時代をみるの執筆一覧

「子育て」支援ではなく「子育ち」支援へ—「家族」を考える(2)

著者: 池田祥子

 岸田文雄首相によって「異次元の少子化対策」が打ち上げられた時、「異次元」?!という言葉に一瞬、眼が奪われた。これまでの日本の子ども・保育に関わる根強い「家庭・家族」「母」依存の息苦しい状況が、根底から問い返されるような

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秦剛外相解任事件 ―いずれ元のさやに、という身もふたもない話か?

著者: 田畑光永

 私は先月27日の本欄に「秦剛外相の解任―中国外交に何が起こったのか?」という一文を掲載した。  その主旨は、今回の同外相の解任理由として女性問題あるいは健康問題が取りざたされているが、じつは昨秋、権力の集中度を強めて3

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しなやかにそしてしたたかに 玉城・沖縄県知事の中国訪問

著者: 宮里政充

玉城知事の動向  沖縄タイムスは7月6日の一面トップで、中国訪問中の玉城デニー・沖縄県知事の動向について次のように伝えた。  「 日本国際貿易促進協会(国貿促、会長・河野洋平元衆議院議長)の訪中団の一員として北京を訪問し

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労働者協同組合法に基づく新・日本労協連が発足 法制化運動開始から44年にして実現

著者: 岩垂 弘

 豪華なシャンデリアが輝く大広間を埋めた約200人の参会者が、「おめでとう」と叫んで一斉に祝杯を挙げた。6月4日夜、東京都豊島区・大塚駅前のホテルベルクラシック東京の4階の大広間。これまで任意団体として活動してきた日本労

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軍事大国・戦争へと向かう“国家意思”にメディアは抗わないのか ―「自衛隊に島を奪われる」と危惧する与那国島に目を向けよう―

著者: 渡辺幸重

「岸田首相は何十年も続く平和主義を放棄し、自国を真の軍事大国にしたいと望んでいる」という米『タイム』誌表紙の説明は本来、日本のメディアが指摘するべき内容だった。ジャーナリズムを標榜するならば安倍政権時代からの改憲・軍拡路

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被爆者や平和団体から失望と怒り G7広島サミットが発した核軍縮に関する首脳声明に

著者: 岩垂 弘

 5月21日に閉幕したG7広島サミット首脳会議が発表した『核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン』に被爆者や平和団関係者から、失望や怒りの声が噴出している。そのいくつかを紹介する 被爆者の願いに背く内容だ――被団協代表  5

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忘れまい1960年の安保闘争 声なき声の会が今年も「6・15集会」

著者: 岩垂 弘

 63年前の日米安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で生まれた反戦市民グループ「声なき声の会」による恒例の「6・15集会」が、6月15日(木)に東京で開かれる。だれでも参加できる。  1957年に発足した岸信介・自

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