ピースフィロソフィー(代表乗松聡子)がちきゅう座に 「CIAの宿敵シャルル・ド・ゴールの孫が、欧米のウクライナ政策を非難する」なる記事(単なるインタビューの全訳)を寄せている。CIAの宿敵シャルル・ド・ゴールの孫が、欧米
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
政権与党の一つの金蔓 ― ハンガリーの場合
著者: 盛田常夫ここ数日、ハンガリーでは、公益財団形態で運営されている大学について、EUの教育助成システムである「エラスムス・プラス」と科学研究イニシアティヴ「ホライズン・ヨーロッパ」の新規契約が停止されるという欧州委員会の決定をめぐ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版942号/「 江 東 0 m 地 帯 の 水 害 対 策 を 考 え よ う 」
著者: 中瀬勝義「 江 東 0 m 地 帯 の 水 害 対 策 を 考 え よ う 」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/01/1695c57c3834ff6ae0
本文を読む忘れてはいけない、覚えているうちに(10)1950年代の映画記録が~1957年から60年代へ①
著者: 内野光子1957年からの私の映画記録は、簡略化?されていた。日付と題名と監督名だけで、その監督の名前も書かれてない場合もあるが、今、わかる範囲で補った。字数の関係で、和洋に分けた。ここでは日付を省くが、ほぼ日付順に記した。洋画
本文を読む日本学術会議の独立性を堅持しなければならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月18日) 来週の月曜日、1月23日に開会が迫った通常国会。その論議の最大のテーマは、安保改定3文書に表れた安全保障戦略の大転換である。これを許すのか否かが、日本の命運に関わる。そして、これに関連する学術
本文を読む大ロシア帝国と共産主義とロシアの行く末
著者: 藤澤豊二月からだからもう一年ちかくになるが、ニュースを読んでいて、しばしなぜこんなことになっているのかと考え込んでしまう。知っている人たちや分かっている人たちには、起こるべくして起きていることでしかないのだろうが、巷の一私人、
本文を読む米国トップ、韓国6位、日本8位……
著者: 小原 紘韓国通信NO712 昨年末発表の『USニューズ&ワールド・レポート』は韓国の国力は世界第6位と報じた。軍事力・経済力・外交力にもとづく総合評価とされる。日本は個人所得、国力でも韓国に後れをとった。
本文を読む連合新年会の与野党幹部の揃い踏みは〝大政翼賛会〟への第一歩 ―「岸田降ろし」の起こらない理由
著者: 広原盛明1月5日に開かれた「連合」の新年会には、岸田首相(自民党総裁)と松野官房長官が2年連続で出席し、山口公明党代表、泉立憲民主党代表、玉木国民民主党代表も顔をそろえた。連合の「天敵」である共産党と「身を切る改革」で自治労の
本文を読む天皇家の「令和流」って? 宮内庁に広報室新設
著者: 内野光子元旦の新聞に、天皇・皇后の短歌が載らなくなって、私は、正直言ってほっとしている。平成期の天皇・皇后は、必ず、天皇五首、皇后三首の短歌が掲載されていたのである。 平成の天皇・皇后 元旦発表短歌平成2~30年 https:
本文を読む「侵略者」と「被侵略者」、「加害行為」と「防御行為」との区別を曖昧にしてはならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月17日) 鈴木宗男という政治家がいる。中川一郎の秘書から自民党の議員となり、今は、維新に所属している。親露派として知られる人だが、むしろ、親プーチン派というべきだろう。彼の1月6日ブログが、その親露・親
本文を読むCIAの宿敵シャルル・ド・ゴールの孫が、欧米のウクライナ政策を非難する:ジェレミー・クズマロフ(日本語訳)Grandson of Charles de Gaulle, an Old CIA Nemesis, Condemns West’s Policy in Ukraine: Jeremy Kuzmarov (Japanese Translation)
著者: ピースフィロソフィーレイチェル・クラークさんの訳による記事を紹介します。クラークさんのフェースブックに掲載された記事を、彼女と、著者のクズマロフさんに許可をもらって転載します。(注:訳はアップ後微修正することがあります) 著者:ジェレミー・
本文を読む中国コロナ感染10億人
著者: 阿部治平―八ヶ岳山麓から(412)―― 日本など数ヶ国が中国は新規感染者数の増加が深刻だとみて、中国・マカオからの直行便での入国者に入国前72時間前の陰性証明書、到着時PCR検査を求めるなど水際対策を強化した。これに対して中国
本文を読む令和露烏戦争に怒り、永禄甲越合戦の史実/神話を想ふ新春四首
著者: 岩田昌征旧年「露烏戦争を悲しみて三悪を詠む」(「ちきゅう座」「時代をみる」欄2022年3月17日https://chikyuza.net/archives/117997)の続きなるも、今や三悪の首位交替せり。巨悪を弁別し難し。
本文を読む数字で見る「軍拡路線」国際比較と日本の選択
著者: ブルマン!だよねロシアのウクライナ侵攻、中国の東アジア地域での軍事プレゼンス増大、北朝鮮の核兵器開発などなど世界情勢は確かにキューバ危機以来の緊張の度を深め、岸田内閣もそれを受けて、戦後安全保障の枠組みを決定的に変更する敵基地反撃能力な
本文を読む岸田文雄の得意と失意。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月16日) どうです、わたくし岸田文雄の働きぶり。我ながらホレボレというところ。ときどき自分の才能にニンマリですよ。あのアベさんもできなかった、大軍拡・大増税。事実上、易々とやっちゃった。 憲法改正はね
本文を読む中国コロナ感染10億人
著者: 阿部治平―八ヶ岳山麓から(412)―― 日本など数ヶ国が中国は新規感染者数の増加が深刻だとみて、中国・マカオからの直行便での入国者に入国前72時間前の陰性証明書、到着時PCR検査を求めるなど水際対策を強化した。これに対して中国
本文を読む次の大戦の最初の戦い――中国による台湾侵攻を想定したウォーゲーム(戦略国際問題研究所(CSIS)
著者: 小西誠「島々シンポジウム」実行委事務局・小西 誠です。 昨年年末から、政府・自衛隊による、凄まじい、常軌を逸した軍拡――琉球列島の軍事化の波が押し寄せており、メディアもこれに乗じて、軍拡を煽るとともに「台湾有事」キャンペーンを
本文を読む政治家井上義行曰く ― 「私は全く同情しません」「大根1本で1週間暮らせる」「甘ったれるな」
著者: 澤藤統一郎(2023年1月15日) 参議院議員・井上義行と言えば、安倍晋三側近として知られた政治家。昨年7月10日の参院選で、安倍晋三がとりまとめた統一教会信者票によって当選した国会議員である。 井上義行当選後に、世論は統一教
本文を読む山上徹也起訴 ー 「暴力は許されぬ」か、「背景を徹底解明せよ」か。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月14日) 昨日、奈良地検は安倍晋三殺人の被疑者・山上徹也を起訴した。起訴罪名は、殺人とその手段としての銃刀法違反。報道の限りでは、銃撃の事実と責任能力の存在に問題はないと思われるので、審理の争点は自ずか
本文を読むLet’s Join Hands 1月14日 台湾有事 どうなる日本
著者: 江口千秋「米シンクタンクが想定する 2026年台湾有事 日本の基地は要」注目記事を紹介させていただきます。 米機が、日本の基地を発進して攻撃すれば、中国の標的は、日本になるでしょう。 米国本土は傷つかず、日本の基地周辺、発電所(
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】511 バイデンに<法の支配>、モロッコにも
著者: 平田伊都子2023年1月12日、国連安保理で林外務大臣が議事進行する、<法の支配>の公開討論が行われました。 国連担当記者陣や世界のマスコミの反応を知りたかったのですが、日本とアメリカが仕組んだこのイベントに、ほとんど興味を示し
本文を読むお江戸舟遊び瓦版941号/ザカリ―・カラベル 北川知子訳 『経済指標のウソ』
著者: 中瀬勝義ザカリ―・カラベル 北川知子訳 『経済指標のウソ』 ダイヤモンド社 2017.3.24 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/01/59c0b2aa5
本文を読む青山森人の東チモールだより…技能実習制度で東チモール人を採用か
著者: 青山 森人年末年始の自然災害 雨季の真っただ中にある現在ですが、今季の雨季は「雨季」というより「風季」といってもよいくらい強風が目立ちます。チモール島の東部から西部へ吹く強い風がチモール海のうえに浮ぶ雨雲を吹き飛ばしているかのよう
本文を読む「國の會ひにまゐらんものを」~変わらぬ女性の願いと壁
著者: 内野光子『女性展望』1・2月号の巻頭言に寄稿しました。 『女性展望』はなじみのない方も多いと思いますが、市川房枝記念会女性と政治センター発行の雑誌です。 1924年12月、久布白落実、市川房枝らが中心となって婦人参政権獲得期
本文を読む「統一教会スラップ・有田事件」の報告と、ご支援のお願い。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月13日) 「旧統一教会スラップ・有田事件」は、東京地裁民事第7部合議B係(野村武範裁判長)に係属しています。被告とされた有田芳生さんの弁護団は現在5名。光前幸一弁護団長、澤藤大河事務局長。これに、郷路征
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(393)
著者: 本間宗究(本間裕)65兆ドルのOTC為替デリバティブ 12月5日に「BIS(国際決済銀行)」が発表した「65兆ドル(約8900兆円)ものOTC為替デリバティブ」については、きわめて大きな違和感を覚えているが、その理由としては、「なぜ、今に
本文を読む1.14大軍拡予算案分析会の案内&馬毛島殺すな!1.12官邸前抗議の報告
著者: 杉原浩司12日夕方に敢行した馬毛島への軍事基地本体着工に抗議する官邸前行動の報告 をまとめました。地元種子島からのメッセージも含めて、ぜひご一読ください。 また、当日のご案内となり恐縮ですが、本日14日午後に以下の予算案分析会を
本文を読む二であることの意味:『最後のひと』について
著者: 髭 郁彦私だけがここから抜け出す術を知っている、とダイダロスは心のなかで言った。それがいま思い出せない。―タブッキ、『夢のなかの夢』、和田忠彦訳 僕が恋愛小説について何かを書くなんて奇
本文を読むウクライナ左翼のオリガルヒ(財閥)独裁批判
著者: 岩田昌征露烏戦争下のウクライナ野党の状況に関して、ウクライナ左翼諸勢力同盟議長マクシム・ゴリャダルがベオグラードの日刊紙『ポリティカ』(2022年12月22日、p.18)に論説「オリガルヒ独裁がウクライナに樹立されつつある」を
本文を読む国際人権規約委員会の総括所見を尊重して、裁判所は国旗国歌の強制を違憲と判断しなければならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年1月12日) 本日は、東京「君が代裁判」第5次訴訟の弁護団会議。ここしばらくは、ズームでのオンライン会議が続く。その便利さに慣れてはきたが、リアルに顔を合わせないのは、なんとなく物足りないような、淋しいよう
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