私自身が訴えられた「DHCスラップ訴訟」。その勝利報告集会が近づいてきました。あらためてお知らせし、集会へのご参加を、よろしくお願いします。 日程と場所は以下のとおりです。 ☆時 2017年1月28日(土)午後(1時30
本文を読む時代をみるの執筆一覧
「国旗国歌(日の丸・君が代)とは何か」
著者: 澤藤統一郎東京都(教育委員会)を被告とする、第4次・東京「君が代」裁判(「君が代」斉唱職務命令違反による懲戒処分取消訴訟)は、証拠調べが終了し次回が結審となる。「第13準備書面」となる最終準備書面を弁護団で分担して執筆中だが、さて
本文を読むここがチャンスだ。やめよう、不便な元号使用。
著者: 澤藤統一郎平成という元号は、来年(2018年)で終わることになるようだ。天皇(明仁)はその希望のとおりに2018年の末で退位して、19年の元日から皇太子(徳仁)が即位して新元号の採用になるという。 毎日新聞はこう伝えている。 「政
本文を読むスペイン政治の地殻大変動(第2部) ポデモスは分裂の危機?カタルーニャは?
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸開です。 前回の『スペイン政治の地殻大変動』の続編ですが、予定をやや変えてポデモスに大きく注目したいと思います。 スペイン外にいる人にはやや分かりにくいことが多いと思いますが、ポデモスはいま大きな危機を
本文を読む本郷湯島九条の会は「ぶたちゅう」を応援し、「軍学共同研究」に断固反対します。
著者: 澤藤統一郎本日は、「本郷湯島九条の会」新年の本郷三丁目交差点「かねやす」前街宣活動。憲法施行70周年のこの年には、アベ政権と民衆との本格的な改憲をめぐっての攻防が展開される。何よりも、野党と市民との共闘で国会の議席分布を変えなけれ
本文を読む石田雄「『だれの子どももころさせない』ために」紹介
著者: 澤藤統一郎郵便受けにコトリと音がして、月に一度の「しのばず通信」が届いた。鶏のカットに「2017年迎春」の文字が添えられた1月7日付の新年号。「根津・ 千駄木地域憲法学習会」の会報で、A4・一枚裏表の超ミニコミ紙だが、133号と1
本文を読む今こそ大衆運動の再構築を - 改憲に抗う人たちを結集するために -
著者: 岩垂 弘新しい年がスタートしたが、安倍政権と自民党は早々と今後の政治方針を打ち出した。明文改憲と「共謀罪」の制定である。「安倍一強」「一強多弱」といわれる政治状況の中で、改憲や「共謀罪」に反対する陣営はどう立ち向かったらいいの
本文を読む軍需産業とアベ政権、持ちつ持たれつの緊密な関係
著者: 澤藤統一郎民主主義とは、理性にもとづく熟議によって、最大多数の幸福の実現を目指す政治過程である。これをカネの力で撹乱してはならない。少数の持てる者が、カネの力で世論を誘導し、自分に有利な有権者の投票行動に影響を与えるという現実があ
本文を読む耳を澄ませば~「少女A(ソウル)」と「少女B(釜山)」のお話し
著者: 澤藤統一郎少女像A 釜山のBさん。こんにちは。私が、ソウルの日本大使館前で坐り続けている「平和の少女A」よ。 少女像B あら、ソウルのお姉様。私が、釜山の日本大領事館前で坐りはじめた、「平和の少女B」です。よろしくね。 少女像A
本文を読む2017年通常国会の対決テーマは「共謀罪」だ
著者: 澤藤統一郎1月20日に第193通常国会が開会予定である。その最大の対決テーマは、「共謀罪」となる。アベ内閣の反憲法的姿勢は止まるところを知らない。改憲策動や沖縄での平和運動弾圧と連動するかたちで、来たる国会では「共謀罪法案」成立を
本文を読む伊勢神宮での内閣総理大臣年頭記者会見
著者: 澤藤統一郎皆さん、明けましておめでとうございます。 アベ・シンゾーから、新年のご挨拶を申しあげます。 憲法学界や宗教界からは、憲法20条3項に定める政教分離原則に違反ではないかという強いご指摘あることは重々承知の上で、今年も年頭に
本文を読む乱世の雄」トランプ、プーチン、エルドアンの時代 - 2017年の世界を展望する -
著者: 伊藤力司2017年の世界を展望するには、まずこの20日にアメリカ合衆国大統領に就任するドナルド・トランプ(70)という型破りの人物の動きに注目しなければならない。衰退し始めたとはいえ依然「唯一の超大国」を動かす責任者になるのだが
本文を読む高江オスプレイパッド建設反対のリーダー山城博治さんを釈放せよ
著者: 澤藤統一郎今年は、沖縄の基地建設反対闘争が正念場を迎える。自分のできることで沖縄の運動に参加したいと思う。まずは、下記のURLを開いて、高江オスプレイパッド建設反対のリーダー山城博治さんの釈放を求めるネット署名をお願いしたい。 1
本文を読む100年前にロシア革命があった。
著者: 澤藤統一郎今年・2017年は、ロシア革命から100週年の年である。 その年の十月革命から内戦を経て1922年にソビエト連邦が成立した。各国からの干渉戦争を乗り越え、ナチスドイツとの大戦に勝利して、戦後はアメリカ合衆国と対峙する超大
本文を読む新聞はだれの番犬なのか ― 2017年元旦の全国紙を読む ―
著者: 半澤健市元旦の一般紙を読み比べは今度で8回目になる。今年は、朝日、毎日、読売、産経、日経、東京の6紙を読んだ。各紙が、どんな「現状認識」をしているか。 ①「トランプ後の世界」をどう予測しているか ②「アベノミクス」の評価はどう
本文を読む「和解」という名の歴史の抹消に抗って
著者: 醍醐聰新年のごあいさつを申し上げます。 今年も交誼のほど、よろしくお願いいたします。 年は改まっても現実に切れ目はない。私にとって印象深かったのは、安倍首相が真珠湾訪問にあたって日米間の戦争責任問題の幕引きに「和解」というフレ
本文を読む正月にめぐりあったお地蔵様に
著者: 澤藤統一郎関東は、暮れから新年の晴天に恵まれた。風は穏やかで、街の喧噪はない。夕暮れには、とびきり明るい宵の明星と三日月とのランデブーが目を楽しませている。暖かな、申し分のない「よいお正月」である。 この数日、あちこちを歩いている
本文を読む2017年、20周年を迎えて移転したネチズンカレッジは、現代史資料アーカイヴを併設します。時局解説・学術カリキュラムと共に、今後もよろしく!
著者: 加藤哲郎◆2017.1.1 本日から、当ネチズンカレッジは、xdomein の新サイトに移行しました。本来なら新年の慶賀を述べるべきでしょうが、ここ数年親族の他界が続き、年賀状を含む年頭の挨拶は、控えさせていただいております。
本文を読む明けましておめでとうございますー「目出度さもちう位也この春は」
著者: 澤藤統一郎あらたまの年の初めである。目出度くないはずはない。街は静かで人は穏やかである。誰もが、今年こそはという希望をもっている。欠乏や飢餓や恐怖は、見えるところにはない。が、その目出度さも、「ちう位」というしかない。 今年(20
本文を読む2017年の年頭にあたって - リベラル21編集委員会 -
著者: リベラル212017年の年頭にあたり、新しい年が読者各位に有意義なものとなりますようお祈りするとともに、引き続き本ブログをご愛読くださるようお願い申し上げます。 2017年という年を迎えることは、われわれにとっていささかの感慨なし
本文を読む2016年の暮れに思う
著者: 澤藤統一郎大晦日である。間もなく今年も暮れてゆく。世のならいにしたがって、2016年を振り返ってみたい。 私は、古い人間だから、修身・斉家・治国・平天下の順に、つまりは個人・家族・国内情勢・国際情勢の順に、感想を略記する。 個人的
本文を読む上野公園に見る靖國思想の源流
著者: 澤藤統一郎明日は大晦日という年の瀬。風は冷たいが、この上ない晴天に恵まれた絶好の散歩日和。幸いに、今日の上野公園は、動物園も博物館も美術館も休園・休館で人の出は少なく、申し分のないすがすがしさ。満開のジュウガツ桜や、ふくらみ始めた
本文を読む国民に「伝える義務」を果たすNHKにするために
著者: 醍醐聡2016年12月28日 「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」の運営委員会は12月26日、「籾井会長退任後の当会の運動の進め方」と題する文書をまとめ、同日、会員に通知するとともに、会のHPにアップした。 h
本文を読む2016年: スペイン政治の地殻大変動(第1部)
著者: 童子丸開バルセロナの童子丸です。 スペインについての新しい記事です。 スペイン情報は日本にいる人には分かりにくいことが多いと思いますが、あまり表面に出ない場所で実は非常に重大な意味を持つ出来事が起こることもよくある話です。その意
本文を読むイナダ防衛大臣の靖國神社参拝は、公的参拝として違憲である
著者: 澤藤統一郎本日(12月29日)午前、イナダ防衛相は靖国神社を参拝した。防衛省によると、2007年1月の省昇格後、防衛相の靖国参拝は初めてだという。防衛庁時代からだと、2002年8月15日の中谷元・防衛庁長官の参拝以来のこと。言うま
本文を読むパールハーバーでのアベ晋三演説の違和感
著者: 澤藤統一郎パールハーバーでのアベ晋三の、なんとも面妖な17分間の演説。朝、ラジオで聞いていて、神経に障った。不愉快極まりない。 なるほど、詐欺師と総理大臣とは、平気で嘘をつかねば務まらない。「アンダーコントロールでブロック」のとき
本文を読むパールハーバーで歴史認識を問われるアベ
著者: 澤藤統一郎ワタクシ、おなじみのアベです。いま、パールハーバーを訪問しています。 「右翼の軍国主義者と呼びたいのなら、そう呼んでいただきたい」と大見得を切ったこともあるワタクシです。歴史修正主義グループの頭目と批判され続けてきたワタ
本文を読む真珠湾訪問にあたり安倍首相に歴史認識を問う公開書簡:報道記事集 Media reports on the Open Letter to Prime Minister Abe on the occasion of his Pearl Harbor Visit
著者: ピースフィロソフィー安倍首相真珠湾訪問にむけて世界の識者が連名、オリバー・ストーン監督も賛同した首相の歴史認識を問う「公開書簡」、以下のように報道されています。随時更新していきます。Here are media reports on the
本文を読む来月28日(土)午後に、DHCスラップ訴訟被告勝利報告集会-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第91弾
著者: 澤藤統一郎暮れも押し詰まった本日、DHCスラップ訴訟弁護団会議が開かれた。 テーマは下記の3点。 ☆ 勝利報告文集作成の件 ☆ 1月28日勝利報告集会の持ち方 ☆ 反撃訴訟提起の件 以下に、各テーマごとの協議の概要をご報告する。
本文を読むぼんぼん宰相の行き当たりばったり外交
著者: 盛田常夫白けた「トランプ詣で」からほどなくして「裏地ー見る」の罠にはまり、オスプレイ飛行再開を「理解」して、オバマの顔を立てるハワイ巡礼の旅に向かう無定見な放浪外交 慌てる乞食は貰いが少ない トランプが大統領選に当選して慌てた
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