はじめに IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第4次評価報告書は、地球温暖化が、気温や水温を変化させ、海水面上昇、降水量の変化やそのパターン変化を引き起こし、洪水や干魃、猛暑やハリケーンなどの激しい異
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
関東大震災を忘れない
著者: 小原 紘韓国通信NO704 前回NO703『ポツダム宣言と玉音放送』の続き、若干の補足である。 「玉音放送」はマインドコントロールされた日本では「神の声」に聞こえたに違いない。「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び」は印象に残
本文を読む【超緊急】経済安保法「特定重要物資の基本指針案」にただちにパブコメを送ろう!
著者: 杉原浩司既に、経済安保法の「基本方針案」「特定重要技術の基本指針案」に対するパ ブコメを呼びかけましたが、残り2日というギリギリながら、もう一つの「特 定重要物資の基本指針案」に対するパブコメを呼びかけます。 なにしろ【8月25
本文を読む北海道百名山登攀記(9)
著者: 大西利治十勝岳登山は、トムラウシ山終えた後前線の雨の影響もろに受け、右回り左回りも通行止めで望岳台に向かえず。遅くに高速が開通して前日やっと上富良野方面から接近することが出来ました。 8月17日早朝ガスの中天候回復期待しつつ6時
本文を読む「思想新聞」主張に見る、勝共連合と安倍晋三との親密さ。
著者: 澤藤統一郎(2022年8月23日) これまで、統一教会や勝共連合のホームページに何の関心ももたなかった。が、今は若干の関心がある。生前の安倍晋三や自民党とのつながりがどうだったのか、安倍国葬にどんな見解をもっているのか、そして、
本文を読むただの口利き屋じゃないか
著者: 藤澤豊YouTubeに出てくる広告が煩わしい。それなりに予算をかけてつくった広告でもうっとうしいのに、学芸会の延長線のようなコマーシャルを見せられると、知的水準を疑いたくなる。粗雑で品のない広告なんか疑念を生むだけだから、ちょ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版917号/ショシャナ・ズボフ 野中香方子訳 『監視資本主義 人類の未来を賭けた闘い』(7)
著者: 中瀬勝義ショシャナ・ズボフ 野中香方子訳 『監視資本主義 人類の未来を賭けた闘い』(7) 東洋経済新報社 2021.7.8 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/202
本文を読む統一教会の「家庭」と、安倍自民党の「家族」と、天皇制下の「家」と。
著者: 澤藤統一郎(2022年8月22日) 統一教会の正式名称は、「世界基督教統一神霊協会(Holy Spirit Association for the Unification of World Christianity)」であった。
本文を読む自民党政権「国葬」方針と斉加尚代監督映画『教育と愛国』で考え思ったこと
著者: 松井和子「世界平和統一家庭連合旧統一教会」(旧統一教会)信者家族から銃で撃たれ死亡した安倍晋三元首相、その父安倍晋太郎元外務大臣、A 級戦犯だった祖父岸信介元首相、その三代ともが、アメリカの政策に協力し、旧統一教会やその系列の政
本文を読む憲法の人権を「まちの人権」へ~人権文化を育もう!
著者: 長谷川孝◆「人類普遍の原理」が憲法そして国家の基礎 《……国家再建の基礎を人類普遍の原理に求め、自由に表明された国民の総意によって確定されたのである。即ち、日本国民は、みづから進んで戦争を放棄し、全世界に、正義と秩序とを基調と
本文を読むドイツ・ライプツィヒの映画祭で起こった騒擾:オリバー・ストーンの”ウクライナ・オン・ファイヤー”が 再び炎上の的に
著者: グローガー理恵(ドイツ在住)/オリバー・ストーン(映画監督)はじめに:またもや問題になった”ウクライナ・オン・ファイヤー” オリバー・ストーン氏 撮影: Gage Skidmore 氏 CC BY-SA 3.0 「ウクライナ・オン・ファイヤー」の
本文を読む統一教会の「三位一体」と、反共・改憲・家庭の政治理念。
著者: 澤藤統一郎(2022年8月21日) 統一教会とは、宗教団体でもあり、政治団体でもあり、反社会的な財産収奪組織でもある。この各側面が三位一体化した存在なのだが、その中心は飽くまで宗教団体性にあろう。 この宗教団体が宗教法人として
本文を読む北海道百名山登攀記(8)
著者: 大西利治8月15日トムラウシ山登頂果たし何とかしんがりで下山(笑)。登山が長時間要する事を考えれば、花に浮かれて写真に凝ったり、ガンコウランやクロウスゴ食したりしてる場合ではありませんでした!下山途中降り出した雨とぬかるんだ登山
本文を読む原朗編著『学問と裁判――裁判所・都立大・早稲田大の倫理を問う』(同時代社)を読む――創作と盗作の境界――
著者: 岩田昌征原朗氏から編著『学問と裁判――裁判所・都立大・早稲田大の倫理を問う』(同時代社、2022年8月1日)を贈られた。前著『創作か盗作』か――「大東亜共栄圏」論をめぐって』(同時代社、2020年2月20日)の続編である。
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】491 国連ボスは、何のためオデッサに行ったのか?
著者: 平田伊都子「ペンの用意はいいか?」と、ステファン国連ボス報道官が弾んだ声で8月16日ヌーン・ブリーフィング(定例記者会見)を始めました。 そして突然、17日から20日まで<国連ボス>がウクライナとトルコを電撃訪問すると、得意にな
本文を読むアウンサンスーチーを救え! ――軍事政権、劣悪な処遇で衰弱と死をたくらむ
著者: 野上俊明獄中のイメージ イラワジ 本年6月、NLD政権のトップだったアウンサンスーチー氏は、一般住宅での自宅軟禁から首都ネピドーにある刑務所内の独居房へと移さ
本文を読むオーイ、御用学者諸君。御用言論人諸兄姉よ。何とかしておくれ。
著者: 澤藤統一郎(2022年8月20日) キシダだよ。「聞くだけ」が得意技の日本国首相さ。私の耳は、生まれつき指向性が強いんだ。党内派閥から漏れ来るささやき声はよく聞こえるが、庶民の叫びは聞くフリしてるだけ。聞こえてはいるんだが、得意
本文を読む北海道百名山登攀記(7)
著者: 大西利治道東の阿寒岳はじめ百名山3座無事終えて、残るはトムラウシ山、十勝岳、羊蹄山ですが暫くは天候待ち状態になりそうです。道の駅摩周温泉に早朝通りかかったところで、摩周湖で日の出を見ること思い立ち四十何年ぶりに摩周湖に駆けつけま
本文を読む青山森人の東チモールだより…海外にいる東チモール人の問題
著者: 青山森人イギリスで衝突する東チモール人 先月、新聞『東チモールの声』(2022年7月27日)に、「悲しい、イギリスにいる東チモール人が殺し合い」という見出しの記事が載りました。この記事は、7月26日にFONGTIL(東チモールN
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(372)
著者: 本間宗究(本間裕)金融システムにおけるダムの崩壊現象 現在の「世界的な金融混乱」の理由としては、「大膨張した世界のマネーが、10分の1の規模である実体経済へ流れ込み始めた事実」が、主な原因として指摘できるが、より詳しい状況としては、「蟻の
本文を読むマイナポイントのCMに、いったい、いくらかけているのか
著者: 内野光子このところ、「マイナポイント第2弾」のCMが目に余る。5月の本ブログでも触れたが、館ひろしや新庄らの動員に、さらに松坂大輔が加わっての新聞やテレビ、ネット上CMがすごい勢いで流れている。政府は、2万円というポイントをぶ
本文を読む『DHCスラップ訴訟』紹介 ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第205弾
著者: 澤藤統一郎(2022年8月19日) 「『DHCスラップ訴訟』ースラップされた弁護士の反撃そして全面勝利」の発刊以来半月余。私は、この書を多くの人に読んでいただきたいと思っている。 この本の中にも書いたが、スラップを仕掛けて「黙
本文を読む【大緊急】経済安保法「特定重要技術の基本指針案」に大急ぎでパブコメを送ろう!
著者: 杉原浩司先日、経済安保法の「基本方針案」に対するパブコメを呼びかけましたが、今 度は「特定重要技術の基本指針案」へのパブコメを呼びかけます。 対応が遅れてしまい、期限の8月25日まで1週間を切りました。後半にある豊富 な文例をぜ
本文を読む北海道百名山登攀記(6)
著者: 大西利治8月10日は斜里岳登山。前日は雨待機で神の子池に。道の駅などからくっきりときれいな形の斜里岳が見えます。雨と強い風に遭い新道利用して登り、帰りは滑りやすいが短縮出来る旧道を利用して、やばいスリル満点な下山となりました。強
本文を読むお江戸舟遊び瓦版916号/土屋信行『水害列島』
著者: 中瀬勝義お江戸舟遊び瓦版916号を送信します。 土屋信行『水害列島』 文春新書2019.7.20 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/08/c0cbd000c
本文を読む「DHCスラップ訴訟」読後感集 ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第204弾
著者: 澤藤統一郎(2022年8月18日) 「『DHCスラップ訴訟』ースラップされた弁護士の反撃そして全面勝利」の発刊以来2週間余。評判も売れ行きも、まだよく分からない。 この訴訟遂行にご支援いただいた方々へ献本したところ、その読後の
本文を読む日本における宗教批判 安倍狙撃事件で明るみに出た問題
著者: 鳥羽幹雄はじめに イスラエルの歴史学者にして哲学者のユヴァル・ノア・ハラリは、ホモサピエンスが何故人類として生き残ってきたのかというと、「物語を作る能力があったからだ」(1)と述べています。そこから彼は、だから人間は神をつくるこ
本文を読むドイツ通信第192号 ロシア・プーチンのウクライナ軍事侵攻で考えること(7)
著者: T・K生単なる一産業の終焉ではなく地域の文化・歴史の終焉にも 数年前にルール地方の石炭鉱山の閉鎖が決定されたとき、30代後半の若い鉱夫がインタヴューに応えた一言が頭にこびりついています。 「ドイツは、これ(鉱山閉鎖―筆者注)によ
本文を読むチベット現代文学を読む
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(389)―― 最近、チベット語テキストによる短編小説集を読む機会があった。 ラシャムジャ著・星泉訳『路上の陽光』(書肆侃侃房 2022・03)と、星泉・三浦順子・海老原志穂3氏の翻訳編集による『チベッ
本文を読む帝国・主権国家・国民国家――世界史に探る「帝国主義」の起源 的場昭弘著『19世紀でわかる世界史講義』(日本実業出版社2022.7)を読んで
著者: 矢沢国光1. 世界資本主義フォーラムでは9月3日(土)、オンライン・フォーラムで的場昭弘さんの話を聞くことになった[ちきゅう座掲載のフォーラム案内はhttps://chikyuza.net/archives/120756]。的場
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