カルチャーの執筆一覧

連休の前、5年後の被災地へ、はじめて~盛岡・石巻・女川へ(1)

著者: 内野光子

連休中にもかかわらず、当ブログにお訪ねくださった方も多く、恐縮しています。時節柄、多くは、自治会会費や社協・日赤関係記事へのアクセスですが、熊本地震への義捐金にかかわってのアクセスも混じっていたと思います。続く余震の中、

本文を読む

書評:小野一著『地方自治と脱原発―若狭湾の地域経済をめぐって』

著者: 山本富士夫

Keywords:(評者のメモ) 地方自治、地域経済、政治学、原子力発電所(原発)、脱原発、反原発、若狭、敦賀原発、もんじゅ、美浜原発、大飯原発、高浜原発、伊方原発、原子力平和利用、原発集中立地、原発訴訟、原発避難、原子

本文を読む

書評『若き日の日野啓三―昭和二十年代の文業』山内祥史・著 和泉書院・刊

著者: 阿部浪子

 どのような文学的プロセスを経て、作家・評論家は誕生するのだろうか。文芸評論家としてデビューし、のちに小説家として活躍した日野啓三について、著者、山内祥史氏は、その経過をたんねんに追跡している。本書では、日野啓三の昭和2

本文を読む

ナチの授権法を類推させる自民党改憲草案 『ヒトラーとナチ・ドイツ』を読んで

著者: 岩垂 弘

 石田勇治著『ヒトラーとナチ・ドイツ』を読んだ。2015年6月20日に発行された講談社現代新書である。たまたま、「日本の現状を考える上で参考になると思うよ」という友人の勧めで手にした本だったが、一読して、少なからぬ戦慄を

本文を読む

眩く灼熱を歩いたのだ   ――『空の果てまで』―― (1/2)

著者: 藤倉孝純

地 獄 を さ ま よ う 魂 ――高橋たか子・洗礼まで―― 目  次 【Ⅰ】 作家の特徴 (4/5掲載分) ―『渺茫』によって― 【Ⅱ】 わたしが真犯人なの――?(4/7掲載分)          ―「ロンリー・ウーマ

本文を読む

原節子の戦争と平和(5)   ―伊丹万作版『新しき土』の物語―

著者: 半澤健市

『新しい土』はファンク版と伊丹版の二本が作られた。 映画史家貴田庄(きだ・しょう、1947~)が近著『原節子物語―若き日々』(朝日文庫、朝日新聞出版・2016年3月刊)でその事情を述べているので、それに従い経緯を簡単に紹

本文を読む

「短歌サロン九条」(憲法九条を守る歌人の会)“柳原白蓮を語る”に参加しました ~「評伝」におけるオマージュについて

著者: 内野光子

会員ではないけれど、いつも会報『歌のひびき』を頂いていて、3月19日の例会で、中西洋子さんの柳原白蓮についてのレポートがあることを知った。今回ばかりは、ぜひお聞きしたい報告であった。私は、2年ほど前に、白蓮が編集した『塹

本文を読む

映画紹介:オサーマ・モハンメド監督「シリア・モナムール」

著者: 土方美夫

監督であるシリア人のオサーマ・モハンメドは、「この映画を通じて、私はある女性と長い対話をしました。その対話は、ある男性=わたしを、長く孤独なトンネルから救い出し、未来へと再生させたのです。ある女性=シマヴとは、シリアの未

本文を読む