沖縄返還(1972年)の密約文書をめぐり、NPO法人「情報公開クリアリングハウス」三木由希子理事長が、国の不開示決定取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は3月15日、一審東京地裁判決に続き請求を退けた。 三輪和雄
本文を読む時代をみるの執筆一覧
「3.18フクシマ・オキナワ 核と基地からの自由を求めて 希望の春風コンサート」(動画)
著者: 「ちきゅう座」編集部3月18日に上野水上音楽堂野外ステージで惹かれた「フクシマ・オキナワ 核と基地からの自由を求めて 希望の春風コンサート」を動画で報告します。 詩「帰れない朝」(小島力さん)と「望郷」 http://www.youtub
本文を読む戦争の最初の犠牲者は真実である シリアを巡る《嘘の大名行列》
著者: 童子丸開(http://doujibar.ganriki.net/Today’s%20World%20of%20Fraud%20&%20Myth/Mas-media_as_a_troop_for_propag
本文を読む「Nature誌の最新号が、編集部声明で井上総長の研究不正疑惑および二重投稿に関する東北大学の対応を厳しく批判しました」など
著者: 大村泉米国の『Science(サイエンス)』誌と並び、科学誌で最もインパクトファクターが高く、わが国では論文が掲載されただけでも新聞紙面を飾ることがよくある『Nature(ネイチャー)』誌が、その最新号(オンライン版、2012
本文を読む吉本隆明さんを悼む
著者: 三上 治いつかはこんな日があるのだろうとは覚悟はしていた。また、何度も想像したことはある。吉本さん<さようなら>と声にならない声で呟いてみても、声は深く沈んでいくだけである。僕の中には吉本さんは生きている。だから、僕はこのままで
本文を読む「甲状腺がん」予防の検査態勢を急げ
著者: 池田龍夫放射性ヨウ素による甲状腺がんリスクは、ヨウ素の半減期が短いことを理由に、実態究明は一向に進まず、住民の不安感が募っている。甲状腺はノド仏の下にあり、ヨウ素を取り込む性質があって、特に子供への影響が大きいという。ところが、
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“米国との協調を求めれば日本の繁栄があるという時代は終わった”など
著者: 「ちきゅう座」編集部(3月17日) 北朝鮮ミサイル迎撃の能力全くない ミサイル防衛:お笑いだ。北朝鮮のミサイルを迎撃出来る能力全くない。あたかもあるふり。裸の王様よりひどい。17日読売「北ミサイル飛来なら、MD迎撃発令へ…政府検討」秒速キロ
本文を読むテント日誌 3/13日 経産省前テント広場―185日目 韓国の脱原発運動も急展開
著者: 経産省前テント村住人『3・11』を前後する動きの余韻がまだ身体の一部に残っていて動きが鈍い。こんなことじゃいかんと急いでテントに向かう。テントの前に座り込んでいたら韓国の国会議員が激励に訪れた。TPPの件で日本を訪問中の韓国の民主労働党の議
本文を読む国連・人権委が「普天間問題」で日本政府に質問状
著者: 池田龍夫普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古(名護市)移設問題は、暗礁に乗り上げたまま。日米両政府が2月に合意した「米海兵隊4700人のグアム先行移転」が、「辺野古移設」とセットになっているため、地元・沖縄の了解を得られないからだ。
本文を読むドイツの3.11デモに参加して
著者: グローガー理恵3月11日、Hannoverのオペラ広場で行われた「フクシマを忘れるな」の反原発集会・デモに参加しましたので、その時のスナップショットを添付しておきます。犬や子供たちも含めて、ハイティーン、ティーンネージャー、若者、高齢
本文を読む「いのちの安全保障」を提唱する -大震災から1年、いま論ずべきこと -
著者: 安原和雄日本そのものが再生への道を模索しているときである。大震災から1年のこの機会に新聞メディアもありきたりの社説から脱皮して、再生日本を担うジャーナリズムとしての「責任」を自覚し、担ってほしい。そのキーワードとして新しい安全
本文を読む日本もじきにこうなるのか? 政府による国民殺害を合法化する米国ファシズム
著者: 童子丸開(http://doujibar.ganriki.net/Today’s%20World%20of%20Fraud%20&%20Myth/murder_is_legal_says_US_attorne
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“中国の大国化を前に、対応する戦略の用意が全くない/ドレイ国家日本/小沢事件は単なる刑事事件でない”など
著者: 「ちきゅう座」編集部(3月13日) 静岡県民、浜岡再稼働”反対”68% 脱原発:浜岡が脱原発の拠点。全国へ。13日中日新聞「静岡県民、浜岡再稼働”反対”68%、脱原発は8割。県内の全35市町の首長に質問。6割の21市町の首長が否定的。原発か
本文を読む3/11 Action New York
著者: 前田早苗 (Sanae M. Buck )NYの311アクション総勢400人の人たちと脱原発を叫んで5番街をマーチしました~! http://youtu.be/Ygf7gP8mr20 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.n
本文を読む「原発いらない!3.11福島県民大集会」【写真編】
著者: 「ちきゅう座」編集部会場の郡山市開成山球場は1万6000の人人人でスタンドはビッシリでした。 日音協の皆さんのオープニングコンサート 詩の朗読(和合亮一さん作) 開会のことば 竹中柳一さん(集会実行委員会委員長) 加藤登紀子さん
本文を読む愛川欽也が4月7日に「kinkin .tv」を開局
著者: 池田龍夫CS放送「朝日ニュースター」の看板番組「愛川欽也パックインジャーナル」が3月末で放送打ち切ると2月13日付ウオッチで伝えたが、同番組存続を望む声が高まっていた。このため、愛川氏は「自由な言論の場を引き続き提供したい」と決
本文を読む「この先 警戒区域」 1年後の原発20Km
著者: 「ちきゅう座」編集部2012年3月10日広野町 東電環境バス&警察バス 火力発電所 地震で崩れた道路 Photograph by NORIKO WAKO (若生のり子) 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyu
本文を読む「原発いらない!3.11福島県民大集会」(動画版)
著者: 「ちきゅう座」編集部3月11日郡山市開成山野球場で、原発いらない福島県民大集会が開かれ、福島県内各地そして全国から多数の人たちが集まり、スタンドは埋め尽くされました。 加藤登紀子さんの発言 http://www.youtube.com/wa
本文を読む文科省記者クラブでの記者会見「井上明久東北大総長の日本学士院賞受賞論文に見られるデータ改竄疑惑」(その2)
著者: 大村泉井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム) 井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム)世話人の大村泉(東北大学大学院経済学研究科教授)です。3月7日付の『河北新報』で紹介されておりましたが、齋藤
本文を読む「なぜいま秘密保全法案なのかー忍び寄るファシズム(監視社会・警察家)の影」
著者: 木村 朗はじめに 東日本大震災と東電・福島第一原発事故からもうすぐ1年が過ぎようとしていますが、ようやく政府・国会と民間の福島原発事故調査委員会が報告書を発表しはじめています。それとともに、原発事故発生以後の政府・東電の対応に
本文を読む文科省記者クラブでの記者会見「井上明久東北大総長の日本学士院賞受賞論文に見られるデータ改竄疑惑」(その1)
著者: 大村泉井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム) 井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム)世話人の大村泉(東北大学大学院経済学研究科教授)です。3月7日付の『河北新報』で紹介されておりましたが、齋藤
本文を読む「秘密保全法案」を急ぐ〝時代状況〟を危惧
著者: 池田龍夫政府が今国会提出を目指す「秘密保全法案」に対して、日弁連など有識者からの問題点が指摘されているものの、メディア側の関心が乏しいのが気懸かりである。有識者会議が昨年8月まとめた報告書によると、秘密保全法案は、防衛・外交・治
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“ASEANの知恵/イラン危機のシナリオ/歴史を学べば、米国が日本の繁栄援助しないのは明白”など
著者: 「ちきゅう座」編集部大統領選の賭け 3月7日 米国大統領選:賭屋intradeの「ロムニーが共和党候補になる可能性」89.8%。 イラン、イスラエル 片方には脅す権利を認める 3月7日 イランの核兵器開発:イスラエルの核兵器開発、そしてその
本文を読む日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(5)
著者: 島薗進―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?― 1980年代から電中研や放医研の研究者たちは、ICRPの防護基準を緩和するために、放射線低線量被ばくは健康への悪影響は小さく、むしろ良い影響が大きいと
本文を読む福島集会(3月10日・11日)東京行動(3月11日)参加とテントの強化を
著者: 9条改憲阻止の会2012年3月5日 連帯・共同ニュース第232号 ■ 予想通りというか、恥知らずにというか経産省と原子力ムラは原発再稼働のレールを突き進んでいる。原子力保安院・原子力安全委員会は大飯原発3・4号機、伊方原発3号機の第一次
本文を読むゲイル・グリーン「ゆがんだ科学:チェルノブイリとフクシマの後の原子力産業」
著者: ゲイル・グリーン:翻訳 酒井泰幸 杉山茂 乗松聡子(http://peacephilosophy.blogspot.com/2012/03/gayle-greene-nuclear-power-industry.html より転載) This is a Japane
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“米国、不利になると国際約束を破って行動、外国には約束履行を迫る/防衛省主催「日米同盟」シンポジウムに招待される”など
著者: 「ちきゅう座」編集部東電経営を最優先に考える政治家、マスコミ 3月3日 原発:再稼働するか否かは東電の経営がどうなるかの問題ではない。脱原発の経営図描けないなら消えてもらうしかない。ところが、東電経営を最優先に考える政治家、マスコミ。公共
本文を読む3.11 アクション ニューヨーク
著者: Sanae M. Buck3.11 ACTION NYC 大地震、津波に伴う原発事故から1年が経とうとしています。私たちは、ニューヨークを中心に脱原発運動をしているさまざまな団体と個人の集まりです。1年後の今日、わたしたちは失った悲しみから立ち上
本文を読む変われるか、メディア
著者: 藤田博司東日本大震災と福島第一原発事故のあと、これを契機に日本は変わるだろう、変わらねばならないと、多くの人が思ったはずである。新聞でもテレビでも、2011年は「日本の歴史の転換点」という指摘が繰り返された。「絆」が氾濫し、「安
本文を読む日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(4)
著者: 島薗進―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?― 電力中央研究所(電中研)では1980年代から石田健二氏が中心になってホルミシス効果の研究が行われ、ICRPのLNTモデルに基づく防護基準は厳しすぎると
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