時代をみるの執筆一覧

孫崎享氏のTwitterより”国民は何故政策で自分の望みと逆の政策を実施しようとする政党を選ぶのか”など

著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部

12月13日 日本:日本といえば今や「失敗国」の代名詞。英国イブニングスタンダード紙「We must avoid the lost decade that still blights Japan(我々は日本を今も枯れさせ

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「暴走老人」ならぬ「風狂老人」に鉄槌を -時代錯誤の石原慎太郎をのさばらせてはならない-

著者: 伊藤力司

任期途中の東京都知事の職務を放棄して国政復帰を宣言した石原慎太郎。本人は「暴走老人」を自認しているが、彼の実像を探れば「風狂老人」と呼んだほうがぴったりだ。大阪で時めいている橋下徹大阪市長に日本維新の会の党首に奉られて総

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護憲派は今こそ奮起を -「戦後民主主義」の息の根を止めさせないために-

著者: 岩垂 弘

 16日に行われる総選挙は日本の歴史上、画期的な転換点になるのではないか。なぜなら、このまま行くと、日本国憲法の改定を掲げる政党が多数を占めそうな気配だからだ。もしそうした選挙結果になれば、日本国憲法の改定が極めて現実味

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「好戦的右翼」への対立軸はあるのか -2012年総選挙の戦況(2)-   

著者: 半澤健市

《合従連衡がどうして悪いのか》  メディアの政治報道は人間関係の動きに終始している。 対立軸や政策ばどうでもよいのである。誰と誰がくっついた、離れたというのである。小沢がどうの、野田がどうの、石原がどうの、橋下がどうの、

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通称「3つの極」の選挙公約に大異はあるか? 共通するのは政策の不透明さ

著者: 醍醐聡

三つどもえの選挙戦というけれど 明日、衆議院総選挙が告示される。原発・エネルギー政策、TPP(交渉)への参加問題、消費税増税問題、普天間基地・オスプレイ配備問題に象徴される日本の平和と安全をめぐる問題、さらには憲法改定問

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福島のこどもたちと沖縄県民に想いをはせて、21世紀の核なき世界と憲法を選ぶ一票を!

著者: 加藤哲郎

◆2012.12.1 東京は都知事選挙と衆議院選挙のダブル選挙です。2週間の更新のあいだにいくつかの政党が消え、いくつかの政党が生まれました。都知事選挙はすでに公示、総選挙は4日公示、投票日は16日です。お隣の韓国ではす

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不平等な「地位協定」改正を急げ ─ 相次ぐ米兵犯罪に沖縄県民の怒り拡大

著者: 池田龍夫

沖縄で10~11月、米兵による事件がまたも発生。垂直離着陸輸送機オスプレイ強行配備と重なって、県民の怒りが高まっている。特に米兵の乱暴狼藉は跡を絶たず、日米関係の悪化が憂慮される。 10月16日、米海兵隊員2人が集団強姦

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孫崎享氏のTwitterより”「未来」の登場に未来をみたいという人相当いるはず”など

著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部

11月30日 内政:集会で下桐日刊ゲンダイ社長と30分位立ち話。日本の政治に選択肢を持つ必要を強調されていた。手交された本日のゲンダイ・「民主か自公かの時代は終わった」「未来か維新か選択の重大局面」。そうだろう。「未来」

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ドイツ Frankfurter Allgemeine新聞: 日本の衆院選挙について

著者: グローガー理恵

日本では衆院選挙を目前にし、人々が様々な論争を交わし合っているのではないかと推測しています。また、突然の新選挙宣言で、ちょっとした混乱状態もあるのではないでしょうか。 例えば、橋下徹大阪市長が石原慎太郎氏と手を組んだりし

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―イスラエルのガザ攻撃を許さない緊急集会―ガザで、今、起きていること

著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)

【映画『ガザに生きる』・第五章『ガザ攻撃』/先行上映会】にご参加を! 1400人以上の犠牲を出した2008~9年のガザ攻撃から4年。再び、イスラエルがガザへの大規模な軍事攻撃を展開しています。 土井敏邦が12月23日に予

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孫崎享氏のTwitterより”自民党:国民はもっと考えるべきだ。何でこんな党が次の政権。国民の意向と逆の政党を何故選択しようとするのか”など

著者: 孫崎享・「ちきゅう座」編集部

11月18日 案内:12日(月)ビートたけしのTVタックルで予定された「日米関係」の録画は、録画に出演していた人が知事選挙に立候補することになったことなどにより放映中止になり、当日生で別の内容になりました。 11月15日

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憲法とともに脱原発を総選挙・都知事選の争点に、政党と候補者を仕分ける落選運動を!

著者: 加藤哲郎

◆2012.11.15 びっくりしました。テレビの国会党首討論を流しながら仕事をしていたら、野田首相が安倍自民党総裁に対して、明日16日解散するという宣言です。赤字国債発行の特例法と違憲状態の衆議院議員定数を0増5減まで

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なんとも情けない日本政府の対応 - 「核兵器非合法化声明」に参加拒否-

著者: 岩垂 弘

 広島市の松井一実市長が11月6日、外務省を訪れ、「国連で、34カ国が核兵器の使用を国際法上非合法にする努力を各国に呼びかけたが、日本政府は賛同しなかった。どうしてか」と説明を求めた。日本政府が賛同しなかったのは「わが国

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世界中がホッとしたオバマ再選 -「米帝国主義最高司令官」の役割は続行-

著者: 伊藤力司

世界中の人々はオバマ再選を聞いてホッとしたに違いない。ロムニー敗北で落胆したのはアメリカの共和党支持者とイスラエル国民ぐらいだろう。というのもほとんどの国は、ロムニー前マサチューセッツ州知事(65)を大統領候補にかついで

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