評論・紹介・意見の執筆一覧

【報告と呼びかけ】立憲民主党は軍需産業強化法案への「賛成」を撤回し、採決に応じるな!

著者: 杉原浩司

軍需産業強化法案(防衛生産基盤強化法案)が崖っぷちを迎えています。与党 は27日(木)の衆院安全保障委員会での採決を要求していますが、立憲民主党 などはまだ応じていません。 立憲民主党の責任あるキーパーソンに、【法案への

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「使える英語」は学校で身につくか? 江利川春雄『英語教育論争史』(講談社、2022年)を読む

著者: 小川 洋

アメリカの研究が示すもの  アメリカ国務省は、自国の外交官が外国語を習得するのにどの程度の授業時間が必要かというデータをもっている。英語との距離によって四種類に分かれるという。これに基づけば、日本人が仕事で使えるレベルの

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ケイトリン・ジョンストンから4つの報告:1)フェイスブックの検閲行為 2)兵器産業が出資するシンクタンクが煽る台湾武装 3)NYT「報道」でのロバート・F・ケネディJr への露骨な中傷 4)ツイッターが「国営メディア」「政府系メディア」ラベル削除 Caitlin Johnstone:Today In Empire: War Machine-Funded War Games, Facebook Censors Hersh, And More (Japanese Translation)  

著者: ピースフィロソフィー

ツイッターで23万人以上のフォロアーがいる、オーストラリアのジャーナリスト、ケイトリン・ジョンストン氏の最新の投稿に、最近の「帝国」(軍産複合体をバックとした米国および西側エスタブリッシュメント)による、民主主義や報道の

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】525 BRICSがG7にとって代わる!

著者: 平田伊都子

 4月18日のNHKG7外相共同声明によると、「良質で信頼できる情報へのアクセスがカギになる、、」と、あります。 アメリカが草案した、あるいはアメリカに忖度した共同声明の言う<良質で信頼できる情報>とは、<アメリカが発信

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Let’s Join Hands 4月21日 添付3点  ひなせで 注目記事 おたより

著者: 江口千春

藻場が漁場を再生させ、炭酸ガスを吸収する 子どもも参加する取り組みに学ぼうへ ミニ新聞「みらい」発行の「子どもの権利条約をすすめる八王子の会」は、6月に、岡山県の日生(ひなせ)を訪問します。 アマモ再生への歩みは? 資料

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「中仏主導でウクライナに平和を」案が破綻して ―あらためて「台湾海峡の緊張」を考える

著者: 田畑光永

 くどいと思われるかもしれないが、中国の習近平国家主席が4月7日にフランスのマクロン大統領にもちかけた、フランスがウクライナでの戦闘について解決案を出し、それを中国が支持して、「建設的な役割を果たしたい」という、「中仏の

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あらたな戦前にさせない!守ろう平和といのちとくらし 護憲団体が憲法集会へ

著者: 岩垂 弘

 来たる5月3日(木)は77回目の憲法記念日である。その日には、今年も護憲団体による恒例の集会が開かれるが、岸田政権が防衛費の増加、敵基地攻撃能力の保有など「大軍拡」に向かって突進し始めたことから、護憲団体には「まるで戦

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(407)

著者: 本間宗究(本間裕)

神から紙への変化 「2023年の3月」は、「年と月と日の全てが卯の暦」という「時間のサイクル」が教えるとおりに、「まったく新たな扉が開いた状況」であり、実際には、「現代のマネー(お金)」に関して、「神から紙への変化」が始

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ミャンマー、国軍の虐殺続く ――国連非難決議できず、またしても中国とロシアが障害に

著者: 野上俊明

 4月11日に行われた軍によるサガイン管区カントバル郡区のパジギー村への空爆の被害は、当初の推定をはるかに上まわり、国民統合政府NUGによると、死者は168名以上に上っているという。そのうちには40人の子供と24人の妊婦

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青山森人の東チモールだより…選挙戦の前でも政党の旗がはためく

著者: 青山森人

選挙戦に参戦する政党・政治勢力が出揃う いよいよ4月19日から、この国の65人の国会議員を選び国政を決める選挙運動が始まります。選挙運動は5月18日に終了し、5月19日と20日の独立記念日(独立回復の日)の二日間、頭を冷

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声明賛同数及び4月14日記者会見の実施結果について(報告)

著者: mitsunobu nakata

この度は、「韓国政府『解決策』と日韓首脳会談に関する声明」にご賛同をいただき有り難うございました。おかげさまで多くの皆さまからご賛同をいただき、4月14日に記者会見を開いて発表することができました。 これらの件につきまし

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Let’s Join Hands 4月17日 添付1点 米国の異常な雰囲気 「戦争をしないで」 未来構想力

著者: 江口千春

◎米国内の雰囲気 イラク戦争突入時と似ている 「深刻化する米中対立」気球問題、対ロシア武器供与疑惑、台湾武力統一等に関して、冷静かつ客観的な事実の検証を行わず、米国内で共有されている疑念に基づいて外交方針が決定される傾向

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】524 パレスチナ大義復活!西サハラ大義も?

著者: 平田伊都子

 世界はシーさんのお世話になってます。 シーさんとは、ウクライナ戦争停戦案を掲げロシアを訪問し、サウジアラビアとイランを握手させ、スペイン・サンチェス首相、フランス・マクロン大統領、ブラジル・ルナ大統領、、と。世界の首脳

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(406)

著者: 本間宗究(本間裕)

世界的なクラウディングアウト 現在の「世界的な金融混乱」に関しては、「三次元の経済学による理屈のこね合い」ではなく、「四次元の経済学による歴史的な推移の分析」、そして、「金融システムに関する正確な理解」が必要だと感じてい

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《統一教会スラップ訴訟・有田事件》ー 「弁論期日」と「報告集会」のお知らせ(拡散希望)

著者: 澤藤統一郎

(2023年4月13日)  ご存じのとおり、旧統一教会は、自分への批判の言論を嫌って、紀藤正樹弁護士、本村健太郎弁護士、八代英輝弁護士らの発言に対するスラップ訴訟を提起しています。ジャーナリストの有田芳生さんも、日本テレ

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ミャンマー、ティンジャン(新年の祭り)の大虐殺 ―軍にとって心強いロシアと中国の後ろ楯

著者: 野上俊明

 一年で最大のお祭りである、新年の水かけ祭りを13日にひかえているミャンマーで、11日、国軍・空軍は、女性や子供たちも混じる村人が多く集まっているところを無差別に空爆し、110名を超える死者が出たとのこと。国内外各紙の報

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『コンソーシアム・ニュース』より:元米海兵隊将校・国連大量破壊兵器査察官スコット・リター氏の記事3本連続翻訳(3)米国の核戦略の行方 Scott Ritter: The Future of US Nuclear Strategy – From Consortium News (Japanese Translation with permission)

著者: ピースフィロソフィー

スコット・リター氏3本目の記事です。(紹介文と1本目の記事はこちらを、2本目はこちらをご覧ください。) The Future of US Nuclear Strategy スコット・リター: 米国の核戦略の行方 http

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牧原秀樹議員よ、人権派弁護士への懲戒請求煽動ツィッターを消去せよ。

著者: 澤藤統一郎

(2023年4月10日) 牧原秀樹という自民党の衆議院議員がいる。埼玉5区の選出で、埼玉弁護士会所属の弁護士でもあるという。その人物の4月8日付ツィッターが、腹に据えかねる。弁護士としてあるまじきというレベルではない。政

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【書評】真野倫平著『アルベール・ロンドル~闘うリポーターの肖像~』(水声社)

著者: 村上良太

 真野倫平著『アルベール・ロンドル~闘うリポーターの肖像~』(水声社)は今、メディアをめぐって議論が起きている日本で読まれてほしいタイムリーな企画だ。本書はフランスのジャーナリスト、アルベール・ロンドル(1884-193

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