時代をみるの執筆一覧

孫崎享氏のTwitterより”尖閣諸島問題G8仲間」から日本の立場への協力を望んだが、手応えはつかめなかった”など

著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部

10月20日 戦後史の正体・朝日新聞書評訂正:10月21日朝日新聞13面は「訂正」として、「9月30日付「売れてる本」『戦後史の正体』の記事で、1段落の記述に事実誤認がありました。この段落10行分を削除致します」と掲載い

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続発する沖縄での米兵女性暴行 -日米安保と米軍基地がある限り-

著者: 安原和雄

またもや沖縄で米兵による女性暴行事件が起こった。沖縄はいうまでもなく、本土でも多くの人が怒っている。こういう悲劇の続発を防ぐためには何が必要か。事件の背景に広大な米軍基地が存在し、それを容認する日米安保体制が存続する限り

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被災地にまわらない復興予算、増税を原子力村の延命に使わせてはならない!

著者: 加藤哲郎

◆2012.10.16  久しぶりで震災被災地をまわってきましたので、一日遅れの更新です。今回は岩手と福島です。陸前高田の旧市街は、がれきが大分片付いていましたが、ホテルや道の駅の大きな残骸はそのまま。町そのものは市役所

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シリーズ: 『スペインの経済危機』の正体(その7:最終回) 狂い死にしゾンビ化する国家

著者: 童子丸開

【お知らせとお詫び】 「シリーズ:スペイン『経済危機』の正体」最終回は、私のウエッブサイトのサーバー(レンタル)にアップロードが不可能になっていますので、せっかく仕上げた最終回(第7回)を、このような形で一部の皆様に配信

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孫崎享氏のTwitterより“仲井真知事は配備反対県民大会に欠席表明。“知事出席すれば、汚職問題で検察が県庁捜査”の情報”など

著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部

10月6日 尖閣諸島:尖閣問題の重要な側面。米国が日中間にくい込ませた楔。1971年6月、国務省スポークスマンは尖閣諸島の『施政権』は日本に返還されるが『主権』の帰属については中立の立場をとるという態度を明らかに。197

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パンドラの箱を開けた民主党政権、「領土」も「原発ゼロ」も、歴史の見直し抜きでは進みません

著者: 加藤哲郎

◆2012.10.1 沖縄へのオスプレイ配備に始まる、憂鬱な新学期開始です。野田民主党内閣のこの二週間の「2030年代に原発ゼロ」の揺らぎぶりは、怖いもの見たさに一度パンドラの箱を開けてみたものの、その奥行きと闇にたじろ

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竹島・尖閣問題、冷静な対処を──ナショナリズムの暴発を警戒

著者: 池田龍夫

古代から領土をめぐる民族間の争いは跡を絶たない。処理を誤ると、一触即発の危機を招く。明治以降の日本を振り返っても、何回もの戦争・紛争を繰り返した反省が蘇る。21世紀になっても、国家間の〝業〟とも言える領土紛争が世界各地で

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孫崎享氏のTwitterより“戦後史の正体:大手メディアがとうとう書評だした”など

著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部

9月25日 戦後史の正体:大手メディアがとうとう書評だした。毎日25日夕刊、現代をみる:「”主権在米”史観。孫崎は日本は占領時代から今日まで”米国の保護国”とみる。日本外交を対米追随と自主路線の戦いとし、自主派、追随派に

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