ここ毎年、ドイツへ来る前に「ジャーマン・レイル・パス」の使用回数の一番少ないもの(5回)を買ってくることにしている。回数の多すぎるものは、使い切るのに骨が折れる。また買わずにくれば、フランクフルトについて、ゲッティンゲン
本文を読むカルチャーの執筆一覧
エマニュエル・マクロン著 「革命:これは僕たちのフランスのための闘争だ」(Révolution)
著者: 村上良太フランスの新大統領になったエマニュエル・マクロン氏は選挙運動中に己の考えと政策をまとめた「革命:これは僕たちのフランスのための闘争だ」(Révolution : C’est notre combat pou
本文を読む2017年ドイツ紀行(3) テレビで見るハンブルクは市街戦だ!
著者: 合澤 清(ちきゅう座会員)G20の会場があるハンブルクは、まるで60年安保、70年安保の様な戦場だ ここ数日間にわたり、テレビニュースでG20の模様が報道されていた。一見和やかそうな世界中のお歴々の顔ブレとは別に、ハンブルク市内では、市民・学生ら
本文を読む悲劇の朝鮮最後の王女 徳恵翁主(トッケオンジュ)の生涯
著者: 小原 紘韓国通信NO528 昨年、大邱(テグ)で買った小説『徳恵翁主』を読んだ。小説は7年前に発行され、韓国内で大きな反響を呼び起こし、ベストセラーになった。昨年映画化(監督 ホ・ジノ 出演 ソン・イェジン)され、約500万人
本文を読む2017年ドイツ紀行(2)日本の諸物価は高すぎないか?
著者: 合澤 清(ちきゅう座会員)天気とお酒の話 ドイツでは(少なくともここニーダーザクセン州では)、相変わらずのぐずついた「梅雨空」が続いている。といっても、一般的にはドイツに「梅雨」はないといわれているのだが。 リュックやカバンの中に傘と少し厚手の長
本文を読む『“目覚めよ”と呼ぶ声が聞こえる』片山郷子・著 鳥影社・刊
著者: 阿部浪子現代人は不安を背負っているという。とりわけ、老後の不安とはどのようなものか。片山郷子の第6作品集には、その心情がこまやかに描かれている。胸に染みいる、詩1編と小説5編だ。老若男女を問わず、自分のこととして多くの人に読ん
本文を読むリハビリ日記
著者: 阿部浪子リハビリ日記①―故郷の変貌 海の遠鳴りは、夜のしじまをぬって、わが生家まで伝わってはこなかった。あんなにも、乙女心をせつなくさせたのに。 この国の高度経済成長は、田や畑や沼をビル群に変えてしまった。ビル群は、米津海
本文を読むささや句会
著者:ささや句会 第36回 2017年6月17日土曜日 結ふ食 楽屋(ささや)にて 評者 新海あぐり 冷奴言葉尽くさぬなしくずし 小宮桃林 ・中七下五が今の政権を担う人々のことを言
本文を読む71年前のきょう、1946年6月29日、何があったのだろう
著者: 内野光子きのうの朝日新聞の夕刊「あのとき・それから」の記事で、6月29日は、GHQの意向を受けた文部省が全国の国公私立学校に対して、「奉安殿」撤去の通牒を出した日と知った。 梅雨のさなかのことだったのだなァと、「奉安殿」について
本文を読む屋上菜園瓦版 124号
著者: 中瀬勝義「梅 雨 に な り ま し た!」 (下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると文書全体がポップアウトします) https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/06/7
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 516号
著者: 中瀬勝義飯田泰三『大正知識人の思想風景』法政大学出版局 17.4.25 を紹介させて頂きます。 (下掲ウィンドウ右上隅をクリックすると全文がポップアウトします) https://chikyuza.net/wp-content/u
本文を読む2017年ドイツ紀行(1)ヨーロッパは異常気象か?
著者: 合澤清今年もドイツにやって来た-6月はフェストの季節 例年は6月終盤になってドイツへ来ることになっているのだが、今年はホームステイ先のPetra小母さんから22日に来るようにと要請があったため、急遽予定を変更して少し早めにやっ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 515号
著者: 中瀬 勝義江東区助け合い活動連絡会定例連絡会 江東区議会 本会議、 防災・まちづくり対策特別委員会傍聴記 を送信させて頂きます。 また、 「政府は堅く地方はゆるく」地方創生の本質 石破茂「試行錯誤は現場にしかできない」も http
本文を読むなぜ、いま、「斎藤史」なのか~6月12日の「大波小波」に寄せて
著者: 内野光子「大波小波」では もう、十日以上も過ぎてしまったので、旧聞に属するが、6月12日『東京新聞(夕刊)』の匿名のコラム「大波小波(魚)」は「<濁流>に立つ言葉」と題して、斎藤史の『魚歌』(1940年)と『朱天』(1943年)
本文を読む戦時下の女性雑誌における「短歌欄」と歌人たち―『新女苑』を中心に
著者: 内野光子加計問題について調べていくと、いろいろ出て来て、書きとどめておきたいことがある。諮問会議のもとでは、ワーキンググループ、区域会議などの組織が設けられている。さらに、安倍首相が、「<分科会>で専門の先生方にも議論いただいて
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 513号
著者: 中瀬勝義第10回江東区環境フェア 身近な水環境の全国一斉調査2017 を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/06/0a1c608c548c70e4010
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 512号
著者: 中瀬勝義新砂干潟クリーンアップ作戦&自然観察会 江東区助け合い活動連絡会2017年度総会 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/06/e27b3255015ec
本文を読むどうしても、見ておきたかった、ムハの「スラヴ叙事詩」(2)(3)
著者: 内野光子どうしても、見ておきたかった、ムハの「スラヴ叙事詩」(2) 「スラヴ叙事詩」からのメッセージ ミュシャ展は6月5日までの最終盤に入っていたので、覚悟はしていたが、まずは、チケット売り場で並ばねばならなかった。チケットを
本文を読むどうしても、見ておきたかった、ムハの「スラヴ叙事詩」(1)
著者: 内野光子プラハ、ムハとの出会い 3月から、新国立美術館で開催中のミュシャ展(チェコ語ではムハと呼ぶらしい)では、彼の後半生の大作「スラヴ叙事詩」が一挙公開されているという。私がこのブログを始めたのが2006年だから、その前のもう
本文を読む屋上菜園瓦版 123号
著者: 中瀬勝義みどりいっぱいの季節になりました! 自然と環境のイベントカレンダーも添付します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/06/4a3e612eb4fcf0fcce9ff
本文を読む秋葉 洋さんと私
著者: 小原 紘韓国通信NO525 尊敬する職場の先輩だった秋葉洋さんが書き残した『戦争青春記』を読んだ。亡くなってから3年、夫人が自費出版した。 東京府立四中(現戸山高校)から陸軍幼年学校、士官学校に進み、卒業後、静岡県磐田の通信隊で
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 511号
著者: 中瀬勝義「 千葉市戦跡めぐり と ピースフェア 」第20回 世界友愛フォーラム勉強会 波頭 亮(経営コンサルタント、㈱EXCEED代表) 「世界経済の中での日本のゆくえ」:ベーシックインカム(BI)を紹介させて頂きます。 htt
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 510号
著者: 中瀬勝義17.5.19-20 第22回全国首長連携交流会 「交流」と「対話」による新たな知恵と勇気の湧出 「地域経済循環」部会 里地、里山、里海の維持・再生と地域経済の自立を考える を紹介させて頂きます。 https://ch
本文を読む国会論議の不毛を逆照射する対話 - 『吉本隆明 江藤淳 全対話』(中公文庫)を読む -
著者: 半澤健市本書は、1965年から1988年の間に行われた、吉本隆明(1924~2012)と江藤淳(1932~1999)の対談の全記録である。五回の対談のタイトルは、「文学と思想」、「文学と思想の原点」、「勝海舟をめぐって」、「現
本文を読む第157回楽しく自転車で走る会
著者: 中瀬勝義若洲海浜公園・ゲートブリッジを走りました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/05/c2220997f76dab3bc59c4ef0498dd039.pdf 〈記事
本文を読むささや句会 第35回 2017年5月11日木曜日
著者: 公子結ふ食 楽屋(ささや)にて 評者 新海あぐり 花吹雪踊り念仏発祥地 新海泰子 ・一遍が信州佐久郡伴野庄を訪れて、踊り念仏が始まったとされています。
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 509号
著者: 中瀬勝義みどりのカーテン講習会 東洋学園大学「私たちは親しい隣人」連続講座「沖縄戦時と戦後~子供時代とその後の体験談~」を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/0
本文を読む正岡子規について書きました―子規との気ままな出会いから
著者: 内野光子今年は子規生誕150年という。『現代短歌』の特集<子規考>に書いたものです。誌上では子規作品の発表年に誤植がありましたので、送稿の原稿を掲載します。先日発売の6月号には、訂正記事が掲載されています。
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 508号
著者: 中瀬勝義山下祐介『「復興」が奪う地域の未来』岩波書店、17.2.22 東日本大震災・原発事故の検証と提言を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/05/8a
本文を読む「古代史への尽きぬ興味(2)-『日本書紀』が投げかける諸問題」
著者: 合澤 清(ちきゅう座会員)*遠山美都男著『天武天皇の企て 壬申の乱で解く日本書紀』(角川選書2014) (遠山美都男著『天智と持統』(講談社現代新書2010)をも参照した) 「壬申の乱」は天武の陰謀によって起きた この本の最後の部分と「あとがき」
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