垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを普天間飛行場(宜野湾市)に10月配備する米軍の計画に〝赤信号〟が灯っている。モロッコ、米フロリダでの墜落事故に続き、9月には米国内の市街地に緊急着陸する騒ぎがあった。米空軍側はいずれの
本文を読む時代をみるの執筆一覧
IPPNW福島調査後の勧告-腐敗した原子力ムラの影響が遠くまで及んでいる
著者: 理恵・グローガー核戦争防止国際医師会議(IPPNW-International Physicians for the Prevention of Nuclear War)は、核戦争がもたらす悲惨な結果について、理解を広めることに貢献した
本文を読む青山森人の東チモールだより 第220号(2012年9月10日)
著者: 青山森人クリントン国務長官、東チモールを訪問 青山森人 e-mail: aoyamamorito@yahoo.com 東チモールに縁のあるクリントン夫妻 アメリカのヒラリー=クリントン国務長官が9月6日、東チモールを訪問しまし
本文を読む西日本6電力の供給、猛暑を乗り切った
著者: 池田龍夫経済産業省・資源エネルギー庁が中部・北陸・関西・四国・九州6電力の推計をもとに、7、8月の電力状況をまとめ、民主党のエネルギー・環境調査会に報告した。 9月4日明らかになったもので、大飯原発(福井県おおい町)を再稼動させ
本文を読む「プロメテウスの罠」に新聞協会賞
著者: 池田龍夫日本新聞協会は9月5日、2012年度の新聞協会賞を発表。編集部門で朝日新聞の長期連載企画「プロメテウスの罠」が受賞した。他社の4件も受賞したが、昨年10月3日から朝刊3面に連載を始めた朝日新聞の企画は現在も続いている。福
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“石原知事、火遊びの玩具取り上げられる”など
著者: 「ちきゅう座」編集部9月5日 日米:週刊金曜日でマコーマック氏と対談。「戦後史の正体、英語に翻訳したらいい。何故なら一般の米国人は世界にいいことしていると信じている。こんなに酷いことをしてきたか、知ったら驚く」と発言。対談でのマコーマック氏
本文を読む危険な「オスプレイ配備」を急ぐな
著者: 池田龍夫米国防総省は8月30日、今年6月米フロリダ州で起きた垂直離着陸輸送機CV22オスプレイ墜落事故につき、気流への対応を誤った操縦士の「人為ミス」が原因とする調査報告書を公表した。これより先、モロッコでのオスプレイ墜落事故に
本文を読むニュースの報道に手を抜くな
著者: 藤田博司このところ、週刊誌がスクープを連発している。6月から8月にかけて、週刊文春、週刊朝日が報じたいくつかのニュースは、どれも読者の関心を集めるものばかりだ。ところがおかしなことに、新聞もテレビもいっこうにこれらのスクープを追
本文を読む「再稼働反対」はいまや多数派、脱原発基本法の制定へ!
著者: 加藤哲郎2012.9.1 日本の夏は暑い。つくづくそう思います。カレッジ日誌(過去ログ) で調べると、ここ5年ほどこの時期はアメリカかヨーロッパ滞在中で、特にヨーロッパの9月は涼しくなってますから、 久方ぶりの日本の暑さはこた
本文を読む【緊急訂正】8.28~9.9新宿ニコンサロンが中止を通告した写真展・東京第2弾 安世鴻写真展〚重重〛
著者: 〚重重〛市民でつくる写真展in練馬実行委員会【9月1日:緊急訂正です!】 明日 9月2日のトークイベントは、鈴木邦男さん(一水会顧問)ではなく、鄭南求さん(ハンギョレ新聞東京特派員)です。変更しお詫びいたします。 (ちきゅう座編集部) 安世鴻写真展〚重重〛 中
本文を読む厄介な福島原発4号機の燃料プール
著者: 池田龍夫東京電力は7月中旬、福島第1原発4号機の使用済み燃料プールから2体の未使用燃料を取り出して調べていた。8月28日その1体につき「大きな異常はなかった」と発表。 燃料集合体は長さ約4・5㍍、重さ約300㌔。4号機のプールに
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“ヴェドリーヌ仏元外相 の 米国評/外交・安全保障は信仰の表明の場ではない”など
著者: 「ちきゅう座」編集部8月28日 教員免許“修士レベル以上に”は必然性ない 教育:大学に金儲けさせるだけの制度じゃないか。今の修士課程を学ばす必然性は全くない。ただ大学に2年留め置くだけ。29日朝日「教員免許”修士レベル以上に” 中教審が資質
本文を読む「脱原発依存」のウネリ高まる
著者: 池田龍夫野田佳彦政権は2030年の原発割合について「0%」「15%」「20~25%」の3つの選択肢をつくり、初めて討論型世論調査を導入して国民の声を集計した。パブリックコメント(意見公募)の結果と意見調査会のアンケート結果が、8
本文を読むシリーズ: 『スペインの経済危機』の正体(その5)学校を出たらそこは暗闇
著者: 童子丸開(http://doujibar.ganriki.net/webspain/Spain-5-nightmare_after_graduation.html より転載) ●単なる「失業率の数字」に現れない社会の実体 スペ
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“TPPで「第3の開国」とは「米国の要求に全て従う」こと/どこの国でも強硬姿勢を示すことが愛国という層がいる”など
著者: 「ちきゅう座」編集部8月17日 TPPで「第3の開国」とは「米国の要求に全て従う」ということ 表紙写真の星条旗の星数を数えて見て下さい。これはペリーが来た時の旗をわざわざ持ってきたのです(とtwitterして戴きました)。ペリーによる日本遠
本文を読む日本再生の道―お任せ主義 さらば -戦後67年の終戦記念日に想うこと-
著者: 安原和雄戦後67年目の終戦記念日「8.15」が巡ってきた。大手メディアの社説を読んでみたが、そこには生気の乏しい停滞感が漂っている。その中で読むに値するのは東京新聞である。社説「未来世代へ責任がある/戦争と原発に向き合う」と同時
本文を読む猛暑でも原発は不要、「脱原発」が多数派になる夏を!
著者: 加藤哲郎2012.8.15 敗戦の日、丸山真男の命日、お盆休みであり、本サイトの誕生日です。立ち上げは丸山真男の一周忌でしたから1997年8月15日、本サイトも15歳になりました。でも、昨年の3.11から、世界情勢や永田町の
本文を読むオキュパイ・ウオールストリート/ノー・ニュークスのデモの模様【動画】
著者: 前田早苗8月6日の広島デーに、オキュパイ・ウオールストリート/ノー・ニュークスのデモの模様を撮りました。(12分) http://youtu.be/QhuWvhM_5Jk 9月には、福島ダイアリーのモチズキさん
本文を読む「核と人類は共存できぬ」を掲げて -広島・長崎の平和宣言は訴える-
著者: 安原和雄例年のこととはいえ、8月の広島・長崎の平和宣言には耳を傾けないわけにはゆかない。本年の平和宣言は何を訴えたか。広島では「核と人類は共存できない」という人類としての悲願を前年に続いて強調した。何度繰り返しても過ぎることのな
本文を読む国民生活を直撃する増税法案を弄ぶ談合政治に鉄槌を
著者: 醍醐聡「近いうち」は「近い将来」より近い時期? ~玉虫色の言葉を弄ぶ同床異夢の密室合意~ 国民の生活そっちのけの、これほど醜い、同床異夢の談合があっただろうか? 民・自・公3党党首は昨夜の党首会談で、「消費税増税法案を早期
本文を読む原爆も原発もいらない 強まる「脱原発を」の声――8・6広島
著者: 岩垂 弘原子力の軍事利用も平和利用(原子力発電)もいけない――日本では広島・長崎への原爆投下以来、原子力の軍事利用には反対だが平和利用はいいことだ、との考え方が国民の間で多数を占めてきたが、どちらもよくないという考え方が被爆か
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“今回のデモと60年安保闘争をどう比較するか/自民党と公明党よ。どうぞ野田首相を信任して下さい /”など
著者: 「ちきゅう座」編集部8月6日 馬総統の英知 尖閣;日本では馬総統の英知は誰も真剣に考えないだろう。6日読売「馬総統は、尖閣情勢を北東アジアで特に憂慮する問題と位置づけ〈1〉対立行動の自制〈2〉”東シナ海行動規範”の策定〈3〉資源の共同開発―
本文を読む青山森人の東チモールだより 第219号(2012年8月7日)
著者: 青山森人“家族思い”の第五次立憲政府 青山森人 e-mail: aoyamamorito@yahoo.com 小さな国の大所帯、高額な第二期目のシャナナ連立内閣 続投となったシャナナ=グズマン首相による組閣、つまり東チモール民
本文を読む再稼動など、「原子力規制委」の責任は重大
著者: 池田龍夫衆参両院の議院運営委員会は8月1日、「原子力規制委員会」初代委員長として内閣が提案した田中俊一氏(前内閣府原子力委員長代理)を呼び、所信を聴取した。 原子力規制委は、福島原発事故を反省して独立性の高い国家行政組織に基づく
本文を読むメディアは正直ですか
著者: 藤田博司ジャーナリズムの重要な価値の1つに「インテグリティ」がある。辞書には正直さ、誠実、高潔などとともに職業的規範、規準が訳語として掲げられている。ジャーナリズムが信頼されるために欠かせない資質、ともいえる。 いま日本のジャー
本文を読む「脱原発の灯 国会包囲」の市民運動
著者: 池田龍夫「脱原発の灯 国会包囲」――7月29日午後、「原発再稼動反対の抗議行動」は最大規模の市民運動に発展。霞が関から国会議事堂、首相官邸周辺は喧騒に包まれた。とにかく物凄い人並みで 主催者発表では延べ20万人が参加したそうだ。
本文を読む「反戦・反原爆」とともに「脱原発」を考える夏に!
著者: 加藤哲郎◆2012.8.1 毎週金曜の原発再稼働反対デモの延長上で、7月16日の代々木公園、29日の国会包囲と、大きな脱原発への示威行動がありました。東京新聞・テレビ朝日が6月に報じて以降、ようやくマスコミ各社もこの「60年安
本文を読む原子力政策の抜本的見直しを ─ 「国会事故調」の提言を生かせ
著者: 池田龍夫東京電力福島第1原発の事故原因を調べてきた国会の事故調査委員会(黒川清委員長)は7月5日、「根源的な原因は、『自然災害』ではなく明らかに『人災』である」との最終報告書を衆参両院議長に提出した。国政調査権限を付与され、15
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“ 何も知らない人が読んだら卒倒する「戦後史の正体」/日米、安保改定をはさむと立場が180度変わる/”など
著者: 「ちきゅう座」編集部7月30日 脱原発:これが企業家の常識 でもこれ言える日本の企業家いる?30日ロイター「GEイメルトCEO、福島の地震・津波での原発メルトダウン後、原発の正当化、難しい。ガス廉価になる。他再生可能エネルギーも。ガス、風力
本文を読む脱原発運動、より普通の市民色に -7・29国会大包囲に現れた民意-
著者: 岩垂 弘7月29日夜、国会議事堂前はおびただしい人々で埋まり、「原発再稼働反対」の声が 議事堂周辺にこだました。最高気温が33度を超えた日曜日の炎天下、「脱原発」を政治家と政府に訴えようと国会議事堂につめかけた人たちだった。私の
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