はやいもので、今日から8月。「8月は 6日・9日・15日」であり、戦争と平和に思いをいたすべき格別のとき。例年熱い8月だが、今年は安倍政権断末魔の特別な熱さがある。 政権断末魔の象徴が、稲田朋美の防衛相辞任劇である。この
本文を読む時代をみるの執筆一覧
佐川国税庁長官(前理財局長)の罷免を求める1万人署名運動、今日からスタート
著者: 醍醐聡2017年8月1日 私も参加している「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」は今日8月1日から、佐川国税庁長官(前理財局長)の罷免を求める1万人署名運動を始めた。 署名用紙は、 http://bit.ly/2ub
本文を読む安倍政権と加計学園の癒着に切り込むー下村博文政治資金規正法違反告発
著者: 澤藤統一郎本日(7月31日)午前、阪口徳雄君、児玉勇二君ら同期の弁護士とともに東京地検特捜部に赴き、下村博文らに対する政治資金規正法違反の告発状を提出してきた。 被告発人は、政治団体「博友会」の主宰者下村博文と、同会の代表者として
本文を読むNHK政治部・原聖樹記者宛てに質問書~611名の連名で~(2)
著者: 醍醐聡2017年7月26日 2017年7月25日 NHK政治部 原 聖樹 様 「クローズアップ現代+」(6月19日放送)における 貴職の発言についての質問書(続) NHK視聴
本文を読むNHK政治部・原聖樹記者宛てに質問書~611名の連名で~(1)
著者: 醍醐聡2017年7月26日 6月19日に放映された「クローズアップ現代」は、「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」などと記された新文書をスクープ報道した。番組には匿名で現役の文科省職員も登場した。これは社会部が独
本文を読む森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会より
著者: 醍醐聡NHK「クローズアップ現代+」は去る6月19日に、 <波紋広がる”特区選定”~独占入手 加計学園”新文書”> というタイトルの番組を放送しました。 この番組の内容は国会でも取り上げられ、社会的も大きな反響を
本文を読むGlobal Headlines:7月20日のNewsru.comから。「トランプのプーチンとの2回目の会合を秘密にしておくことを、拒んでいる。」
著者: 染谷武彦米国のマスメディアによる、ロシア大統領プーチンが米国の同僚であるドナルド・トランプとG20のハンブルグ・サミットで”秘密の”会合を行ったとの報道は、大統領報道官ドミトリ・ペスコフに驚きと無理解を呼び起こした。ホワイトハ
本文を読むついに30%を割った安倍内閣支持率、その悪あがきにご注意!
著者: 加藤哲郎◆2017.7.15 ついに、安倍内閣の支持率は3割を切る危険水域に達しました。「時事通信が7~10日に実施した7月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比15.2ポイント減の29.9%となった。2012年12月の第2次
本文を読む憲法運動に労働組合の積極参加をー96歳吉田博徳さんの問題提起
著者: 澤藤統一郎吉田博徳さんは、どんな会議でも大集会でも、背筋を伸ばしてはっきりと発言される。声量豊かで滑舌にくぐもりがないというだけではなく、論旨が明快なので聞き取りやすい。だから、吉田さんが話を始めれば、自ずと聞く姿勢になる。私も、
本文を読む弁護士は彗星の「核」であれ。
著者: 澤藤統一郎弁護士の仕事のイメージを、彗星のかたちで教えられ、そう思い続けてきた。 彗星は先頭の核と後部に広がった尾からなる。弁護士とは常に先頭の核となって社会の矛盾に飛び込んで解決の道を切り開く。核がその仕事を終えれば、切り開かれ
本文を読むハンブルグのG20サミット: 大混乱の後に残されたもの
著者: グローガー理恵「私の生誕地であるハンブルグは豊かな港湾都市そして自由貿易の灯台として、G20サミットを開催するように運命づけられているのです」と、メルケル首相は “ハンブルグでのG20サミット開催 “ を理由づけた。しかし、豊かな港湾
本文を読むアベ9条改憲案の危険性
著者: 澤藤統一郎先日の日民協総会での意見交換の場で、仙台から出席の研究者から「今、5月3日以来安倍首相が提案している9条改憲案を『加憲的改憲案』と呼称することには違和感を覚える」という発言があった。「加憲」とは、厳密に新たに書き加えられ
本文を読むNHKはネット配信に執心する前にやるべきことがある
著者: 醍醐聡2017年7月11日 〔追記〕記事のタイトルを改めました。(2017年7月12日、12:20) (旧)NHKはネット配信に執心する場合か? (新)NHKはネット配信に執心する前にやるべきことがある —&#
本文を読む街頭からー「安倍晋三だけにではなく、小池百合子にも批判の目を向けよう。」
著者: 澤藤統一郎いふまいとおもへどけふのあつさかな 暴力的なまでに照りつける強い日ざしの中の、真昼の街宣活動となった。 本郷三丁目のご近所の皆様、本三交差点をご通行中の皆さま。毎月第2火曜日の昼休みに続けております、定例の「本郷湯島九条
本文を読む弁護士河西龍太郎の「障がい者」訴訟についての取り組み
著者: 澤藤統一郎本日(7月10日)、久しぶりに河西龍太郎に会った。 彼は大学入学以来の親しい友人。司法試験の勉強をともにし、司法修習も同期で同じクラスだった。弁護士登録後ほどなく、私は盛岡で、彼は佐賀でそれぞれ法律事務所を開いた。よく似
本文を読む核兵器禁止条約採択を心から歓迎する - 世界平和七人委がアピール -
著者: 岩垂 弘核兵器禁止条約が7月7日、ニューヨークの国連本部で開かれた条約交渉会議で採択されたが、このことに関し、世界平和アピール七人委員会が同10日、「核兵器禁止条約採択を心から歓迎する」と題するアピールを発表した。 世界平
本文を読む集会もデモも公共の場所でできなくなる緊急事態条項が間近に 改憲の最大の狙いが緊急事態条項だ
著者: 村上良太先日、秋葉原の都議会議員選挙の演説で根強い反対の声に出会った安倍首相だが、目下最大の悲願は言うまでもなく、憲法改正で緊急事態条項を通すことに他ならない。憲法9条が目玉のように未だにマスメディアは報じているが、安倍政権や
本文を読む水に落ちたファシストは、打たれ強いので要注意!
著者: 加藤哲郎◆2017.7.5 いつもより、5日遅れの更新です。東京都議選公示直後に日本を離れ、自民党惨敗の結果は、オーストラリア・シドニーから帰国して知りました。その間に何があったかは、インターネットでも、ある程度わかりました。
本文を読む君は野田数(のだ・かずさ)を知っているか ― 都議選結果は警戒を要す ―
著者: 半澤健市《「都民」圧勝を正視しない能天気な人々》 2017年7月3日の「報道ステーション」(テレ朝)で、キャスターの後藤謙次は、都議選の勝敗二党―自民と「都民ファースト」(「都民」)―の選挙戦後の対応に触れた。安倍首相の反省は
本文を読むこれは保守大連立の補完である ― 都議選結果は警戒を要す ―
著者: 半澤健市《小池派の圧勝と自民の惨敗》 2017年7月2日の東京都議選で「小池派」は、定数127名中、79名を取り圧勝し、自民党は23名で惨敗した。 空中戦に強い小池百合子が、地方選にもこれほど強いと思わなかった。 しかし、東京
本文を読むスペインのクソ暑い6月(2):ますます不透明になる未来
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 先日お知らせしました「スペインのクソ暑い夏(1):ますます支離滅裂になる国」の続編です。今回はスペインを取り巻く欧州を含めた政治情勢を中心にまとめました。スペインはこれからほとんど何も事態が動
本文を読む百人委員会から「ブッ飛ばせ!共謀罪」百人委員会へ
著者: 足立昌勝共謀罪反対百人委員会の改組(足立昌勝 2017.6.26) (上記をクリックしてください。) 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/ 〔eye4122:
本文を読むファシズムは死語になったのか(4) ― 世界平和七人委員会アピールの肉声 ―
著者: 半澤健市2017年6月11日の本ブログで、岩垂弘氏が、「世界平和アピール七人委員会」が発信した「共謀罪」法案審議への抗議アピールを紹介している。緊迫感に溢れたアピールであり、私は共感して読んだ。このあと、本件に関し、七人委員会
本文を読むスペインのクソ暑い6月(1):ますます支離滅裂になる国
著者: 童子丸開いきなり下品な題名で申し訳なかったのですが、お読みになればお分かりになる通り、こうでも言いたくなるような状況です。ただ、この「クソ」状態がモロ出しになるところがスペインの面白さで、本当に愛すべき国です。 この『スペインの
本文を読む安倍内閣の支持率はなぜ高いのか(8) ―自民党リベラル・小磯国昭・セールスマンの夢―
著者: 半澤健市《自民党リベラル派の発言》 ■安倍総理が言う,「憲法改正は自民党の結党以来の党是」といったことはまったくの間違いということも指摘しておきたいと思います。/自由民主党は1955年に自由党と日本民主党が合併してきた政党です
本文を読む改憲報道 真に注視すべきは緊急事態条項
著者: 村上良太マスメディアの報道で安倍首相が改憲論議を加速しようとしていると報じられ、その議論がいかにも9条が最大の論点であるかのように書かれている。しかし、日本の民主主義や人権にとってもっと危険な条項になりかねない緊急事態条項がど
本文を読む『共謀罪』成立に対する抗議声明4題
著者: 澤藤統一郎2017年6月15日「中間報告」(国会法56条の3)なる奇策(法務委員会採決省略)によって、共謀罪法案(組織犯罪処罰法改正法案)が可決成立した。究極の強行採決と言って過言でない。共謀罪の内容の異常にふさわしい、手続的異常
本文を読むGlobal Headlines:国民議会選挙:決選投票で理解すべき点
著者: 髭郁彦M6info, 2017年6月18日 https://m6info.yahoo.com/election-legislatives-ce-quil-faut-retenir-du-second-tour-21475282
本文を読む6月抗争30周年で文在寅大統領が語ったこと
著者: 小原 紘韓国通信NO526 タイトル― 文大統領「民主主義がご飯であり、ご飯が民主主義だ」 <記事本文> 文在寅大統領は10日、ソウル市庁前広場で開かれた6月民主抗争30周年記念式に出席、「私たちの課題は新たな民主主
本文を読むフランス国会議員選挙 フランソワ・リュファン候補が当選 映画「メルシー・パトロン!」で市民運動に火をつけたジャーナリスト
著者: 村上良太今回のフランスの国会議員選挙で最も注目された選挙区がパリの北部にあるアミアンだった。なぜなら、この選挙区はマクロン大統領の故郷であり、空洞化が進むフランス工業都市の象徴でもあったからだ。そして、この選挙区でマクロン大統
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