時代をみるの執筆一覧

「尖閣」は中国でどう報道されているか -管見中国 (39)-

著者: 田畑光永

 今年4月、東京都の石原知事が「国が守らないなら、東京都が守る」、「なにもしない国の役人らにほえ面をかかせてやる」と、埼玉県の栗原家所有の尖閣諸島に対する東京都の購入計画を明らかにして以来、起こる必要のない波風が日中間に

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諸悪の根源「日米安保」に着目しよう -野田首相を金縛り状態にしている背景-

著者: 安原和雄

 米海兵隊の垂直離着陸輸送機オスプレイ配備に向けたデモ隊の「反対の叫び」を聴きながら、もどかしさを抑えることができない。なぜなのか。それは日本の政治経済を律している「日米安保」の存在が必ずしも国民、市民の間の共通認識にな

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孫崎享氏のTwitterより“「米軍の通知を知らせるだけの政府なら、どこに国民主権があるのか」/日中対立を煽り対米従属強化仕込む ”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

7月22日 オスプレー強行は本当に馬鹿だ 23日中国新聞「福田岩国市長は”安全性確認まで入港すべきでないと要請。国に届かず不信感と憤りを覚える”と強調.」福田市長は岩国基地への空母艦載機受け入れに現実的対応するなど協力。

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大飯原発再稼働の野田政権へ怒り爆発 -さようなら原発集会に17万人-

著者: 岩垂 弘

 1945年7月16日は、米国がニューメキシコ州のアラモゴード砂漠で世界最初の原爆実験に成功した日だ。それからちょうど67年後のこの日、東京の代々木公園で脱原発を目指す大規模な集会が行われた。「さようなら原発一千万人署名

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孫崎享氏のTwitterより“「小沢新党へ刺客難航」、当然でしょう/尖閣、オバマ・クリントンと米国軍部とのずれ/橋下早くも馬脚、「野田首相は凄い」”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

7月13日 “小沢新党へ「刺客」難航”、当然でしょう 14日読売:「小沢新党へ「刺客」難航、民主地元から不安の声」。当然でしょう。今時、今の日本で誰が「増税ー賛成!」「原発ー再稼働賛成!」「オスプレーー配備賛成!」「TP

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孫崎享氏のTwitterより“集団的自衛権で自衛隊が米国の犬になる/石原は似非愛国主義/森本防衛相は『外務省北米局の人間』”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

7月8日 オスプレー、米側資料でもう危険は明白 オスプレー:8日読売「玄葉外相、オスプレイ墜落、米長官に十分な情報提供要請」。ということは「配備止めろ」とは言っていないと言うことです。オスピレーの情報は琉球新報がとくダネ

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「グリーン経済」で経済の再生を -「リオ+20」が示唆する地球の未来-

著者: 安原和雄

「グリーン経済」とは何を含意しているのか。改めて問い直したい。そのイメージはすでに確定しているとは言えない。一方に「持続可能な成長の重要な手段」という経済成長派のイメージもあれば、他方に「GDP(国内総生産)に代わる指標

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孫崎享氏のTwitterより“天木直人「小沢一郎に最強の味方が現れた!」/宜野湾市民”米国の奴隷は帰れ!”/反原発デモは報じず、「列車に子グマ衝突」を報じる”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

7月2日 天木直人「小沢一郎に最強の味方が現れた!」 『戦後史の正体』・天木直人:2日「小沢一郎に最強の味方が現れた!天木直人」「国民の大多数が反対する消費税増税がなぜ強行されるのか。福島原発事故の収束さえも出来ない中で

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「原子力ムラ」面々の罪深さ ─ 斑目、近藤両委員長の責任

著者: 池田龍夫

「戦前、軍部が実権を掌握していた。そのプロセスは、東電と電気事業連合会を中心とする、いわゆる『原子力ムラ』と重なるものが見えた。現在『原子力ムラ』は、事故に対する深刻な反省もしないまま、原子力行政の実権を握り続けようとし

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