垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの沖縄への配備は、その後どうなっているだろうか。衆院選挙、安倍晋三内閣誕生などの政局報道に目を奪われて、本土紙を見る限り進捗状況がよく分からない。 普天間基地に12機配備されたオスプレイ
本文を読む時代をみるの執筆一覧
孫崎享氏のTwitterより”エコノミスト誌の激烈安倍首相批判”など
著者: 孫崎享<1月9日> 安倍首相:エコノミスト誌の激烈安倍首相批判。1月5日付で、「国(日本)の危険なほどナショナリスチックな新内閣はアジアが必要とする最後のもの(The country’s dangerously nationa
本文を読む安倍新政権の野望とその困難
著者: 白川真澄【本稿は、年末に書いた「総選挙の結果と対抗勢力再生の課題」の続編です。安倍新政権が「ロケットスタート」と称して、野望の実現に向けていち早く動き出している現在、私たちの安倍政権への批判と反撃の態勢づくりも急がねばなりません
本文を読む原発13基に、電源盤ショートの危険
著者: 池田龍夫「原発10基超 防火に不備、経産省が調査開始」というショッキングな特ダネが、毎日新聞1月1日付朝刊に掲載された。配線に可燃性電気ケーブルを使用していたこたとが主原因と分かり、資源エネルギー庁が調査を開始。原子力規制委委員
本文を読む改憲路線の安倍政権に強い危機感と警戒心 -2013年の年賀状にみる国民意識-
著者: 岩垂 弘2013年は、「憲法改定」「集団的自衛権の行使」「原発推進」を掲げる安倍政権の登場で幕を開けた。マスメディアがこれをどう報道するか注視していたが、新年の紙面やテレビ画面で見る限り、安倍政権の路線に警鐘乱打するものはほと
本文を読むシロタ・ゴードン女史の死に思う ──平和憲法に盛り込まれた「国民主権」の意義──
著者: 池田龍夫第二次世界大戦後、GHQ(連合国軍総司令部)民政局員として日本国憲法の男女平等などの条項を起草した米国人女性、ベアテ・シロタ・ゴードンさん(89歳)が昨年12月30日、ニューヨーク市内の自宅で死去。生前、「日本の憲法は米
本文を読む総選挙の結果と対抗勢力再生の課題
著者: 白川真澄自民党の奇妙な圧勝 総選挙の結果は、多くの心ある人びとに衝撃を与えた。自民党は294議席(前回の09年総選挙よりプラス175)、公明党の31議席(プラス10)と合わせて3分の2を超える320議席を獲得した。2005年総選
本文を読む特集:「カタルーニャ独立」を追う ③
著者: 童子丸開http://bcndoujimaru.web.fc2.com/spain_jouhou/independencia_catalan-03.html カタルーニャの言語と歴史を、少しだけ 民族問題を取り扱うためにはその言
本文を読む改憲と原発への反対は少数派 ―2013年元旦6紙を読む―
著者: 半澤健市《改憲と原発をどう書いているか》 元旦6紙読み比べは4回目になる。 改憲と原発の取り上げ方に注目して読んだ。今年の最大テーマだと思うからである。経済第一は極右政権の擬態である。各紙とも本紙と別刷りで構成している。別刷り
本文を読む職場の議論が足りない
著者: 藤田博司iPS細胞の臨床応用をめぐる『読売新聞』の大誤報、それを後追いして同じ誤報に陥った共同通信の失態、尼崎不審死事件の被告の顔写真を複数のメディアが他人のそれと取り違えて伝えた問題などなど、このところ、報道の現場でいくつかの
本文を読む安倍晋三と極右歴史修正主義者は、世界の敵である
著者: 成澤宗男序章 日本軍による南京大虐殺が起きて75年を迎えた2012年の12月、この恐るべき事件を歴史の記憶に刻み、伝え継ぐことによって二度と日本が他国と戦火を交えず、東アジアの平和を生み出すための教訓としようと考えた少なからぬ日
本文を読む安倍新政権の前途は多難 ~ 景気、原発、領土、改憲など…
著者: 池田龍夫3年3カ月に及んだ民主党政権が瓦解、自民党に再び日本の政治が託された。昨年12月16日行われた第46回衆院選挙は、安倍晋三・自民党が圧勝。「自公320超、民・国民新57」との大見出しが、各紙17日付朝刊1面を飾った。 各
本文を読む「混迷の時代」をどう乗り切るか -2013年元旦社説を論評する-
著者: 安原和雄朝日新聞の年頭社説が「混迷の時代の年頭に」と題しているように、たしかに日本の現況は混迷を深めている。この混迷をどう克服するのか、あるいは乗り切ることが出来るのかが今年の大きな課題というほかない。社説の論調も混迷の時代を象
本文を読む【連載論文】極右による「国家改造」の性格―耳栓・目隠しで「日本を取り戻す」(下) ――平和主義原理の抹殺と「日米同盟」の新文脈
著者: 武藤一羊自民党憲法草案の国防軍創設の文脈 右翼的勢力の改憲の最大の動機が、戦後期全体を通じて、合憲的合法的な軍隊を持ちたい、そのため憲法9条を変えたいということであったのは言うまでもありません。その状況の下で、日本国憲法の大原則
本文を読む世界が憂慮する新政権、この夏が正念場、虹色の非核・非戦ネットワークを!
著者: 加藤哲郎◆2013.1.1 新年ですが、門松も松飾りもやめました。12月総選挙の国民の選択の結果は、たった2週間ですが、厳しく重苦しい新年を予感させます。4割の得票で8割の議席を独占した安倍晋三・自公新政権は、「景気回復」をうた
本文を読む極右による「国家改造」の性格:耳栓・目隠しで「日本を取り戻す」(中) ――普遍的価値からの遮断装置としての自民党憲法草案
著者: 武藤一羊これまで「ジコチュウ」などというかなり前の流行語で安倍自民党の立ち位置を検討してきましたが、もう少し厳密に言うとすれば、それは自己都合に解消されない普遍的基準や価値からの遮断と言い換えることができます。2012年4月27
本文を読む孫崎享氏のTwitterより”米倉会長:この人は相手次第で卑屈にも尊大にもなる人だ”など
著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部12月30日 訂正・負の連鎖:30日読売「自民に期待「景気回復」が74%…読売調査」。だが、負の連鎖の心配はないでしょうか。「無駄な公共事業が増える」→「財政逼迫」→「消費税アップ」→「購買力減少」→「経済冷え込む」。長
本文を読む私選国際10大ニュース オバマ再選がトップ –冷戦終結後21年-世界はなお混沌–
著者: 伊藤力司大小さまざまなニュースが世界を駆け巡った2012年も間もなく暮れる。歳末恒例により、筆者の私的関心から今年の国際10大ニュースを選んでみた。 1) オバマ米大統領再選 2) 中国・習近平体制発足 3) 主要国の指導者交代
本文を読む原発の新規着工凍結など難問山積
著者: 池田龍夫安倍晋三新政権の前途は険しい。衆院選挙戦の争点を「景気浮揚策」一本に絞った戦術が奏功したとみられるが、原発政策・憲法問題・領土・防衛論議を避けた印象が強い。来年7月の参院選挙に備え、景気浮揚策を声高に訴えて、国民の関心を
本文を読む特集:「カタルーニャ独立」を追う ②
著者: 童子丸開http://bcndoujimaru.web.fc2.com/spain_jouhou/independencia_catalan-02.html カタルーニャの「スペイン化」? 私はいまだにスペイン教育・文化・スポー
本文を読む中国の新漁法「虎網」にビックリ
著者: 池田龍夫食料争奪戦がにわかに高まってきた。13億人…世界の人口の5分の1を抱える中国は特に深刻だ。コメや大豆、とうもろこしなどの輸入が激増、調達先の開拓にも狂奔しているという。漁業資源も例外でなく、東シナ海では、日・中・韓・台湾
本文を読む特集:「カタルーニャ独立」を追う ①
著者: 童子丸開http://bcndoujimaru.web.fc2.com/spain_jouhou/independencia_catalan-01.html 【初めに】 この4ヶ月間ほどのできごとは、カタルーニャの州都バルセロナ
本文を読む今こそ「小日本主義」を広めるとき -安倍首相の「危機突破内閣」に抗して-
著者: 安原和雄安倍首相が舵取り役の「危機突破内閣」が発足した。先の総選挙で自民党は大勝したとはいえ、内実は決して安泰ではない。タカ派のイメージが強すぎる。それをむしろ「よいしょ」と支える論調もある。 101歳という高齢でなお健在の日野
本文を読む「外見第一」、「猫かぶり政権」を見張ろう
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(121) また安倍内閣が誕生した。前回、2006年の時の何とも言えない不吉な予感を思い出す。人気抜群の小泉首相(当時)に重用され、自らにあたかも神通力があると錯覚したかのごとく、意気揚々と「美しい日本」
本文を読むフクシマ・アクション・プロジェクトがIAEA天野事務局長へ要請書提出
著者: グローガー理恵*フクシマ・アクション・プロジェクトに関われていらっしゃる翻訳家の竹内雅文さんが「フクシマ・アクション・プロジェクト・チームからIAEA事務局長天野之弥氏宛てに送られた要請書文」へのリンクを送って下さいましたので、それを
本文を読む閣僚ポスト予測の過剰報道は行き過ぎ!
著者: 池田龍夫衆院選挙の議席数を予測する世論調査報道は凄まじかったが、自民党圧勝の開票後は閣僚・党人事予測に各紙が鎬を削っている。開票翌日の12月17日には麻生太郎氏の副首相への起用が報じられ、その後連日ポストが1面を賑々しく飾ってい
本文を読む【日弁連】 関西電力株式会社大飯原子力発電所の運転停止を求める意見書
著者: 杉原浩司【関連動画】 「大飯原発 活断層はあるのか~調査団メンバー生出演」 (BS朝日「ごごいち」、約30分) http://www.dailymotion.com/video/xv2t5j_yyyy-yyy-yyyy_tech
本文を読む東通原発の直下にも活断層
著者: 池田龍夫原子力規制委員会(田中俊一委員長)は先の日本原子力発電所敦賀原発(福井県)に続き東通原発(青森県)の断層調査を行ってきた。12月20日その結果を発表したが、敦賀同様活断層2本の上に東通原発が建てられていることを明らかにし
本文を読む極右による「国家改造」の性格 ――耳栓・目隠しで「日本を取り戻す」(上)
著者: 武藤一羊2012年12月12日記 極右勢力が権力を握り、戦後国家の崩壊の濛埃のなかで彼らの「国家改造」を強行する危険、そうなる弾みに目をつぶるわけにはいきません。出現しつつあるのは、どんな連立政権が望ましいかなど政局論議の枠に収
本文を読む日本の衆議院選挙―過去の右翼陣営への揺り戻し
著者: グローガー理恵12月16日の衆院選挙結果について大変興味深い印象的な記事が南ドイツ新聞に掲載されていましたので、それをご紹介させて戴きます。筆者、ナイトハルト氏によって書かれた論評は、更なる右傾化に突入した日本の政治的風潮を見事に捉え
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