間には、あわせて一斉アクション(リンク)を

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NNAF(ノーニューファクス・アジアフォーラム2011)の成功にご協力下さい!

著者: NNAF2011実行委員会

みなさま 今年の7月30日より、日本でNNAF2011を開催することとなりました。今年はタイでの開催が予定されていたのですが、福島原発事故を受けて、アジア各国からぜひ日本で開催してほしいとの要望があり、急きょ決定いたしま

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第9次東北支援トラックに向けての準備段階での会話

著者: 長船青治

*東北支援トラック部隊の現状を知ってもらいたいとの長船さんからの「あえて」の投稿です。皆様、ご支援下さい。 Y.Kさんは既に症状があるのですからさらに線量の高い汚染地帯の福島原発の中心に向かって行くような今回のような人助

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変えよう!脱軍隊、反基地、脱原発へ -同じ苦しみのオキナワとフクシマ-

著者: 安原和雄

戦後一貫して米軍と米基地で苦しみ続けるオキナワと「3.11」東日本大震災、原発惨事で突如苦しみの中に投げ込まれたフクシマ。このオキナワとフクシマが出会って、集会を開き、その苦しみを共有し合った。しかも「大切なのは、お金で

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