時代をみるの執筆一覧

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】647 法を順守する西サハラTICAD9代表団

著者: 平田伊都子

 8月25日に日本記者クラブで記者会見を行って、日本へのメーっセージで訪問をしめくくり、ベイサット西サハラ外務大臣とラミン西サハラAU兼エチオピア大使は成田空港から飛び立つ予定でした。  ところが、外務省が一切の活動を止

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パレスチナの権利のために闘うジャーナリスト、イブ・エングラー氏が左派政党NDP党首選に立候補 Journalist Yves Engler Runs for NDP Leadership

著者: 「ピース・フィロソフィー」

カナダ・モントリオール拠点のジャーナリスト、イブ・エングラー氏は、イスラエルによるパレスチナ人ジェノサイドをやめさせるためのカナダの政治家に対する直接行動でよく知られています。昨年は、Xでシオニストの発言を批判しただけで

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】646 「オデッセイ」が国連紛争地で撮影

著者: 平田伊都子

 モロッコ国連外交団に親西サハラだと国連から追い出されたマチュー。リー記者から「オデッセイ・撮影反対の声が沸騰しているのを知ってるか?」と、メールが入りました。  日本では殆ど取り上げられていませんが、英国の新聞、タイム

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】645 原爆投下80年にガザ殲滅宣言

著者: 平田伊都子

 広島原爆平和記念日に、問題提起をした二つの主張がありました。  一つめは、「米国は自分たちは正しいことをしたと考えており、悔い改めていない」というロシア報道官の非難です。  二つめは、「被爆者は日本人だけではない」とい

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『何処にいようと、りぶりあんー田中美津表現集』―田中美津と私(2)

著者: 池田祥子

 この田中美津の著書『何処にいようと、りぶりあん』は、実は1983年すでに、社会評論社から出版されている。この時の田中美津自身の「おわりに」も、当然ながら今回もそのままである。 「本作りを手伝ってくださった松田健二、吉清

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】643 パレスチナと西サハラの不幸は国連の責任

著者: 平田伊都子

 「私は、2週間お休みしま~す」と、ステファン・ドウジャリク国連事務総長報道官は、7月23日の国連定例記者会見室をニコニコしてバイバイしました。   イスラエル軍に包囲されたパレスチナのガザでは、この瞬間もガザ市民が砲弾

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】642 西サハラ国旗を盗んだモロッコ

著者: 平田伊都子

 2025年7月10日、赤道ギニア共和国(マラボ)の首都で開催されたアフリカ連合外務大臣会議の会場から西サハラ共和国の旗が盗まれました。    またまた、モロッコ外交団の仕業です。  ドロボーはだめですよ! ① モロッコ

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「リベラシオン社」・岩田吾郎さんが死去 つつしんで哀悼します

著者: 大谷美芳

 6月30日(月)に、関西の友人から、岩田吾郎さんが死去したと聞いた、本当なのか、という連絡を受け取りました。驚いてあちこち連絡し、大体の事情が分かりました。6月28日(土)に、趣味と思われる山登りに和歌山県に行き、そこ

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】640 万博アルジェリア・ナショナルデー

著者: 平田伊都子

 7月4日は、アメリカの独立記念日です。 アメリカが、植民地支配国イギリスから独立したこの記念日を、ニューヨークやワシントンなどの大都市では、中国産の花火を打ち上げて祝います。 今年はロサンジェルスで、花火による火事が起

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