2017年11月16日 今朝がた、森友学園への国有地売却問題を検査中の会計検査院(の意見受付窓口)へ以下のような2度目の意見を送った。 佐川宣寿理財局長(当時)や近畿財務局は、約8億円のゴミ撤去費用は売却される国有地の地
本文を読む時代をみるの執筆一覧
安倍内閣の支持率はなぜ高いのか(10) ― 「死の商人」を歓迎する日本は嘲笑の的なのに ―
著者: 半澤健市ドナルド・トランプ米大統領は訪亜外交の途次にある(2017/11/12現在)。 大統領選挙以来、トランプは商売人で、政治も「ディール(取引)」だと考えていると報 道されてきた。その通りだった。 《死の商人としてのトラン
本文を読む衆議院選挙分析 : 圧勝のからくり・ビッグデータから
著者: 鈴木顕介今頃ですが、自民党圧勝となった先の選挙分析をNHKの「クローズアップ現在」が、選挙翌日10月23日に放映したビッグデータを使って試みてみました。番組を見逃した方もおられるでしょうから。 安倍首相の選挙期間中のすべての演説
本文を読む11月9日NHK「ニュース7」、会計検査院院長インタビュー放映の意味(2)~NHK「ふれあいセンター」の対応~
著者: 内野 光子きのうの続きだが、NHKふれあいセンターとのやり取りでは、おかしなことがいっぱいあって、また怒りがこみあげてくる。録音をとっているはずなのに、オペレーターたちは、記録に余念がなく?こちらの話に全くの無言、無反応で、電話が
本文を読む1月9日NHK「ニュース7」、会計検査院院長インタビュー放映の意味~NHKの政府追従報道はどこまで続く~
著者: 内野 光子10月22日、総選挙前夜の党首追跡報道が、議会の議席数に比例する時間をもって編集するという悪弊とともに、その与党分が「よいしょ」一辺倒であったと複数の方からメールをいただいた。私は見ていなかった。 トランプ来日報道も日米
本文を読む会計検査院へ意見発信~書類の不備を口実に意見見合わせは許されない~
著者: 醍醐聰NHKは昨夜7時のニュースで会計検査院の河戸院長のインタビューを伝えた。 「森友学園問題 会計検査院長『検証に必要な書類欠けている』」 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171109/k
本文を読む「カタルーニャ」に覆い隠されるスペイン社会の真の危機
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 カタルーニャ独立問題は舞台の一部をブリュッセルに移している状態ですが、スペイン国内ではこの問題に覆い隠された形で大きな政治・社会・経済の問題が進行しつつあります。今回はそちらの方をまとめて取り
本文を読む弟を詠んだ半世紀前の姉の歌に出会って
著者: 醍醐聡2017年11月4日 (あわただしい日々が続き、更新が1ヶ月以上、滞ってしまいました。) 半世紀前の姉の歌との出会い 今朝、起きて居間へ行くと、「お姉さんのこんな歌があったよ」と連れ合いがコピーを指し出した。このとこ
本文を読む安倍首相による9条改憲を許さない - 市民ら4万人が国会を包囲 -
著者: 岩垂 弘「改憲したがる総理はいらない」「戦争したがる総理はいらない」。日本国憲法公布から満71年にあたる11月3日、市民ら4万人のコールが国会周辺にこだました。「安倍9条改憲NO!全国市民アクション11・3国会包囲大行動」で、
本文を読む自滅しつつあるスペインの二つのナショナリズム(4)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 しだいに緊迫の度を増していくカタルーニャ情勢ですが、様々に興味深い、あるいは不思議な出来事も起こっています。一部は日本でも報道されているでしょうが、より詳しい情報をお伝えしていきたいと思ってい
本文を読むドイツ公共ラジオ放送局 ”Deutschlandfunk (ドイチュランドフンク)”の報道から: 「日本の改憲 – 平和主義との危険な別れ」
著者: グローガー理恵Deutschlandfunkはニュースや政治/時事解説などを報道するドイツでは人気のある公共ラジオ放送局である。Deutschlandfunkのマーティン・フリッツ日本特派員は「日本の改憲ー平和主義との危険な別れ」と題
本文を読む米中関係のはざまで、ファッショ化する日本!
著者: 加藤哲郎2017.11.1 ◆ 日本で総選挙と野党再編が急速に進んでいるあいだ、中国共産党大会開催中の中国東北部、ハルビンから中ロ国境の虎頭要塞まで、旅していました。ハルビン市郊外平房は、関東軍731部隊の本部があった、人体実験
本文を読む満つれば欠くるは・・・“習一強”体制のゆくえ
著者: 田畑光永新・管見中国(31) 注目された中国共産党の第19回全国代表大会が終わった。10月24日の閉会に続いて、翌25日に開かれた第19期第1回中央委員会総会で、中央政治局、中央軍事委員会、中央紀律検査委員会のメンバーが決まり、
本文を読む緊急のご報告:プッチダモン氏はベルギーに亡命
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 カタルーニャとスペインの情勢について、新しい展開がありましたので緊急にお知らせします。 10月27日にカタルーニャの独立と共和国としての出発が州議会で承認されたことはご存じのとおりでしょう。同
本文を読む何が何でも米朝戦争は回避しなくてはならない - 元将軍で固めたホワイトハウスの理性的判断がカギ -
著者: 伊藤力司北朝鮮の核・ミサイル開発問題をめぐってアメリカと北朝鮮の恫喝合戦が激化、このチキンレースが恐ろしい米朝戦争に点火しかねないという恐怖が北東アジアに居座っている。トランプ米大統領は9月19日、ニューヨークの国連総会演説でこ
本文を読む「報道リスク」って?「黙れ」ということ?~佐川国税庁長官の罷免要求署名、刑事告発人に名前を連ねて
著者: 内野 光子署名を受理する財務省も、告発状を受領する検察庁も、ともかく「10月22日の選挙後」にこだわっていたそうだ。結局、告発状の方は、選挙前の10月16日に提出し、署名の方は、10月24日に提出することが出来た。 「森友・加計問
本文を読む緊急のご連絡:カタルーニャ独立宣言が採択・成立しました
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 緊急のご連絡です。たった今、カタルーニャ州議会で、カタルーニャが共和国の形で独立するという独立宣言が採択され成立しました。 一方でスペインの中央政府が進めてきた憲法155条(自治権の停止)も今
本文を読む「特殊な関係」から一民族二国家へ向かう南北朝鮮 -半島での冷戦終結の時代を予感する-
著者: 森善伸子本年も福岡県日朝友好協会(以下、友好協会)顧問として九州地区日朝友好親善訪問団に加わり、10月3~7日の旅程で訪朝する機会を得た。今回は友好協会の結成10周年で、福岡の他に長崎、熊本、鹿児島からも参加者を加えて訪朝団が2
本文を読む自滅しつつあるスペインの二つのナショナリズム(3)
著者: 童子丸開立て続けですが、新しい記事です。スペインとカタルーニャの情勢が、決定的な局面を迎えましたので、緊急にお知らせします。バルセロナの街には、毎日のように国家警察のヘリコプターが市民を威嚇するように飛んでいるのですが、これから
本文を読むガーディアン・オンラインニュースから: 安倍の圧倒的勝利で終わった衆議院選挙の後ーこれからの日本を待ち受けるものは?
著者: グローガー理恵ガーディアン紙に日本の衆議院選挙がに関する記事があったので、それを抄訳してご紹介させて頂く。「安倍の圧倒的勝利で終わった衆議院選挙の後:これからの日本を待ち受けるものは?」と題された記事は、日本の政情に詳しい専門家たちが
本文を読む自滅しつつあるスペインの二つのナショナリズム(2)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 カタルーニャ情勢についての最新情報をお送りします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ http://bcndoujimaru
本文を読むまだ最後の決戦がある - 改憲賛否を問う国民投票に向け大衆運動の構築を -
著者: 岩垂 弘総選挙が終わった。改憲派の圧勝、護憲派の完敗だった。この結果を受けて、安倍自民党は、改憲に向けた作業をいっきに加速させるだろう。しかし、絶望することはない。望みなきにしもあらず。最後の決戦の場として「国民投票」があり、
本文を読む自滅しつつあるスペインの二つのナショナリズム(1)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 日本でも少し報道されていたようですが、スペイン中央政府による「カタルーニャ処分」の実施が行われることとなりました。しかし日本に伝わる短い内容ではとうてい今起こっていることの中身まで知ることは無
本文を読む何としても憲法9条を護るための投票を!
著者: 「リベラル21」同人一同いよいよ運命の投票日になった。今回の衆議院解散・総選挙が「モリ・カケ疑惑」を封じ込め、与党系で衆議院議席の3分の2以上を確保して憲法9条の改定を進めようとする安倍晋三首相の利己的な動機で決定されたことは明らかだ。 わ
本文を読む私には選ぶ政党がない、人がいない!
著者: 内野 光子今回は、どういうわけか、選挙に関する世論調査と称する電話が3回もかかってきた。こんなことは珍しい。最初の二つは、「???選挙情報センター」のようなところからで、よく聞き取れなかったので、答えずに切った。3回目は、はっき
本文を読む理想の平和主義を掲げよう
著者: 鈴木顯介みなさん!立ち止まって考えましょう。思考停止はやめましょう。 今度の選挙ぐらいもやもやして、分かりにくく、投票先を決めにくい選挙はありません。 分かりにくいから、考えるのも面倒くさい、雨も降っている、寒い、やめた。棄権は
本文を読むいま起きていることは何か ― 2017年10月総選挙前の現状認識 ―
著者: 半澤健市《三極対立でなく一極対少数派》 メディアは選挙戦の組立は三極対立という。「自民・公明vs希望・維新vs立憲・共産・社民」だという。そうではない。安保法案反対に身体を張った政治家が「一斉転向」してつくった「希望の党」や、是
本文を読む台風を逆転のチャンスに
著者: 鈴木顯介久方ぶりにちきゅう座を開きました。残すところ僅かの衆議院選挙の取り組みを見るためでした。がくぜんとしました。数本の投稿を見つけましが、すべて転載です。 私事で恐縮ですが、ちょうど選挙告示の日、妻が4か月余りの闘病の末、亡
本文を読む総選挙で「左派社会党躍進」の再現を - 少数政党が改憲を阻止した62年前の総選挙 -
著者: 岩垂 弘現行の日本国憲法が施行されたのは1947年である。それから70年もの間、一度も改憲されずに存在し得たのには、それなりの理由がある。さまざまな理由が考えられるが、その一つは護憲を旗印にした政党、それも極めて小さな政党が存
本文を読む歯止めを失った二つのナショナリズム
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。つい3日前に記事をお送りしたばかりなのですが、スペインとカタルーニャで、明日いったい何が起こるのか分からない状態です。できるだけ短い間隔で、少しずつ書いてお送りするようにします。 ・・・・・・・
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