時代をみるの執筆一覧

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】550 元モサド長官も誉めたハマス軍事作戦に100倍返し

著者: 平田伊都子

「残念ながら作戦としては大成功。良く調整されていた」と、エフライム・ハレビ元モサド(イスラエル情報特務庁)が、2023年10月7日にCNNインタヴューで、ハマスの軍事作戦<アル・アクサ大洪水>を称賛しました。 「ハマスが

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Global Head Lines:ポーランドはウクライナの最も強固な同盟国だった。それがなぜ今、仇敵と化しているのか

著者: 青山 雫

英大手紙The Guardianサイトに10月6日に掲載された記事。ウクライナへのロシアの侵攻に対して先頭を切って批判し、ウクライナを支援してきたポーランドの唐突(に見える) 武器支援停止表明の政治文脈についての分析。以

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犠牲者はだれだ? ナクバを不問にする欧米「国際社会」、繰り返すイスラエル

著者: 松元保昭

先週土曜日、エジプト・シリアが領土奪回をめざした 1973 年第 4 次中東戦争の翌日 ヨム・キプール(贖罪の日)にあてた 10 月 7 日、全パレスチナの解放をめざすガザの 抵抗組織ハマスがフェンスや壁を越えてイスラエ

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ていこう原理 22 教科書を《参考書扱い》できる実践を

著者: 長谷川孝

◆生活科に不要・無用の教科書とは!  小学校で2024年度から使用する教科書の採択が、この夏に行われました。問題の多い歴史・公民などのある中学校教科書の採択ではありませんが、注目度も減り、静かな採択という印象です。  採

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日本の就学前教育=保育制度は、なぜややこしいのか?  ― 「幼保一元化」って何?・・・(2)

著者: 池田祥子

日本の「幼稚園」と「保育所」の成り立ち―改めての確認  元々は、仕事に明け暮れる父母から放置されている、幼児のための「生活と遊び・学びのための場所」が、フレーベルの「キンダーガルテン」であった。それをいち早く「幼稚園」と

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中南海は北京曇天?、いや嵐の前? ―国防相は何故、どこへ消えた?

著者: 田畑光永

 中国では先月末から今月初めにかけて、中秋節と国慶節(建国記念日)が連続することで、8日間という大型連休がスタートして、各地は大変な賑わいを見せているようである。昨年までは新型コロナの感染防止策の余波で人出もいま一つであ

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日本の就学前教育=保育制度は、なぜややこしいのか?  ― 「幼保一元化」って何?・・・(1)

著者: 池田祥子

 前回、私は〝「子育て」支援ではなく「子育ち」支援を”という観点を提示した。文字にすればたった一文字の違いでしかないが、しかし、日本の子ども達の「育ち」の困難さと、親、とりわけ母親達の「育児」の負担と悩みの根源に、この一

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汚染水を海に流すな:キャラバン 第1日目の簡単な報告(第一弾)

著者: 黒田節子/三上治

いくら叫んでも、汚染水はついに「放出」されました。何かせずにはいられなくて、友人と共に行く『キャラバン』を思い立ちました。新しい風景と人との出会いを期待し、元気をいただいて帰りたい。あきらめずに、フクシマを闘うために!

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ていこう原理 21 学業成績とは〈公定知識の受容度〉だ!

著者: 長谷川孝

◆教師が教えていない知識はテストで✕ 小学校5年の時の算数の余りの出る割り算の小テストで、0 点だった時の衝撃は、個人的な小さな出来事ですが、教育不信の原点になった精神的な大きな傷となりました。教科書を授業前に読み終えて

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福島第一原発の放射能汚染水の海洋放出に物申す(その3):ドイツ反核団体の抗議声明

著者: グローガー理恵

2023年8月25日、フィジーのスバで日本の核汚染水海洋放出に抗議するフィジーの人たち   Photo: VCG   日本政府が遂行する汚染水の海洋放出についてドイツの反核市民団体 ”アオスゲシトラールト (.ausge

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