ドイツ人は挨拶好きだ。「挨拶の国」とも言われている。確かに、朝の散歩ではもちろんのこと、スーパーの買い物の時にも、時には街を歩いている時でも、すれ違う人に挨拶されることがある。最初は戸惑っていたが、最近では、こちらの方か
本文を読むカルチャーの執筆一覧
ある一首をめぐって~パネルディスカッション「分断をどう越えるか~沖縄と短歌」
著者: 内野光子前記事の『現代短歌』8月号採録の那覇市で開催されたパネルディスカッション「分断をどう越えるか~沖縄と短歌」(2018年6月17日 現代短歌社主催)において、パネリスト、当日の会場の参加者の間で、話題になった作品につぎの一
本文を読む「分断を越えて」とは―そこに生れる「分断」はないか~ある短歌雑誌の特集に寄せて
著者: 内野光子地域での市民活動や住民運動に目を向けてみると、目指すところが一致しながらも、ちょっとでも異論を唱える、うるさそうな?グループや人間には声をかけないということもある。「共闘」というとき、「排除」の論理も働いていることを忘れ
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(8)
著者: 合澤 清世界的な異常気象 依然として猛暑が続いている。もちろん、日本のあの蒸し暑さに比べれば、数倍ましであろうが、それでも大気汚染が少ない分だけ直射日光は強く、日中の暑さは強烈だ。 今朝(8/5)読んだ「東京新聞」のオンライン版
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 598号
著者: 中瀬勝義お江戸舟遊び瓦版 598号 私の個人主義 夏目漱石 (大正3年11月、学習院輔仁会にて講演) を紹介します https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2
本文を読む江東屋上菜園瓦版 137号
著者: 中瀬勝義江東屋上菜園瓦版 137号 暑くて災害の多い年になりそうです。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/08/531403dbb83cdc1a252
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(7)
著者: 合澤 清ちょうど東京と真逆のように、このところ連日ものすごい暑さだ。東京からどうやら暑さも峠を越えたようだ、との便りがあったその日から、猛烈な暑さが始まった。 報道では、どうもヨーロッパ北部の方に強力な高気圧が居座っていて、なか
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 597号
著者: 中瀬勝義お江戸舟遊び瓦版 597号 手こぎボートで運河体験 GSEF(グローバル社会的経済フォーラム) 2018ビルバオ大会・7月学習会 を紹介します。 h
本文を読む図書館に出たり入ったり・・・、本って読むもの?使うもの?
著者: 内野 光子夏休みに入って、地元の図書館は、子どもたちで大賑わいである。幼児連れの若いお母さんをみれば、娘と一緒に読んだ絵本や本をなつかしく思い出す。漫画の「日本の歴史」なんていうのは、どういうわけか、せがまれて買い込んだのか、いま
本文を読む自転車エコライフ通信 169号
著者: 中瀬勝義自転車エコライフ通信 169号 お江戸深川お散歩コース を走りました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/07/e7fa45372f51
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(6)
著者: 合澤 清自然環境と異常気象 ゲッティンゲンの郊外で、農業を営んでいる息子夫婦と暮らしている女友達がいる。彼女自身はベルリーナー(ベルリンっ子)であるが、結婚してこちらへ住むことになったようだ。ご主人は10年前に亡くなった。われわ
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(5)
著者: 合澤 清旅の二日目(7/16)は、去年下車して以来大いに気になったゴータ(Gotha)で途中下車してから、ゆっくり宿泊先のイエナ(Jena)に向かうことにした。 ゴータを散策、そしてイエナへ 去年も書いたので、重複することはで
本文を読む2018.ドイツ逗留日記(4)
著者: 合澤 清前回触れたように、6月からドイツは日照り続きだったようだ。7月10日から12日にかけてやっと雨らしい雨が降った、しかし新聞報道では、最近、野菜が値上がりしているとのこと。ドイツ西部地方を除いてほとんど雨が降っていなかった
本文を読むリハビリ日記Ⅲ ⑦⑧
著者: 阿部浪子⑦学問に生きる わが家の庭には、何本ものクチナシの木が植えてある。いま白い花たちが咲きそろう。雑然たる庭には、クチナシの楚々としたたたずまいが一段とうつくしい。ハナミズキ、ユリ、ヤマボウシと、白い花の季節だ。 発病し
本文を読む8年ぶりの佐原、なつかしい、そして思いがけない出会いも
著者: 内野 光子疎開地佐原については、たびたび、このブログでも触れているが、7月8日、訪ねる機会があった。連れ合いが、佐原でのある集会で話す予定があると聞いて、ついてゆくことにした。 新しい佐原駅 前回、家族3人で出かけたのは、2010
本文を読むフラハティの「モアナ」を見る
著者: 宇波 彰去る2018年6月20日に、私は試写でロバート・フラハティの「モアナ」を見た。これはフラハティが数年かけて撮り、1926年に公開したサイレント映画であるが、今回上映されたのは、音声を加えた新版である。1920年代のサモ
本文を読む屋上菜園瓦版 136号
著者: 中瀬勝義屋上菜園瓦版 136号を送信させて頂きます。 暑い夏になりそうです https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/07/7698482fa00fb37ad
本文を読む映画「ゲッベルスと私(A German Life)」を観て―「悪の凡庸さ」とは何かー
著者: 内田 弘この映画は、ナチス宣伝相ゲッベルスの秘書であったブルンヒルデ・ボムゼル(1911-2017年)が103歳の時におこなった証言の記録映画である。彼女への問いはナチズムへの荷担について、いまどのように考えているかである。た
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 591号
著者: 中瀬勝義“第13回隅田川クリーン大作戦” 市民と企業と行政のコラボ、素晴らしい隅田川に! 法政大学沖縄文化研究所総合講座「沖縄を考える」 Connecting the Green Dots/緑の点をつなぐこと 『沖
本文を読む江東自転車エコライフ通信 168号
著者: 中瀬勝義葛西臨海公園・野鳥園 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/06/014c821d1499ad7563e95adf605e5ca2-1.pdf 〈記事出
本文を読む今年の6月15日は・・・、第一歌集『冬の手紙』のころを思い出す
著者: 内野 光子今年の6月15日は、病院で少し大掛りな検査を受けた直後だったので、家で静かに過ごし、1960年6月15日前後のことから私の第一歌集『冬の手紙』(1971年)のころまでのことを思い出していた。1960年は、私が母を亡くし
本文を読む中村研一の戦争画
著者: 髭郁彦そこに戦争画が飾られていることを期待して美術館に向かった訳ではない。この画家が辿った変遷の中で、画家が描いた戦争画の位置について考えてみたいと思ったのだ。はけの森美術館は東京都小金井市の閑静な住宅街にある小さな市立美術
本文を読む千葉朝鮮初中級学校の運動会に参加して
著者: 醍醐聡皆さま 朝鮮学校に関する2つ目のメールを送らせていただきます。 私の個人的な体験記です。 ■千葉初中級朝鮮学校の運動会に参加して■ 6月2日、千葉初中級朝鮮学校の運動会に出かけました。 最初から参加する予定
本文を読む朝鮮学校を支援する韓国の人々の呼びかけに応えて
著者: 醍醐聡兵庫県およびその近隣府県にお住いの皆さま その他府県のお知り合いの皆さま (転送・拡散歓迎) 朝鮮学校のことで2つ、メールを送らせていただきます。 以下、1つ目です。 ■韓国の芸術家グループが朝鮮学校を支援するチ
本文を読む短歌における「改ざん」問題 ~斎藤史を通して考える
著者: 内野 光子『梧葉』という季刊の短歌新聞の「視点論点」に以下を寄稿しました。 ~~~~~~~~~~ 短歌における「改ざん」問題 ①國をこぞり戦ひとほす意気かたし今撃たずして何日の日にまた ❶国こぞり戦ひとほす意気かたし今起たずして何
本文を読むミュンヘン、ワルシャワ、気まま旅(14)まだあれこれと
著者: 内野光子私たちの拙い旅、私の気ままなつぶやきにお付き合いいただきありがとうございます。まだまだ、書き足りないことばかりのような気がしています。 ワルシャワでは、帰る日の午前中、ホテルの周辺、大学の周辺を、もう一度まわってみまし
本文を読むミュンヘン、ワルシャワ、気まま旅(13)
著者: 内野 光子はや、翌日は、もうワルシャワを発たねばならない。ワルシャワの最後の一日、自由に使える日なのだが、どうしても行っておきたいところがあった。ガイドのAさんからお聞きしたワジェンキ公園のショパンコンサートである。5月中旬から9
本文を読むミュンヘン、ワルシャワ、気まま旅(12)
著者: 内野 光子5月12日(土)、ワルシャワは、何の日?<自由の行進>と歩む ポーランド料理のランチを終えて、次に向かうのはワルシャワ博物館だったが、旧市街への道はロイヤルロードとも呼ばれ,、王宮広場に続く。 静かな週末のコペルニクス
本文を読むリハビリ日記Ⅲ ⑤⑥
著者: 阿部浪子⑤娘はひとり何役? 3月。きょうは暖かい日だ。冬眠から覚めた気分だろうか。ぽかぽか陽気にさそわれてマクドナルドへ出かける。あまりの寒さに手足がかじかんで、徒歩の遠出はひかえてきた。途中2か所のバス停のベンチで休んだ。マ
本文を読むささや句会 第45回 2018年5月17日木曜日
著者: 公子結う食処 楽屋 にて 評者 新海あぐり 単衣着る足袋の白さや風まとふ 川瀬範子 ・単衣と白足袋は季重なり。白さが強調されて気持ちのいい句??。 胡瓜苗割箸一本添えてあり
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