時代をみるの執筆一覧

雨にも負けず、アベにも負けず、改憲を許さぬ街宣行動。

著者: 澤藤統一郎

花が満開となったあと、東京の天候が不順である。アメリカや日本の政権並みの異様さだ。 昼休み時刻、降りしきる雨である。しかも冷雨だ。激しくはないが風もある。スピーカーの音が雨に消されそう。当然のことながら、ビラの受け取りは

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「可視化された悪役」が退場しても、NHKに対しては「猜疑の眼」が必要だ。

著者: 澤藤統一郎

一昨日(4月8日)、多菊和郎さんからメールをいただいた。 「3年間続けてきたNHKの受信料支払停止を終了することにしました」とのこと。「会長の交代でNHKの現状が改善されるとは思っていませんが、支払停止は籾井会長の辞任・

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中東への軍事介入を急拡大する米国 アハマド・ラシッド「中東のトランプー新たな野蛮」から(2)

著者: 坂井定雄

本稿(1)を書いていた4月4日、シリア北西部の反政府勢力支配地域イドリブ州を政府軍機が爆撃、致死性猛毒サリンの化学兵器を投下し、子供27人、女性19人を含む少なくとも84人以上が死亡、546人が負傷した。そして本稿(2)

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産経による日弁連批判は、劣化した政権の八つ当たりを代弁したものである。

著者: 澤藤統一郎

産経が日弁連(日本弁護士連合会)批判のキャンペーンを始めた。「政治集団化する日弁連」というレッテルを貼ってのこと。その第1部が、4月4日から昨日(4月8日)まで。「政治闘争に走る『法曹』」というシリーズの連載。その第1回

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「あるはずだ」ではなく、現にある文書の調査・活用を~森友交渉記録の廃棄は「脱法」:(第3回)

著者: 醍醐聡

2017年4月9日 森友学園関連の文書を突き止めるために  この連載を始める時は、第3回目の記事で、森友学園問題に関連した行政文書と類似の文書の取り扱いの実態を調べ、それを参照して、「森友学園の案件は売買契約の締結を以て

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「『憲法や教育基本法に反しない形』で教育勅語を教材に使えるのだろうか」

著者: 澤藤統一郎

誰の執筆かを考えることなく、次のブログ記事を虚心にお読みいただきたい。4月6日に、アップされたものだ。 教育勅語の復活?!  4月に入り各学校では新入生が期待と不安を胸に抱き、登校する姿が目立ちはじめた。しかし未だに一連

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中東への軍事介入を急拡大する米国 アハマド・ラシッド「中東のトランプー新たな野蛮」から(1)

著者: 坂井定雄

トランプ政権発足から3か月、中東のイラク、シリア、イエメンで、そしてアフガニスタンで米軍の作戦が拡大、民間人の死傷者が急増している。米軍の作戦拡大はアフリカのソマリアでも始まっている。 米議会、メディアへの説明も、同盟国

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起算日規則に従えば記録は残っているはず~森友交渉記録の廃棄は「脱法」:(第2回)

著者: 醍醐聡

2017年4月7日   “保存期間1年未満”でも即廃棄とはならない  佐川宣寿理財局長は、森友学園への国有地売却の事案は契約の締結を以て終了したので、省内の規則に従い、保存期間1年未満の文書として廃棄したと答弁している。

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安倍内閣の支持率はなぜ高いのか(5) ―教育勅語の過去と現在―

著者: 半澤健市

《国民学校生徒の実践した教育勅語》  私的な回想をご海容願いたい。 1941年から47年まで、私は「国民学校」の生徒であった。「国民学校」とは今の小学校の戦時名称である。本郷区立元町国民学校に入学してから、疎開先の栃木県

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上原公子さん「その4500万円!(+金利5%)、あなたひとりでお支払いを」

著者: 澤藤統一郎

本日上原(4月4日)、自由法曹団東京支部から、月例の「支部ニュース」が届いた。憲法問題や共謀罪への取り組み、労働事件の報告など、各法律事務所、各地域での弁護士の熱心な働きが頼もしい。こういうニュースに目を通すのは楽しいひ

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民主化勢力の立て直しが急務 - 期待と失望のNLD政権 一年 -

著者: 野上俊明

 ほとんどあらゆる国内外のメディアは、スーチー政権のこの一年間の実績に対して厳しい評価を下しています。内戦終結のための和平交渉、宗教紛争―わけても国際社会から厳しい批判を浴びたロヒンジャ問題、一般国民の生活向上、言論の自

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永年の読者の一人として「赤旗」に要望します。元号併記はおやめいただきたい。

著者: 澤藤統一郎

私は、長年の習慣として赤旗は丹念に読む。貴重な情報が提供されているからでもあるし、同紙の意見や論評に敬意を有してもいるからだ。 昨日(2017年4月1日)も、いつもと同じように赤旗に目を通したが、問題となった紙面の変化に

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ナチスの残虐は、「希望を語っていた教員」も、「誠実を胸にきざんでいた学生」も惨殺した。

著者: 澤藤統一郎

5年目に突入した「憲法日記」の第1ページ。 春にふさわしく、教育についてなにがしかを語ろうと思ったのだが、私には過ぎた課題。やむなく、ルイ・アラゴンの詩の有名な一節を取り上げる。アラゴン讃歌ではない。私は、アラゴンにはな

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日の丸・君が代は、勅語・ご真影とともに従順なる臣民撫育のツールだ。ー「憲法日記」連載4年、到底矛を収められる状況ではない。

著者: 澤藤統一郎

当ブログ「澤藤統一郎の憲法日記」が、本日(2017年3月31日)で、連載満4年になる。2013年4月1日スタート以来の満4年。月数にして48か月。日数にすれば1461日。盆も正月も日曜も休日も出張の日も欠かさずに、毎日書

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「忖度」「口利き」「アッキード」「神風」「見えない力」「安倍晋三記念小学校」「名誉校長」「私人・公人」「何むきになっているんですか」。そして「恫喝」と「満額回答」。

著者: 澤藤統一郎

今年の流行語大賞は早くも決まりだ。「忖度」以外にないだろう。これに、「口利き」「アッキード」「神風」「見えない力」などが有力に競う。そして、「安倍晋三記念小学校」「瑞穂の國記念小学院名誉校長」「私人・公人」「何むきになっ

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「被爆者である私は、日本政府の姿勢に心が裂ける思いです。」

著者: 澤藤統一郎

世の中には、落ちついて耳を傾けると「なるほどそういうことだったのか。よく聞いてみて初めてわかった」と納得できることがある。しかし、その反対に、聞けば聞くほど「さっぱり分からん。やっぱりおかしい」と思うこともある。日本政府

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風の神の心変わりー神風変じて逆風の冷たさ

著者: 澤藤統一郎

おや、ご存じなかったのですか。この秋津島瑞穂の國は、八百万の神々がしろしめす神域なのですよ。山川草木のすべてに神々が宿りたまい、天が下の森羅万象はことごとく神様の思し召し。ほら、思い出してください。何代か前の首相が、つい

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辻元清美議員の視点――証人喚問から見えてきた「公務」 

著者: 村上良太

  安倍昭恵氏が森友学園の土地取得に関わっていたかについては、国会で議論を呼んでいる。23日に行われた森友学園の籠池理事長の証人喚問ののち、民進党の辻元清美議員は「改めて、昨日の証人喚問から引き出された問題点を整理する」

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