「日本は原発について警告されていた」 ・原発:1日付フォーリン・ポリシー論評「見逃したウィキリークス」中、日本の原発に関する「日本は原発について警告されていた」とする3月15日付デーリーテレグラフの論評に言及。「日本は2
本文を読む時代をみるの執筆一覧
柏木・ジューリック密約とグアム移転費”密約”
著者: 中田安彦2011年 07月 03日 アルルの男・ヒロシです。現在執筆中の『日本再占領』から一節。 (貼り付け開始) ウィキリークス公電では岡田克也外相が熱心に追求したアメリカの核兵器持ち込みについてのいわゆる「核密約」について
本文を読む戦後日本人への違和感 ―沖縄の悲しみと離れられるのか―
著者: 岩田昌征6月23日(水)に変革のアソシエにおける三上治主催の福島原発暴走阻止プロジェクトの山田恭暉を囲む討論に参加した。そこで、驚いたことには、私を除く殆どすべての人が9条絶対堅持の立場であった。私は、社会問題に関心を持ち始め
本文を読むオペレーション・トモダチとは何だったか
著者: 大内要三東日本大震災と、同時に起こった福島原発事故からすでに100日になろうとしています。被災地には、6月17日現在でも岩手・宮城・福島の3県で約66,350名の自衛隊員が出動しており、うち約250名が原子力災害派遣です。米軍
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“県知事の責任、文科省の責任、政治家の責任、仏日政治家排除の共通点、専門家の何が問題”など
著者: 「ちきゅう座」編集部佐賀県知事、姑息な責任逃れの術 ・玄海原発再稼働:佐賀県知事姑息。要は、経産相が再開大丈夫と言った、首相が大丈夫と言った、だから再開、責任転嫁。なるほど、責任逃れの術には長けている。自治官僚出身。 (07月02日 pos
本文を読む村上春樹の「空論」と報道
著者: 藤田博司作家の村上春樹がカタルーニャ国際賞の授賞式で行ったあいさつの内容が、『朝日』『毎日』などに共同電で報じられた(6月10日夕刊)。その後『週刊朝日』や『毎日』はそれぞれスピーチの詳報と全文をあらためて伝えていた。
本文を読む「唯一の被爆国」でなぜ「ヒロシマからフクシマへ」の悲劇が再現したのか? 原子力にまつわるあらゆる「神話」の検証を!
著者: 加藤哲郎2011.7.1 3月11日以来、世界から見える日本の光景は、大きく変わりました。人類史上まれにみる大地震と大津波で東日本が壊滅的被害を受けた国、自動車や電気製品の部品工場が被災し世界のメーカーの生産ラインをとめた国。
本文を読む迷走つづく「普天間移設」 ─ 「辺野古」にこだわる日米政府の無策 ─
著者: 池田龍夫鳩山由紀夫政権末期の「米軍普天間基地移設に関する日米合意(2010・5・28)」から1年。代替地・辺野古をめぐる交渉は「出口のない迷路」をウロウロ、憂慮すべき状況が続いている。「国外、最低でも沖縄県外への移設」を掲げ
本文を読む詩人の直感力と想像力が描き出す予言の書 ── 若松丈太郎著『福島原発難民 南相馬市・一詩人の警告』
著者: 大野和興暴走を続ける福島第一原発に隣接する福島県南相馬市に一人の詩人がいる。若松丈太郎さん、76歳。海岸から4キロ、原発から25キロの地点に住む若松さんは、自らを原発難民と呼ぶ。長く高校教師を勤めてきた若松さんは、原子力発電所
本文を読む「被曝して骨の髄病み臥す君の悔恨しずかに聞く秋の夜」原発労働者を詠む詩人、歌人たち---若松丈太郎『福島原発難民』から
著者: 大野和興南相馬市の詩人若松丈太郎は、この5月に上梓した著書『福島原発難民 南相馬市・一詩人の警告』で、自身の作品だけでなく、原発が立地する福島県浜通りに住む多くの詩人、歌人の作品を紹介している。その多くはすでに故人なのだが、そ
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“北方領土問題、原発に関わる県知事等の役割、米国と中東そして日本、中央防災会議の方針転換”など
著者: 「ちきゅう座」編集部北方領土問題は直接の法的手がかりを失った政治的問題 ・北方領土問題:私は『日本の国境問題』で日本はサンフランシスコ平和条約で千島列島を放棄し、日本側代表の吉田首相が国後択捉を南千島とみなす発言をし、国際法的に日本が国後択
本文を読む「人事で支持率急落―33%が23%に」「菅続投による政治空白66%」
著者: 瀬戸栄一菅直人首相が27日に断行した人事は民主党内外から反発を受け、共同通信が28、29両日に行った全国緊急電話世論調査によると菅内閣支持率は23・2%で6月上旬の33・4%から1か月足らずの間に10ポイント強も急落した。
本文を読む「乗り切り策かそれとも自滅か―不可解な菅首相人事」
著者: 瀬戸栄一いったん退陣表明したはずの菅直人首相が27日、3法案の成立が辞任の条件であることを明言する一方、与党が国会を乗り切るうえで明らかに不利とみられる人事を断行した。ただでさえ心理的に離反している民主党執行部は菅首相に対する
本文を読む脱原発と自然エネルギー拡大を連結させるな
著者: 浅川 修史6月下旬、東京近郊で「原発事故とエネルギーシフトを考えるシンポジウム」が開催された。200人ほど収容できるホールがいっぱいになるほどの盛況だった。原発事故に関する市民の感心の高さを感じさせた。 シンポジウムは4部構成
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“日本弁護士会会長声明、前原氏の政治の基本とは、米国中間階層生活基盤の弱体化、原発を取り巻く嘘の体質、領土問題議論”など
著者: 「ちきゅう座」編集部リビア攻撃に絡んで、米欧関係に軋み ・リビア攻撃:西側の誰が何故リビア攻撃開始したか不明の戦争。米国は途中でNATOに攻撃引き渡し。仏が中心。その中ゲーツ米国防長官、NATOはカダフィ政権も倒せないのかとNATO諸国非難
本文を読むちきゅう座主催の研究会「いま原発で何が起こっているのか」が本になりました -書評:「福島原発事故はなぜ起きたか」-
著者: 川弾降雄電車の中吊り広告を眺めていたら、「それでも原発 動かすしかない」の大きな文字が飛び込んできた。JR東海系の雑誌「wedge」の特集である。この時期に勇気ある大胆な提言である。確かに電車は電気がなければ走れない。今さら蒸
本文を読む自然エネルギー発電幻想
著者: 近藤邦明No.618、No.621の2回にわたって欧州の自然エネルギー発電電力の高額の買取制度の破綻について紹介してきました。こうした失敗が起こる本質的な原因について整理しておくことにします。 日本において自然エネルギー発電
本文を読むデンマーク風力発電の実像
著者: 近藤邦明ミドルグロン洋上風力発電所(デンマーク) このHPでは自然エネルギー発電に対して、ごく常識的な科学的な判断として、とても電力供給技術として大規模に導入することには科学的に合理性が無い、あるいは技術的に無理だと述べてきま
本文を読む進行形の「日本再占領」に日本の統治機構はどのように臨むべきか。
著者: 中田安彦2011年 06月 23日 アルルの男・ヒロシです。 先日まで三日間の日程で、アメリカからリチャード・アーミテージ元国務副長官を団長とする米戦略国際問題研究所(CSIS)の対日調査団(ファクトファインディング・ミッシ
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“オバマのアフガン戦争、頼みは地方自治体、実質なき美辞麗句の恥ずかしさ、恥なき日本マスコミ、”など
著者: 「ちきゅう座」編集部オバマのアフガン戦争、一部撤退発表も、政策巡り今後も国内で綱引き ・アフガニスタン戦争:オバマ大統領、来年夏までにアフガニスタン駐留米軍計3万3千人引き揚げる駐留米軍の撤退計画。その後7万人。アフガニスタン戦争はある意味
本文を読む電力固定価格買取制度の失敗
著者: 近藤邦明No.611「 自然エネルギ-発電のコスト試算」で電力供給の10%を太陽光発電で賄う場合の費用を160兆円程度と推定しました。菅直人は、2020年代の早い時期に電力供給の20%を自然エネルギー発電で供給すると公約しまし
本文を読む8月に衆議院解散か。「脱原発」「再生エネ」をスローガンに / 延命図る管直人首相。新たな不経済や利権を生む恐れ
著者: 浅川 修史内閣不信任案や民主党内の退陣要求をしのいだ管直人首相は、一時のうつ状態?を脱して意気軒昂な様子である。危機をばねにするタイプで、さすがに市民運動家出身らしいタフな政治家である。 管直人首相は政権維持のために、8月に「
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“米国は極貧途上国と同じ格差社会、検察審査会の透明性、原発問題は生き方を問う、日米関係;親分が大事”など
著者: 「ちきゅう座」編集部多くの日本国民のイメージと乖離する米国の実態。米国は極貧途上国と同じ格差社会 ・米国社会:日本人の多く、豊かな米国への憧れ強い。TPPが単に農業問題だけでなく日本社会全体の米国化であるとの警告出しても、豊かな米国流ならい
本文を読む「Mr.100ミリシーベルト」山下俊一教授の「闘争宣言」を嗤(わら)う ~『福島民友』(2011年6月20日)のインタビュー記事にふれて~
著者: 杉原浩司東京の杉原浩司です。これは一人でも多くの人たちに伝えざるを得ないと思い発信します。福島県民を被ばくから守るのではなく、被ばくを強いている山下俊一教授(福島県放射線リスクアドバイザー)が遂に「闘争宣言」を発しました。地元紙
本文を読む6/23「住民と話し合わず工事再開!沖縄・高江ヘリパッド建設問題報告会」
著者: 一坪反戦地主会関東ブロック(7月からの工事強行を許さない集い) <呼びかけ> 沖縄・北部の東村高江へのヘリパッド建設計画は、96年のSACO合意による海兵隊の北部訓練場の北側半分の返還との引き換えに、南側に6ヶ所のヘリパッドを新しく建設するもの
本文を読むコンピュータ監視法にたいする流対協の抗議声明です
著者: 「ちきゅう座」編集部コンピュータ監視法に抗議する 2011年 6月20日 出版流通対策協議会 会長 高須 次郎 東京都文京区本郷3-31-1 盛和ビル40B TEL 03-6279-7103/FAX 03-6279-7104
本文を読む6/13第2回公開質疑(院内集会)「命を守る避難対策を」の概要など
著者: たんぽぽ舎6/13第2回公開質疑(院内集会)「命を守る避難対策を」の概要 ( http://2011shinsai.info/innai ) 参加者は約200人。前回は約250人でしたので減ってはいますが、それでも
本文を読む原発封印派と原発温存派の対論 ―新「三国同盟」は可能か―
著者: 岩田昌征6月11日(土)の反原発デーにシンポジウム「福島第一原子力発電所の事故を通して、世界のエネルギー・環境問題を考える」(関東弁護士会連合会・日本弁護士連合会主催、弁護士会館2階)を聴講した。 後藤政志(元東芝原子炉格納容
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“ウィキリークスからみえた日米関係および政治家等の実態、脱原発に向かう道筋のために”など
著者: 「ちきゅう座」編集部ウィキリークスからみえた米国にすり寄る政治家・官僚の面々 ・日米(福田首相時):本twitterで米国がアフガンへの自衛隊の派遣、資金提供を強く迫り、福田首相がこの圧力を撥ね退けたのを見た。今日米国世論でアフガニスタン戦
本文を読む原発事故賠償スキームは持続可能ではない ―日本復興計画その3
著者: 金子勝何度も同じ大きな失敗を繰り返す者を「愚か者」と言います。 愚か者は決して自分より優れた者を後継者にしようとはしません。愚か者は自分の責任を追求しない、自分以上の愚か者に後を継がせようとします。どんな国も組織も、こうして衰
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