われわれがこのブログ、「リベラル21」をスタートしたのは2007年3月であった。今年で16回目の新年を迎えたのだが、今年ほど重苦しい気分でこの日を迎えた記憶はない。 言うまでもなく、ウクライナにおける戦火の故である。
本文を読む時代をみるの執筆一覧
経産省前テントひろば日誌12月29日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば1807日後 汚染土の再利用としてばらまく動きに注意を 12月23日(金) 今日は寒い。防寒対策をしないで来ると、酷い目にあう。私はホツカイロを2つとオーバーズボンを用意していたのであまり寒さは苦に
本文を読む「安保3文書」閣議決定への抗議声明なお続く 法曹界、学会、消費者団体からも
著者: 岩垂 弘12月21日付の本ブログで、岸田政権が同16日に「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」など安保関連3文書を閣議決定したことに抗議・反対声明や閣議決定撤回要求声明が相次いでいることを紹介したが、そうした動
本文を読む経産省前テントひろば日誌12月22日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年12月22日は、座り込み4,121日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む中国―わからないぞ!習一強体制の行方(下) 迂闊に口にできない不動産ピンチ
著者: 田畑光永以上、20回党大会での「習独裁完成」の内実についての私の推測を述べた。当たっているか否かはわからないが、なぜそう考えるかを以下に述べる。 今、中国の政権は大変な難題に直面している。もとよりどこの国にも難題はあるものだ
本文を読むいつものように冬
著者: 笠井和明ずっと一人で頑張っていた。 困っていることに気が付いた 相談できて、よかった。 これは、新宿福祉事務所に貼られている、相談を促すためのポスターのキャッチコピーである。 聞けば、外注には出さず、職員が
本文を読む中国―わからないぞ!習一強体制の行方(上) 側近で固めたのか、側近しかいないのか
著者: 田畑光永中国共産党は去る10月16日から第20回党大会を開き、同22日に新たな中央委員と同候補合わせて376人を選挙で選び、また腐敗摘発にあたる中央規律検査委員133人を選んで、幕を閉じた。そして翌日、新しい中央委員会(205
本文を読む「安保3文書」の閣議決定への抗議声明相次ぐ 市民団体、平和団体、労働団体などから
著者: 岩垂 弘岸田政権は12月16日、「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」など安保関連3文書を閣議決定したが、これに対する抗議・反対声明や閣議決定撤回要求声明が16日以降、相次いでいる。共通しているのは、3文書に明
本文を読む経産省前テントひろば日誌12月15日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年12月15日は、座り込み4,114日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む【報告】平和構想提言「戦争ではなく平和の準備を —”抑止力”で戦争は防げない—」を発表!
著者: 杉原浩司本日12月16日、ついに「安保3文書」の閣議決定が強行されました。主権在民 を踏みにじり、立憲主義と平和主義を破壊する明白な憲法違反であり無効です。 主権者は、この無法な決定に基づくいかなる措置にも従う必要はありません。
本文を読むていこう原理12 国家自体の〈カルト性〉の危うさ・怖さ
著者: 長谷川孝◆〈人殺しを許される!〉国家とは 死刑と戦争……。これは国家という組織が人の生命を奪っても罰せられない、つまり〈人殺しを許されている〉ことになっている行為だと言えると思います。 誰が許しているのか? 明言はできません
本文を読む軍事力拡大ではなく外交力で対立の解決を 世界平和七人委がアピール
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は12月9日、「軍事力拡大でなく外交力こそ真の安全保障である――防衛政策の根本的転換は認められない――」と題するアピールを発表した。 アピールは、岸田首相が推進している防衛費の大幅増と敵基
本文を読む経産省前テントひろば日誌12月8日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年12月08日は、座り込み4,107日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む歴史的暴挙を阻止しよう 市民連合が敵基地攻撃能力保有に反対声明
著者: 岩垂 弘自民、公明両党が12月2日、敵のミサイル発射拠点などをたたく敵基地攻撃能力の保有を認めることで合意したことに対し、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)が5日、「敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有は認
本文を読むわたしと戸籍 ― 「戸籍」私史(その9)
著者: 池田祥子Ⅴ 「悩ましい妊娠」と傲慢な企み (1)いつしか空洞化した結婚生活 前回、「私はどこで間違ったのだろうか・・・」と書いた。しかし、正確には「間違い」という言葉は正確ではないのかもしれない。 私たち(夫と私)は、社会の
本文を読む経産省前テントひろば日誌12月01日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年12月01日は、座り込み4,100日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む経済衰退・軍事大国化への道を食いとめないと…
著者: 加藤哲郎●2022.12・1 年を重ねると、時の流れが速くなります。2月に始まったプーチンのウクライナ侵略戦争は、ウクライナのエネルギー・暖房施設を狙い撃ちにし、女性やこどもを寒風のもとにさらして戦闘を越冬しようとしています
本文を読む大賞に西日本新聞と山梨日日新聞の2社 2022年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞
著者: 岩垂 弘反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストらを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF。代表委員=ジャーナリストの鎌田慧、田畑光永、明治大名誉教授の中川雄一郎の
本文を読む経産省前テントひろば日誌11月24日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年11月24日は、座り込み4,094日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む経産省前テントひろば日誌11月17日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば1807日後 ◎ 寒空で経産省に脱原発を訴え続ける 11月11日(金) 脱原発コールで経産省抗議行動を開始。K.Mから、申請老朽原発4つを運転開始後40年に達する間際に抜け駆け合格を出した原子力規制
本文を読む経産省前テントひろば日誌11月10日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年11月10日は、座り込み4,080日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読むていこう原理11 児童憲章と「親権」は廃止すべきだ!
著者: 長谷川孝◆民法改正、監護・懲戒権は残された 民法 第四章 親権 第一節 総則(親権者)第八百十八条 成年に達しない子は、父母の親権に服する。第二節 親権の効力(監護及び教育の権利義務) 第八百二十条 親権を行う者は、子の利益の
本文を読む経産省前テントひろば日誌11月3日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年11月3日は、座り込み4,073日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読むわたしと戸籍 ― 「戸籍」私史(その8)
著者: 池田祥子Ⅳ 形式的な夫婦、職場での恋愛 (1) 「成り行きとしての同居」から「戦略としての結婚」 1971年から専任講師として勤め始めた短大では、4月のオリエンテーションで山中湖に出かけて行ったり、後期授業開始直前の9月初めに
本文を読む日本を沈没させた安倍政治との訣別を!
著者: 加藤哲郎●2022.11・1 11月7日は、1944年に尾崎秀実・リヒアルト・ゾルゲが国防保安法違反他の戦時治安立法により死刑に処された日です。この日に私たちは「尾崎・=ゾルゲ研究会」を発足させます。それが、現在闘病・リハビリ中
本文を読む経産省前テントひろば日誌10月27日
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年10月27日は、座り込み4,066日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む「独裁者」へと走る三代目 ― 中国共産党大会を考える 8
著者: 田畑光永中国共産党の第20回大会が終わって、はや 1週間が過ぎた。だいぶ前から、習近平の総書記3選ははたして成功するか?と議論を呼んでいたわりには、胡錦涛前総書記の「いやいや連れ出され事件」(10月24日の本欄6に概要)という
本文を読む中央委員の選挙はどのように? ― 中国共産党大会を考える 7
著者: 田畑光永中國共産党の第20回大会は22日に閉会した。最終日のメイン・イベントは第20期の中央委員とその候補委員、それに中央規律検査委員会の委員の選挙であった。 そして前者では205人の中央委員と171人の候補委員が選出され、
本文を読む来るところまできた?習一強体制 ― 中国共産党第20回大会について 6
著者: 田畑光永奇妙な光景だった。一昨22日、中国共産党第20回党大会の最終日、おそらく最後の議題であった中国共産党規約の改訂案が議題になっていた時だと思う(思うというのは、詳しい議事日程は公表されていないので)、舞台最前列の中央、習
本文を読むフランスの抗議運動:”フランスは沸騰する” ー政府・企業に対する労組の闘争
著者: グローガー理恵はじめに これは、ちきゅう座に投稿なさっている松井和子氏がご指摘してくださったことなのだが、長周新聞の報道によると、ヨーロッパ各地で燃料費高騰・物価高騰に対して抗議するデモが多発している、とのことだそうだ。実は、私自身ヨ
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