時代をみるの執筆一覧

ドイツ Frankfurter Allgemeine新聞: 日本の衆院選挙について

著者: グローガー理恵

日本では衆院選挙を目前にし、人々が様々な論争を交わし合っているのではないかと推測しています。また、突然の新選挙宣言で、ちょっとした混乱状態もあるのではないでしょうか。 例えば、橋下徹大阪市長が石原慎太郎氏と手を組んだりし

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―イスラエルのガザ攻撃を許さない緊急集会―ガザで、今、起きていること

著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)

【映画『ガザに生きる』・第五章『ガザ攻撃』/先行上映会】にご参加を! 1400人以上の犠牲を出した2008~9年のガザ攻撃から4年。再び、イスラエルがガザへの大規模な軍事攻撃を展開しています。 土井敏邦が12月23日に予

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孫崎享氏のTwitterより”自民党:国民はもっと考えるべきだ。何でこんな党が次の政権。国民の意向と逆の政党を何故選択しようとするのか”など

著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部

11月18日 案内:12日(月)ビートたけしのTVタックルで予定された「日米関係」の録画は、録画に出演していた人が知事選挙に立候補することになったことなどにより放映中止になり、当日生で別の内容になりました。 11月15日

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憲法とともに脱原発を総選挙・都知事選の争点に、政党と候補者を仕分ける落選運動を!

著者: 加藤哲郎

◆2012.11.15 びっくりしました。テレビの国会党首討論を流しながら仕事をしていたら、野田首相が安倍自民党総裁に対して、明日16日解散するという宣言です。赤字国債発行の特例法と違憲状態の衆議院議員定数を0増5減まで

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なんとも情けない日本政府の対応 - 「核兵器非合法化声明」に参加拒否-

著者: 岩垂 弘

 広島市の松井一実市長が11月6日、外務省を訪れ、「国連で、34カ国が核兵器の使用を国際法上非合法にする努力を各国に呼びかけたが、日本政府は賛同しなかった。どうしてか」と説明を求めた。日本政府が賛同しなかったのは「わが国

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世界中がホッとしたオバマ再選 -「米帝国主義最高司令官」の役割は続行-

著者: 伊藤力司

世界中の人々はオバマ再選を聞いてホッとしたに違いない。ロムニー敗北で落胆したのはアメリカの共和党支持者とイスラエル国民ぐらいだろう。というのもほとんどの国は、ロムニー前マサチューセッツ州知事(65)を大統領候補にかついで

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シリーズ:「中南米化」するスペインと欧州 (序)

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸開が シリーズ:『スペイン経済危機』の正体 の続編として書いています。スペインで1990年代末ごろから始まったバブル経済は、もはや回復不可能なほどに、この愛すべき国を荒廃に陥れています。この国に住む一人

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孫崎享氏のTwitterより”日本のテレビ、新聞は恥ずかしくないか。ニューヨーク・タイムズ紙は沖縄の怒りを社説で書いた”など

著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部

11月3日 4日読売社説・尖閣:「領海保全策 海保巡視船・人員拡充を」、今大変な誤解がある。日本が巡視船増やせば防備が堅牢になると思っている。中国は方針転換。日本が採用する政策と同規模の政策必ずとる。巡視船増やせば向こう

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孫崎享氏のTwitterより”尖閣諸島問題G8仲間」から日本の立場への協力を望んだが、手応えはつかめなかった”など

著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部

10月20日 戦後史の正体・朝日新聞書評訂正:10月21日朝日新聞13面は「訂正」として、「9月30日付「売れてる本」『戦後史の正体』の記事で、1段落の記述に事実誤認がありました。この段落10行分を削除致します」と掲載い

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続発する沖縄での米兵女性暴行 -日米安保と米軍基地がある限り-

著者: 安原和雄

またもや沖縄で米兵による女性暴行事件が起こった。沖縄はいうまでもなく、本土でも多くの人が怒っている。こういう悲劇の続発を防ぐためには何が必要か。事件の背景に広大な米軍基地が存在し、それを容認する日米安保体制が存続する限り

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被災地にまわらない復興予算、増税を原子力村の延命に使わせてはならない!

著者: 加藤哲郎

◆2012.10.16  久しぶりで震災被災地をまわってきましたので、一日遅れの更新です。今回は岩手と福島です。陸前高田の旧市街は、がれきが大分片付いていましたが、ホテルや道の駅の大きな残骸はそのまま。町そのものは市役所

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