■2011年08月28日 米中は日中より密 ・米中関係:将来の米中関係は協力と対決が交錯。しかし極めて密接な関係が築かれる可能性あり・下記は些細、象徴的:バイデン副大統領訪中の時、孫ナオミを帯同。彼女は5年間中国
本文を読む時代をみるの執筆一覧
「強盛大国の大門を開く」のは中国 ―行きはよいよい、帰りは怖いの北朝鮮情勢―
著者: 森 善宣はじめに 元韓国大統領の金泳三(キムヨンサム)は「大道無門」という言葉を好んだ。大道を進めば、それを遮る門は存在しない、つまり、大道を行けば、大きな障害もなく目的とする所へ行き着けるという意味である。その金泳三は、北
本文を読む原発作業員の告白―衝撃的な現場状況
著者: 生方卓明治大学で「映像・フォトジャーナリストは戦争(構造的暴力を含む)をどのように伝えてきたか」という講座が開かれています。テレビ・写真・映画等の媒体でどれほど真実が伝えられたか、何が伝えられなかったか、何がねつ造されたか、と
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“自ら探し入手する、読売関連、前原関連、ゾルゲ事件、日米関係、新渡戸国際塾参加お願い、米の利益が駐留理由”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年08月25日 自ら探し入手する努力が可能かつ必要 ・講演・メディア:本日石川県私学教育研修会で約三〇〇名の高校教師に「日本の安全保障」を講演。質問の一つに「日本の新聞をどう見るか」。答え:(1)欧米では
本文を読む米議員がNATOの戦争犯罪を告発
著者: 宇井 宙リビアの反政府勢力が首都トリポリの大半を制圧し、カダフィ政権の崩壊が目前に迫った今月22日、米下院のデニス・クシニッチ議員(民主党)は、「今こそNATOの役割と米国の介入主義の未来を再考すべきときだ」として、NATOの
本文を読む混迷を深める政治は脱出路を見いだせるか(二)
著者: 三上治8月25日 甲子園の高校野球が終わると何となく秋を感じさせる。猛暑や真夏日が続いていたのだからどこか不思議な思いもして、これが季節ということなのだろうかと感じたものでだが、最近の気候はこの微妙な動きを壊し始めているよう
本文を読む半年持ちこたえたカダフィ体制がついに崩壊へ -NATO空軍力の本格支援がようやく結実-
著者: 伊藤力司リビアの内戦はようやく終幕に近づいた。チュニジア、エジプトで口火を切った「アラブの春」は、長期独裁のベンアリ・チュニジア、ムバラク・エジプト大統領を血祭りに上げた後、2月17日にリビア東部の反カダフィ蜂起で火を噴いた。以
本文を読む恐るべき情報隠蔽体質の国、ニッポン:(転載)バズビー教授「毎時10兆ベクレルの放射線放出が続く」/ジェイコブズ教授「福島第一・地面から水蒸気が噴き出している」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 福島第一原発から水蒸気が噴出しているという指摘は、木下黄太氏のブログ「放射能防御プロジェクト」がもっとも早かったようです。http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji200709
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“米中関係、民主党代表選、尖閣諸島、原発立地とガン、官僚のあり方、正力要研究、米国外交”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年08月22日 濃密に一緒 ・習 近平(次期中国国家主席の予定):バイデン副大統領訪中時、濃密に一緒。米中協力推進の姿勢。なお、同人の娘(习明泽)は昨年18歳でハーバード大学入学の情報が一時流れ、その後特
本文を読む前原誠司前外相が代表選出馬の構え―本命・野田佳彦財務相の影薄れる」
著者: 瀬戸栄一8月29日投開票に固まろうとしている民主党代表選に、これまで「白紙」を貫いてきた前原誠司元代表・前外相が出馬する方向となった。岡田克也幹事長や仙谷由人代表代行らが擁立してきた野田佳彦財務相こそ代表選の「本命」と見られて
本文を読むカルテルや宣伝で価値を維持するダイヤモンド。こうしたことは他にもあるのではないか
著者: 浅川 修史ダイヤモンド産業をユダヤ人が支配していることは、よく知られている。ダイヤモンド産業は金融とともにユダヤ人の伝統的な生業になっている。特に戒律を厳しく守るユダヤ教超正統派(ハシド)の人々にとって、ダイヤモンド取引とポーン
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“尖閣危険な兆候、とりあえず読売と前原に注目、泊原発再開、読売社説、バイデン訪中、イラクへの米兵残留脅し、オバマ人気下降”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年08月19日 新渡戸国際塾への参加呼びかけ ・案内(新渡戸国際塾):参加受付中(例年実施。例年八〇名程度で実施。震災影響で本年申し込み出足極めて悪く、私にも宣伝方依頼あったもの)。9月9日(金)午
本文を読む「世界はこれから地獄を見る」リーマンショックを予想したエコノミストの見立て
著者: 浅川 修史「これから世界は地獄を見ることになる」。2008年のリーマンショックを半年前に見事に予測したあるエコノミストは話す。欧州ソブリンリスク、米国財政金融危機、そして中国のかつての黄巾の乱を思わせる「民衆反乱」と世界中に異
本文を読む夏に怪談が流行のは昔の事と思っていたが
著者: 三上治8月18日 子供ころの怪談や肝試しは怖かった。どこでもそうだろうが怪談のうまいのが上級生に一人や二人はいて眉唾をして聞いていても最後には震えさせられてしまっていた。最近の子供たちは怪談を聞く機会があるのだろうか。もっと
本文を読む自然エネルギー発電の再評価を
著者: 近藤邦明菅直人政権の悪しき置き土産としての「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案」通称『再生可能エネルギー特別措置法』の成立によって、今後発電原価の高い自然エネルギー発電が組織的に導入される危険性が
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“パレスチナ問題、大連化学工場、何のために?大連立、8月15日に、ラスク書簡、逆コース「野田政権」、メディア批判を続ける必要、”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年08月16日 原発閣議決定 ・原発:15日読売:「原発依存低減・原子力政策徹底検証等ど閣議決定。原発依存度を低減するシナリオの作成や、原子力政策の徹底検証を行うことを盛り込んだ」現政権は後僅か。閣
本文を読むなぜ原発ゼロを主張しないのか -終戦記念日の新聞社説に物申す-
著者: 安原和雄今年(2011年)の終戦記念日は昨年までとは性格を異にしている。いうまでもなく「3.11」(東日本大震災と原発惨事)という、戦後史上未経験の新事態の発生が背景にある。あるメディアは社説で提案している。「戦後は終わった。震
本文を読む童子丸開氏「日本の3・11、スペインの3・11証拠抹殺!」
著者: 「ちきゅう座」編集部(童子丸開氏のサイト http://doujibar.ganriki.net/00mokuji.htmlよりの転載です。) 私の住むスペインでは「3・11」を「11M(オンセ・デ・エメ)」といいます。スペイン語で3月
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“北海道知事と泊原発、日本の失敗は、『国境問題』佐藤優論評を契機に、読売って偉いんだ、隷属なら、保安院基準”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年08月13日 朗報! ・前原氏:朗報!前原氏 不出馬。とりあえず極端な対米従属は一旦中休み。13日読売:「前原氏代表選不出馬の意向」 (08月13日 posted at 08:39:08) 北海道知事の
本文を読む「菅直人首相8月末に退陣へ―本命・野田佳彦財務相めぐり反増税包囲網も」
著者: 瀬戸栄一延命含みで粘り腰を続けてきた菅直人首相(民主党代表)がようやく会期末の8月31日を目前に正式に退陣表明することが事実上確定し、民主党内は後継代表候補が乱立する様相となった。もし首相のバトンタッチが9月に持ち越せば、辞任
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“核燃サイクル読売批判、原爆投下理由、ポスト菅、国家戦略家の活用、英国暴動、米国不況”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年08月10日 核燃サイクル読売社説批判 ・10日読売社説批判:書いている人何書いているか解っている?「核燃サイクル 無責任な首相の政策見直し論」「日本は核兵器材料になるプルトニウムの活用、原子力技術を保
本文を読む貧民・農民基盤のタクシン派が政権奪回 - タイは軍の支配脱し「真の民主化」できるか-
著者: 伊藤力司東南アジアの上座部仏教国タイで8月5日、史上初の女性首相インラック・シナワトラ氏(44)が、7月3日に行われた総選挙で選ばれた新下院(定数500議席)で圧倒的多数(299票)で選出された。インラック氏は人も知るタクシン・
本文を読む童子丸開氏「児玉龍彦教授、南相馬での記者会見とインタビュー 《児玉教授:あの沈黙・長考の意味は?》」
著者: 「ちきゅう座」編集部(以下は、童子丸開氏のサイト http://doujibar.ganriki.net/fukushima/kodama_interview.html よりの転載です。―ちきゅう座編集部) これは2011年8月6日に南相馬
本文を読む長崎平和宣言の無邪気さ・・・
著者: 近藤邦明(2011/08/09) 今年も広島に続いて長崎で原爆慰霊祭が行われました。このHPでは、日本の核開発を無視してきた日本の核兵器廃絶運動の無邪気さについて批判してきました。核の平和利用というカムフラージュの下、日本の原
本文を読む核廃絶・脱原発実現はいつの日か -広島・長崎の平和宣言を読み解く-
著者: 安原和雄広島、長崎の「原爆の日」は今年もめぐってきて、悲しみを新たにした。その悲しみは例年になく大きく広がった。その元凶は「3.11」の東日本大震災と福島原発惨事である。核兵器と原子力発電は核エネルギーとしてつながっている。だか
本文を読むオスロから六本木へ
著者: 宇波彰政治的右翼は、地域・時代によって様相を異にする。ノルウェーのいわゆる「連続テロ事件」について、7月30日の読売新聞は、次のように書いている。「欧州の極右の動向に詳しいマシュー・グッドウィン英ノッティンガム大学講師は、&
本文を読む核兵器廃絶から核廃絶へ -福島原発事故で一変した「8・6広島」-
著者: 岩垂 弘今夏も「広島原爆記念日」の8月6日を中心に広島市で、反核平和団体による各種催し、広島市主催の平和記念式典が行われた。「8・6」におけるこれまでの各種催しや記念式典は「核兵器廃絶」と「恒久平和」の実現を内外に訴えるものが
本文を読むブレイビク容疑者の思想的背景
著者: 宇井 宙先月22日、ノルウェーで起きた連続テロ事件の背景には、欧州各国で反移民・反イスラムを掲げる極右勢力の台頭がある、ということを前回の記事「テロリストの心象風景」(*1)で指摘した。そのこと自体は、すでに多くの論者が指摘し
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“脱原発批判は何故、日米中、読売社説批判、日本統治機構のメルトダウン、広島演説、米国の意図は、『日本の国境問題』、右翼思想の本質は”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年08月07日 脱原発を批判するのは何故 ・原発・公明党:公明党は“命守る政治”をスローガン。この党が何故今脱原発を推進しないのか解らない。それだけでない。これまで菅首相が脱原発に向けて重要政策を出した時
本文を読む「法律による行政」の命題の下で
著者: とら猫イーチ本年8月3日付「ちきゅう座」掲載の早川洋行滋賀大学教授御執筆による「敗訴報告~法と現実をめぐる諸問題」を大変興味深く拝読いたしました。 実は、教授が以前に滋賀県との確執を御投稿になって以来、望ましい解決を願っておりまし
本文を読む