普天間飛行場に新たな問題が浮上、沖縄県民の怒りが高まっている。日米両政府は、米軍・新型輸送機MV22オスプレイ12機を、7月中旬に配備することを決定した。試験飛行や安全点検を実施したうえで、10月に普天間飛行場(宜野湾市
本文を読む時代をみるの執筆一覧
孫崎享氏のTwitterより“石原発言は、日中緊張を望む米国筋の支援をうけている/米国 新しい受け皿として橋下グループを用意/控訴で、政治家小沢を封じ込める日本社会の腐敗”など
著者: 「ちきゅう座」編集部5月14日 大飯原発 九大チーム試算「30~50キロ圏避難の必要な可能性」 脱原発(大飯原発):今最大の争点は大飯原発 。14日付南日本新聞「川内原発で福島レベルの事故想定 九大チームが試算。30~50キロ圏避難の必要な
本文を読む原子力発電は仏道とあいいれない -「いのちの尊重」と「足るを知る」を-
著者: 安原和雄仏教者の集まりである全日本仏教会の「反原発」宣言文、「原子力発電によらない生き方を求めて」が話題を呼んでいる。そのキーワードは「いのちの尊重」と「足るを知る」である。悲惨な原発事故が「いのちの尊重」に反することは言うまで
本文を読む大飯原発再稼動、検証委もグラツク?
著者: 池田龍夫関電の電力不足解消に〝助け舟〟 今月6日に原発50基がストップしたため、電力需給見通しが危ぶまれている。果たして「原発ゼロ」で今夏のピーク時を乗り切れるだろうか。内閣府の「需給検証委員会」(委員長・石田勝之内閣府副大臣)
本文を読む原子力委の「議案隠し」は許せない
著者: 池田龍夫関西電力・大飯原発(福井県おおい町)3、4号機の再稼動の是非をめぐって、世論の関心が高まっている。野田佳彦政権は第一次ストレステストの報告を受けて再稼動への意向を固めたものの、地元自治体との調整が難航している。 なぜ削っ
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“米国衰退は事実/日本の凋落 腐りきった社会が蔓延/日米は御恩と奉公”など
著者: 「ちきゅう座」編集部5月7日 尖閣諸島:中台友好のシンボルに。 えっ!せっかく、周恩来、鄧小平が棚上げ日本管轄にし、軍事行動を封じ込めたのに、日本政府は「棚上げ合意がない」と主張し石原知事が動くことによって中国は立場を固めていく。こんなこと
本文を読む日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(8)
著者: 島薗進―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?― 平成11年4月21日に京王プラザホテルで開かれた「低線量放射線影響に関する公開シンポジウム――放射線と健康」は、放射線防護基準の引き下げを目ざした科学
本文を読む「全原発停止」へカウントダウン
著者: 池田龍夫最後の「泊原発」3号機が5日にストップ 北海道電力「泊原発」3号機が定期検査入りする5月5日夜を最後に、国内50基の全原発が完全にストップする事態に追い込まれる。好むと好まざるとにかかわらず、全国の集会やデモを反映して、
本文を読む今こそ「奴隷」に「さようなら」を -平和憲法施行から65周年を迎えて-
著者: 安原和雄2012年5月3日、あの敗戦後の廃墟と混乱の中で施行された現行平和憲法は65年の歳月を重ねた。大手紙の憲法観は乱れ、護憲派、改憲派に分かれている。しかし戦争放棄と共に人権尊重を掲げる優れた憲法理念は、あくまで守り、生かさ
本文を読む「普天間固定化」を危惧……米国主導の日米声明
著者: 池田龍夫野田佳彦首相とオバマ米大統領は5月1日(日本時間)ワシントンで会談、6年ぶりに日米共同声明「未来に向けた共通のビジョン」を発表した。既に公表された「米軍再編スケジュール」をベースにしたもので、「二国間防衛協力」を強調して
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“陳光誠問題、米中とも事態の収拾を重視/米―そそのかすが、自分が巻き込まれるのは避ける/勇ましいふりは国益につながらない”など
著者: 「ちきゅう座」編集部5月2日 陳光誠問題、米中とも事態の収拾を重視 米中関係:1日朝日「陳光誠氏、米大使館離れ病院へ 中国、身の安全を保証か」。本事件は米中の戦略・経済対話前に発生。クリントン国務長官も中国訪問中。その動向注視されたが、結
本文を読む「精神的原子の連鎖反応が、物質的原子の連鎖反応に勝たねばならぬ!」(森瀧市郎)
著者: 加藤哲郎2012.5.1 5月5日に北海道電力泊原発3号機が停止すると、日本は「原発ゼロ」状態になります。しかし野田内閣は、なおも関西電力大飯原発3・4号機を突破口に再稼働を狙っており、安心はできません。この1週間も大きな地震
本文を読む報道に検証の姿勢が乏しい
著者: 藤田博司北朝鮮が大々的に前宣伝して強行した、人工衛星と称する長距離弾道ミサイルの打ち上げはあえなく失敗した。自衛隊はパトリオット・ミサイル(PAC3)やイージス艦を展開して「不測の事故」に備えたが、幸か不幸か空騒ぎに終わった。
本文を読む「南海トラフ地震」に備えよ─原発再稼動を急ぐな
著者: 池田龍夫世界各地で天変地異が相次ぎ、日本列島では地震の恐怖が広がる一方だ。福島原発事故の後遺症に悩む日本は特に深刻だが、野田佳彦政権は打開の道筋を提示できず、「3・11後の混乱」が続いている。 日本地震学会は東日本大震災後の昨年
本文を読む【市民版ECRR2010勧告の概要―矢ヶ崎克馬解説・監訳】(後半)
著者: 松元保昭(https://chikyuza.net/archives/22402よりの続きです。) 矢ヶ崎克馬解説・監訳(松元保昭訳) 8、さらに本委員会は、傷害のメカニズムを検討した結果、ICRPの放射線リスクモデルおよびその
本文を読む敦賀原発直下に危険な活断層…保安院、再調査を迫られる
著者: 池田龍夫原子力発電所の耐震安全性を評価する経済産業省原子力安全・保安院の意見聴取会は4月24日、日本原子力発電敦賀発電所(福井県敦賀市)の原子炉建屋直下を走る断層を現地視察し、「活断層の可能性がある」との見解を示した。活断層の上
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“小沢無罪判決:歴史的な日”など
著者: 「ちきゅう座」編集部4月26日 小沢無罪判決:歴史的な日 小沢判決:歴史的な日と思う。日本が法治国家、民主国家としてぎりぎりの所で踏みとどまった日である。国民は長期にわたる自民党と決別し民主党を選択したが、旧勢力は中心人物の小沢・鳩山を潰す
本文を読む「STOP TPP!! 1万人キャンドル集会」から歌とメッセージ【動画】
著者: 「ちきゅう座」編集部「STOP TPP!! 1万人キャンドル集会」(2012年4月25日17:30より、東京・日比谷野外大音楽堂)から歌とメッセージを動画で紹介します。 鈴木宣弘さんの発言 動画→http://www.youtube.com
本文を読む【市民版ECRR2010勧告の概要―矢ヶ崎克馬解説・監訳】(前半)
著者: 松元保昭矢ヶ崎克馬解説・監訳(松元保昭訳) 【註1】これは市民が読みやすく自由に活用することを目的とした、「ECRR(欧州放射線リスク委員会)2010年勧告」に加えられた「理事会概要Executive Summary」(勧告の概
本文を読む「原子力防災指針」見直しの危うさ
著者: 池田龍夫福島第一原発事故は、初動の遅れが響いて被害を拡大させたと指摘されている。原子力防災指針の見直しを検討していた内閣府原子力安全委員会の専門部会は、このほど中間とりまとめを公表した。これまで原発から半径8~10㌔圏だった防災
本文を読む「おまかせ民主主義」にサヨナラ -日本の民主主義をどう建て直すか-
著者: 安原和雄国民一人ひとりが民主主義の権利を行使しないで一部の人に任せてしまう「おまかせ民主主義」にサヨナラという気運が広がり始めた。しかもわが国の民主主義を建て直すにはどうしたらよいかに関心が集まりつつある。 2013年参議院選
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“小沢事件 どこまで公正な裁判が実施されるか/野田首相。国民に増税し、欧米に貢ぐ /尖閣は係争地と認識すべし”など
著者: 「ちきゅう座」編集部読売 無責任に原発推進煽るだけ 23日読売社説批判「民主党は無責任な”脱原発”路線と決別するのが筋」。無責任なのは読売新聞。貴社は原発推進してきた。福島原発事故に何か責任を取ったか。原発煽り、将来の原発事故にも何の責任も
本文を読むインド弾道ミサイル実験は許せるのか
著者: 池田龍夫軍備の近代化を進めているインドは、4月19日、中国の全土を射程に収める新型弾道ミサイル発射実験に成功した。これより先、北朝鮮のミサイル発射実験予告に国際的非難が集まっていたが、13日の発射は失敗に終わった。ミサイル実験は
本文を読む日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(7)
著者: 島薗進―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?― 日本の多くの放射線健康影響の専門家が1980年代後半から「放射線ホルミシス」論に注目し、低線量被ばくによる健康への悪影響は少なくむしろよい影響があるこ
本文を読むありえない選択肢――私の原子力日記その7
著者: 金子勝2012年04月13日 10:50 この一覧表は、A案からF案までの「選択肢」において、2030年時点でそれぞれのエネルギーがどのくらいの比率を占めることになるかを示したものです。これが、総合資源エネルギー調査会基本問
本文を読む京都・滋賀県知事が原発再稼動を危惧する提言
著者: 池田龍夫野田佳彦政権は関西電力3、4号機(福井県おおい町)の再稼働問題について、新しい安全基準を満たしたとして、福井県とおおい町に再稼働への協力を要請している。この動きを警戒して、大飯原発30㌔県内に隣接する京都府の山田啓二、滋
本文を読む後藤政志氏の大飯原発再稼働問題に関するコメント映像【カリフォルニア大学バークレー校よりのustream中継】
著者: 澤口佳代(以下の通りustream中継される予定です―「ちきゅう座」編集部) 日本時間 4/21(土) am 2:30~ アメリカ カリフォルニア大学バークレー校 Institute of East Asian Studiesに
本文を読む石原都知事が「尖閣諸島を東京都が買い取る」と公言
著者: 池田龍夫石原慎太郎都知事が突然、「尖閣諸島を東京都が買い取りたい」と発言して、大きな波紋を呼んでいる。「石原新党結成へ向けたデモンストレーションか」と勘ぐれるが、中国・台湾を逆撫でするような行為ではないか。 「魚釣島など3島買い
本文を読む再稼働による「悪魔の連鎖」の本当の怖さ[連載5](最終回)
著者: 山崎久隆(たんぽぽ舎4/17地震と原発事故情報【TMM:No1425】よりの転載です。―「ちきゅう座」編集部) (アジア記者クラブ通信237号に掲載されたものに一部加筆) [連載5]■下北半島で起きる悪魔の連鎖 ■東海第二
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“「タカ派的発言をすれば国民の支持上げられる」は危険/日本は今日も戦略思考なし/原発は日本国民に情報革命をもたらしている”など
著者: 「ちきゅう座」編集部4月18日 「タカ派的発言をすれば国民の支持上げられる」は危険 石原知事批判:石原知事が「尖閣諸島東京都が買い取る」発言を、TBS,NHKで私、批判。先ず12時頃TBSよりインタビュー申し出。上智での講義後自宅でインタビ
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