12月8日の院内ヒアリング集会の速報です。 重要で有意義なヒアリングができたと考えています。 既に動画もアップされました。 また、6筆の申入書を、内閣府・経産省・原子力規制委員会・文科省に提出しました。配布資料(質問書)
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
青山森人の東チモールだより…被侵略国から平和発信国家になれ
著者: 青山森人47年目の「12月7日」 47年前の1975年12月7日、インドネシア軍は東チモール全面侵略を開始しました。すでに東チモールを越境攻撃しつづけてきたインドネシア軍が侵略の総仕上げとして首都デリ(Dili,ディリ)に上陸し
本文を読む「救済新法」ー もっと実効性ある立法も可能なのに
著者: 澤藤統一郎(2022年12月9日) 統一教会の被害予防と救済に向けた新法の法案が、昨日衆院を通過し会期末の明日には参院でも可決となる見通しである。この法案、与党(自・公)側は一刻も早くあげてケリを着けたい。野党(立・維)側は、一
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(388)
著者: 本間宗究(本間裕)綱渡り状態の米国金融政策 米連邦準備理事会(FRB)は、11月2日に、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を、再度、0.75%ポイント引き上げ、3.75─4.00%としたが、実情としては、「歯切れの悪いパウエル議長コ
本文を読むプーチンそっくりのヒロヒト。いや、ヒロヒトそっくりのプーチン。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月8日) 81年前の本日早朝、当時臣民とされていた日本国民はNHKの放送によって、日本が新たな大戦争に突入したことを知らされた。同時に、パールハーバー奇襲の戦果の報に喝采した。こうして、国民の大半が、侵
本文を読むアウンサンスーチーからのメッセージ ――〝若者たちの抵抗を誇りに思う“
著者: 野上俊明昨年の2.1クーデタ以後続くミャンマー国民の、わけても若者たちの武装抵抗闘争をスーチー氏がどう思うかは、民主化勢力にとって懸念すべきところでした。マハトマ・ガンジーやネルソン・マンデラを師と仰ぐスーチー氏は、1988年
本文を読む転職の相談はよしてくれ
著者: 藤澤豊機械屋になるんだったら、機械の機械たる工作機械をやろうと思っていた。四年生になった春、廊下に張り出された求人募集に東芝機械を見つけた。沼津ならいつでも実家に帰れる距離でちょうどいい。さっそく工作機械を教えてくれた教授に相
本文を読む1960~70年代の<ソビエト映画祭>を振り返る~ロシア映画は、今
著者: 内野光子なぜ、ソ連映画だったのか 10年以上前にも、当ブログで触れているのだが、私が通っていた頃のソビエト映画祭のプログラムやキネ旬の特集などが、「日本におけるソビエト文化の受容」の研究を進めている知人からもどってきた。ロシア
本文を読む「市民弾圧の旗幟を鮮明にし、独裁政権を守り抜いた」偉大な江沢民
著者: 澤藤統一郎(2022年12月7日) 11月30日、江沢民が亡くなった。私の心象の中で《尊敬すべき中国》から《野蛮な中国》へ変容したあの時期の、歴史の転換を象徴する人物の一人。この人に対する敬意のもちあわせはないし、弔意もさらさら
本文を読むロックダウン反対デモの陰で
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(405)―― 中国の都市封鎖政策に反対するほとんど全国的なデモの力は地方政府だけでなく中国共産党中央をも動かし、ロックダウン政策は若干緩められる方針が出された。 デモがまず上海中心部のウルムチ中路
本文を読む杉田水脈衆議院議員は日本軍「慰安婦」、南京大虐殺の歴史を攻撃し、沖縄について考える映画会を「反日集会」と呼び、市民活動に関わる個人を誹謗中傷した。 This article focuses on LDP Lower House Member Sugita Mio’s attacks, not just on racial and sexual minorities and women’s rights, but on the history of the Japanese military sex slavery, the Nanjing Massacre, and the ongoing oppression of Ryukyu/Okinawa by Japan and the U.S.
著者: ピースフィロソフィーReference: Satoko Oka Norimatsu, Canada’s “History Wars”: The “Comfort Women” and the Nanjing Massacre (
本文を読むウクライナ紛争:スイスのKla.TV の報道から「ブチャの大虐殺」をめぐる矛盾
著者: グローガー理恵Kla.TVはスイスで設立され、独立した検閲なしのニュースを発信しているメディアです。毎日、10万人以上の人たちがKla.TVのウェブサイトを訪れ、そのほとんどがドイツ語を話す人たちだそうです。 ちなみに、ちきゅう座でご
本文を読む杉田水脈の総務政務官任命をも、適材適所と強弁するか?
著者: 澤藤統一郎(2022年12月6日) 岸田文雄改造内閣は、今年8月10日に発足している。7月8日安倍晋三銃撃事件直後の統一教会との癒着批判の嵐のさなかのこと。統一教会との公然たる接触者を避けての人選。枯渇した人材の割当に苦労しての
本文を読む田中利幸さんの日英立憲君主制比較―土地の権利と血の権利
著者: 松元保昭在メルボルンの田中利幸さんの最新ブログの紹介です。 日英「立憲君主制比較 ― 「土地の権利」と「血の権利」のギャップ ― http://yjtanaka.blogspot.com/2022/12/blog-post.ht
本文を読む国歌とは本来内発的に歌われるもので、法で強制されて歌うべきものではない。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月5日) 中国国歌「義勇軍行進曲」は、抗日戦争のさなかに作られ、侵略者である皇軍との闘いの中で唱われたものである。それが、中華人民共和国成立後に国歌となった。刑事罰をもって国民に国歌の尊重を強制する国歌
本文を読む愚民とてパンのみにて生くるものに非ず。サーカスとナショナリズムを与えておかねばならない。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月4日) 私はSNSというものとは無縁である。そのうえ、サッカーにもワールドカップにも何の興味もない。どこの国が勝とうが負けようがどうでもよいこと。だから、日本共産党の中野区議・羽鳥大輔のツィッターが「
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】506 46年間西サハラ支援を続けるEUCOCO
著者: 平田伊都子師走になると、恒例になっているEUCOCO開催のお報せが、西サハラ難民キャンプのネットを賑わせます。 EUCOCOとは<西サハラ人民を支援し連帯する欧州会議>のことで、ヨーロッパ最大の西サハラ支援NGO団体らしいです。
本文を読む『統一教会・寄附被害防止及び被害救済法』案の解説
著者: 澤藤統一郎(2022年12月3日) 12月10日閉会を間近にした終盤国会。その焦点となっているのが「救済新法(案)」の取り扱いである。12月1日閣議決定され、6日に衆議院本会議で法案の趣旨説明と質疑を行い、同日委員会審議入りする
本文を読む大軍拡ごり押し閣議決定にNO!12.9官邸前アクション~壊憲・戦争増税・ミサイル大量導入を許さない
著者: 杉原浩司12月2日、ついに自民・公明両党は、”戦後平和主義”を根底から覆す「敵基地 攻撃能力」保有で合意しました。本来、憲法違反であり無効なものです。国会議論も素通りして、攻撃兵器の増強へひた走る自公両党
本文を読むLet’s Join Hands 12月4日 添付2点 戦争に巻き込まれてよいのか ヘルパーがいなくなる
著者: 江口千春「台湾をめぐって中国と米国が戦争を始めれば、日本は米国と一緒に戦うしかない。」「ミサイルが日本各地にふり注ぐことになるだろう。」という 推測を読みました。岸田政権は膨大な予算をつぎこんで「敵基地攻撃能力」を用意する道へ進
本文を読むブレジンスキー昇天直前の大変身(心)――嫌露反露から米中露欧大々連立構想へ――
著者: 岩田昌征ある研究会で面識を得たK.W氏からブレジンスキーの思想的大変身を教えられた。K.W氏は、国際政治情勢の専門家成澤宗男がISF独立言論フォーラム電子面で7月13日に発表した論文で知る事を得たと言う。 私=岩田は、成澤宗
本文を読む二冊の遺稿集に接して(2)長沼節夫著『ジャーナリストを生きる 伊那谷から韓国・中国そして世界へ』
著者: 内野光子長沼節夫(1942-2019)さんの名前を知ったのはいつのことだったのだろう。何がきっかけだったのかが思い出せないでいる。ともかく、今回、遺稿集が出されたと聞いて、求めたのが457頁に及ぶ大冊であった。飯田高校同窓生、
本文を読む「前川喜平さんを次期NHK会長に」ー その市民運動の意義
著者: 澤藤統一郎(2022年12月2日) 本日の東京新聞に、「『前川喜平さんを次期NHK会長に』市民団体が署名提出 加計学園報道の『忖度』を批判」という望月衣塑子記者の記事。 「来年1月に任期満了を迎えるNHK会長の後任に元文部科学
本文を読むドイツ通信第194号 ドイツの「寒い冬」を前に サッカーW杯と人権を考える
著者: T・K生11月未というのに、周辺の木々にまだ葉っぱのついているのを眺めながら、「温かいのだなあ?」と感心しています。 10月、11月と気温が15~20度近くの日が続き、「寒い冬」をなんとか持ちこたえられるのではと一安心していたそ
本文を読む閉じ込められた人々の願いと「反体制」
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(404)―― 中国の大都市では軒並み、長期化する新型コロナウイルス感染症対策に抗議するデモが発生している。複数のメディアのニュースをまとめると、先週11月26日夜には、上海のウイグル人が多く住む「ウ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(387)
著者: 本間宗究(本間裕)金融ツインタワーの崩壊 「2001年の9・11事件」では、「目に見える金融ツインタワー」がテロ攻撃により崩壊したが、その21年後の現在では、「目に見えない金融ツインタワー」が、崩壊寸前の状況のようにも感じている。具体的に
本文を読む統一教会に対する解散命令は、是か非か。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月1日) 「世界日報」とは、言わずと知れた統一教会(系)メディア。その11月28日号の社説が、「『質問権』行使 解散ありきでなく公正に」という表題。 「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題で、
本文を読む書評 塩原俊彦『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』(社会評論社、2022年11月)―現状分析と思想史的考察を繋ぐ壮大な試み
著者: 嶋崎史崇2022年2月に開始され、いまだ終わりが見えないウクライナ戦争。そのウクライナ、ロシア、そしてとりわけ米国との関係について、多数派の研究者とは全く異なる視点から、客観的な研究を積み重ねてきたのが、「ちきゅう座」にも度々
本文を読むLet’s Join Hands 11月30日 添付1点 独裁の陰りを喜ぶ 「教育権」を疑う
著者: 江口千春–◎独裁・強権の陰りが拡大 トランプが共和党内でそっぽを向かれ、プーチンは末路が想像され、習近平政治の硬直があらわに批判されています。 ☆中国 「ゼロコロナ」への大規模抗議活動 北京 上海 広州などで &nb
本文を読む近時のスラップ訴訟・紹介
著者: 澤藤統一郎(2022年11月30日) ある会合でのミニ講演を引き受けて、スラップについて語ることになった。その報告のために、最近話題となったスラップをまとめてみた。その進行がどうなっているのか、リアルタイムでの把握は、なかなか面
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