「これは大変な力作! 入所施設から共生社会への第一歩として」 <入所施設の凄まじさに思わず息を呑む> 一読して、なんと重みのある本だろうと思った。70年代を彷彿とさせる堀さんのプロローグ、「母よ、殺すな!」との青い芝の糾
本文を読むカルチャーの執筆一覧
11.11リヒャルト・ゾルゲ・尾崎墓参会(多磨霊園)
著者: 山川 哲毎年行われているリヒャルト・ゾルゲと尾崎秀実(関東軍の満州作戦変更をいち早く通報して、ナチのモスクワ進行を食い止めるのに役立った「スパイ・ゾルゲ」事件の当事者)の墓参会に参加した。 参加者は約30名足らず、概ね年配の方た
本文を読むささや句会 第38回 2017年10月25日水曜日
著者: 公子結ふ食 楽屋(ささや)にて 評者 新海あぐり 鬼灯の一つ置かれし友の墓 新海あぐり ・先日、友人の七回忌の墓参りをしたときの実景。彼女より頂いた句かも コスモスの風受け人を好き
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 548号
著者: 中瀬勝義うつけんゼミ「ソウル修学旅行」(1) を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/11/2e3829819eb25df6575d1ef76f14611
本文を読む歴博の企画展「1968」に出かけました
著者: 内野 光子写真撮影はここまで 見てきたその日の夕刊で 夫の仕事の合間ながら、お天気もいいことなので、急きょ、国立歴史民俗博物館に出かけた。目当ては、10月10日から始まっている「<1968> 無数
本文を読む映画「ゴーギャン」を見る
著者: 宇波 彰去る2017年10月31日に,試写でエドゥアルド・デルック監督のフランス映画「ゴーギャン」(2017)を見た。ゴーギャンに扮した俳優ヴァンサン・カッセルはたいへんな「熱演」であった。当日,会場でもらったパンフレットによる
本文を読むヒロシマを描く―四國五郎とガタロの絵
著者: 髭 郁彦9月の終わり、後期の講義の最初の日だったと思う。「フランス語史」というタイトルの自分にとっても、多分、学生にとっても詰まらない講義を終え、私はとても疲れていた。警備員がいつも歩哨のように見張っている校門を急ぎ足で出て、向
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 547号
著者: 中瀬勝義第35回江東区民祭り 3年後の1000日前イベント 新砂干潟クリーンアップ作戦&自然観察会 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/11/839ed3ad
本文を読む「忖度」が「まんじゅう」になって~正岡子規の「忖度」ふたたび
著者: 内野 光子出先の夫から、大阪の知り合いから「忖度まんじゅう」をいただいたとのメールが入っていた。帰宅後、さっそく、熱いお茶を入れていただいたが、石川県の会社が製造した、大阪土産という、かわいらしいお饅頭であった。「商標登録申請中」
本文を読む屋上菜園瓦版 128号
著者: 中瀬勝義雨の多い秋になりました https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/11/de306a6e26475f2735c0646f51717598.pdf https:
本文を読むルター宗教改革500周年記念日への寄稿です
著者: 梶村太一郎2017年11月31日はマルティン・ルターが宗教改革を始めて500周年記念日となります。これに関しては、その前後に日本のメディアでも少しは報道されるとは思いますが、一般的に関心は薄いと思われます。 わたしはルターが宗教改
本文を読むベルリンフンボルト大学で「慰安婦」問題映画月間Women’s Bodies as Battlefieldが始まります
著者: 梶村太一郎ここベルリンでは、来る11月1日からWomen’s Bodies as Battlefieldと題された、いわゆる日本軍「慰安婦」、正確には日本軍性奴隷に関する映画五本が、映画月間としてフンボルト大学で毎週水曜日の19時
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 545号
著者: 中瀬勝義法政大学沖文研講座 山城博治「辺野古で起きていること」 ダ ン ス や 歌 で し な や か に 島嶼コミュニティ学会 第12回島カフェ 「韓国の助け合い文化 過去―現場―未来」 ―人を助ける『人とお金』はどこから来た
本文を読む晩年の母と、1959年の私に出会う
著者: 内野 光子今、必要があって、国立国会図書館で『女人短歌』のバックナンバーを調べている。デジタル資料化されているので、マイクロやフィッシュと違って、現物の雑誌の頁を繰る楽しさがある。こちらの視力もあって、画面は、たしかに見にくいこと
本文を読む東大音感合唱研究会の内田義彦とその問題史的意義(4・終)
著者: 野沢敏治Ⅳ 東大音感合唱研究会――明日の糧となる音楽を 内田は戦後、どう抑えられても伸びんとして根を張る芸術と社会科学を求めて活動していった。前者の1つが東大音感合唱研究会(以下、音感と略す)での活動であり、後者は経済学史の
本文を読む地理学者駒井正一先生を記念する
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(237)―― このほど思いがけなく、東京大学出版会の元編集者渡邊勲さんから「自著を語る」という原稿を求められた。渡邊さんが面倒を見て出版した本の著者たちに、自著を語らせてそれを本にするというのである
本文を読む東大音感合唱研究会の内田義彦とその問題史的意義(3)
著者: 野沢敏治Ⅲ 音楽と国家生活 1 山田耕筰――音楽家の戦争責任とは? 2016年1月18日付けの『朝日新聞』は署名入りで「今こそ山田耕筰」と題し、山田が戦中に音文協に入って米英撃滅を叫んで軍歌を書いたのは覚悟の上であり、西洋のクラ
本文を読むこうとう 自然と環境のイベントカレンダー 10月号/2017
著者: 中瀬勝義(下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/10/aa430cdf0b54246379778601871
本文を読む屋上菜園瓦版 127号
著者: 中瀬勝義実りの秋になりました。 (下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/10/4e8bb23392ed154
本文を読むアメリカのミリオンセラー書籍の紹介 - J.D. Vance,“Hillbilly Elegy” -
著者: 小川 洋現在、アメリカで文字通りミリオンセラーとなっている本がある。J.D. Vanceの“Hillbilly Elegy: A Memoir of a Family and Culture in Crisis”(Willia
本文を読む江東自転車エコライフ通信 160号
著者: 中瀬勝義埼玉県本庄「まちの駅」を巡りました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/09/ebb48ea5abb440cf78786ed71f9d4ac4.pdf 〈記事出典コ
本文を読む東大音感合唱研究会の内田義彦とその問題史的意義(2)
著者: 野沢敏治Ⅱ 音楽と社会運動 1 園部三郎――社会全体のための音楽を 音楽を現実生活と関係させた第2のものがプロレタリア音楽運動である。日本では近代を根づかせる間もなく早くも資本と労働の対立が生じ、社会主義の思想と理論が入ってき
本文を読むささや句会 第37回 2017年9月9日土曜日
著者: 公子結ふ食 楽屋(ささや)にて 評者 新海あぐり 北海の光離さず初秋刀魚 小宮桃林 ・光を離さないという表現が初にかかって見事な句に仕上がっている。 鮎の骨燻されてなほ透きとほる
本文を読む「ある少国民の告発~文化人と戦争」(1994年放送)を見て
著者: 内野光子大先輩の知人、櫻本富雄さんから、ご自身が出演の、24年前に関西で放映された番組が、突然you tube に出現したので、とのお知らせをいただいた。早速拝見、やはり映像で、櫻本さんのインタビューに答える、横山隆一、山本和
本文を読む科学的常識から権力犯罪を疑う 青山透子『日航123便 墜落の新事実』を読む
著者: 小川 洋世界各地でテロ事件が続いている。その多くは社会不安を煽り、政治的不安定を引き起こすことを目的とするテロ組織によるものだろう。しかし、事件の中には科学的常識からして不審な点があって、権力犯罪の可能性を考えざるをえないケー
本文を読む東大音感合唱研究会の内田義彦とその問題史的意義(1)
著者: 野沢敏治以下の文章は私が昨年ある小さな研究読書会で報告したことを元に大幅に加筆したものである。それは明治から昭和の戦後にかけての時期のものであるが、忘れさせようとする内と外の動きに対して意志をもって記憶し省みるべきことである。4
本文を読む公演『泥棒たち』(9月8日ー18日) デーア・ローアー作 公家義徳演出 欧州で今、最も先鋭な劇作家が描くドイツの人間模様
著者: 村上良太ドイツは「欧州で一人勝ちしている」とよく言われます。2003年に社会民主党のシュレーダー政権が始めた身を切る改革「アジェンダ2010」で生産性が高まり、失業率も半減したのです。そんな一見ハッピーなドイツですが、実態はど
本文を読む自転車エコライフ通信 159号
著者: 中瀬勝義荒川・旧中川の岸辺を走りました!! (下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/09/6732c5aa
本文を読む屋上菜園瓦版 126号
著者: 中瀬勝義雨続きから猛暑になりました。 (下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/08/49bd84f285c9
本文を読む2017年ドイツ紀行(10)
著者: 合澤清殺虫剤フィプロニル(Fipronil)騒動から日本の環境問題を考える 8月4日以来の卵、パプリカ、トマト、シャンピニオン(マッシュルーム)など、一連の輸入制限騒動もどうやら一週間たって落ちついてきたようだ。 野菜の方は最
本文を読む