時代をみるの執筆一覧

文科省記者クラブでの記者会見「井上明久東北大総長の日本学士院賞受賞論文に見られるデータ改竄疑惑」(その2)

著者: 大村泉

井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム)  井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム)世話人の大村泉(東北大学大学院経済学研究科教授)です。3月7日付の『河北新報』で紹介されておりましたが、齋藤

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「なぜいま秘密保全法案なのかー忍び寄るファシズム(監視社会・警察家)の影」

著者: 木村 朗

はじめに  東日本大震災と東電・福島第一原発事故からもうすぐ1年が過ぎようとしていますが、ようやく政府・国会と民間の福島原発事故調査委員会が報告書を発表しはじめています。それとともに、原発事故発生以後の政府・東電の対応に

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文科省記者クラブでの記者会見「井上明久東北大総長の日本学士院賞受賞論文に見られるデータ改竄疑惑」(その1)

著者: 大村泉

井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム)  井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム)世話人の大村泉(東北大学大学院経済学研究科教授)です。3月7日付の『河北新報』で紹介されておりましたが、齋藤

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孫崎享氏のTwitterより“ASEANの知恵/イラン危機のシナリオ/歴史を学べば、米国が日本の繁栄援助しないのは明白”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

大統領選の賭け 3月7日 米国大統領選:賭屋intradeの「ロムニーが共和党候補になる可能性」89.8%。 イラン、イスラエル 片方には脅す権利を認める 3月7日 イランの核兵器開発:イスラエルの核兵器開発、そしてその

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日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(5)

著者: 島薗進

―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?― 1980年代から電中研や放医研の研究者たちは、ICRPの防護基準を緩和するために、放射線低線量被ばくは健康への悪影響は小さく、むしろ良い影響が大きいと

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孫崎享氏のTwitterより“米国、不利になると国際約束を破って行動、外国には約束履行を迫る/防衛省主催「日米同盟」シンポジウムに招待される”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

東電経営を最優先に考える政治家、マスコミ 3月3日  原発:再稼働するか否かは東電の経営がどうなるかの問題ではない。脱原発の経営図描けないなら消えてもらうしかない。ところが、東電経営を最優先に考える政治家、マスコミ。公共

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日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(4)

著者: 島薗進

―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?― 電力中央研究所(電中研)では1980年代から石田健二氏が中心になってホルミシス効果の研究が行われ、ICRPのLNTモデルに基づく防護基準は厳しすぎると

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「普天間飛行場・固定化」を危惧 急浮上の「グアム先行移転」計画

著者: 池田龍夫

「米海兵隊のグアム先行移転」計画が急浮上して、その波紋が広がっている。果たして、米軍基地に悩む「沖縄」の負担軽減につながるだろうか。…手詰まり状態の「普天間飛行場の辺野古移設」を打開するため、米国防総省が打ち出したもので

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2月25日「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」-広河隆一・小出裕章 講演会【動画で報告】

著者: 「ちきゅう座」編集部

2月25日講演会「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」の動画での報告です。(下のURLをクリックすると動画が表示されます。) http://vimeo.com/37554746/ 動画は集会の模様を一括して掲載していま

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孫崎享氏のTwitterより“ISD条項:米国企業、外国政府を訴えてほぼ全て勝訴/高田昌幸・神保哲生・青木理著『メディアの罠』”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

原発:賄賂に近い 2月27日 原発:賄賂に近い。27日東京「関西電力高浜原発立地の福井県高浜同町議会は昨年九月、全国で初めて、原発再稼働求める意見書を賛成多数で可決。その提案者は粟野副議長。同人が社長を務める鉄工会社が、

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2月25日「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」-広河隆一・小出裕章 講演会【写真編】

著者: 「ちきゅう座」編集部

   椎名千恵子(子供たちを放射能から守る福島ネットワーク)               淵上太郎(経産省前テント村)                     広河隆一(フォトジャーナリスト)  「チェルノブイリから学ば

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歴史偽造の社会的認知?ー「南京事件はなかった」発言とマスコミの反応

著者: 宇井 宙

 先日(2月20日)、河村たかし名古屋市長が、表敬訪問を受けた南京市共産党委員会一行に対し、「南京事件はなかった」という歴史を歪曲する妄言を吐いたというニュースは、その後しばらくは中国側の反応を中心とする続報が流れたもの

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いよいよ日本版「緑の党」が旗揚げへ -脱原子力発電、脱経済成長をめざして-

著者: 安原和雄

 日本にもようやく「緑の党」が7月に誕生することになった。2013年参議院選挙に立候補し、初の国会議員を登場させることをめざしている。具体的な政策として脱原子力発電(即時全面停止)を正面に掲げるほか、脱経済成長など、民主

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2月25日講演会「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」

著者: 現代史研究会・ちきゅう座・DAYSJAPAN

講師:広河隆一(フォトジャーナリスト)チェルノブイリから学ばなかった日本    小出裕章(京都大学原子炉実験所)原発の真実と嘘―原発は犯罪である アピール:淵上太郎(経産省前テント村)       椎名千恵子(子供たちを

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日本の放射線影響・防護専門家がICRP以上の安全論に傾いてきた経緯(3)

著者: 島薗進

―ICRPの低線量被ばく基準を緩和しようという動きの担い手は誰か?― 「低線量被曝は安全でありむしろ健康に良い」ことを示そうとする企てを原子力関係の諸組織や電力会社がバックアップして進めて来たことは、1999年4月21日

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テント日誌 2/21日 経産省前テント広場―164日目 「再稼働を急ぐ動きに注視を」

著者: M/O

 身を刺すような厳冬はどうやら去ったようだ。これからも寒さのぶりかえす日もあるだろうが、それでも確実に温かくなってきている。「火器使用を口実とする撤去命令は意味をなさなくなるよね」という軽い冗談も飛び交う。経産省が目の仇

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孫崎享氏のTwitterより“何故アメリカは田中角栄を葬りたかったのか/政治家失脚と米国と新聞/言論抑圧と痴漢”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

原発:再稼働模索 2月22日 原発・浜岡:浜岡原発は廃止の方向に進んでいると思っていたが、だったら、静岡県は何故こんなことするのだろう。22日読売「浜岡原発津波対策工事の進捗状況確認のため、静岡県と地元の御前崎市は21日

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